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ここ自体がひさしぶりだけれど。ちょっと片付けをしていて古いYomuが出てきたのだけれど、それにマンガのナウシカの連載を終えた宮崎駿のインタビューが載っていた。ぱらぱら読んでいて(掃除の逃避だね。間違いなく)、ひさしぶりに『風の谷のナウシカ』をまた読みたくなった。でまあ台風の連休ということもあって、夕方から読み始め、ご飯の時間とNHK特集の『マヤ文明』を視ていたのを除くとずっと読んでいた。ナウシカの第1巻は初版(カバーがなく表紙に印刷されていた)を持っていたはずだが見つからず、アニメージュを保存しておくのが面倒になって買ったものしか見つからなかった。
いやあ何度も読んだが何度も忘れていたな。アニメーションの『風の谷のナウシカ』は、封切りで視たのだけれど作品の改変に激怒してしまってそれから二度と見ていないのだけれどアニメーションのナウシカをマンガの中での描写と思いこんでいるところもあって、人のっていうか私の記憶力ってまったくあてにならないなと何回目かの再確認をしたりした。
一言で言えば傑作。年取ったことでさらに傑作だと思うようになった。不満も解決されていない部分への危惧もないではないが、いまさらながらに世紀の傑作だったんだなあと思う。もちろん、趣味嗜好の違いで認めない人だっているだろうけれど。アニメーションのナウシカのあまりの偽善臭さ子供っぽさご都合主義にうんざりしていたけれどまあそれは今ならゆるしてもいいかなという気にもなった。二度と視ないことに変わりはないけれど。
深いにニヒリズムを感じつつ、それでも生きていくってのは当然のことなんだよな。そうじゃない人って死んじゃうだけなんで。
若いときはクシャナが好きだったのだけれど、今読み返すと少し子供っぽく感じるようになってしまった。ますますオッサンになってしまったんだなあ。
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