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今回は国民的アニメとして長年親しまれてきたドラえもん(大山版)を支えた名声優について語っていきたいと思います。
・大山のぶ代氏(ドラえもん)
以前、彼女が「短所は長所に変えられる」と語っていたようにその独特の声で1979年の番組スタート時から交代前の2005年まで約26年間演じ、幅広い層の人達から長年に渡って愛されたドラえもんと一体化していたのは「サザエさん」のカツオ(初代)、「ハリスの旋風」の石田国松、「のらくろ(旧)」ののらくろ、「無敵超人ザンボット3」の神勝平なども演じていた大山のぶ代さんでしたが、ドラえもん独特の笑い声である「ウフフフ」やのび太に対する保護者的な対応、そして包容力溢れるキャラクターは彼女ならではの功績が非常に大きかったものだと思います。
・小原乃梨子氏(のび太)
ドラえもんという作品のもう一人の主人公であるのび太を演じていたのは「ヤッターマン」ドロンジョに代表されるタイムボカンシリーズ三悪トリオの一員や、「アルプスの少女ハイジ」のペーター、「未来少年コナン」のコナン、「超電磁マシーン ボルテスV」の剛日吉、「ど根性ガエル」のひろしの母、といった少年や美女、母親役など、どれを演じても万能に見せた小原乃梨子さんでしたが、のび太は少年特有のその頼りなさが何よりも印象的で、毎回ジャイアンにいじめられたりスネ夫の自慢を見せられた後には必ずドラえもんに泣いて懇願する姿や道具を悪用して手痛いしっぺ返しを受ける姿は今でも印象深いです。
・野村道子氏(しずかちゃん)
のび太のガールフレンドで憧れの存在でもあったしずかちゃんを演じていたのはなんといっても「サザエさん」のワカメ(二代目)が有名であり、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻千兵衛や「北斗の拳」のラオウ役でお馴染みの内海賢二氏の奥さんでもある野村道子さんでしたが、あの可愛らしく若々しい声は長年に渡りしずかちゃんに馴染んできたので、やはり彼女以外の人がしずかちゃんやワカメを演じると違和感があるほどそのイメージを大きく印象づけていたと思いました。
・たてかべ和也氏(ジャイアン)
その特徴あるガラガラ声で普段は乱暴者のガキ大将として名高いジャイアンを演じていたのは、小原さん同様「ヤッターマン」のトンズラーをはじめとするタイムボカンシリーズ三悪トリオの一員や「ど根性ガエル」ゴリライモ、「超電磁ロボ コンバトラーV」の西川大作といった、ゴリラのようにいかついガキ大将や親分、大柄な男を演じる事の多かったたてかべ和也氏でしたが、ジャイアンは普段は乱暴者で強引な性格ながらも実は母ちゃんにだけは頭が上がらないところやいざという時は頼りになる一面を見せていたのが最も印象的でした。
・肝付兼太氏(スネ夫)
金持ちのお坊っちゃんでのび太達にいつも新しい物をを自慢したがり、ジャイアンには子分的な立場としていつも一緒にいるスネ夫を演じていたのは「おそ松くん」のイヤミや「ドカベン」の殿馬一人、「元祖天才バカボン」の本官さん、「キテレツ大百科」の勉三さん、「オバケのQ太郎(1985年版)」のハカセなど、藤子アニメの常連としても有名な肝付兼太氏でしたが、普段はジャイアンと一緒にのび太をからかいつつも実はジャイアンに対して密かに不満を持っているところや、外国にいる弟のスネツグに対しては自分が格好良い人物というイメージを壊さないために美化しようと務めていた姿が印象的でもありました。
といった面々も、旧ドラえもんを支えていた声優の方達だったと思います。
| Mr.KN さんのコメント (2008/02/12) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] どうも宇宙刑事ジャンギャバンさん、今回もコメントいただきありがとうこざいます。 やはりドラえもんのキャストはこの面子が一番充実していましたね。 大山さんはあの包容力溢れる声、小原さんはのび太の頼りなさ、野村さんはあの可愛らしい声、たてかべ氏はジャイアン独自のキャラクターと歌声、肝付氏はスネ夫の気障なお坊っちゃんぶりを、それぞれ長年に渡って見事に表現していただけの事はある気がします。 やはり我々の世代にとってはリニューアル前のドラえもんが最も馴染み深いですね。 ではまた。 宇宙刑事ジャンギャバン さんのコメント (2008/02/11) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] こんばんわ、Mr.KNさん。ふうむ、今度はドラえもんですか。もうリニューアル版は観る気も起きない私ですが、大山版は飽きるほど見てました。 大山のぶ代氏 「ぼく、ドラえもんです!」もうドラと一体化してましたね大山氏は。原作ではトラブルメーカーであったドラえもん(最高傑作は「ネズミとばくだん」。あの壊れっぷりが凄まじい!!)を口うるさくてお節介だけどのび太の事を両親以上に思い遣ってくれている優しい相棒に変えて行ったのは彼女の功績が大きいと私は思っています。 ご自身の歌われる主題歌「ぼくドラえもん」も楽しかったですね。「頭てかてか、冴えてぴかぴか〜、それがどうしたぼくドラえもん!」 あの「ウフフ」とも「ウヒヒ」とも憑かぬ笑い声も良かったかと。 小原乃梨子氏 小原氏と言えば何つってもタイムボカンシリーズのドロンジョ様でしょう。「やっておしまい!」「このスカポンタン!」等の名台詞を数々生み出して下さいやがりました。 「マクロス」のクローディアの様に落ち着きのある女性も演じられますね。無論「未来少年コナン」のコナンや「アルプスの少女ハイジ」のペーターの様な元気な少年も得意です。 のび太の情けなさは彼女の演技で増幅されましたね。あの「ドラえも〜〜ん!!」とみっともなくなきつくときの声音が最高でした。 野村道子氏 このお方は「ドラえもん」「サザエさん」と言う二大国民アニメでレギュラーを持っておられた凄い方でしたね。ワカメもしずかも、彼女の声あってのキャラだと思います。 たてかべ和也氏 「ど根性ガエル」のゴリライモや「ヤッターマン」のトンズラー等ゴリラみたいにいかつい男を演じるのが得意な方ですね。近年では「君が主で執事が俺で」のデニーロ役で活躍なさってましたな。ジャイアンのパロディ台詞が多いようで。 ご自身が作詞なさったと言う「おれはジャイアンさまだ!」は本当に愉快な歌でした。 肝付兼太氏 キモさんと言えば、藤子アニメの顔でしたな。「忍者ハットリくん」のケムマキ、「ポコニャン!」のおじいちゃん、「怪物くん(新)」のドラキュラ、「キテレツ大百科」の勉三さん、「パーマン(新)」のパーやん等代表作は数知れず。 他のドラえもんレギュラーの皆さんに比べ他の作品に出る機会も多かった気がしますね。特撮「超力戦隊オーレンジャー」のアチャ、「燃えろ!ロボコン」のロボゲタと、太鼓もち的なキャラを演じておられました。同作品では顔出しの甲斐もあったのが印象的でしたな。 やはり、ドラえもんはこのメンバーでやってた頃が華でした。 ではまた。 |
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