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![]() これこれ、ここに飾ってる画像ですが。 Gガンダム、これおススメです。 日記のスタンスは。 気ままにゲーム語りしたり。 萌え語りしたりと、 基本気まぐれ活動ですね。 たまにSSも書いています。 基本「よろず」です。 たまにプラモ掲載したりと、とりとめの ない奴ですが、店主として楽しんで 頂ければ幸いです。 |
1. 前書き
2. よし!夏休みだ! by一矢
3. なしてか少しはずかしーけど、どーしてかな? by悠里
4. ペンダント?ああ、これは思い出かな?絆と言っていいかもしれない by淳紀
5. わたしは頑張るよ、夢のために by柚子
6. 傷の治療…女の子が相手なら少し恥ずかしいな by一矢
7. 海って良いな、おれは好きだ by淳紀
8. さって!楽しまないとねーいろいろあるしねー by悠里
9. いや!そっくりじゃないか!マジで! by一矢
10. 本当の恋って何だろう? by柚子
11. さて、ライブをしようかな? by一矢
えーと、最近留守気味で申し訳ないです(汗)
これからアップされている日記を拝見させていただくつもりです。
最近日記見る時間もないし、自分専用のパソコンもないので。
今回は、久々の小説アップです。
小説書けるようになったし少しづつアップするつもりですね。
それと、「あるゲーム」にハマってたもので(汗)
今回の話は「夏の楽しさ」「中学生のもやもやした心境」がテーマですね。
詳しい事は前回を見ればわかると思いますね。
と言うか一回一回説明するのもアレですので。
では、どうぞです。
暑い…だるい…
俺は授業を一応聞きながら、暑さにやられていた。
うつぶせになってる…
と、そこで授業が終わり、先生から待っていた台詞が…
「ああ、今日から夏休みだ、あまり遊びすぎないようにな、宿題も出すから、今は遊びたい年頃でもハメを外しすぎるなよ。」
先生が笑いながら俺達に言った。
「いィィやッたァァアーーーーーーッ!!!」
俺は、ようやく夏休みが来た喜びで某勇者王や某第08MS小隊の隊長や邪眼の男風の声で叫んだ。
柚子は驚いているけど気にしない…
「……………上遠野に宿題多くして良いか…一番成績レッドゾーンだから…」
先生はマジな目で言う…マジで宿題多くするのかもしれない…
うっ!?喜びすぎたか…
「い、いや!コイツはどうなんですか!!!!!」
「な、なして!?なしてゆーりなの!?」
俺は悠里を指差す、柚子も淳紀も将来の夢からして、勉強はしてるだろうから…
悠里は眼鏡してるけど頭は悪そうだ…似非めがねっ娘みたいな感じするし…
「……なあカズよ…信じられないと思うけど…悠里はおれたちの中で一番頭が良いぞ…眼鏡してるし…」
「うそだっ!!!」
俺の叫びは響いた。
同時に柚子も驚いているようだ…
「へ、へえ…悠ちゃんちゃんって頭いいんだ…」
俺はorzになっていた…いいんだ…ミュージシャンには学がなくても…
一人だけ勉強してないのがショックが大きかった…
結果、違反なので宿題は多く出されなかったが、それ以上に悠里がインテリな事にショックを受けていた…
なんだよ…いつもコスプレして百合やBL小説読んでるような奴に…
まだこの事実知るよりは宿題増やされたほうがマシだ…
どうでもいいが、前回シリアスモードも含めて解説したのに…ここにはシリアスはひとかけらもない…
悠里が勝ち誇って笑っていた…
んー!おいしいなー!
ゆーりはさっき駄菓子屋さんでアイスきゃんでーを2本買ったんだー。
暑くて太陽がさんさんと降り注ぐ夏には美味しいよー。
今日は夏祭りだから天気が良くて何よりだねー。
きのーから夏休みー♪
と、そんな事を考えていると、もりもりがバッグを背負っている姿を見かけた。
「にゃはー!もりもりー、そこで何してるのー?」
ゆーりはもりもりに声をかける、その瞬間、もりもりは振り向いた。
「ああ、悠里か、おれはこれから海に行くんだ、泳ぎにな、おれ泳ぐの好きだし、今日は普通の格好だな…」
もりもりは笑いながら言った。
普通の格好って何?ゆーりの今日のふくそーは青いひらひらのワンピースとロングスカートだけど、こせーないと思うからあんまし好きじゃないけどー。
この前のウェイトレス服とか巫女服や看護婦さんの服のが好きだけどなんでかみんな止めるんだよねー、可愛いのにねー。
ビーチバッグを背負っていて、水着が入ってるんだと思う。
「にゃははは、そーなんだ、ねー、ゆーりもりもりが泳ぐ所見たいなーヒマだしー」
ゆーりはもりもりについて行きたいと思った。
泳ぐ姿とか見たいし、ヒマだから。
「ああ、別にいいけど、悠里は水着持ってないだろうから泳ぐのは無理だろうけどな」
「にゃはは、どーせそーてーしてなかったし、それはこんどねー、あ、ちょっと待って、アイス溶けるから食べちゃうー」
ゆーりはアイスを食べた。
海に行く前に食べたほうが良いと思うから。
一本を食べ終ると。
「悠里!おれ様によこせー!アイスをー!」
もりもりがふざけるようにしてアイスを取ろうとしている、本気で取る気はないんだろーけどねー。
でも、暑いしアイスほしーだろーな、もりもりもー、一口食べたけど、食べれるよねー。
「うん、別にいいよ、ゆーり一本食べたしー!」
ゆーりはもりもりにアイスを渡したけど、もりもりは少し顔を赤くして戸惑ったような表情をしている。
あれ?なんでかなー?
「ゆ、悠里…その…これって…」
「ねー、アイス溶けかけてるから早く食べてほしーなー」
ゆーりはもりもりの手にアイスを握らせた。
「その…間接…キスだぞ…」
間接キス…そう考えると、少し恥ずかしくて、ゆーりはどーしていいのか少しわからなくなった。
別にパンツとか見られても、身体をくっつけてもなんともないのに…
パンツなんて水着とおんなじような物でしょ?物だしょ?脚見られるだけだしー。
なんでだろう…でも、今更てっかい(漢字わかんなーい)するのも恥ずかしいから、もりもりについつい考えてもいない事を言っちゃう。
「あっ!もりもり!アイス溶けかけてるよ!はやくたべてー!」
「や、やべえっ!頂きます!」
もりもりは、急いでアイスを食べた、苺味だけど、男の子でも好きな子がいるからだいじょーぶ♪
「あ、甘くて美味しいな、ありがと、悠里」
もりもりは、顔を赤くして言う、なんでかゆーりも少し恥ずかしくなった。
笑う顔がなんだかかわいい、もりもりって案外親しみやすいんだよねー。
「さて、そろそろ海行くかな」
「うん、そーだね」
ったく…悠里は恥じらいがないな…おれはそのおかげでアイスの味全然わからなかったし…
でも、アイスで間接キスしてしまった時、少し照れてるような気がしたから、悠里のも少しは恥じらいがあるのかな?
それから、おれ達は海についた。
潮風の匂いを感じ、浜辺にはわずかに人がいる。
おれは下に水着を着てきたので、服を脱ぎ、速攻で水着に姿を変えた。
「わー!もりもりって結構筋肉ついてるんだねー」
悠里は関心したように言う、確かにおれはそれなりの筋肉がついている。
筋肉質ではないが、水泳が趣味なおかげで鍛えられているのだろう。
と、悠里がおれの身体を見て何かに気付いたようだ。
眼鏡のレンズ越しから、それを直視する。
「あれ?もりもり、そのペンダントって…」
おれは、小さい宝石がついた、少し古いデザインのペンダントを身につけている。
「ああ?これか?これは、おばあちゃんの形見のペンダントだ…小学生の時、見ただろ?」
そう、おれは普段服に隠れて見えないが。
このペンダントをいつも身につけている。
このペンダントには…悠里との想い出もある…おばあちゃんの事もあるけど、悠里の事と合わせて。
おれにとっての大事な物なんだ…
そう、それはあの時…
小学校5年の時だ…
おれの目の前で、ゲームの中の格闘家は戦って、勝利しているが。
それと対照的に、おれの表情は沈んでいた。
気をそらすためにゲームをしていたが、全然気が晴れない。
コントローラーを叩きつけようと思ったが、そうゆう事は「壊れる」と理解しているから、出来ないぐらいの正常な思考を備えていた自分がどこか嫌だった。
「ううっ…くっ!わあああ!!」
おれは、おばあちゃんっ子で、懐いていたおばあちゃんが急死してしまい。
葬式の後もずっと泣いていた…襲い掛かる喪失感に耐えられなくて、世界が真っ白になる…
ずっと部屋に閉じこもっているため、両親も心配していた。
学校も数日間休んでいる。
今、おれの目に光はない…
とんとん
そこに、ドアを叩く音が聞こえた。
「ああ、どうぞ」
おれの声は、心なしかやる気も何もなかった。
これが今のおれの心境だ。
おれの目の前にいたのは。
当時は眼鏡をかけていないが、童顔なためあまり顔立ちが変わってない悠里だった。
「ねー、どーしたのさ、淳紀、がっこーにも来ないで、皆であそぼーよ、ゆーりも待ってるからさー」
悠里は、昔も今も、変わってない人懐っこい目をおれに向けた。
この時、おれの事は「淳紀」と呼んでいた。
「ああ、すまない…」
おれは、これしか言えなかった…事情は今更説明するまでもないから。
すっ
その時、ゲームをやっていた手に、温かくて、柔らかい感触が伝わる。
悠里は、笑顔で俺の手を、小さな両手で抱きとめてくれた…
「ゆう…り?」
「淳紀…淳紀は優しいんだね…人の想いを大切にする…
でもね、想いを抱えすぎて苦しまなくて、いいんだよ、おばあちゃんも、淳紀も苦しいだろうから…
だから、その人の事を忘れないで、淳紀も頑張ってね」
悠里の表情は、童顔だがどこか大人びていた。
そして、母親のような雰囲気を感じる。
おれは、気がつくと泣き止んでいた。
この時の悠里は一生忘れられないだろう。
おれの恩人でもあるから。
「ああ、ありがとう…悠里…」
「にゃははは!ゆーり達友達でしょ?だから気にしないでー、あれ?このペンダントは?」
悠里は部屋に置いてあるペンダントに視線を向けた。
「ああ、これはな、おばあちゃんのペンダントだ…形見、だな」
「ふふふ、それなら、大切にしないとねー、淳紀は、人の気持ちを大事に出来るんだからー」
悠里は笑いながら言った。
そう、これが、おれと悠里のペンダントにまつわる想い出話だな。
「ああ!あの時のかーなるほどねー、ゆーりがかかわってたんだね、少し、なつかしーかな?」
悠里はどこか楽しそうに言う。
「ああ、そうだな、悠里は関わってる、あの時は、ありがとうな、悠里、今でも結構支えになってるよ…」
おれは、悠里に感謝している、彼女のおかげで、おれは良い方向に成長出来た気がするから…
おれは、ペンダントを悠里に渡して、透き通るような綺麗な海に飛び込んだ。
潮風の匂いがする、ここは海が綺麗だ。
「ううん、淳紀は、人の気持ちを大事にするから、悠里が言わなくても、平気だったかもしれないよ。淳紀は強いから…」
今、悠里がペンダントを見て何か言ったような気がするが、波の音で聞こえなかった。
だが、何か言ったのは確かだ、悠里は、優しい顔をしておれを見守ってる。
おれは水を掻き分けるようにして、泳いだ。
身体にかかる水飛沫が心地よい。
「がんばれー!もりもりー!」
だー!人の恥ずかしいあだ名を大声で言うな!
わたしは、一君に自転車の特訓をしていた。
こうやって二人きりになるのは久しぶりだね。
まあ、悠ちゃんとは女の子同士って事で二人きりになる事はよくあるけどね。
わたしと一君は小学生の時仲が良かった。
趣味は合わないけど話が合って、対人恐怖症だったわたしを少し積極的にしてくれたんだ。
だから、良い友達なんだよね。
一君の運動神経はそれなりだけど…大雑把だから苦手な事多いみたい。(汗)
わたしは後ろから自転車を支えている。
わたしの自転車は赤くて、少し女の子っぽいから派手な一君には似合ってない…
まあ、サイズはサドルの大きさを変えて解消出来るけどね。
「わわわわ!」
一君はまだびっくりしてる…案外怖がりなんだね…
でも、そんな一君にわたしは親しみを感じている。
いつもムードメーカー的な存在で、場を和ませてくれるし、正義感が強いから。
自転車はすぐにかたむくので油断ならない…不器用なのは付き合いが長いわたしにはわかる。
こうして考えると、案外一君とは付き合い長いんだね。
自転車は少し上達してるかな?
ある程度は走れるようになったから。
でも、使いなれると問題なく使ってて、その感覚が染みついているから少し、教えるのは難しいかも。
「じゃあ、離してもいいかな?」
「ああ!離してくれ!」
わたしは、自転車の手を離した。
一君は曲がってるけど、きっちり走っている。
凄い!1日でここまで上達するなんて…
確かにわたしや淳君とかとは比較にならないけど、走れてるから。
「わ、わああああああああ!!」
がっしゃーん!
一君が転倒してしまった。
あ!わたしはその光景に慌てて駆け寄った。
怪我はないかな?
「いっつううう…」
一君が声を上げる。
はっ…腕を盾にしたのか、肘から血が出てる…
「いたた…柚子、悪いな…お前の自転車傷つけちまって…」
一君は笑ってるけど、どこか無理して笑ってる感じがして、痛そう…
よし、こうゆう時こそ…将来看護婦志望のわたしが頑張らないと…
血出てるし、消毒しないと一君が痛そうだから。
「そんな事どうでもいいよ!少し、待っててね…家行って(道具を)持ってくるから!」
わたしは、自転車に乗って、家からガーゼとばんそうこう、消毒液を取ってきた。
「ふう、柚子って大袈裟だな」
だが、俺は、そんな懸命な柚子の優しさに感謝していた。
昔から、大人しいのに行動力があって、近くにいると落ちつくタイプだったな。
そんな事を考えていると、柚子が小さな救急箱を持ってやってきた。
「おまたせ!さあ、肘見せて」
柚子が、俺の肘に振れる、細い指の感触を感じる。
だが、傷口に触れないのは流石と言うべきか。
柚子が消毒スプレーを俺の傷口に噴き掛ける。
「っ!染みるなあ…」
「だ、大丈夫!?」
普通なら「男の子ならここで我慢しなさい!」とか言うのだろうが。
心配しているのが柚子らしくて苦笑いしてしまう。
「ははは」
「な、何がおかしいの!?」
「いや、何でもない」
最後に、ガーゼをしてくれて、柚子の治療は終った。
さて、俺も自転車使えるようにならないとな…
練習は再開した。
俺は自転車にまたがり、扱ぐ。
うーん…まだバランス感がつかめずがたがたしてる…
真っ直ぐ走らない…
ここは低い崖になっているため、下手すると海に落ち…
ん!?どんどん崖に迫ってくるぞ!?
「げっ!!!!!!」
「か、一君!!」
そう、俺は今自転車ごと海に落ちようとしている…
いや!柚子の自転車は守らねば!
ほっぷすてっぷかーるいす!(意味不明)
俺は自転車が海に落ちる直前に、某スーパーブラザーズで配管工の仕事の愛嬌があって巨大化するオヤジが恐竜に乗ってる時に谷底に落ちそうになった時に乗り捨てるかのように自転車から飛び降りた。
落下の衝撃で頭打ったら困るので海に飛び込む。
「あっ!一君!!!!何故海に!?」
柚子の驚く声が聞こえた。
「あっ!バランスが!」
ざばーん!
柚子は身体のバランスを崩して、自転車こそ海に落ちていないが、身体が海に落ちてしまったようだ。
俺はその光景を落ちながら見ていた。
「もが!もががあがががあががががが!!」
俺は…海に飛び込んだ…俺はそれなりに泳げるが…海は深かった…
荒波(全然荒くはばいけど)に飲まれ海に落ちる、苦しい!かすかに見えた太陽、無我夢中で追いかけたんだ、
自分の命を振り絞って、(海の中での)呼吸合わせて無限の力を出そうとした所で、誰かに助けられた…
だが、柚子の方は抱えているのに、俺は足だけ掴まれて水中で宙吊りになってる…
ごぼぼぼぼぼ!ちくしょう!こんな助け方ありかよ!俺今回ギャグキャラ!?
俺をこんな乱暴に扱った奴はぶっ飛ばす!!
ザバーン!!
「何だ!?」
「なんだろねー、大きいおさかな?」
そんなに高くないが、崖から何かが落ちた音がしたので、おれはそこに向かった。
おや?柚子の自転車が崖の上にあるな…とすると、柚子とカズか…
おれは柚子のために急いだ(まあ、カズは大丈夫だろ)。
それなりに深い位置だったので
それから、柚子を海に落とさないように抱きとめて、カズの足を持って運んできた。
まあ、おぼれてるけど気にしない、浅い所についたら起こしてやるから…
その時、柚子が気づいたようだ。
カズが乱暴な運び方されてるのは見ないフリをしたようだ…
「あ、ありがとう…淳君…」
「いやいや、どうって事ないさ…」
柚子の服が透けて、下着が見えるのと、少し身体がくっついているのが恥ずかしくて、身体を離す。
下半身は見えなかったが、白いブラが見えて、中学生にしては大きな形が良い胸が見えて、恥ずかしい。
しかし、少し嬉しいので複雑だ…
慌てて柚子は胸を隠す。
「も、もう…」
「す、すまない…」
この9,3秒後、おれは目覚めてから何故か激昂してるカズに殴られた…助けてやったのに何故殴られなければいけない…
「いたたた…そういや、悠里だけ水被ってないよな…でも、男のおれが水浸しにしたらセクハラだから…
どうする?柚子?」
おれは怪しい目をして柚子に言う。
おれはともかく、カズも柚子も水を被ってるんだから…
「え!?え!?な、なしたの!?なしたの!?」
悠里は珍しく戸惑っている、これから何が起きるか理解しているのだろう。
柚子は、おれの言葉に反応したのか
「そうだよよね…悠ちゃんだけずるいよね…」
柚子は、悠里のもとに近寄って。
服を掴んで、海に引きずり込んだ。
だが、悠里がただで終わるわけがなく…腹いせにおれの服を掴んでいた…
だあああ!!道連れか!?
「やだやだー!やめてよー!まあ、襲いたいなら襲ってもいいけど☆ゆーり初めてだから優しくしてね♪ゆずりんとなら、してもいいよ」
ぼと…
柚子が真っ青になりながら、海に脚をつけた所で文字通り悠里を落とした…百合は苦手なようだ…
ざばーん!
お、おれの服がー!!
水飛沫が周囲に響く…
こうして、全員水浸しになった。
まあ、悠里の体格については一話で描写したので割合…
しかし、下着が見えるので少し恥ずかしいな。
「はははははは!みんな水浸しになったなー!」
カズが笑いながら言う。
何か特別おかしいわけではないのに、こうゆう時は笑ってしまう。
そうゆう雰囲気だからだ。
「はははは!お前が自転車で墜落したからだろ!」
ぱしゃっ
冷たい感触を感じる。
そんな事を考えていると、どこかから水がかかった。
水をかけたのは悠里だった。
「にゃはははは!もりもりが指示したんだから、お返しだよー♪」
悠里は全然下着が透けて見えるのに気にしてない。
そうか、悠里がブラしてるのはこうゆう時のためか…そりゃあ…セクハラになりそうなので理由は言えない…自分で考えてくれ。
「くそっ!やったな!ついでにカズもさっきのお返しだ!柚子もついでだ!」
おれは水しぶきを大きくして、全員に水をかけた。
「にゃははは!冷たいよ!えいっ!」
「俺も負けないぞ!それっ!」
ばしゃっ!ばしゃっ!ばしゃっ!
涼しさで、夏の暑さも感じず、楽しく水を掛け合っていた。
こうゆう何気ない出来事が、思い出になったりするんだろうか?
馬鹿な事やるのも今だからこその特権だと思う。
「ねー、今日神社でお祭りやるけど皆来るよね?ゆーりのママも来るよー!」
ああ、悠子(ゆうこ)さんか…よく合ってるけど、性格も外見も悠里に良く似ている。
母親似なんだよな、皆は悠子さんに会ってないんだ。
「悠里のお袋さん…どんな人なんだ…まさかそっくりって事か…」
カズが当然の疑問をつぶやく、ああ、おれも最初そう思ってたし…
「へえ、悠ちゃんのお母さんか…どんな人なんだろうねー」
悠里の独特な性格からして、両親がどんな人か気になるようだった。
「それじゃあ、おれ行こうかな?こうゆうの好きだし」
「おっ!そう来ないと!お前が行くなら俺も行くぜ!競いたいしな!」
カズの目は炎が燃えていた…
「うん、それじゃあ、わたしも行くよ、皆行くならね」
柚子も行く事を決めたようだ。
さて、今日は祭りか…
まあ、浴衣なんて普段使わないし、ないだろうが…ご都合主義で揃いそうだ…
「あっ!何故かわたしの家に男の子用の浴衣2つと女の子用のやつ1つあるからみんなで着ようよ。折角の夏休みだし」
ああ…ご都合主義が早速…しかも柚子が…
「あ、ゆーりの家にあった気がするから大丈夫かな?」
悠里も早速ご都合主義を出してきた…
おいおい…これでいきなり揃ったな…浴衣が…
「よう!悠里」
さて、夜になって、みんな揃ったよー。
そこに、もりもり、いちやー、ゆずりんが揃ってる。
それぞれ浴衣が似合ってる。
まあ、ふつーならここで男の子を一人称にしてゆーりとゆずりんの魅力語るんだろーけど、それはさっき水浸しシーンでやったからいーや(問題発言)。
それに普通ならやる女の子の着替えシーンをカットした所に作者の男気感じない?感じるでしょ?感じるだしょ?
やりたいらしーけど泣く泣くカットしたみたいー
もりもりの場合、適度に筋肉がついてるし、黒髪が涼しげな浴衣に似合ってるー。
いちやーは、ピアスで茶髪で似合わないと思ったけど、案外そうゆうミスマッチが似合っていて格好良い。
ゆずりんの場合は、ぐらまーで、胸の辺りが少しきつそうで、それを恥らってる様子が可愛いね。
黒髪が引き立ってて、ショートカットでもすっきりしてて良いかなー。
「と、ゆーりだけ解説するのもアレだから、こーへーにゆーりの解説もしてよ!萌えるようなかわいー感じでね☆」
竜斗「わ、わかった…悠里の場合、解いた髪が浴衣にかかって、いて、いつもより少し大人びた雰囲気で。
胸は小さいけど、女の色気を感じて、スマートな体系が引き立っていて、少し大きい浴衣も可愛らしい感じだった。
と、これで良いか?妙に女の子の描写だけ気合入るな…僕は…」
作者ありがとー!
そのこーけーに、全員がなぜか唖然としていた、なして?
「よし!遊びまくるぞー!」
もりもりが気合を入れていた。
お祭りは出店が多くて、隣町からも遊びに来る人がおーくてにぎやかだね。
確かにたのしー雰囲気かもねー。
「よし!勝負だ!!」
いちやーも気合を入れていた。
もりもりと勝負するんだねー。
ゆーりはその間、チョコバナナとか勝って食べてて幸せだった。
気が付くと、もりもりといちやーはでっとひ〜としていた。
近づくと熱そーだねー。
金魚すくいとかかたぬきとかやっててー。
結果は両方とも5勝5敗だねー。
二人とも張り合うクセがあるようだねー。
でも、ちょーしにのりすぎて意味不明の荷物がたいりょーに増えてるー
と、しばらくすると皆の商品の寄付で作ったくじ引きの店があった。
色々な商品があって、にぎやかー。
一位はステーションプレイヤー3だけど、これって当たるように出来てるのかな?
ああ、気のいい親父さんA(脇役)だね、ゆーりとは知り合い。
「おう!兄ちゃん達!やっていかないか?悠ちゃんも、どうだい!サービスするよ!」
親父さんが気前良く声をかける。
一回100円だけど…どーしよーかな?
「でもさー、これっていちい当たらないんでしょ?当たらないんだしょ?」
ゆーりはとーぜんな疑問をぶつける。
でも、親父さんは夢見るような目をして…
「いや!俺はインチキはせん!客と正々堂々渡るのが俺の信条だ!」
「その勇気買った!おれ一回やるぜ!」
「俺もだ!」
「あ、それじゃあわたしも…」
え?くーき的にゆーりもやんなきゃ駄目?
だってゆずりんもやるんだもん。
おこづかい少ないけど…
「あっ、悠ちゃんは商品提供してくれたからサービスするよ!」
親父さんが笑いながら言う。
「それならゆーりもやるー!」
「よし!一番良いの持ってきた奴の勝ちだ!!」
いちやーがいつの間にか発生した競争の火蓋を切った。
「行くぜ!俺のターン!ドロー!」
もりもりがくじで引いたのは、何の変哲もない曲がるディフォルメのヘビの玩具だった。
「ふう…ネタとしても面白くないな…やれやれ」
いちやーがため息をつく。
もりもりは脱力していた。
「あっ!いらないならわたしにちょーだい、こうゆうの好きなのー」
ゆずりんの場合、リアルスネークは駄目だけどこーゆーのは好きみたい。
もりもりは割とためらいなく渡していた。
「よし!俺の番だ!」
いちやーが引いたのは…
あ、ゆーりがてーきょーした男の子×男の子の小説だね☆
後輩×先輩の、どっかこの先輩いちやーに似てるよね☆
「ぐわあああああ!!!!!!俺にそんな趣味はないーーーーー!!しかも主人公俺に似てるしー!!!(後で古本屋に売ろう…)」
いちやーがなんでか吐血して地面に倒れこんだ。
ゆずりんももりもりも心配そーな顔で見てるけどなしてかな?
「お、おじさん…これ他にどうゆうの入ってるんですか…」
「うーん…色々…かな?ゲーム機とか楽器とか色々と…」
ゆずりんは、なんでか不安そうな顔をしていた。
「エーイ!迷っても仕方ない!わたしも引く!」
ゆずりんが引いたのは、またしてもゆーりがてーきょーした女の子×女の子の恋愛小説(18禁)だね。
あ、この女の子ゆずりんに似て(略)
「な、何…コレ!?しかもこの娘わたしに似てるじゃない!わたしはノーマルだよー!!」
ゆずりんがなんでか(略)
いちやーももりもりも(略)
「酷いよー、ゆーりがそれてーきょーしたのにー!」
「「お、お前が元凶かー!!!!!!!!!!!!!しかもエロ小説も入ってるし!!」」
叫び声がひびーた。
それから、どーやらいちやーとゆずりんは小説を交換したらしい。
まあ、性別的にいいんだろーけどね。
「さて、最後はゆーりの番だね…」
みんな、なしてか警戒してる、なしてかな?
爆弾解体のように一歩下がってる。
「ゆーり!引くよー!」
ゆーりが引くと、親父さんは鐘を鳴らした。
「おめでう!3等のバーチャーボーイだ!ソフト一式も、はい」
何か、双眼鏡みたいな物をゆーりに渡した。
これって何?
「こ、これはアアアアアア!!幻のハードで全てレッドのあのハードではないか!これは1995年7月21日に三点堂から発売され!
一部に熱狂的なファンを獲得した立体画面を備えている!!
だが!不遇にも売れなくて、消えてしまった悲劇のハード!だが!その派発想の独創性を買う者も多いと言う!!」
もりもりが楽しそうに語る。
ゲームマニアだからかー。
「頼む!悠里!それをおれに譲ってくれ!!」
「やだー、だってゆーりも試したいもん、ゆーりの家来て遊べばいーじゃん」
「あ…そうか…つい熱くなったな…」
そんな光景に笑いかこぼれる。
親父さんも、その光景を微笑ましく見てたよーだねー。
で、インパクトで悠里が一番になったんだ。
それから、みんなで遊んだ。
うーん、たのしーねー。
色々な事できてー。
そこに、ママが来た。
ん?向こうにいるのは…
悠里のお姉さんか?
いや、姉はいないと言ってたし…まさか…な…
悠里がその親類らしき人に近づく。
「あ!ママ!」
「あら、悠ちゃん、探してたんだよー」
ん!?ママ!?あれが!?推定35〜40歳に見えない!!高校生…いや!下手すると同級生に見えるような…
あれが!?ギャルゲーとか萌え漫画じゃあるまいし!!!!!!
俺は呆然としていた…
「あっ!悠ちゃんのお友達?いつも悠ちゃんがお世話になってますー私は森悠子といいますー、よろしくー」
悠子さんは頭を下げる。
語尾を伸ばす所とか、外見が血が繋がりを感じる。
悠里より背は高くて、悠里よりは落ち着いているが、やはりそっくりだ…
つーかこれで母か!?
淳紀は面識があるのか驚いてないが。
柚子は驚いていた…
誰も母だとは思うまい!!!
「あ、どうも中原柚子です、こんばんわ」
「あ、始めまして、上遠野一矢です、よろしくお願いします」
俺と柚子は頭を下げる。
なんて言うか、優しそうな人だな。
「あ、悠子さんこんばんわ」
淳紀が頭を下げる。
「いえいえ、みんないいこそーで何よりだよー」
悠里がどけた時、悠子さんの恐るべき服装を眼にする事になる…
顔しか見えなかったからわからなかったが…
言っちゃ悪いけど、悠里と良く似ている幼児体系気味だけどスマートな体系に…生足…
一話で悠里登場シーンで着て来た…
そう…あのウェイトレス服だった…
普通の35〜40歳なら犯罪だろうけど…悠子さんは童顔なので問題なかった…
若く見えすぎるし…肌ピチピチだし…
そこで、恐るべき発言が飛んできた…いや、ぶっちゃけるとこんな卑猥な制服の人間と一緒にいたくねえ…
確かに可愛いし目の保養になるけど…
「ねー、柚子ちゃん、だったっけ?焼きそばの屋台人が多くて疲れるのー、だから手伝ってくれないかな?バイトりょーもあげるからさー」
そう…餌食になるのは柚子だった…
柚子の場合、性格的に断りづらいだろうから…どうなるかはわかる…
俺と淳紀は、他人のフリしたいので逃げる手段を探した…
柚子の場合これからどうなるか把握出来ないだろうし…」
「あ…うん、別にいいですよ、悠ちゃんにはいつもお世話になってるし」
「そう、それじゃあ、コレ来て」
悠子さんが、あの卑猥な制服を柚子につきつけている…確かに柚子は可愛い者は好きだが…アレは駄目だろう…
俺と淳紀は事が終わるまで逃げる事にした。
あ、淳紀が他の屋台の人話しかけられてる。
「すまない!おれこの人の手伝いする!燃えるぜ!手伝うシチュエーションだ!!うおおおお!!」
淳紀は、そういいながらテンションを高くしていきなり去っていた。
ああ、淳紀は何事も嫌と感じずに実行するポジティブな部分があるんだよな。
「あ、俺も、これから少し用事あるから、でも、戻ってくるからな」
そう、俺には用事があるのだ、用事があるのは本当だ。
「た、助けてーわたしお嫁に行けなくなっちゃうよー!」
何か、悲惨な叫びが聞こえたが聞こえないフリをした…俺まで危ないだろうから…
美味しい焼きそばの匂いがする、でも、わたしの心は沈んでいた…
「ふー!しょーばいはんじょーだねー!ゆずりんにも少し分けてあげるからねー」
「う、うううう…(泣)」
「どーしたの?ゆずりん?」
わたしは、やきそばの屋台の中で泣いていた…
無事完売したけど…完売したけどっ!
1話で悠ちゃんが着て来たウェイトレス服を着て屋台なんて…
古い言葉だけどもうお嫁に行けない。
しかも露出度高いし…田舎に全然マッチしてない服だし…
言っちゃ悪いけど、わたしは胸が大きいので、小さい悠ちゃんのは合わない…胸がきつい。
この制服のおかげか、やきそばは完売していた…なんだか小さい子がいるお母さん達は目を合わせないようにあっという間に去っちゃったし…
露出とかミニスカートとか「見てはいけません!」って感じで…
わたしもそう思う…某キャロット4号店じゃあるまいし…8,6割が男性客だし…怪しい店だと思われてるし、大丈夫なの!?
「あははは、ごめんねー、柚子ちゃーん、あれ家の店の制服だけど、一つ余っちゃってー、使わないともったいないからー☆」
悠子さんが推定35〜40歳とは思えない程高い声で言う。
「いえいえ、いいんですよ、わたし役に立てたようですし…」
それに背わたしとおなじぐらいだし、悠ちゃんと同じく胸小さいし…童顔だし…本当にお母さんなのかな…
普通ならこの歳なら犯罪だろうけど、見かけが幼く見えるので大丈夫…
高校生、いや、中学生と同じぐらいかな?
「あはは、これ、ほーしゅーだから取っといて、ここにある余った焼きそばも皆で食べて♪」
悠子さんがわたしにバイト金をくれた。
おこづかいが少ない中学生にはありがたいね。
「ありがとう、悠子さん」
ただ…素肌を晒したくないわたしが肌を晒したのは結構辛い…ううっ…
「それじゃ、翔ちゃんが待ってるだろーから、迎えに行って来るね、もう完売しちゃったしー、悠里ちゃん、少し店任せるから」
悠子さんは、そのまま去っていった。
まあ、完売しちゃったし、防犯とかは大丈夫かな?
「はーい!行ってらっしゃーい、ママ」
悠ちゃんは手を振り悠子さんを見送った。
って!スカートの中見えてるのに気にしてないし…しかも黒だし…いいの!?
やっぱり悠ちゃんとは親子だ…あんまり恥じらいないしね…
わたしは疑問を口にした。
「ねえ、翔ちゃんって誰?兄妹?」
「ううん、違うよー、パパなの、パパの名前は翔太、だからー、ママは「翔ちゃん」って呼んでるの」
ああ、そうゆう事か…なるほど…この歳でも互いにあだ名で呼び合っているのに親しさを感じる。
悠ちゃんはお母さん似だと思う、お父さんがどんな人だとしても。
屋台も完売して、閉店が完了した時、悠ちゃんが何かを語った。
「ねえ、折角だから女の子らしい話でもしよっか☆」
って!?いきなり!?
「とーとつだけどね」
本当に唐突です…
「う、うん、別にいいけど」
わたしは戸惑いながらも話をする事になった。
「ねえ、ゆずりんって好きな人いるの?」
え!?わたしは一瞬どきりとした。
義君は好き…と言うか付き合ってるんだけど、もし義君がいなくなったらどうなるのか…よくわからない。
付き合いが長い一君か、懸命な淳君かもしれないね。
まあ、義君と付き合う時はバレないようにしたけど…
「うーん、別に今はどうって事ないけど、好きなのは義君かなー?」
わたしは、本当の事も交えて嘘をつく。
だって、付き合ってるって知られたら…ねえ、まあ、いつか話すつもりだけど。
「ふーん、そーなんだー、ゆーりは対象が正式にさだまってないけどもりもりかなー?付き合い長いし、いっしょーけんめーだしねー」
悠ちゃんは平然と語ってるけど、どこかうっとりした目をしていた。
ああ、好き「かもしれない」けど恋してるのかもしれないね。
もしもし二人が恋人になったら祝福してあげられるかもしれない。
この時期は、恋したい時期だからね。
「にゃははは、こーゆー話すると少し恥ずかしーねー、でもまだ恋も知らないからねー、ほんとーの恋知りたいよー」
悠ちゃんが笑いながら言う、わたしも、釣られて笑う。
とにかく、本当の恋、見つけられると良いよね。わたしはもう見つけてるのは内緒。
「ゆ、柚子!何て格好を!?悠里はともかくとして!!」
「い、いやー…刺激的じゃないか…はははは…」
げっ!!!!!!!!!!
そこに、ウェイトレス姿のわたしの姿を見た淳君と一君がいた…
最悪なんですけど…
俺は、普通の服に着替えた、これから、バンド仲間と共にライブするんだ。
みんなに俺の歌を聴かせるために…一人でもわかってくれればいい、それだけだ。
と、その前に目の前の柚子の格好に同情した…
「あの」ウェイトレス服を着て。
大きな胸はきつそうに自己主張しているし、綺麗な生足も見ている…
なるべくスカートが見えないように動かないようにしているらしい。
悠里…これが正常な女の子の反応だ…
「えぐっ…えぐっ…わたし汚されちゃったよ…着替えてくる…」
ああ、確かにその表現は大袈裟でもないな…
しばらくすると、柚子も悠里も着替えてきた。
姿は、ふたりとも浴衣に戻っている。
「あれ?どうして着替えたんだ?」
「だ、だって…折角のお祭りだから…」
柚子の理由は…多分嘘だろうな…本当の理由は言うまでもなし…
あんな服平然と着れるのは悠里か悠子さんぐらいだろう…
「なあ、あのステージで、俺歌うからさ、見ててくれよ」
そう、俺は将来歌手になりたいから、色々と頑張っているんだ。
「ああ、とりあえず行って来いよ、楽しみにしてやるから」
淳紀が俺の背中を押した。
「うん、頑張ってね、一君」
「きんちょーしないでがんばってねー」
うむ、隣町からも集まってるようだし…緊張するな…
俺は、普通の服に着替えて、頑張って小遣いを貯めて買ったギターを構え、人が沢山集まっているステージに登る。
「そうさ!例え駄目だとしても想いがとどかなかったわけじゃなーい!俺の想いが伝われば、それがプラスになるのさー!」
俺は、ステージの上でギターを鳴らした、都合の良い漫画とかなら、俺の演奏と歌ににほぼ全員が拍手するのだろうが。
退屈している人とか帰る人もいる、だが、半分と少しの人が俺に拍手してくれるから、これで良いな。
「良かった」と言ってくれてる人もいるし、高望みしてなのでこれで良いと思う。
俺は、温かさに胸が熱くなるのを感じた。
これが田舎の良い所だな…
満足そうな顔している人、楽しそうな顔している人…それが見れただけで、俺は満足だ。
それと同時に、夢への自身がついた。
自分では中々歌唱力があると思うしな。
「カズいいなその歌!」
「うん、いちやー凄いよー!」
「一君、歌上手いんだね、ほれぼれしちゃった…気持ちも入ってるしね…」
「アンコールお願いします」
「にいちゃん、もう一曲」
「おっけー!それじゃ!行くぜ!」
そう、俺は今、人を楽しませてる事が楽しかった。
ヒュー ドーン!
それから、ステージは終了し、俺達は空に舞う花火を眺めていた。
それぞれの火薬が、色とりどりに夜空に映し出され、周囲が照らされる光景は神秘的だった。
作り物だとわかっているのに引きこまれる。
暗闇の空に光が彩りを与える…なんて格好つけすぎだな。
色々な模様、時に絵を描いているのも興味深いな。
「わー、きれー!まいにちみたいぐらいだよー!」
「うん、綺麗だね」
「おお…これはまた…夏の名物だな…」
「言葉にできないぐらいだな…」
俺達は、感動していた、この神秘的な光景に。
「ねえ、義君もいたら…良かったのにね…この花火、一緒に…」
柚子が、誰もが思ってる事を口にした。
「ゆずりん…たしかに…そーだね…」
「ああ、おれ達は、ずっと一緒だったから同じ思い出を持ちたいよな…」
なんだかしんみりしてしまっているが、俺は、自分の考えを述べる事にした。
「俺は義之が「皆が幸せなら自分は良い」なんて漫画みたいな事考えてるかはわからないけどさ。
今、俺達は中学生、楽しい時期なんだ、だからさ、義之の事も考えて、楽しんで。
来年、出来れば義之と一緒に思い出を作ればいいさ、な、あまり考えすぎるのもよくないから」
そう、これが俺の考えだ。
こんな幼稚で総合性のない理論で納得してくれるかわからないが、俺の気持ちだから。
「そうだよね、ありがとう、とても簡単に割りきれる事じゃないけど、そうゆう考えもありだよね」
「まあ、一利あるかもしれないな、折角の夏休み、楽しまないとな」
少々物分りが良すぎる気もするが、俺の言葉で何かを変えられた事に満足していた。
「うーん、ゆーりは少し納得できない部分あるけど、そうゆう考えもありだよね。
ねー!らいしゅー海でキャンプしよー!およごー!なんだかんだで(仲間内で)泊まって遊んだ事ないからたのしーよー!
泳ぎたいし色々やりたいー!今夏だしねー」
キャンプか…いいな…
俺は夏休みの新たな楽しみを期待していた。
つづく
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| 斐川 竜斗 さんのコメント (2007/07/11) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] どうも、SPIDERさんコメントありがとうございます。 まあ、別に上から目線で構わないですよ。 長文感謝です。 そのほうが作品の視点としては見やすいかもしれませんしね。 僕の場合、テーマとかは橋本績さんの影響が強いですかね? 素直だと言って下さって感謝ですね。 いやー、なんて言うか作者の僕よりも作品をわかってらっしゃいますね(汗) 読みやすいですか、自分では読みづらいと思ってたんですが、そう言って下さると光栄です。 キャラについては愛着を持って書いています。 場面転換についてですが。 それぞれのキャラの視点から見て感覚で書きたかったのですよ。 「半分のつきがのぼる空」がそれを上手く出来ていたと思いますので。 さじ加減が良いですか、どうもです。 自分では何処まで出来たかわかんないんですが。 臨場感については、マジで考えてなかったんですが(汗)。 出ていたようで何よりです。 キャラの4人ですが、それぞれ悪い部分も良い部分も描いてみました。 微笑ましいですか、どうもです。 この作品の場合キャラのために作った舞台のような感じですしね。 中学生が現実と向かい合い、今を楽しむのがテーマですから。 暗い設定だから明るいキャラにしたのですよ。 それと、思春期とかの感情も描いてみましたね。 上手いと言って下さるのは力になります。 悠里のインパクトですが、まあこうゆうキャラいたほうが明るくなるかな?と言う事で登場させました。 句読点の使い方ですか…なるほど。 確かに「・・・」とか多いですね。 それと「」も多い気がしますね。 誤字脱字ですか…確かに作品評価とかでも多いですし、いざと言う時に白けますね。 極力チェックしておきます。 フィクションと現実の境目は重要ですね。 僕の場合、「持ち味=欠点」になる事が多いので気をつけないといけないですね。 それらをミックスしてギャグを書きたいです。 確かに諸刃の剣ですね。 歌ネタとかも知識を見せたいような感じで少しクドイですかね? 評価スタンスのコメント、大歓迎ですよ。 アルバム、確かに青春のアルバムかもしれないですね。 全4話で完結予定ですね。 夏までに完結が目標ですので。 むしろ良い評価もらえたようで何よりです。 >…ほんとに評価みたいになってしまいました。エラソー&文章ヘタですみません(汗)。 いえいえ、むしろ評価のようなコメント感謝ですね。 では。 HUNGRY SPIDER さんのコメント (2007/07/09) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] こんばんは、斐川さん。遅ればせながらゆっくりと拝読致しましたので、 コメントつけさせていただきます。ただ、今回はちょっと上から目線になってしまうかも…(汗) 読んでみて最初に思ったのは、 「素直な作品だな」ということです。 斐川さんの文体は、評価などからも感じますが、自らの意見を多く反映していて純粋性の高い、 いわば「素直な」ものなんだと私の目には映っておりますが、 今回の小説は、そんな特質を生かしておられるな、と思いました。 素直な文章をお書きになるということはつまり、人の心理の変遷を文に表すのが上手い。 そのポイントに於ける上手さが顕在化してるから、キャラに対しても愛着が湧くし、 読みやすさを齎していたと感じるのです。事実、私もスイスイ読めましたし☆ そして、場面転換ごとに主人公を変えるスタイルですが、 これは各キャラの実像を徐々にクリアにしていくという点で、成功しているのではないかと。 それには描き込みのバランスが大事で、似たような描写を繰り返すなど、 バランスの匙加減を間違えると途端にとつまんなくなるんですよね。 つまり基本構造は間違いじゃないにせよ、難しい方向性を採られているわけです。 で、実際つまんなかったかというと、そうでもないですよ。むしろ面白かったです。 確かに、わかりにくい箇所こそありましたが、設定や情景より心理を中心とした描写と筆力、 それに主役に合わせて文体を変えておられて、それが臨場感に繋がっている、 なんてのが楽しめた背景に潜む作品の良さなのかな、と思いました。 そしてキャラの4人が4人、また可愛らしい奴らですよね☆ まさに青春真っ盛りって感じです。でも、彼らにとっての現実は、そんなに明るいものじゃない。 影が、暗さがある。だからこそ、楽しもうと頑張ってる、そして楽しめてしまう彼らには、 微笑ましさとともに光を感じ、憧憬の念を抱いてしまいます。これは作品の力ですよ!! 暗さと相まって、一層彼らの溌剌とした描写が際立って見えてるのかな。お上手ですね。 ゆーりのインパクト、重い設定が目立つけど、一番この作品を輝かせているのは、 4人の青春群像だと感じます。 ただ、問題点としては、(個人的にですが)句読点の使い方が独特なのと、 誤字脱字の多さ、それに作者が出しゃばってるところが挙げられるのではないかと。 句読点や誤字脱字については…これで折角読みやすい作品の滑らかさを殺いでいるような気が致します。 私は基本的に誤字脱字とかを発見しまくるので、残念ながら気になってしまいました。 作者のでしゃばりについては、手塚治虫のように1カットだけのギャグキャラで登場するならともかく、 この作品内では説明的なところで多く出てくるので、フィクションに入り込むに抵抗を感じてしまいます。 小説の場合、作者の顔は読者をフィクションから現実に戻してしまいますので… ただ、それが斐川さんの「味」でありますし、ツッコミも笑えましたから、 一概に否定すべきではないと思いますが、でしゃばりは諸刃の剣ですよ、とだけは… 以上、僭越ながら思い当たる短所を挙げさせていただきました。 真面目に評価スタイルでコメントさせていただきましたが…面白かったですよ。 彼らのアルバムをもっと見つめていたい、という意味で、次回が早く読みたいと思わせられました。 評価は「良い」です。私の基準では「素直に拍手を贈りたくなる作品」ですね。 …ほんとに評価みたいになってしまいました。エラソー&文章ヘタですみません(汗)。 それでは!! 斐川 竜斗 さんのコメント (2007/06/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] ジャンギャバンさんコメントどうもです。 勇者王とかの声は声優好きならすぐにわかると思いますね。 マジアカとか色々な作品に出ているようで。 悠里はかなり精神年齢低いですね…子供のようです。 始めから意外とインテリな設定でした。 悠里の感覚は常人には理解不能な感じで書きました… 悠里はただのギャグキャラで終わらないように、色々とバッグホーンを考えてますね。 スーファミで僕もやったので、その経験談ですね。 某コナミアクションみたいな比喩にしようと思いましたが、こうゆう表現にしました。 あの恐竜は何回も復活しますからね… 一矢は案外運動神経良いです。 柚子と一矢でかなり差があるのは、淳紀の恐ろしさですね… 普通に扱わないです… 悠里は怪しい趣味を持っています…色々と。 次回も楽しみにしていてくださいね、今までで一番気合入れるつもりですので。 宇宙刑事ジャンギャバン さんのコメント (2007/06/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] こんにちわ、斐川さん。早速小説を読ませてもらいました。 >勇者王や某第08MS小隊の隊長や邪眼の男風の声で叫んだ。 ああ、はいはいテンションの高い役の得意なあの人ですね。マジアカにも出演なさってましたっけ。 >悠里はおれたちの中で一番頭が良いぞ… 一矢だけでなく、読んでいる私も叫びたくなりました。精神年齢の低さはココや唯笑あたりとどっこいどっこいなのに・・・(汗)。 >パンツなんて水着とおんなじような物でしょ?物だしょ?脚見られるだけだしー。 すまない悠里、俺は君の感覚が理解できないよ・・・(苦笑)。 しかし、祖母を失い悲しみに暮れる淳紀を悠里が救ったとは・・・人は見かけによらないものですね。 >俺は自転車が海に落ちる直前に、某スーパーブラザーズで配管工の仕事の愛嬌があって巨大化するオヤジが恐竜に乗ってる時に谷底に落ちそうになった時に乗り捨てるかのように自転車から飛び降りた。 スーファミで実際に私もやりましたね。しかしあいつは何度でも復活するので良心は痛みませんが(苦笑)。 しかし、一矢君はなかなかよい反射神経をしてますな。 柚子と一矢では救助の仕方に差がありすぎですね・・・淳紀くん、きっついなあ。 なかなか、悠里の母親はぶっ飛んだ人みたいですね。エロゲーの母親キャラ張りに見た目が若く、恥じらいに欠け(いい年して夫を「ちゃん」付けかよ!!)、柚子にセクハラまがいの制服を着せるとは!!!恐るべし・・・。 それにしても悠里、怪しい本を読んでるんですね・・・やおいに百合っすか・・・(汗)。 次も楽しみにしておりますよ。ではまた。 |
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