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厳しい判断


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1. 2010/02/01 サッカー > 厳しい判断」
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アフリカ大陸王者を決める『アフリカ・ネーションズカップ』決勝が行われました。
対戦したのは『エジプト』と『ガーナ』

試合は1-0でエジプトが勝利し、大会史上初の3連覇、7回目の栄冠を手にしています。

なお大会開幕直前に襲撃を受け、大会を辞退せざるをえなかったトーゴ代表に対して、
『アフリカサッカー連盟(CAF)』の『イッサ・ハヤトウ』会長はトーゴ代表が“自国政府の指示により大会を棄権したこと"を
重く見て、トーゴ代表に対し今後2大会への出場を認めないことを決定しました。

『政治的圧力により大会棄権が決定されたことは、CAFの規則に違反するものである』との見解です。

CAFは、トーゴ代表の選手たちが当初大会への参加を拒否したことについては理解を示し、
トーゴ代表に対するあらゆるサポートを保証したものの、政府のチームへの干渉に対してはしかるべき措置を講じる意向とのこと。
これに対してトーゴスポーツ相は、CAFの制裁に真っ向から反論しており、控訴を検討しているそうです。

またトーゴ代表主将の『エマニュエル・アデバヨール』も
『今回の決定はいくら何でもひどすぎる。この制裁は是が非でも撤回されなければならない』とコメントしています。

トーゴ代表が政府の指示により大会を棄権したことを“政治的圧力による干渉"と受け取られたことについて
『フォール・ニャシンベ』大統領ら政府の指示による“絶対的"なものであり『僕たちは帰国せざるを得ず、どうすることもできなかった』と語っています。
トーゴ代表の『ユベール・ベリ』監督もCAFの決定を批判し『私は今回の決定に対し、正式に国際機関に反対を呼び掛けるつもりだ』とコメントしています。

なんにせよこの問題はもうしばらく続きそうですが、なんとも厳しい判断ですね。

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熱血スポーツゲーマー さんのコメント (2010/02/01) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
アマンドの木さんコメントありがとうございます。

アデバヨール選手の言葉を借りれば『大統領は安全が十分に保証されていないと判断し、政府は代表チームの帰国を命じた』とのことです。
以前の日記にも書いていたと思いますがトーゴがバス移動を選択したのは“経費"、つまり金銭的な理由で、
襲撃を受けた直後にすぐさま帰国するようトーゴ政府は代表選手たちに通達しています。

が、CAFに大会直前に帰国すればトーゴ代表にペナルティを科すと言われ、選手たちは一時出場の構えを見せました。
しかしそこでトーゴのジルベール首相から大会出場禁止および帰国命令が出たため、致し方なく帰国した、
というのがアデバヨール選手たちの意見です。

CAFからすると、開催国までは空路を使うよう各国に指示していたにも関わらず、
トーゴ代表が陸路を使って襲撃されたため、責任は全てトーゴ側にあると主張しています。
その上で彼らが開幕直前に大会を辞退したので2大会出場禁止を科したということです。

そしてトーゴ代表選手たちがトーゴ政府の命により帰国したのを受けて『政治的圧力により大会棄権が決定された』としたわけです。
今回のケースにおいてはCAFは『テロの標的になったのは不運だが、君達の責任なんだしサッカーはやりなさい』と彼らに言ったわけですね。
で、辞退したのでルールに乗っ取ったペナルティを科したと。

襲撃した武装組織は開催国であるアンゴラの独立派グループと見られています。

アフリカ・ネーションズカップは治安が懸念される場所を開催地に選ぶ傾向があります。
これはサッカーを通じて治安の改善などをアピールしたいCAFの狙いがあります。

『2名の死者が出たことを考慮すれば、CAFの決断は公正ではない』とはトーゴスポーツ相のコメントです。

CAFに全く責任が無いかと言われるとそうでもない気がしますし、全面的にトーゴ側に非があるようにも個人的には思えません。
この裁定はちょっと厳しいように私は感じました。
アマンドの木 さんのコメント (2010/02/01) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
経緯が良く分からないのだが、選手の安全を考慮して戻れと言ったのか、それとも銃撃事件を利用して開催国の国際的評価を失墜させるためのパフォーマンスとして戻したのかが「明確」に分からないと判断が出来ない。

そもそも銃撃事件自体は事実なのだし、まず国際大会においてそのような事件を防げなかった事に関する責任の所在を明らかにしないと。下手したら、テロの標的になってもサッカーやれって話になる。

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