古典派の男の日記/書き物


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06/02/20
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12007/12/03スポーツブラジル戦、今大会最高の動きでした
22007/12/02スポーツ全員バレーの力が発揮されたブルガリア戦
32007/12/01スポーツ復調の兆しが見えてきた?アメリカ戦
42007/11/29スポーツワールドカップバレー福岡3連戦の感想
52007/11/26スポーツ終始ガタガタだった対プエルトリコ戦
=>古記事6. 2007/11/26 エジプト戦、ヒヤヒヤでした
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1. 2007/12/03 「ブラジル戦、今大会最高の動きでした」 分類: スポーツ
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1. ブラジル戦は本当に感動しました
2. オリンピックに近いのは女子、将来が明るいのは男子
3. 今大会で得たことを絶対にOQTに繋げてほしい


1. ブラジル戦は本当に感動しました

ワールドカップバレーも昨日のブラジル戦をもって終了しました。
最終戦は世界ランキング1位のブラジルが相手でしたが、予想以上の善戦だったと思います。
まあ、日本とブラジルはプレースタイルが非常に似ているので、結構噛み合うところがあるのかもしれませんね。

とにかく、出場選手全員が今大会最高の動きをしていたと思います。
アタッカーは皆決定率が高めだったし(山本と越川は50%超え!)、センターはブロックで大活躍(特に山村)、
宇佐美のトスも今大会最高のデキ、サーブもとにかく攻めており、素晴らしい試合でした。

「Bキャッチからコンビを狙う」という方針転換をしてから、見違えるように強くなった気がします。
Bキャッチからでもクイックを使うところなんか、今までの日本には見られなかった積極性だと思います。
ブラジル戦でのコンビの幅、スピードは、世界トップクラスのチームにひけをとらない凄さでしたし、
山本が難しい二段をガンガン決めていた辺り、「なんだかんだいってこの人は全日本に必要だ」と感じました。

ただし、「全日本のスタッフは選手達に土下座して謝れ!!」といいたいです。
第4セットのメンバー記入ミス、あんなの中学校のバレー部でも滅多にやらない単純なミスです。
あのままいけばフルセットに持ちこめたかもしれないのに…。

でも、あの最悪の状況の中、最後までブラジルに食らい付いていった選手達は本当に素晴らしかったです。
終盤の越川の連続サーブでの粘りは、OQTにつながる大きな一歩になると思います。


2. オリンピックに近いのは女子、将来が明るいのは男子

今大会の男子に関して、新聞などで「世界との実力差、歴然」とか書かれてますが、
「その台詞は女子にいってあげてくれ」といいたくなります。

終盤一気に盛り上がった男子とは逆に、女子は後になるほどお通夜ムードが漂っていた気がします。
少なくとも、世界のトップ相手に良い試合をしていたのは男子の方ではないでしょうか。

女子がブラジルから1セットとったのは立派ですが、キューバ相手に3-1で負けたのはまずいと思います。
また、女子は「ブロックと早さ」という、以前から言われつづけてきた課題が何一つ解決していませんでした。

しかも、今大会に限っていうと
・選手交代をほとんどしない(控えの選手は一体何のためにいるの?)
・重傷人をなぜか召集(怪我人の大山を呼んだのは、単にメグカナコンビを復活させたかっただけのような気が…)
など、アテネの時よりダメになっている部分もあるような気が…。

キルブロックが1試合に1〜2本しか出ず、山なりトスでドシャット連発では、世界のトップに勝つのは難しいです。
ブロックの強化は難しいかもしれませんが、OQTまでに攻撃の早さだけは身につけてほしいです。
栗原が早いトスを打てるようになれば、全日本女子は絶対に強くなると思います。


3. 今大会で得たことを絶対にOQTに繋げてほしい

日本のバレーはせっかく国際大会でいい経験をしても、次の大会では振り出しに戻ってしまうことが多い気がします。
そうならないよう、今大会で得たことを絶対にOQTに繋げてほしいです。

特に男子は、終盤のあの動きができれば間違いなくオーストラリアに勝てます!
あの感覚を忘れないうちに動き出して、バルセロナ以来の五輪切符獲得を目指して頑張ってほしいです。

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オルタフォース さんのコメント (2010/04/07) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
もう見ていないかもしれませんが、はじめまして。
今日は数々のアクションアニメを作ってきた、大張監督のご尊顔を紹介します。



ヒマと機会があるのなら、彼の作品を制覇してみるのも一興だと思いますよ。
それにしてもプリアクは惜しい作品だった。


2. 2007/12/02 「全員バレーの力が発揮されたブルガリア戦」 分類: スポーツ
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ワールドカップバレー東京3連戦の2日目、前日にロシアをフルセットの末倒した強豪ブルガリアが相手でしたが、
日本チームの全員バレーが見事に発揮された一戦だったと思います。
ここまでいい動きをしていたのは、広島ラウンドのアルゼンチン戦以来ではないでしょうか。

とにかく、あのブルガリアから1セットとっただけでも凄いと思います。
2セット目以降も大差をつけられることなく終始食らい付いていましたし、粘りのバレーができていたと思います。
たまに「勝たなきゃ意味がない」とかいう意見も見かけますが、ムチャな要求だと気付いてほしいです。
(↑日本の世界ランキング10位というのは、決して全世界で10番目に強いことを意味しているわけではありません)

ブルガリア戦で良かったのは、
・山本のブロックが良く決まっていた(1試合で4本は世界レベルで考えても合格点)
・越川のスパイク決定率が非常に高かった
・アメリカ戦までと違い、ゴッツがレセプションだけでなく攻撃にも積極的に参加していた
・攻撃が早くなった(特にパイプ)
の4点だと思います。

第1セットの流れを作ったのは、間違いなく開始直後の山本の2連続ブロックです。
第1セットの山本はブロックだけでなく、スパイクも決定率が60%後半をキープしており、非常に動きが良かったです。
第2セット以降はディグでも積極的に動いており、アメリカ戦に続いてベテランらしい活躍をしていました。

また、個人的には大会開始直後と比べて攻撃スピードがアップしているところが良いと思います。
越川のパイプ、山本とゴッツのサイド攻撃が明らかに早くなっており、
植田監督が目指す「早さのバレー」が形になってきていると感じました。

残念だったのは
・2セット目以降、山本のスパイク決定率が下がってきた
・山村の横の動きが非常に遅く、サイドからの攻撃にブロックが2枚つけていない状況が多かった
という点です。

山本のスパイク決定率は第1セットは60%を超えていたものの、最終的には40%ちょっとまで下がっていました。
2セット目以降崩れた二段が山本にくることが多かったし、ディグやブロックで頑張っていたのは事実ですが、
レセプション免除である以上、やはり山本には50%程度の決定率を維持してほしいところです。

また、山村の横の対応の遅さは、OQTに向けての緊急課題だなぁ…、と感じます。
特に昨日の試合は、センターよりサイドからの攻撃を止めることの方が大事だと最初から分かっていたのですから、
センターは捨てて、サイドに2枚つくことに集中した方が良かったように感じます。

しかし、東京にきてから日本チームの動きが良くなっているのは非常に嬉しいです。
今日のブラジル戦に全ての力をぶつけ、OQTにつながる良い試合をしてほしいです。

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3. 2007/12/01 「復調の兆しが見えてきた?アメリカ戦」 分類: スポーツ
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ワールドカップバレーのラストを飾る東京3連戦が始まり、昨日はその初戦となるアメリカ戦でした。
結果はセット3-0で完敗だったわけですが、
同じ負けでも福岡でのプエルトリコ戦、スペイン戦での敗北と比べて、遥かにいい内容だったと思います。

特に
・山本がスパイク、レシーブ、トスなど、全ての面においていい動きをしていた
・越川のスパイク決定率が50%を超えており、特にパイプ攻撃が決まりまくっていた
・ゴッツがレシーブに徹し、最後まで崩れず頑張っていた
という点は非常に良かったです。

山本は、「今大会で初めてベテランらしい動きをした」といえるのではないでしょうか。
アメリカの高いブロックに対応して、打ち落とすスパイクではなくワンタッチを狙うスパイクを決めていた辺りは、
清水にはない器用さを見せていた気がします。
また、レフト方向から超二段トスを打ちぬいたのは見事でしたし、いつになくいい笑顔してましたw
(↑左利きの山本にとっては、二段トスをレフトから打つのは非常に難しい)

ちなみに、2セット目ラストの山本のフェイントは仕方がないと思います。
トスが低かったうえにライトまで届いておらず、あれを打ち抜くと間違いなくドシャットされますから。

また、アメリカ戦でもやはりサーブがゴッツ狙いでしたが(ゴッツを攻撃から外すのが目的)、
福岡ラウンドと違って、できる仕事をきっちりこなしていたと思います(返球率も良かった)。
越川、ゴッツのサーブに力強さが戻っていたのも良かったです。

ただ、
・最終予選に向けての練習、育成も兼ねるべき試合にもかかわらず、荻野を先発にしていた
・3セット目の「宇佐美→朝長→宇佐美」のチェンジが非常に中途半端だった
・山村のブロックがアメリカのサイドからの攻撃に全く対応できていなかった(富松を使うべきだったかも?)
という3点に関しては残念でした。

大事なのは、アメリカ戦での動きを残り2戦で継続できるかどうかですね。
日本は男女ともに波が激しいため、一度掴んだ良い流れを長期に渡って継続できる安定感が必要だと思います。

残り2試合、荻野に頼るのではない若手中心のメンバーでいって頑張ってほしいです。

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4. 2007/11/29 「ワールドカップバレー福岡3連戦の感想」 分類: スポーツ
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1. 第3セットですでに負けが確定していた対スペイン戦
2. 福岡3連戦を通して思うこと
3. 残りの東京3連戦に向けて思うこと


1. 第3セットですでに負けが確定していた対スペイン戦

ワールドカップバレー福岡3連戦の最後となったスペイン戦、やはりスペインの自滅を誘うことはできませんでした。

ポイントとしては、第1セット終盤、6連続失点でジュースに持ち込まれてしまった場面、
第3セット、セッター対角に荻野を入れてスタートした場面の2つが、日本の負けにつながっていたと思います。

第1セット開始直後は、日本のブロックがよく決まってスペインのペースを乱すことができていたため、
もし6連続失点をすることなくあっさり第1セットを取っていれば、スペインの自滅を誘えたかもしれません。

第3セットに関しては、あのフォーメーションを見た瞬間、「日本が攻めのバレーを捨ててしまった」と感じました。
スーパーエースを一時的に封印して、5人でサーブレシーブをするのが狙いだったのは間違いないですが、
攻撃力が大幅に下がってしまい、完全に悪循環に陥ってしまいました。

スペイン戦に関しては植田監督の選手起用戦術がやや空回りしていた印象があります。
第4セットの「清水→山本」も「宇佐美→朝長」も、もっと早くやっていた方がよかったと思います。
(↑朝長-山本がよく決まっていた分、なおさら残念)

また、エジプト戦、プエルトリコ戦に続いてゴッツがかなり崩されていましたし、
越川のピンチサーバー起用もサーブミスで25点目を献上してしまうなど、有効とはいえなかった気がします。
(↑この場面を見て、「越川より富松をピンチサーバーで使った方がいいのではないか」と感じました)


2. 福岡3連戦を通して思うこと

日本チームの弱点が見事に表れてしまった気がします。

福岡3連戦では敵のサーブが徹底したレフト狙いとなり、攻撃の選択肢を減らされてしまっています。
スーパーエースを置いて、4人でサーブレシーブをするというのは相当厳しいのかもしれません。
また、一方で、ゴッツと越川をはずして荻野と千葉を入れると、攻撃力が大幅に下がってしまうのがつらいです。
千葉にかつての細川くらいの攻撃力があると非常に理想的だと思うのですが…。

あと、広島ラウンドと比べると、まるで全く別のチームであるかのように動きが悪くなっている点、。
サーブミスが急に増えた点も非常に気になります(特にゴッツ、越川、松本)。


3. 残りの東京3連戦に向けて思うこと

とりあえずワールドカップでの北京切符獲得はなくなりましたから(というか、初めから期待してないけど)、
残りの試合は最終予選を意識した試合をしてほしいなぁ、と思います。

ワールドカップ全体を通して、「困った時は荻野に頼む」という空気が蔓延している気がするので、
逆に残りの試合は荻野を封印して、荻野抜きでもチームを立てなおす訓練をするとか、
ブラジル相手にあえて清水、ゴッツ、越川でいって経験をつませるとか、
富松をスタメンで使ってみるとか、セッター朝長でワールドリーグの時の感覚に戻してみるとか、
いろんなことを試して、OQTに向けて頑張ってほしいです。

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5. 2007/11/26 同日2番目 「終始ガタガタだった対プエルトリコ戦」 分類: スポーツ
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ワールドカップバレーのテレビ中継を見終わったばかりですが、
今日のプエルトリコ戦は、センター攻撃が決まりまくってたこと以外はほとんどいいところがないですね…。
このあと戦う相手は全てプエルトリコより上のチームなのに大丈夫なのか、かなり不安です。

連戦でかなり疲労がきているからか、攻撃にとにかくキレがありませんでした。
サーブレシーブは昨日同様かなり悪かったですが、センターやパイプが使えていたことを考えると、
エジプト戦の2〜4セットのレシーブよりはよかったと思います。

にもかかわらず、左右の攻撃が全く決まらない(特にゴッツと山本)…。
ゴッツはいいムードを一層良くしてくれる半面、悪いムードを更に悪化させるというダメな点も併せ持っており、
エジプト、プエルトリコと連続してその悪い側面が出てきてしまっています。

また、山本スタメンだったのは、プエルトリコの高いブロック対策とエジプト戦の好調ぶりを見ての起用でしょうが、
今度は山本が全然ダメという有様(ベテランなんだからこういう時こそ結果を出してほしいのに…)。
怪我の影響あるでしょうが、それを考慮しても今日の山本はブロックにかかりすぎ…(しかもドシャット連発…)。
もっと早い段階で清水に入れ替えても良かったと思います。

山本は高いトスをためて打つのが得意な選手ですが、今の日本は「早いコンビバレー」を目指しているのですから、
早いトスを全力で打てるようになってほしいです(この点では清水の方が上)。
そうすれば、クロスが得意な清水とストレートが得意な山本の使い分けが一層活きてくる気がします。

改めて思うのは、「今の全日本はゴッツ、越川が覚醒するかどうかにかかっているチームだ」ということ。
疲労の影響か、ここ2戦連続して2人が不調なため、苦戦を強いられている気がします。

正直なところ、チュニジアもプエルトリコもオーストラリアも、
本来の日本のバレーができれば、決して勝てない相手ではないと思うんですよね(アルゼンチンに勝ってるんだし)。
明日のスペインはプエルトリコ以上の強敵ですが、なぜか突然自滅することがあるという弱点があります。
広島ラウンドで見せてくれた粘りのバレーで、次の試合を頑張ってほしいです。

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=>古記事6. 2007/11/26 エジプト戦、ヒヤヒヤでした