ALEXAのツールバーを入れている人は限られる。
特に英語圏のソフトなので、英語以外の国のインストール率はかなり低いものになるだろう。
Wikipediaには間違えた情報が載っているが、現在IEやFirefoxはALEXAに自動的に閲覧情報を送ったりはしていない。
かなり古いNetscapeなどが情報を送っていただけで、今はセキュリティの問題上、そんなことはゆるされないだろう。
そもそもVistaのIEではALEXAツールバーを作動させることが出来ない。
Firefoxはプラグインで作動させることができるが。
それでは、全世界のランキングなんて、どうやって出しているのか?
それは、統計的手法を使っているのだろう。
つまり、その国のALEXAツールバーインストール率を出して(推計して)、そこからその国のインターネットユーザーのサイトユーザー数を推計している。
こうした統計的な手法は、企業であるNetratingsやVideo Researchも採用している。
そして、周りにそうした企業にデーターを提供しているユーザーの知り合いがいない(?)ことから分かるように、サンプリングの数としては、まだALEXAの方が統計的には数字として近い数字を出せることが多い。
もちろん、特に全世界のでのユーザー数は誤差が大きくなるのだが(国別ALEXAツールバーインストール率の推計も絡んでくるので)、国別ALEXAランキングは、それなりの信頼度が出ると思う。
ただ、中国のように、意図的にALEXAランキングを意識してあげようとしているところは、サンプリングに影響を及ぼすので、とりわけ誤った値を出すことがあるかもしれない。
但し、ALEXA側も黙っているわけではなく、
http://japan.cnet.com/column/china/story/0,2000055907,20366857,00.htm
で紹介されているように、ペナルティ的な下落をさせたりしているようだ。
正確にいうと、ALEXAツールバーの「想定インストール率」を上げたという対応だから、ペナルティというより調整と呼ぶのが正確かもしれないが。