うちのサイトの統計
http://www.accessup.org/kensaku/
とちまたの情報・統計を統合して考えると見えることとしては、
1. 日本の検索のトラフィックの多くはYahoo!とGoogleに現状占められている。
単にトラフィック別にグループ分けすると、
第一グループにYahoo!, Google、
第二グループにMSN
第三グループにask.jp, FreshEye
といったところでしょうか。
2. 世間では、日本では、Yahoo!はトラフィックが圧倒的ということで、検索エンジンでも圧倒的と書くような混同をするプレス等がありますが、それはあくまでサイト全体を合わせたもの。
検索機能のトラフィックのみをみなければいけません。
検索に絞った統計としては、Netratingsが出している統計がありますが、それでもYahoo!の検索が2倍強Googleに対してトラフィックを持っています。
また、現在はYahoo!の方が、伸びる幅が広がっているようです。
うちのサイトですと、現在Yahoo!経由の人が8割以上、Googleが2割以下という結果になっています。
昨日のサーチエンジン利用者割合円グラフ(毎日更新)
Image:(http://find.accessup.org/kensaku/img/pie.jpg)
サーチエンジン利用者数遷移グラフ(毎日更新)
Image:(http://find.accessup.org/kensaku/img/history.jpg)
3. Googleはトラフィックから分かるように、検索結果が不安定なようです。Yahoo!の方が安定しているから、サイトへのトラフィックも安定しています。
4. 現在のYahoo!の多くのトラフィックは、キーワード検索により生じています。
ディレクトリ型からのアクセスというのは限られます。
このサイトは2URL登録されていますが、圧倒的にキーワード検索経由が多いです。
ただ、これはサイト規模が大きい場合に見えてくる話であって、小さい場合にはディレクトリ型からの検索の割合もある程度高くなるでしょう。
追記: 2008/1/1をもって、Yahoo! Japanはトップページからカテゴリーリストを外しました。
これにより、ほとんどYahoo!のカテゴリーからのアクアスは無くなりました。
http://dir.yahoo.co.jp/Entertainment/
とカテゴリーのリンクですとトップの最初の1項目に当サイトの一つは置かれていますが、昨日ですと12回のアクセスでした。
http://dir.yahoo.co.jp/Computers_and_Internet/Internet/World_Wide_Web/Searching_the_Web/Comparing_Search_Engines/?frc=dsrp_jp0010
の方からは0でした。
但し、信頼がおけるソースからリンクが張られている、というリンクの価値は、審査型であるため相変わらず高いものがあるので、大きな目で見れば価値はより高くなっている面もあります。
といったところですね。
ちなみに、日本では、キーワード検索について言えば、
Googleの技術的な先行度合いは、あまり見えなくなってきたといったところですかね。
圧倒的な更新速度とカバー力は健在ですが(robots.txt無視+絨毯爆撃がウェブサーバー側には痛いですが...)、他もそういう機能をカバーしてきて、今は、更に外部のデータベースとの連携等々、プラスαで競うようになってきたので。
外部の情報源との連携は、一発検索機能を持っているAsk.jpや、各種情報源を持っているYahooなどが強いです。
ただ、Googleは、Google Map等、革新性で驚きなものを先陣を切って出してくるところは、相変わらずですが。
また日本語の処理においては、Yahoo!の方がより正確な結果が出るように日本語のフレーズ処理を行っています。
また規模においても現在はYahoo!の方がGoogleよりもインデックス数は上回り、Googleはインデックス数を引っ込めることになっています。
規模で競うには今のところお金が必須なので、それだけYahoo!がお金を使っているということですね(少なくともYahoo! Japanは)。
それぞれの強弱があるので、サーチエンジンは、質問の特性によって、使い分けるのが、一番良いでしょう。
そういう時に、最速一括検索が http://www.accessup.org/find/ 大活躍してくれます。
しかし、Yahoo, Googleの巨頭ともに、今までに築きあげたブランド力は、強力ですね。
そして日本人は、ブランドに弱いもの。
両巨頭共、強固なものを築いています。
そこの足場が揺れるとしたら、同じ方向のものではなく、それらが欠けているものを提供するサービスが出てきたら、というところでしょうね。