1. 文章目的
2. SEOという言葉について
3. SEO会社
4. 自分でするSEO
SEOという言葉が、最近出てきて目立つようになってきたので、元々あったジャンルですが、その定義についての紹介をし、知識を得て頂きたいと思います。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略、即ちサーチエンジンの登録を最適化することです。
近頃は、ホームページへの訪問の経路としてロボット型検索エンジンがGoogleの登場と共に一番になる勢いで急速に伸びてきており、利用者はよりサーチエンジンの結果において上位に表示されることを望むのは当然ですね。
アクセスアップ(アクセス向上)活動の中の一部として、SEOというものは古くから存在したのですが、これをビジネスにしようとした会社が、日本人の弱い三文字言葉のSEOを大体2002年位から積極的に唱えるようになって、広まってきています。
ビジネスとしてやる会社が出てきたことで、プレスリリースなどにも載るようになり、言葉として認知が広がってきています。
但し、その定義が、今のところ、時代も浅いこともあって、極めて不適切な理解が多いようです。
とりあえず、SEOを、ビジネスとしてやるところについて、考えを紹介します。
SEO会社の役割は、サーチエンジンでクライアントのサイトを、指定キーワードにおいて、現在より、より上位に表示させることです。やはり、クライアントのニーズも、利用者数の多いロボット型検索エンジンでの最適化が多いので、2002年の時点ですと、Googleが主要なターゲットになることが多いです。
ただ、顧客が実際のニーズとして求めるものであるのは分かりますが、「トップ20以内に表示されることを保証する」とかいうのは、大概においてかなり無責任のものです。
昔と違って、スコアリングにおいて、ページ内部だけの解析でないところの比重が大きくなっていて、そこに利用者が集中していく中で、自分が管理しているものでなく、またスコアリングのロジックは常に変化していくのに、実際の内部を知らない外部の会社が、保証すると言えること自体おかしいです。
また、相手のサイト見ないで保証できるというのも、ありえないことなので。
とはいえ、SEOの会社に頼んでくるところは、大概全く知識がなくて作っていることがほとんどなので、改善の余地は簡単に見つけられることも事実なのですが。
ちなみに、Googleは、SEOについて、アドバイスを出していますが、その一つには、「どれ位その企業がそのビジネスに関わってきたのか、誰を雇っているのか、従業員はどのように技術を得る経験を得たのかを聞け」、とあります。
また、どれだけ従業員がいるのかはSEOにはあまり関係なく(規模は確かにビジネスが上手いかどうかの差だけだと思います)、優れた経験・技術を持つ方がいるかが重要で、人数が少ない方が技術のある会社だったりするし、量より質で見ることが大切だ、とはよく言われる分野です。
例えば、認可されたSEOコンサルタントが個人個人で登録されていて、探せるディレクトリが海外にはあったりします。
ただ、ウェブマスターは、技術の一つとして、自分のものとしてもっておくべき時代になっていますが。
見られない(人が来ない)ホームページは価値がないのですから。
サーチエンジンの制作に関わっていなくても、どのようなところがポイントになっているのか等は、ウェブサイトに情報として溢れているので、当サイトを含めて、その情報を集めれば、必要な分は分かるでしょう。
実際、SEO会社はサーチエンジンの内部の実際のロジックなどを見れるわけではありませんし、米国発なんたらなんたら、などなどもっともらしくする文句は色々書いてありますが、外から見る限りにおいて、そこらへんに流れている情報で、使えそうなものを集めているだけに過ぎないのです。
でも、経験等でずっとそればっかやっている分、きっと優れているに違いない!、とは思いますが、ところによっては、なかなか上がらないー、という声も多々聞きます(そうすると、ある程度期間が経たないと...という文句が言い訳として効果を発揮する)。
顧客に大企業がいるというのは、営業力があるというだけで、実際その会社の能力とかとは関係ないです。
お勧めとするのでしたら、技術的説明として納得できることと合わせて、アクセス数を増やした後のビジョンと合わせて提供してくれるような、サイト運営のアドバイスをくれる会社を探すことをお勧めします。
実際、「アクセス数を増やすこと=>サイトにとって価値のあること=利用者の為にもなること」、というフローが見えないのでしたら、アクセス数を増やすのにお金を使わせるのは、罪悪感を感じないといけません。
SEOというサイト運営における一部だけを専門にするというのは、正しくもありますが、顧客にその先まで見据えたアドバイスを送れないのなら、とても不十分なことだと思います。
また、時代遅れの情報、誤った情報なども、ウェブ上には色々流れていますし、外から色々騒いで出している情報である限り、正しい保証はないのですが、その正当性の判断基準としては、単純に言えば、自分がロボットプログラムになったつもりで、これはサイト価値の判断に役立つことなのかどうかと考えれば、それが正しいかどうかは分かると思います。
あくまで人間がページ全体の傾向を考え、それに当てはまる論理を作って、スパイダリングからスコアリングを行っているので。
この措置を入れたら、サーチエンジンの検索結果の妥当性は上がるだろうかどうか、収集する効率は上がるだろうかどうか、という視点で、物事を見ていけば良いと思われます。
また、適切な情報を出すところは、絞られますので、量より質で、そのようなサイトをチェックすると良いでしょう。
基本的に日本でウェブサーチに関わっている方は少ないので、信頼できる情報発信源も少ないかと思いますが(海外オリジンで技術が入ってくるのが多いですし)、海外ですと、やはりサーチエンジンウォッチ(英語)が、業界として信頼のおけるレベルの情報を出しています。
最後に、サーチエンジンを欺く為の小細工だけはしないことです。
今最適化できたとしても、見つけ出された場合には、その対策により、そのURLは永遠に収集対象外になってしまうペナルティを受けてしまい、それは場合によってはそれが関連するサイト全体にペナルティの影響が及んでしまいますので。