1. 文章目的
2. 現在の検索エンジンの利用状況
3. 未来の検索エンジンの利用状況
サーチエンジンが、ホームページの初期のアクセスを集めるポイントとなり、またその後の流入経路として保持していく重要なゲートであることは、インターネットでのホームページ利用が始まってから、変わっていないことである。
但し、サーチエンジン側の提供サービスの変化により、その利用状況は、時に伴い変わっている。
過去と現在を見て、そして未来も考察してみる。
それにより、例えば、適切にサービス提供者に対しアドバイスしたり、自サイトの構築に利用したりすることができるようになる。
大きくいって、利用者の多いサーチエンジンは、審査型とロボット型のサーチエンジンである。審査型の代表格は、Yahoo!である。ロボット型としては、Googleが代表だ。過去は自動処理系は、関連性という点で、弱く、そのため、Yahoo!のような人の審査が先に入る審査型の方が明らかに利用者が多かった。その時代には、Goo, Infoseek, Excite, Lycosのようなロボット型検索エンジンがあった。
だが、リンク分析をもったGoogleの登場は、その構造を現在切り替えつつある。関連性が高い結果を返せるようにロボット型がなったのだ。そうすると、自動的にURLを集めるその範囲の広さと更新の速さが、多きな強みとなる。審査型は、現在劣勢になりつつある。但し、乗り換えを知らない利用者も相当数いるので、例えば明からに性能が低いInfoseekとかにも利用者はまだいるし、Yahoo!もそれなり続いていけるはずである。しかし、当然提供サービスの高いところに人は流れていくので、例えばExciteは自社のサーチエンジンを諦め、Googleのサーチエンジンを採用したりしている。インターネットは、表示される画面は一つであるし、No1が強い世界であることは変わりない。Yahoo!は検索性では特に進歩のないままいるし、また構造的に進歩しずらいだろうが、All about Japanのような、専門家により構成される、リンク集も、それなりに人を集めれるようになりつつあるようだ。だが、それはもちろん、運営側にも非常にコストがかかっていることになるので、潰れないで頑張っていってもらいたいものである。
未来を見れば、以前に比べて、ロボット型の重要度が増していくのは確かだ。ロボット型は、所謂プログラムなので、常に改善していくというのが基本である。現時点で、Yahoo!を上回るサービスを提供できているのだから、これからもその傾向が強まるだけになるはずである。他のロボット型サーチエンジンもGoogleのページランキングのコンセプトを取り込んだシステムを作ったり、WiseNutやTeomaといった、新興のサーチエンジンも出てきている。ロボット型サーチエンジンはこれからの検索の中心となっていくと思われる。