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1. 2006/08/29 「ヒーロー番組に対する個人的な駄文」 分類: その他映像作品
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1. ヒーロー番組に対する個人的な駄文       
2. 次回予告  


1. ヒーロー番組に対する個人的な駄文

           
以下は酔っ払いオヤジの戯言。    
       
実は最近「帰ってきたウルトラマン」「仮面ライダー響鬼(全29話)」を見直して、また購入する気が全く無かった「仮面ライダーカブト」の装着変身を気紛れで買ってしまったことから、私が感じる「ヒーロー」のスタンスを書き殴る。           
「ヒーロー」といっても色々定義があり、プロスポーツ選手や映画俳優、歴史や神話のヒーロー、TVアニメの主人公など様々だが、此処では「特撮ヒーロー」にのみに絞ってみる。    
 
正直申し上げると、嘗て私は「帰ってきたウルトラマン」が嫌いで、「仮面ライダー響鬼」に拒絶反応があった。  
ウルトラマンがウジウジ悩むな!とかナックル星人とブラックキングの怖さ、ウルトラで人間の弱さやエゴイズムを抉るな!なんて思ったり、ライダーといえばバイク&キックだろ!とか無理矢理和風&ミュージカル的な演出など必要ないとか思ったりもしたのだが…人間・郷秀樹の「弱さとそれを克服する姿」や日高仁志の「強いけどそれに慢心する事無く己を高めていく姿勢」、或いはMATや猛士の面々、坂田兄弟や安達母子の繋がりなど魅力的な所を確認し、「これはこれでアリかな?」と思うに至った。           
恥ずかしい事を告白するが、若い頃はヒーロー番組といえば武道や殺陣は出来て当たり前、車やバイクの免許も持って当然、型にはまったヒーローでなければヒーロー番組の主役を張る資格は無い!!などと傲慢な事を思っていたが、現在は「色々なタイプの主人公がいても良いや」と感じるようになった。         
本郷猛や一条寺烈、郷史朗のような正統派がいるように、マシンマンやリュウケンドーのようなおバカなヒーローがいても良いし、日高仁志のような大人のヒーローがいても良い。或いはクールなタイプや自分の使命に悩むあまり変身しないヒーローがいても良いと思う。    

極論を述べれば、仮令山下清が旅の先々でデブトラマンに変身しようが、「男はつらいよ」のおいちゃんが葛飾区を守るために変身しようが一向に構わない。但し、これだけは譲れない点が一つだけある。

「子供の、否我々凡人の手本である事」

ヒーローなのだからこれだけは守ってもらいたい。
「食べ物を粗末に扱わない」「女性に手を上げてはいけない(仮令敵の変装であったとしても躊躇して欲しい)」「子供や老人には親切にする」「頭ごなしに言わず、筋道立てて説明する」「自分の能力を私利私欲に使わない(これは慢心→しっぺ返しというドラマもあるけど)」「人種、性別、職業、宇宙人などを差別しない」…
これが出来てこそヒーローだと思うし、多少の粗があったり主人公が多少好みでなくても許せてしまう。逆にこれが出来ないとヒーロー番組としては思いっきり引いてしまう。
ヒーロー番組の製作者は、この一点のみは気を使ってもらいたいなぁ…とオジサンは思う。

また特撮番組に限った事ではないが、主人公以外にも脇役、エキストラ、照明、脚本、監督、道具係その他諸々の人間が協力して一つの番組を作るのだから、主人公にのみ番組の責を押し付けるのはどうか?とも思う。まぁこれは今迄の駄文に多少矛盾するかもしれないけど。

※個人的には「嫌いなタイプのヒーロー」ではあるが、乾巧だけは別。彼は番組中ヒーローらしからぬ行為を多々行ってはいるけど(此処では詳しく語らないが)、その過去や残酷な展開を思うと何故か非難する気にはなれない。自身がオルフェノクで助けたヒロインに犯人&バケモノ扱いされたら、乾巧でなくとも捻くれたくはなる。併しながら彼は何だかんだいっても世界をも守り、仲間と共に平穏を取り戻したのだ。


2. 次回予告


変身!"Hensin!"(ウィ〜ンウィ〜ンウィ〜〜〜ン!)
かかって来い!ワーム!

"Chenge cockroach"
俺はゴキブリ扱いかぁぁぁ〜〜〜!!!

下田の里 さんのコメント (2006/08/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
どうもこんばんは、えぼだいのひらきさん。主婦にして母の視点からの考察、流石です。       
  
極力アクションをこなし、演技やポーズも決まれば言う事は無いですね(私もアクション系俳優は、この系統のほうが好みです)。ただ、俳優さんには其々のスタンスがあり、「アクションも含めて全部自分でやる」方もいれば「変身前と変身後は別人でなければならない」という方もいて、一概には言えないなぁ…とも思います。           
「ダイレンジャー」「カクレンジャー」は途切れ途切れにしか観た覚えが無いのでコメントできませんが、お子さんを肩車しようとした赤の件は、失礼ながら想像してニヤニヤしてしまいました。    
確かに中の人はアクションもこなさなければならないし、子供さんとの触れ合いもあって大変かと思うのですが、やはりヒーローである以上頑張って欲しいものです。       
           
賛否両論はありますが、ウルトラマンや仮面ライダーが21世紀になっても作り続けられて、子供の心に訴えかけてくれるのは嬉しい限りです。世代は違っても子供たちには「ヒーロー」の存在は必要なものであり、色々なものを教えてくれると思います。    
 
実は次回のネタ「仮面ライダーカブト」の玩具は本来は買う予定ではなかったのですが、つい手を出してしまいました…この作品は個人的に「良い話としょぼすぎる話の差が大きすぎて、評価に迷う」作品です。  
作品のグチやガタックのキャラクターを独断と偏見で述べる予定です。                 
えぼだいのひらき さんのコメント (2006/08/29) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
こんばんは。熱き魂をお持ちのお2人の素早さに、すっかり遅れを取ってしまいました。       
お邪魔致します。  
           
私も、どちらかと言えば泥臭さの残る特撮の方が好みです。    
確かに今の方がアクタースーツの素材や甲冑の出来は素晴らしいのですけれど、肝心の中身の方が・・・とても強そうに見えないのが何とも困った事だと思います。       
           
別にマッチョである必要はないのです(むしろそれは嫌です)し、背が高かろうが、多少ぶちゃいくだろうが、おでぶさんだろうがそれは構わないのです。    
せめて・・・決めポーズを取った時にビシッとして戴ければ・・・ 
そして、全部吹き替え無しでとは望みませんが、出来るだけアクションもご自分でこなして戴ければ、尚のことOK !  
でもって・・・悩んでいても、最終的には見違える程、成長して戴ければっ!           
         
・・・って、結局すんごく無理難題を要求してしまいますね。    

と云うのは、ここ15年位は最終回には変身後の中身を、ご本人達が演じると云う粋な計らいをして下さる作品を見かける事が多くなったからなのです。
五星戦隊ダイレンジャーの最終回は、アクションのそれは上手な和田さん(リュウ)と「アクションはスタントさんに任せてます」と公言なさっていた能見さん(ダイゴ)の差は歴然で、「う〜ん・・・1年間の努力の差が出たなぁ」と思ったものでした。
又、忍者戦隊カクレンジャーの後楽園の公演の時のナマ・ケイン(ジライヤ)や小川さん(サスケ)のアクションはそれは素晴らしかったのです。
勿論お子様活劇であると言えばそれまでなのですけれど、少なくともサービスでウチの長男を肩車してくれようとして、へなへなへな・・・と崩れてしまった千葉の某所に現れた、某赤のリーダーでは、地球は救えないのではないか心配してしまう訳です。

我が家の子供達は、あまり特撮が好きではなかったのですが、(特にウルトラマンは敵が生身っぽいので、気の毒がって見たがりませんでした。)幼稚園では将来何になりたいかで「ウルトラマン」だの「仮面ライダー」だのを挙げる男の子は沢山いました。
昭和から平成になっても、鼻を膨らませて成り切っている彼等を見る限りでは、特撮は子供にとって必要不可欠なものであり、それだからこそ、丁寧に制作して戴きたいと思います。

P.S.
まぁ〜た、買っちゃいましたね?(爆笑)
思いっ切り魅力的な次回予告になりましたね。
でも、アッガイ氏の方が強そうに見えるのは、私だけでしょうか・・・
下田の里 さんのコメント (2006/08/29) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
どうもご無沙汰しております、宇宙刑事ジャンギャバンさん。       
  
宇宙刑事ジャンギャバンさんの仰るとおり「時代劇の役者(侍を演じる人)が刀を振れなくては駄目な様に、特撮ヒーローも素面で各種アクションをこなせねば駄目だと」と思いますし、このような理想的作品が中々生まれないのは、一抹の寂しさはあります。           
基本的なヒーロー像(仮面ライダーやギャバン等)があってこそ変化球的なヒーロー(カ〜レンジャ〜やシャンゼリオン等)が生きていくので、多種多様なヒーローが活躍する土壌として、存在して欲しいという思いも…。    
特にギャバンやズバットは圧倒的に強いのも魅力的ですが、一方子供を人質に取られると窮地に陥り、変身→敵撃破というカタルシスを味わえる美味しい存在でもあると思います。       
           
子供番組における「憧憬」や「教育的なメッセージ」は(変身前も変身後も)大事な要素で、仮令古臭いと言われようとも、その辺は製作スタッフも気を使ってもらえたらなぁ…とも感じますね。                           
宇宙刑事ジャンギャバン さんのコメント (2006/08/29) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
どうも、こんばんわ下田の里さん。ヒーロー番組に対するこだわりは読ませてもらいました。       
  
>ヒーロー番組といえば武道や殺陣は出来て当たり前、車やバイクの免許も持って当然、型にはまったヒーローでなければヒーロー番組の主役を張る資格は無い!!などと傲慢な事を思っていたが           
    
はい、実は私は今現在でもこう考えています。時代劇の役者(侍を演じる人)が刀を振れなくては駄目な様に、特撮ヒーローも素面で各種アクションをこなせねば駄目だと。       
これはまあ、大葉健二さんや春田純一さん等、JAC(現:JAE)出身のヒーローの皆さんの格好良いアクションを幼少時に見て来た所為もあるでしょうが。           
    
私にとっての特撮ヒーローは「憧憬」を感じられる事が大事ですから。ギャバンや新1号ライダー等の様に、問答無用に強くて優しく、小さな命を守る為、正義の為に躊躇わず死地に飛び込むような、絶対的な父性を感じさせる男の中の男でないとときめかないのです。うじうじ悩んだり、泣き言ばかり並べられたり、ふてくされた態度を取られるとゲンナリします。 
  
ま、偏狭で古臭い価値観の持ち主なんでしょうね私は。           

>「子供の、否我々凡人の手本である事」         
    
無論、これは大事ですね非常に。宮内洋氏ではないですが、ヒーロー番組は教育番組なのですから。
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