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早川書房が出版しているクリスティのミステリ作品をすべて読み終えたところで、
外部来訪者も見越して、特に気に入ったものを、メモも兼ねて挙げておこうと思います。
並びは原書出版順。性質上なかなか解説しにくいので、コメントはたぶん意味不明です。
通勤通学の車内ですることが無いなんてときに、手にとってみてはいかがでしょうか。
1920 スタイルズ荘の怪事件
名探偵エルキュール・ポワロ初登場。とりあえずこれから。
1922 秘密機関
トミー&タペンスの初登場。ポワロ・マープルに比べるとマイナーですが、痛快な2人です。
1926 アクロイド殺し
とりあえず読んでください、としか言えません。
1930 牧師館の殺人
ミス・マープル初登場。すでにお婆さん。この作品で生まれる子が青年になってもお婆さんのままです。
1930 謎のクィン氏
クィン氏登場の短編集。彼は短編にしか出ないのですが、私は非常に好きです。
1932 邪悪の家
ポワロを甘く見てはいけません。
1934 オリエント急行殺人事件
これは有名。これを読んでどうお感じになるかが、クリスティ作品をお薦めするかどうかのメルクマール。
1939 ポワロのクリスマス
びっくり。
1939 殺人は容易だ
そんなことだろうと思った。
1939 そして誰もいなくなった
これも有名ですね。とりあえず読まないと、クリスティを読んだとは言えません。
1940 杉の柩
物語の始まりが印象的。
1941 NかMか
トミー&タペンスの最高傑作。
1943 五匹の子豚
クリスティお得意の「回想の殺人」第一弾。これが好きなら『象は忘れない』『スリーピングマーダー』も。
1945 死が最後にやってくる
舞台は古代エジプト。登場人物の名前が頭に入らな〜い。
1946 ホロー荘の殺人
クリスティの作品が、緻密なトリックではなく、いかに心理描写に重点が置かれているかを示す好例。
1951 バグダッドの秘密
数ある若い女性の冒険物の一つ。ヴィクトリア・ジョーンズはその中でも屈指の存在。
1953 葬儀を終えて
先入観を捨てましょう。
1964 カリブ海の秘密
あまりマープル物をご紹介していないのでここらで。
1967 終わりなき夜に生れつく
全体に不思議な雰囲気。最後まで読んで、一気に氷解する醍醐味を味わうのに最適。
1975 カーテン
ポワロ最後の事件。
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