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小学生時代はかなりの読書家だった私。ところが中学の半ば以降、他娯楽に押されてとんとご無沙汰でした。
で、時は流れて大学時代も最終盤、ちょいと用事で図書館(家から目と鼻の先)に行ったときのこと、
つい手に取ってしまいました。『オリエント急行の殺人(アガサ・クリスティー)』を。
そう、「読書家」には実は“推理小説限定"の接頭語が隠されていたわけなのであります。(^^)
当時からどうしても純文学には没頭できず、片っ端から推理小説を読み漁っていました。
実際にはドリトル先生シリーズくらいは読んではいたんですが、それ以降は専らそちら方面ばかり。
怪盗ルパンシリーズ(M.ルブラン)、少年探偵団シリーズ(江戸川乱歩)を読み終え、
なぜかホームズに関してはさっぱり面白味がわからず、クリスティーに突撃しました。
確か『ABC殺人事件』を読んでいる途中で、飽きたのか投げ出し、その後本からは離れていました。
(ご存知の方もいるかもしれませんが、当該作品はやや毛色が違って、特殊な犯罪形態なんですよね。
投げ出したのはそのためと思われます。もちろん、今回すぐに読み直したわけです。)
いや〜、面白いですわ。小学校高学年くらいで読んでいたと思うと、「無理してなかったか?」
という気もしますが、夢中になっていたのもうなずけます。中盤以降は止まらない。
一度読んでいた本も都合良く忘れているので、どれを手にとっても大丈夫そう。
ブックオフに出向いて、105円で並んでるものをとりあえず買い占めて来ました。
しばらくは「暇」で悩むことはなさそうです。
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)
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