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1. 2006/11/08 「あのコメントを責められない」 分類: テレビ
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いじめを苦に生徒が遺書を遺して自殺した事件で、学校関係者が「遺書とは言えない」「いじめが原因とは言い切れない」等とコメントした。             
それに対する報道の批判的反応は当然だったし、視聴者も概ねそう感じたと思う。                
              
しかし文部科学大臣宛に送られたという自殺予告に対しては、報道サイドさえも「本気かどうかは分からない」という見方が垣間見えた。                    
態度が逆になったわけ。            
でも落ち着いて考えれば、これも当然の反応だ。              
この自殺予告は報道を巻き込んだ。というより総ての人を巻き込んだとも言える。               
誰しも当事者になると、その事実を認めたくないという心理が働くから、もはや先日の学校関係者を一概に責めることはできない。                  

もちろん予告という性質上「ウソであってほしいから」という理由付けも可能なんだけど、テレビの中で自殺予告の真偽を疑うのは、本気で自殺を考えている子供を絶望させるだけだろう。
「だってイタズラかも知れないし」と言いたくても言えない。
この自殺予告は、あらゆる人を「学校関係者以下」に陥れることすら可能かもしれない。
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