| プロフィール | 私書 受 /送 /送済 | 評価(一覧 /絞) 投票 /共:受 /送 | ファン登録 情報/曲 | DB構築(受) | 他己紹介 10/12/16 | 書き物 [書く] | リンク集 My Play List |
|---|
| <=新記事2010/05/19 ひぐらし絆・澪尽し決戦編3:塚田理に託されたカギの謎 =>古記事2010/05/17 ひぐらし絆・澪尽し決戦編1:わだかまりの解けた南井姉妹、そして南井雄介の残したメモの真相 1. 2010/05/18 「ひぐらし絆・澪尽し決戦編2:出会い!南井巴と反町父!!」 分類: DS版ひぐらしのなく頃に絆 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラックバック送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:1個 南井巴の祖母(80過ぎ)・・・ 東京地検の特捜部の男・・・・ 彼こそが、「澪尽し本編」の最初にちらっと登場した 反町父である。
そう・・・・
だが、垣内署がアポを入れたのは、名古屋地検 のほうなのだ。 わざわざ、東京の違う組織から人員が派遣されるわけがない。 まして、この場にやってきたのは反町父たった一人なのだ。 彼が先行してやってくる意味がわからなかったのである。 (反町父が本物の検事であることは間違いないのだが・・・)
反町父から「どういうことなのか」を聞きだす前に、電話が鳴る。 電話の相手は、正式にアポを取った名古屋地検の特捜部の人だった。 電話の内容は、 「道が混んでいたために遅れたが、あと30分ほどで垣内署に到着できる」 ものだった。 (後は、どういう手続きで資料を受け取ったらいいか、といった 基本的な打ち合わせの内容であり、そして電話は終わる。) 南井巴は怪訝な表情で反町父を見る。 ちなみに、反町父は、令状を持参していないのだ。 垣内署が有力な証拠をつかんだことを数時間前に知ったばかりであり、 令状を裁判所に請求する暇もなかったのだと・・・ この東京地検特捜部の男はいけしゃあしゃあと述べたのである。 これには彼女は呆れた。 この男は・・・ アポなしで垣内署に乗り込み、しかも令状のない状態で資料をよこせ、と 言っているわけだ。 だが・・・・ 反町父がそうするには訳があったのだ。
つまり、約30分後にやってくる名古屋地検の特捜部の人たちは、・・・ 【黒幕】の手の者というわけだ。 反町父は懸念していたのだ。 垣内署は名古屋地検に資料を渡して、後は彼らに任せようとする 心づもりだったのかもしれない。 だが、それは【警察の正義】の敗北を意味するのだ! 名古屋地検は、資料のコピーどころか、原本をも回収する腹積もりなのだ。 また、塚田理の家から押収した資料は確かに有力な証拠にあたるだろう。 だが、現在の官僚・厚生省幹部は、かつての「ローウェル疑獄事件」で 痛い目を見ているのだ。 もしもこの証拠により、「新型プラシル」という未認可薬の問題が浮上し、 騒ぎが大きくなった場合、どうなるか。 彼らは「ローウェル疑獄事件」の悪夢を繰り返すことになりかねないのだ。 それを彼らは恐れている・・・・ そこを【黒幕】がつけこみ、彼らを説得してしまうのだ! その先の展開は、こうなってしまうだろう・・・・ ・塚田理と問題のありそうな企業と官公庁の担当者を何人か、贈収賄容疑で捕まえるに留めるのだ。 ・つまり【黒幕】は逮捕されず、逃げのびるというわけなのだ。 どこまでも狡猾な輩よ・・・・【黒幕】ッ!!! 残された時間はそう多くはない! 今はまだ総選挙の公示前の時期だ。 だが、ひとたびそれが始まってしまえば 【黒幕】に対する調書すらまともに取れなくなってしまうのだ。 反町父の言い分は、彼女たちに理解できた。 だが・・・・ それを言うならば、東京地検もまた、 「ローウェル事件の再来という影響をミニマムにとらえたい」と 思うはずなのだ。 にもかかわらず、目の前の反町父は本気で【黒幕】逮捕を考えているのだ。 彼は首を縦に振った。確かに上層部はそういう考えなのだ。
反町父たちは、これまで「アルファベットプロジェクト」にまつわる 不正の数々を、ずっと追い続けたのだ。 それゆえ、この事件について、【黒幕】共の思い通りには絶対にさせない! ・・・・という熱い意気込みを有していたのである。
だが、南井巴は敢えて反町父に反論した。 ・今回の捜査資料が不正を改善するのにどれほどの効果があるのかは・・・未知数なのだ。 ・この大手術によっては、患者自身を傷つける恐れもあるのだ。 だが反町父は、彼女が本心で述べているわけではないことを見抜いていた。 彼は、「だからといって、存在する悪を見逃すのは本末転倒」という感じで反論した。 南井巴は、反町父の気骨に好感を抱いていたのだが、 それと「彼を信用する」は、まったく別の話なのだ。 もしかしたら、反町父のほうが【黒幕】の手の者なのかもしれないのだ。 だから「はいそうですか」と捜査資料を反町父においそれと渡す わけにはいかないのだった。 それに・・・・
はたして、反町父はシロか、クロか・・・・ その標となったのは・・・・ 必死で彼女を説得し、「お願いします!」と頭を下げた反町父の落とした 一枚の写真だった。 そこに映っていたのは・・・・・・ つづく
[他の記事も読む] |