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[特撮]未来戦隊タイムレンジャー


みらいせんたいたいむれんじゃー / Mirai Sentai TIME RANGER
特撮/人形劇総合点=平均点x評価数14位/478作品中(総合80/偏差値74.05) 13位<= =>15位
特撮/人形劇平均点(評価10個以上限)76位/181作品中(平均1.38=良い/58評価) 75位<= =>77位
2000年特撮/人形劇総合点2位/9作品中 1位<= =>3位

直近発売のBray/DVD 2011/03/21 ():<キャンペーン>未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ【... 2,940
Bray/DVD(12)
売上/新着
本/漫画(46)
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音楽(36)
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玩具(20)
売上/新着
12177
VHS:未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ [VHS]

3,990
2001/07/21
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23447
未来戦隊タイムレンジャー(5) [DVD]

10,290
2004/06/21
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25375
未来戦隊タイムレンジャー(3) [DVD]

10,290
2004/04/21
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25648
未来戦隊タイムレンジャー(4) [DVD]

10,290
2004/05/21
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25702
未来戦隊タイムレンジャー(2) [DVD]

10,290
2004/03/21
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26743
VHS:未来戦隊タイムレンジャー(1) みらいから来た戦士たち [VHS]

3,255
2000/06/21
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33109
VHS:未来戦隊タイムレンジャー(3) Vレックスを確保せよ!! [VHS]

3,255
2000/12/08
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437696
ムック:未来戦隊タイムレンジャー超全集 (てれびくんデラックス愛蔵版―...

1,200
2001/02
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15165
CD:CDツイン スーパー戦隊ベスト

2,625
2009/06/24
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38413
おもちゃ&ホビー:未来戦隊タイムレンジャー3Dフォーメーションタイムロボ
評価統計
評価平均良い(1.38 pnt)
評価総合点80.04
特撮/人形劇順位(平均点)76位(181作品中)
特撮/人形劇順位(総合点)14位(478作品中)
偏差値(総合点)74.05
最高の中の最高3

人数1916610223
割合32.8%27.6%10.3%17.2%3.4%3.4%5.2%
加算分布32.8%60.4%70.7%87.9%91.3%94.7%100%
分布要約70.7%17.2%12%
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キャラ・設定1.80(とても良い)5
声優・俳優1.40(良い)5
音楽1.00(良い)5
ストーリー1.00(良い)5
映像0.60(良い)5
格好良い80%4人/5人中
面白い80%4人/5人中
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悲しい60%3人/5人中
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作品紹介(あらすじ)

時は西暦3000年。人類は時間移動装置、所謂タイムマシーンを発明してから10年が経とうとしていた。だが、不用意な時間移動が歴史に影響を及ぼした事件をきっかけにレンジャー隊が結成され、時間移動は彼等によって厳しく取り締まられていた───
ところが、30世紀のマフィア、ドルネロ一味が凶悪な囚人達を連れて20世紀に脱獄した!この時、彼等に利用されて20世紀に来てしまった4人の新人レンジャー隊員達は、30世紀の当局から一味を全員逮捕しない限りは戻ってくるなと通達されてしまう。
4人は20世紀で偶然出会った青年の協力を得て、タイムレンジャーとしてロンダーズファミリーと戦うことになる。自らの明日を変えるために……。

放送:テレビ朝日系列 毎週日曜日7:30〜8:00 全51話
脚本:小林靖子 井上敏樹 山口亮太
監督:諸田敏 松井昇 小中肇 坂本太郎 佛田洋 中澤祥次郎
原作:八手三郎 音楽:亀山耕一郎 ナレーション:堀之紀
助監督:加藤弘之 中澤祥次郎 野間詳令 竹本昇
撮影協力:ボートピア市原 車輌協力:三菱自動車工業
装師協力:COMPAQ アキレス 特撮監督:佛田洋
アクション監督:竹田道弘
ヒーロー&メカニックアイテムデザイン:プレックス
プロデューサー:福吉健 日笠淳 矢田晃一
日本 開始日:2000/02/13(日) / 終了日:2001/02/11
公式サイト
1. 未来戦隊タイムレンジャー - 番組紹介
画像集サイト
1. スーパー戦隊百科:未来戦隊タイムレンジャー
オープニング動画 (1個)
JIKU 〜未来戦隊タイムレンジャー〜JIKU 〜未来戦隊タイムレンジャー〜
歌:
佐々木久美 詞:磯谷佳江 作曲:亀山耕一郎 編曲:亀山耕一郎 [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
時の彼方へ
歌:NAT'S 詞:吉井省一 作曲:亀山耕一郎 編曲:亀山耕一郎 [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (18個)
OK!タイムロボ!!OK!タイムロボ!!
歌:高尾直樹
詞:里乃塚玲央
作曲:亀山耕一郎
編曲:亀山耕一郎 [ファン登録]
BEYOND ALL SPACE & TIME
歌:佐々木久美
詞:ブライアン・ペック
作曲:亀山耕一郎
編曲:亀山耕一郎 [ファン登録]
Don't Stop Your Story!
歌:永井大勝村美香城戸裕次小泉朋英 倉貫匡弘
詞:大和祐加里
作曲:岩崎琢
編曲:岩崎琢 [ファン登録]

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音楽集
1. 未来戦隊タイムレンジャー(みらいせんたいたいむれんじゃー) の
利用状況
日本59,6497258
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/11/19 / 最終変更者:S・N / その他更新者: 634 / 羽幌炭鉱 / 管理人さん / 宇宙刑事ジャンギャバン / 阿部怪異 / TCC / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2012/05/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(50%) 普通:14(5%) 悪い:126(45%)] / プロバイダ: 16830 ホスト:16701 ブラウザ: 10962
【良い点】
1、キャラクターの造形、掘り下げ方が敵・味方共にユニーク

2、未来から来た戦士と質量保存の法則による過去改変のストーリー

3、怪人を殺さず圧縮冷凍という倒し方

【悪い点】
1、敵組織が小市民レベルであり、かつ殺せないために特撮部分が疎かになっている

2、タイムロボ、ブイレックスが商品展開、劇中の描写共に失敗している

3、ラストのEDでこれまたギンガマンで散見された安っぽいご都合主義が見られる

【総合評価】
かなり評価が変わったのでこれもまた再批評。この作品は良い点と悪い点がどっちも極端で飛び抜けているために、総合すると評価が下がらざるを得ないといった感じだ。良い点から述べていくと、一つ目の「キャラクターの造形、掘り下げ方が敵・味方共にユニーク」だが、メイン脚本が小林靖子だけあって脚本的にも役者的にもキャラの造形はかなり面白い。それこそキャラ立ちだけで言えば「ギンガマン」以上に丁寧に掘り下げられている。そもそもこのタイムレンジャー自体が「メガレンジャー」以上になんの直接的な因果関係を持たない個々別々の悩みを内面に抱え持つ戦隊だ。「メガレンジャー」は成り行きで戦士に仕立てられてしまったものの全員が「同じクラスの同じ部活に所属する高校生」という点で共通はしている。しかしこのタイムレンジャーは能力を買われたわけでもなければお互いに面識もないという本当の意味で「只の寄せ集め集団」ということになる。タイムレッドこと竜也も未来人の4人とは出会う前まで何のかかわりもなかった。

そうした感じで集まったタイムレンジャーは「ジェットマン」や「シンケンジャー」同様、見知らぬ5人が戦いの中でまとまっていくという展開を見せるが、「見知らぬ5人」という点ではこの二つより描写が念入りだ。「ジェットマン」はレッドの竜と長官の小田切が正規のメンバーであったために力学関係が非常にはっきりとしており、まとまるまでの苦労は多かったものの最終的には星を守るという宿命を自覚していく。それは「シンケンジャー」も同様で、流之介たち4人が来る前から丈瑠は志葉家当主として戦っていたし面識はなかったものの他の4人も家柄の宿命を自覚していた。その点タイムレンジャーのメンバーはリラが適当に選んだ4人の新人レンジャー隊員と20世紀の竜也でなっており、誰一人として正規のメンバーも取り仕切る者もいない。

だが、こうした部分は狙ってやっていることであり、「ダイレンジャー」や「ギンガマン」以上に一人一人の内面を縦糸として掘り下げ一つの群像劇として成功させる要因になった。いわゆる「ダイレンジャー」や「ギンガマン」はキャラに縦糸は用意されているものの、それはいわゆる「敵を倒す」という宿命に裏付けられた縦糸であるし、「ダイレンジャー」の知とリン、「ギンガマン」のサヤには特別な縦糸はなかった。タイムレンジャーはそうした反省からか個々別々の縦糸を用意している。竜也は父との確執とユウリとの恋愛、ユウリは父の仇であるドルネロの逮捕と竜也との恋愛、アヤセはオシリス症候群と「明日を変えようぜ」という竜也の言葉、シオンは故郷を失った孤独と自分の居場所、そしてドモンはホナミとの恋愛である。宿命も面識もまるでなかった5人がカリスマタイプの竜也を求心力として自分の内面を自覚しそれを変えていこうと行動するさま、そしてそれらが一つ一つ終盤で結実していく様は見ていて凄いものがあった。

タイムレンジャーは20世紀で犯罪を企む敵組織ロンダーズファミリー一同の逮捕を任務としてやってはいるものの、あくまで「仕事として」やっているという意味合いが強くそれを自覚して自分の意思でやるには程遠かった。現代人である竜也は浅見家の後継者だから当然として、アヤセは竜也と関わることで希望を明確に抱き、ユウリは20世紀で戦うことがドルネロ逮捕に繋がり、シオンは20世紀で「みんなと一緒に頑張ること」がようやく手にした自分の居場所だった。そんな中メンバー1のおちゃらけキャラとも言えるドモンだけは20話までこれという明確な目的意識がないまま煮え切らない。ホナミと付き合い始めてからドモンもようやく20世紀を守るという宿命を自覚していく。

この竜也もまた独特のレッドで、カリスマタイプではありながら決してグイグイ引っ張っていくリーダータイプではないというユニークな面白さを持つ。浅見グループの御曹子という設定も勿論あるのだろうが、演じる永井大の爽やかなキャラクターもあってまるで「勇者特急マイトガイン」の主人公・旋風寺舞人を連想させる感じのキャラクターになった。無自覚に気障なセリフをポンポン言えて、しかもそれが妙に臭く感じられないところなどは本当に両者共通している。で、追加戦士の滝沢直人もまた面白い。いわゆる竜也のアンチテーゼとして要したキャラクターであり、歴代戦隊史上唯一の「完全な別組織に属していて、戦う利害が全く一致しない追加戦士」である。

いわゆる「正規の戦士と別で動く追加戦士」自体は珍しくない。「ギンガマン」の黒騎士といい「オーレンジャー」のキングレンジャーといいそんな感じだ。しかしこの二人は方法論が違うだけで「敵組織を打倒する」という目的・利害は一致している。滝沢直人は竜也と旧知の仲ではあるが、立場はあくまでシティガーディアンズの一隊員でしかない。タイムファイヤーとして戦うのもブイレックスを呼び出すのも全部自分の出世や地位向上が目的であり、タイムレンジャーと存在意義も目的も全然違う。しかも最後殉職してしまうというブライやアバレキラーと同じ結末を辿ってしまうのだから凄いものだ。

味方側でこれだけ面白いのだから敵組織のロンダーズファミリーもこれまた面白い。ロンダーズファミリーは戦隊史上唯一の「大破壊をしない組織」である。いわゆる戦隊の敵組織は方法や目的は違えど最終的に「世界征服」或いは「星の破壊」を目的とするのに対してロンダーズファミリーは現実に居る暴力団・マフィアと似たような感じだ。得にならない破壊や殺人は行わないし窃盗もしない。レストランに行った時もちゃんと金を払って居るから、言うならば社会の寄生虫であり社会がまともに機能しなければかえって存在自体が危うくなるというリアルながらなんともしがない組織だ。この手の作品によくある「なぜ一度に攻め込まないのか?」という疑問に対する一つの答えと言えるだろう。リラなんぞ言ってしまえば単なる成金趣味のセレブ気取りでしかない。

そして2の「未来から来た戦士と質量保存の法則による過去改変のストーリー」と3の「怪人を殺さず圧縮冷凍という倒し方」だが、こうした特殊な位置づけの敵と味方によりストーリーもまた凝ったものとなった。未来から来た人間たちと現代人との出会いと交流による過去改変という構図はドラえもんに近いと言っていい。だが、ドラえもんと違うのはドラえもんがのび太の未来を変えるために来ただけで未来のセワシや22世紀が消滅するのかどうかが不明であるのに対してタイムレンジャーは終盤で過去にかかわりすぎたために30世紀の未来が大消滅を起こしてしまうというつけが祟ることになってしまう。また、ロンダーズファミリーが犯罪組織であることからタイムレンジャーも滅多なことでは動けない。分かりやすく具体的な形で罪を犯さなければタイムレンジャーは逮捕ができないのだ。

逆に私情で動いてしまって仮にそれで怪人を殺したとしたらタイムレンジャーが逮捕されることになってしまう。同じ刑事ものをテーマにした「宇宙刑事」シリーズや「デカレンジャー」よりもよほどタイムレンジャーの方がこの点で刑事をやっていると言っていいだろう。やはり倒すべき怪人かそうでないかという違いがこのタイムレンジャーという作品の特殊性を演出するのに一役買っている。ただし、その反面こうした作劇方法は悪い点で述べているような致命的なデメリットにもつながることになってしまう。

悪い点を述べていくが、1つ目の「敵組織が小市民レベルであり、かつ殺せないために特撮部分が疎かになっている」はリアルな敵組織を演出し味方側に敵組織を倒すこととは別の縦糸を与えたことのデメリットだ。作品の特徴・長所はその匙加減ややり方を間違えてしまえば短所になってしまう。敵を倒せず圧縮冷凍するという方法しかない以上等身大戦巨大メカ戦ともに派手さに乏しく、メイン視聴者である子供達には今ひとつアピールするものにはならなかった。そしてそのためにタイムレンジャー自体が強いヒーローという子供の憧れを得る印象にはなりにくい。また、そうした作劇上の要請もあってか2つ目としてタイムロボ、ブイレックスのロボや関連商品もギンガマンやゴーゴーファイブのそれと比べてとことん地味でしょぼいものになってしまった。

未来から必要な時にだけ来ることが出来て3タイプの変形機構を持っているというロボットのアイデア自体はいわゆる往年の「ゲッターロボ」を連想させるが、これが上手く行ったかというとはっきり言って失敗だったと言わざるを得ない。タイムロボαとタイムジェットγはまだ造形的に良いとしてもタイムロボβはプロポのバランスが非常に悪い上、ゲッター2と違って活躍の機会が殆どない噛ませメカでしかなかった。それにどんなに変形機構を持とうが最終的なトドメがタイムロボαの時空剣である以上他の2形態が繋ぎの役目しか使われないので折角用意した変形機構のバリエーションがまるで活かされていない。また、ブイレックスにしても非常にギミック的には面白くタイムレンジャーでは唯一売り上げを支えてくれたロボットではあったものの単価が1万4000とべらぼうに高い。まして劇中の活躍はあまりなくタイムファイヤーである直人のスレたキャラと相まってかっこいいロボという印象にはならない。これを言ってしまえばお仕舞だがこんなお粗末な出来のロボットを子供が買おうなどと思うだろうか、甚だ疑問だ。

そして3つ目の「ラストのEDでこれまたギンガマンで散見された安っぽいご都合主義が見られる」だが、これを理解するにはまず終盤の流れを簡潔にでも整理しておかなければならない。終盤の流れは21世紀における大消滅でありこれは避けられない歴史上の事実になってしまっている。もし、この流れを変えてしまえばユウリたちの居る30世紀は亡くなってしまうから結果的に竜也一人で戦う以外の方法がないということになる。が、このタイムレンジャーはそれまでにキャラの縦糸をしっかり紡いできているためにその改変という禁じ手をやってしまえるだけの説得力を持たせてはいる。しかしここで疑問に思うのは「歴史を改変したからといって今ある30世紀が消えるということが起こりうるのか?」ということだ。

こういう過去を改変することによって未来そのものを変える作品は種々あるが、わかりやすい代表例は「ドラえもん」と「ドラゴンボールZ」だろう。「ドラえもん」ではドラえもんは一応政府の許可をもらって22世紀に来ており、のび太やそのほかの仲間たちとはその許される範囲内で動いている。四次元ポケットの道具も基本使用していいと判断されたものに限定されており、それ以上のものとなると未来から別個注文するなりなんなりして取り寄せなければならない。しかしそれでも22世紀が消滅しないのはドラえもんが居る22世紀はセワシの居るところであり、例えのび太が静香と結婚しようがジャイ子と結婚しようが子供さえ生ませれば孫のセワシは存在しうるのだからその未来自体はあくまでも歴史の一つの可能性という「パラレルワールド」に落ち着く。

また「ドラゴンボールZ」もこれと同様に、未来から青年のトランクスがやって来てフリーザを倒し、孫悟空を不治の病から救い、更にはセル退治に協力し明るい未来に変えるということまでやってのけている。しかし、これらが行われたからといって青年トランクスの居る絶望的な未来という世界の状況が変わることはなく、セルを滅ぼした後は未来に帰って17号、18号、そして完全体になる前のセルをやっつけて終わりにしておりトランクスの居る世界はもはや一つの未来の選択肢という「パラレルワールド」として存在している。普通時間改変のSFを扱ったものはこの「時間軸柔軟性説」を採用しているものが多いのだが、その点タイムレンジャーはどっちか分からない。

というのも唯でさえこの作品で語られた嘘が独り歩きしまくっているのとこの作品が持つ膨大な情報量に脚本家も役者も視聴者も追いつけておらず、完璧に情報を処理しきれた雑誌を見たことがないのだ。で、その癖最後「30世紀がどうなったのかはわからない」という終わりにしてしまっているのだから結局「時間軸柔軟性説」を採用しているのかそれとも歴史改変はダメという方を採用しているのか全くもって分からないまま消化不良で終わってしまっているのが惜しいところだ。この辺はクウガとも共通する欠点だと思う。で、まあ一応5人がそれぞれバラバラになってしまうまでは良かったのだ。でも、ラストのEDだけはダメだった。

最終回、竜也がホナミとドモンJr.と出会った後、ランニング中にユウリ、アヤセ、ドモン、シオン、直人のそっくりさん達とすれ違うシーンは個人的に要らなかった。せめてでもユウリだけで押さえておくのが個人的には良かった。折角ユウリと切なくも甘い相思相愛の関係になったのだから彼女だけにしておけばまだドラマチックでエロチックになったと思う。それを他のメンバーのそっくりさんまで出すというのはかえって物語そのものが陳腐で安っぽくなってしまった。直人とか思いっきり現代人なのに…。こういうとこは相変わらず小林脚本の悪い癖だと思う。

話をまとめると、この「タイムレンジャー」という作品は同年の「仮面ライダークウガ」に引っ張られる形で視聴率こそ良かったものの、ストーリーに凝りすぎてメカや武器の描写が疎かになってしまい売り上げや子供人気が微妙になってしまったのと、作劇上の関係から子供の憧れる強いヒーローという印象にはならなかった。というかはっきり言ってやり過ぎである。クウガもそうだが誰もここまでやれとは言ってない。まあストーリーをきっちり凝ってくれた分中途半端にならなかっただけタイムレンジャーの方がマシではあるのだが、それでも印象としてはジェットマンに比べて今3つ食い足りない。よって最終評価は良くもなく悪くもなく「普通」となってしまった。

2012/02/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
大人向けで、キャラクターに重い設定を用意した戦隊らしくない作品。
しかし、そうした思い設定が各キャラクターの行動に意味を持たせて深い内容にしています。
竜也は親に敷かれたレールの上を歩く人生から逃げたいという気持ちを持つ、大企業の御曹司。設定からして異例のレッドという感じがします。
彼はとにかく「未来を変える」ということに拘った主人公で、この「タイムレンジャー」という作品のテーマを端的に表したキャラクターです。
心臓病を持ったアヤセや、死の運命を持つリュウヤなどもこうしたテーマに関わっていて良かった。
逆に、過去に囚われるキャラクターも多い。家族を殺されたユウリ、戦争で故郷を失ったシオン、好きな世界で食うことができなくなったドモン。
全員の個性が一体となってタイムレンジャーという作品がシリアスで強いテーマを持った名作になったと思う。

途中から出てきたタイムファイヤーの滝沢というキャラも含めて、クールで大人なキャラが多いのが魅力です。
所謂ツンデレというか、アヤセやユウリや直人はそんな感じのキャラです。それで、戦隊らしくみんなで笑顔を交わすところも多く、とにかく変わった作品だなぁと思いました。
敵のドルネロも義理と人情を重んじるキャラで、狂人ギエンも過去のエピソードで可哀相に思えてきます。
ロンダーズを殺害せず、逮捕するというのも面白かったですね。

「犯罪者を救え」という回はかなりお気に入りです。
「見かけが違うからって撃つんですか!生きる権利を奪うって言うんですか!」というシオンの台詞が胸に沁みます。

2012/01/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:89(82%) 普通:12(11%) 悪い:7(6%)] / プロバイダ: 36343 ホスト:36580 ブラウザ: 12240
【良い点】
ダブルレッド初登場
ハードなストーリー展開

【悪い点】
ストーリーが子供たちには理解しにくすぎる
(これは演じた俳優さんの提案からですが)タイムファイヤーの死亡
【総合評価】
普通で

2011/05/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 14444 ホスト:14367 ブラウザ: 9927
心臓に不治の病を抱えるアヤセ、ホナミとの恋に落ちたドモン、母星を失い地球の研究所で育ったシオン等、
登場人物の生い立ち等を背景にしたドラマは、ヒーロー番組に似つかわしくない物が目立つ。
これが、この作品最大のネックです。

話は、自身を収監していた刑務所ごと20世紀に逃亡したドルネロを追って20世紀にやってきたユウリ達と出会った事が切っ掛けで
竜也はタイムレッドになり、ドルネロやロンダー刑務所の囚人達と戦うと言う内容でした。

家を飛び出して5人で事業を起こす、シティガーディアンズの誘いを断り、
最後はユウリ達を30世紀に帰して直人の形見となったブイレックスと共に世界の消滅を阻止する戦いに身を投じた
竜也の自立心は、制作者の声を見事に体現していました。
大グループの御曹子と言う縛り、直人の野心の内にある依存心等が、それを更に際立たせていました。

中でも、直人にブイコマンダーと言うババを引かせて自分の身代わりにする、20世紀を消滅させようとする、
ドルネロの脱走を仕組む、アヤセと対峙した時に「自分の身が可愛い」と言う本性を曝け出す等、
竜也にそっくりな容姿のリュウヤは、最高の反面教師でした。

評価は、「良い」寄りの「とても良い」です。

2011/02/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:249(55%) 普通:68(15%) 悪い:139(30%)] / プロバイダ: 24212 ホスト:24066 ブラウザ: 10225
【良い点】
・各キャラクターそれぞれにドラマがある

・敵を倒すのではなく「圧縮冷凍」して逮捕するという斬新な設定

・メカのデザインがカッコいい

・OPとED

【悪い点】
・最終回が微妙

【総合評価】
・小5のとき何となく見てましたが、それなりに楽しんでた記憶があります。
「普通」で。

2011/01/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:148(75%) 普通:3(2%) 悪い:46(23%)] / プロバイダ: 15848 ホスト:15995 ブラウザ: 3107(携帯)
【良い点】
個性的な囚人達。他の戦隊モノと違い、死亡する事はなく、圧縮冷凍される。
つまりこれは、タイムレンジャーの怪人達は全員生存。と言っても過言では無いです。
【悪い点】
リラのその後。ガオレンジャーVSタイムレンジャーでも制作されていたら…。
タイムファイヤーが死んでしまった。(一応、アメリカ版では生存。)
主題歌が歌いにくい。
【総合評価】
悪い点が三つ位有りますが、囚人達が大変個性的、かつ作品の完成度が高かったので、『とても良い』で。

[推薦数:1] 2011/01/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 6006 ホスト:5964 ブラウザ: 10157
戦隊シリーズではTOP3に入る大好きな作品です!
当時は小学生でしたが毎週ちゃんと見ていました。もちろん今では当時の記憶など曖昧ですが、最近見直して改めてこの作品に魅了されました。
最も好きなのは、この作品のテーマが「明日」や「未来」を自分の手で変えていくために困難に立ち向かっていく、という点です。その為最終回もラスボスを倒すためというより、明日を守るための戦いになっていて、これがラスボスの強大さが感じられなかったという意見の原因だと思います。
ド派手なアクションで敵を倒して万々歳の活劇が好きな方は少々物足りなさを感じるかもしれませんが、内容は非常に練りこまれた人間ドラマで作品で深く考えさせられます。これは個人的意見ですが、番組を見て「おもしろかった」以上に「明日」の為に今日を精一杯生きることの大切さをメッセージに込めたこの作品は、立派な子供向け戦隊だと思います。子供は子供で多感ですしね。
低評価の理由に主題歌があげられているのは、まぁしょうがないでしょう。私も嫌いではありませんが、戦隊シリーズの中で好きなわけでもないです。ただ失敗かと言われれば、作品としては内容とすごく一致しているので非常に結構だと思います。

最後に、この作品の悪い点に興行収入が悪かったことを理由にあげている方がいますが、理解に苦しみます。もちろん特撮も産業ですので収益が出るようにするのは当然ですが、売れない=駄作という考え方ではスーパー戦隊シリーズも毎年似たり寄ったりな展開になるでしょうね…この作品があったからこそ次作のガオレンジャーが大成功したのであって、シリーズ物である以上新しいことへの挑戦は歓迎すべきことだと思います。もちろん内容の好みは人それぞれあるので、個人的に合わなかった作品に対する評価・批判はいいと思います!私もゴー○ンジャーが生理的に無理ですし…笑

不快な物言いになって恐縮ですが、この作品は大好きですし、興味を持たれてこのレビューを見に来ていらっしゃるのであれば、ぜひ一見することを自信をもってお勧めします!!

[推薦数:2] 2010/06/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(49%) 普通:3(6%) 悪い:22(45%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:21895 ブラウザ: 2055(携帯)
スーパー戦隊打ちきりの危機を救った鳥人戦隊ジェットマン以来のドラマ重視の戦隊。

「未来は変えられなくても自分たちの明日くらい変えようぜ」

あまりにも大きく、漠然として、超越的な「時」というわくの中で、のまれそうになりながらも必死で自分たちが信じる明るい明日を勝ち取るため奮闘したタイムレンジャー5名、彼らの信じる明日を信じて彼らを助けることで明日を変えようとしたタック、今の自分よりも強い自分がいる明日を求めたタイムファイヤー、自分が生きるために、自分の明日を守るために、タイムファイヤー=滝沢直人を殺したリュウヤ、逆に自分が良いとする21世紀における明日を手に入れるためギエンを殺そうとしながらも情でその命を絶てずに彼の明日を優先させてしまったドルネロ、21世紀の明日を手に入れることを欲してはいなかったものの自ら行動することなくドルネロ任せにしたリラ、そして明日という言葉に対比されるような虚無の象徴である「死」「破壊」を美徳とし、自らが作った兵器で破壊を行い大量殺戮を実行して明日を求めず破壊の快楽に身を委ねたギエン、など敵味方それぞれの主要キャラクターの「明日を変える」という行動を骨太のドラマで描ききった。

同じく小林脚本で高いドラマ性を誇る侍戦隊シンケンジャーのルーツとなった作品(キャラクター造形で共通となった要素が多々ある。そこはシンケンジャーの評価で触れている)。自分を含む多くの特撮好きの好評を得ている作品だが如何せん子供には難しすぎた気がする。また主題歌も戦隊の曲であるのに歌いにくい部分がある。(好きな曲ではあるが)良くも悪くも戦隊=子供だけの作品という概念を吹き払った作品といえるだろう。

2010/05/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:153(67%) 普通:27(12%) 悪い:50(22%)] / プロバイダ: 26803 ホスト:26919 ブラウザ: 7350
【良い点】
・ドラマ性の高いストーリー。
・メカがカッコいい。
・主題歌。本当に戦隊物の主題歌か?という具合の異色の雰囲気がそれなりに良かった。
・戦隊と武器のデザインも良い。

【悪い点】
・子供には話が難解すぎる。僕も小1かそこらの時にリアルタイムで最終回まで見てましたが、ほとんど話の内容が頭に入ってませんでした。
・主題歌も良いとは言ったものの、英語交じりの歌詞とテンポの速さにより、やはりこれも子供にとっては覚えにくすぎです。
・タイムファイヤーが死んだ事。こういうキャラは生き残って欲しかった。

【総合評価】
うーん・・・これも「ジェットマン」と同じく評価が難しい作品ですね・・・。
とりあえずは楽しめてた記憶があるので・・・「良い」で。

2010/02/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(62%) 普通:0(0%) 悪い:50(38%)] / プロバイダ: 30024 ホスト:29774 ブラウザ: 9398
【良い点】
ドラマっぽいところが印象的です。ゴーゴーファイブと違い、「大人っぽい」という印象が強いです。

ロボが好きでした。特にタイムフライヤーとタイムロボが。必殺技も好きでした。持ってました。

【悪い点】
子供に分かりにくいところでしょうか。私も途中で視聴をやめてしまいました。

【総合評価】
意見が分かれそうなこの作品。子供に分かりにくいというのは大きいので、「良い」で。

2010/01/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(67%) 普通:2(4%) 悪い:16(30%)] / プロバイダ: 53958 ホスト:53987 ブラウザ: 8914
【良い点】
・ドラマ性の高さ
メンバーがただ悪の組織と戦うだけでなく、人との触れ合いによって
互いに抱えているトラウマを乗り越えて、成長していく姿が丁寧に描かれている。

・空気キャラがいない
こういう戦隊ものには必ず一人二人は空気キャラになるのがいたが
本作は一人ひとりの人間ドラマに終点があてられていたため、誰もが印象に残っている。

・圧縮冷凍などの新しい要素
タイムレンジャーは敵を殺すのではなく、圧縮冷凍して逮捕している
ロンダーズも世界制服ではなく金儲けを目的にしているので、
話の幅が広がった。

・ロンダーズ側もキャラが濃い


【悪い点】
・子供が見るには少し難解

【総合評価】

子供には難しい要素が多かったですが、当時の私は楽しんでみてましたね
評価は【最高】で

2009/03/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【総合評価】メカ、巨大ロボに燃えたのがこの作品で最後だったなあ。シャドウかっこよかったし。
自己紹介の短さはあまりにも有名。

2008/10/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:327(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 30269 ホスト:30458 ブラウザ: 7505
レンジャーシリーズでは最も好き、この後レンジャーモノは幼稚園児、小学校低学年向けへと完全にシフトしてしまう訳ですが、心に残るようなのはこういうタイプだと思うんですよね。

話がしっかりしてて、ただバカやってるだけの中身のない子供向け作品じゃなかったってのは子供心にも評価できた。

2008/10/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(93%) 普通:10(3%) 悪い:13(4%)] / プロバイダ: 22349 ホスト:22372 ブラウザ: 6342
※一年前に本作の評価をしましたが、自分の中で納得が出来ない部分があって削除したので、今回あらためて投稿します。

この作品の特徴はやはり、四人の未来人であるユウリ、アヤセ、ドモン、シオンと現代人の浅見竜也がタイムレンジャーとなり、様々な経緯を経ながらも結束を深めていきましたが、その描写は時には行き過ぎに思えた部分もあったもののそれでも見応えはありました。

タイムレンジャーのメンバーにはそれぞれの過去に抱えた事情やトラウマなどの掘り下げがありましたが、特にユウリは家族をドルネロに殺された事もあってロンダース逮捕に強い執念を燃やしていたのや(今はそれほど気にはならないものの、放送当時は彼女自身の性格自体はあまり好きにはなれませんでしたが)、アヤセも「オシリス症候群」という病を抱えていて竜也以外のメンバーにはそれを終盤まで明かさなかったのはそれぞれ印象的でした。

敵であるロンダースファミリーはそれぞれの利害関係で結束されている組織でしたが、ボスであるドルネロは一見すると冷酷なものの身内に対しては情を見せ、幹部であるギエンとは過去に深い繋がりがあったのも印象深かったです(それだけに終盤でドルネロがギエンに射殺される場面は衝撃的でした)。

内容的には賛否が分かれるものの決して悪い作品ではなく楽しんで見られた点もあったので、評価は「良い」にします。

2008/06/16 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:211(45%) 普通:106(23%) 悪い:153(33%)] / プロバイダ: 12956 ホスト:12860 ブラウザ: 7312(携帯)
何となく見てた作品だったがキャラクター描写は非常に上手かったと思う。(特にタイムピンク)
ただ終盤の展開が×。ラストもかなり微妙だった。
評価は悪い寄りの普通とします。

[推薦数:1] 2008/04/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2855 ホスト:2616 ブラウザ: 8090
去年の夏、ビデオを借りて全話見なおしました。改めて、物語の秀逸さに感服しました。1話1話も勿論面白いですが、この作品の価値の高さをより明確に認識できるのは、1話から最終話までを俯瞰的に見て評価した時だと思います。クライマックスを予め想定して話を作り始めたかのような序盤から巧妙に練られた伏線の上手さ、登場人物1人1人のその時々に描かれる、視聴者を非常に深く共鳴させる心理描写の克明さ、回を重ねる毎に深まる、他の戦隊ヒーロー作品とは一線を画す、視聴者に己の生き様について改めて考えさせるきっかけを与える程の人間ドラマとしての完成度の高さ、1年間を通して「明日を変える」というテーマの下に展開される物語が提示するメッセージ性・・・
脚本家小林靖子さんの才能がどれほど高いものかを、社会に証明した作品と言えます。理不尽な境遇に置かれ、重い運命を背負い、日々の出来事に戸惑い、憂い、傷つきながらも、最後には主体的に己の選んだ道を信じて歩いて行った若者達の1年間の生き様を描いたドラマでした。現在の自分の境遇を不幸だと感じる人が見れば、純粋に前向きな気分になれる作品です。僕自身、日々悩みや不満を抱えて生きながらも、このドラマを再び見て登場人物に非常に深く共鳴し、前向きに頑張ろうと考えるきっかけを貰いました。
心に響く名シーンや思わず感情移入させられる名場面の数々、要所で使われる、気分を高揚させるBGM,全体的にシリアスなストーリーの中に時折挟まれるコミカルな話、クライマックスで暴かれる、2つの時代を結ぶ若干難解なタイムパラドックス等、SF的な要素も加味され、且つ、大人の鑑賞にも十分耐え得る、大変完成度の高い戦隊ヒーロー作品です。未見の人は、是非1度見られることをお勧めします。

2008/04/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:394(78%) 普通:63(13%) 悪い:45(9%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29397 ブラウザ: 7783(携帯)
西暦三千年の未来人の四人と現代の主人公たつやの戦いでしたがまず仲間が未来人という部分は当時は斬新な設定でよかったですね。

敵組織ロンダーズファミリーも時空警察からの囚人を敵として使ってくるので最後に敵を倒すのではなく圧縮冷凍するというまた新しい方法等この戦隊は色々新しい設定が入っていて印象に残ってます。

巨大ロボ戦でも一つのロボが二つの形態に変形して戦うのでこちらも楽しめた内容でした。

六人目のタイムファイヤーもあの最後には少し驚きました。

評価はとても良いで。

2008/04/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(77%) 普通:8(17%) 悪い:3(6%)] / プロバイダ: 25637 ホスト:25486 ブラウザ: 7014
2年以上前に、地味にコメントだけ残していましたが、改めて評価させていただきます。
この作品が放送されていた当時、自分は小6でした。
この作品以降、「戦隊ヒーロー=子供が見るもの」なのではないかという、
変な意識を持ってしまったので、戦隊ヒーローは見ていません。

まず、オープニングテーマですが、非常に歌いにくいです。
これを良しとするか否かで、評価は大きく変わると思いますが、自分は好きです。
もうひとつ重要だと思うのがエンディングテーマです。
オープニングテーマほど浮いた存在ではありませんが、
PV(?)も、時間の流れを感じる、車が線を引いて走るところや、人の流れなど、印象に残っています。
エンディングテーマが印象に残っている作品は、今作が唯一といっていいです。

登場人物も個性が出ていて好きです。
戦隊ヒーロー自体、主役の5人の個性があって当たり前なのですが、
レッドが唯一現代人でほかの4人とは違う点や、
今まで(少なくとも、自分が見てきた中では)と違う、リーダーとしてのピンク、
ブルー、イエロー、グリーンも、色と性格(ブルー=二枚目、イエロー=ムードメーカー、グリーン=最年少)こそ、従来の戦隊ヒーローと同じですが、
今作独自の設定によって、その個性が非常に濃く出ていたと思います。
6人目のタイムファイヤーも、単純な仲間というより、
今までのストーリーにスパイスを加えるような役でした。もちろんいい意味で。
その他、敵幹部も一筋縄ではいかないキャラが多くいました。

今作の難点を挙げるなら、最後がちょっとあっけなかった気がする点ですかね。
あと、これは後日調べて知ったことなのですが、
タイムファイヤーの最期が、ああいう展開になったのは、
スケジュールの都合と、演じていた俳優の希望によるものだったというのはどうかと思いました。
あの展開自体は嫌いではないのですが、
なんというか、子供に夢を与える作品で、そういう裏事情があるとちょっと悲しいです。
そのほかの作品にも、そういう裏事情はあるわけですが、
仮面ライダーの1号2号にあるような、無理がなく、夢を壊さない展開にしてほしかったとも思います。
ただ、先ほど書いたとおり、タイムファイヤーの最期自体は、別に嫌いではないです。

今作を最後に、戦隊ヒーローは見なくなりましたが、
それは、「もう子供じゃないんだから」という気持ちと同時に、
今作が非常に良い作品だったので、気持ちいい形で終わることができる、というのも理由の一つです。
どの話がよかった、などは覚えていない部分も多いので書きませんが、
いつかDVDでもレンタルして、もう一度見てみようかと思います。

今作が、成功したとはいえない結果に終わったこともあり、
今後、今作の様なハード路線の戦隊ヒーローが作られることはなくなってしまうのでしょう。
だからこそ、自分は今作をリアルタイムで見れたことをうれしく思います。
ややハードな路線になることはあっても、あんな主題歌は、2度とお目にかかれないと思うので。
ちなみに、従来通りの、勧善懲悪の戦隊ヒーローも好きです。
今作以外では、ギンガマンが好きでした。
最近の戦隊ヒーローはどんな感じなのだろうと、最新作を見ましたが、
従来通りの展開でも、ある程度の出来でないと、再び見ることはないなと思いました。(一度しか見てないのでアレですが)
ただハードなストーリーだけでは、今作は成り立たなかった。と思っています。

2007/10/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:124(53%) 普通:27(11%) 悪い:84(36%)] / プロバイダ: 15400 ホスト:15248 ブラウザ: 8090
【良い点】
・世界観、話の作り、OP&EDどれもが大人向けドラマ顔負け。
あと竜也&ユウリ、ドモン&ホナミの恋も注目。

・怪人「ロンダーズ囚人」を倒すのではなく逮捕「圧縮冷凍」する
敵組織「ロンダーズファミリー」の目的が地球侵略ではなく金儲けなど
他の戦隊にはない要素もりだくさん。

・タイムロボシャドウアルファ、ベータめちゃくちゃかっこいい!
顔につけたゴーグルがイカす。
ライブマンから始まった一号ロボと二号ロボの合体
その中でもずば抜けてカッコイイのは間違いなくシャドウアルファ&ベータ
あとブイレックス「ロボ」もこの二体に負けないくらいカッコイイ。

・タイムレンジャーってあまり敵を殺してないよな。
囚人はみんな圧縮冷凍、ドルネロはギエンに射殺される。
リラは今までに集めた金を持って逃走、ギエンはどうなったか忘れました。
殺したのといったら19話のノヴァ、43、4話のGゾード
ラスト数話の「ネオ」クライシス、こいつらぐらい。

・ロンダーズ囚人にはコミカルな奴やふざけた性格の持ち主がほとんどいない。
印象に残っているのはエンボス、幽霊のように気味の悪い姿してた。

・好きな話は41話「予言者を暴け」
あと51話「スーパー戦隊大集合」もオススメ
バイオマンの女戦士二人に惚れたドモンがユウリにぶたれるシーンが
おもしろかった(笑)

・タック、ロボター、どちらも憎めない奴だった。

【悪い点】
・終盤で姿を消したリラがその後どうなったか明らかにならなかった。

・直人終盤で死亡、最終回まで生き残って欲しかった。

・ガオレンジャーVSタイムレンジャーが制作されなかった。
もし実現してたら
ヤバイバ&ツエツエやハイネスデュークの方々とリラが組む話なんてのが
拝めたかも知れない。

【総合評価】
本放送時、中学三年
当時自分を含むクラスの人間全てが「特撮はガキがみるもの」と
考えており誰も見てなかった。
今思うとどうしてあの時見なかったのだろうと後悔してます。
今まで自分が見てきたスーパー戦隊で本当におもしろいと思ったのは
本作とサンバルカン、ライブマンの3つのみ。
最近は本当にお子様向けばかり。
いつか本作を超えるような大人向けの戦隊が制作されることを祈っている。
悪い点を差し引いても最高以外の評価は考えられない。

2007/09/04 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:57(50%) 普通:12(11%) 悪い:44(39%)] / プロバイダ: 29109 ホスト:29026 ブラウザ: 4925
メイン視聴者である子ども達から支持されなかった(商業的に振るわなかった)
最大要因は高年齢者の視点を重視したハード且つ難関なストーリー展開、
という以前に主題歌にあるのではないでしょうか?
(「ウルトラマンネクサス」が打ち切られた最大要因は
ストーリがダーク且つハード、という以前に
時間枠変更と予算削減であるのと同様に。
どちらもシリーズ中、子ども達からは支持されず
高年齢者からの支持が高い作品のようですが、
どちらも関連商品の売上が前作と比較して60%程度だそうです。)

英語中心の難関な歌詞。
サビの部分で繰り返される変拍子。
メインボーカルの声質がハスキーなためか、
重圧なコーラスに埋もれて聞き取りにくい。
メイン視聴者への配慮性が非常に高く
ヒーローソングの王道とまで称される
「鳥人戦隊ジェットマン」の主題歌とは
対極を成すかのような余りにも歌いにくいオープニングテーマ。
特撮ヒーローの主題歌として捉えるなら
余りに違和感があり過ぎてなりません。

高年齢者の視点重視という点においては
「鳥人戦隊ジェットマン」も引けをとりませんが
関連商品の売上が当時の戦隊シリーズとしては
トップクラスの大ヒットを記録したそうです。

主題歌だけでメイン視聴者の支持率(商業面)に
ここまで差が生じてしまうものなんですね。
特撮ヒーロー番組において主題歌(主にオープニング)が
如何に重要な要素かを示している好例ではないでしょうか。

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「タイムレンジャーは大人向けと言われていて、子供には理解しにくいと言われていますが、当時、小学3年生だ...」 by ツキジユウスケ


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