| 携帯版 | English | RSS |
|---|
| 特撮/人形劇総合点=平均点x評価数 | 23位/478作品中(総合62/偏差値67.64) | 22位<= =>24位 |
| 特撮/人形劇平均点(評価10個以上限) | 63位/181作品中(平均1.48=良い/42評価) | 62位<= =>64位 |
| 2009年特撮/人形劇総合点 | 1位/12作品中 | =>2位 |
| 総合 評価/統計/情報 | 簡単投票 | ファン掲示板 | ブログ | 商品 (Bray/DVD) | 画像/壁紙 | 動画 | OP/ED動画 |
|---|
| ||||||||||||||||||||||||||||||
評価統計
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
簡単投票
簡単投票する | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 作品紹介(あらすじ)何百年の昔から、隙間を通ってやってきては、この世を恐怖に陥れる化け物“外道衆"。奴等を退治し、この世を守っていたのは5人の侍たち。彼らの力は親から子へ、子からまた子へ受け継がれ、人知れず戦い続けた。 時を経て現代、再び外道衆がこの世に現れた。そこに奴らを退治せんと、5人の“侍"が終結する。武芸に優れ、代々受け継いだ不思議な文字の力“モヂカラ"で戦う志葉家の殿様と4人の家臣たち。 天下御免の侍ヒーロー“侍戦隊シンケンジャー"、ここに見参! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 製作:東映 [キャスト] シンケンレッド、志葉丈瑠:松坂桃李 シンケンブルー、池波流ノ介:相葉弘樹 シンケングリーン、谷千明:鈴木勝吾 シンケンイエロー、花織ことは:森田涼花 シンケンピンク、白石茉子:高梨臨 梅盛源太、シンケンゴールド:相馬圭祐 ジイ(日下部彦馬):伊吹吾郎 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2009/02/15(日) テレビ朝日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. テレビ朝日|侍戦隊シンケンジャー 2. 侍戦隊シンケンジャー | 東映[テレビ] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) 侍戦隊シンケンジャー歌:サイキックラバー 詞:藤林聖子 作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 サイキックラバー [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング動画 (2個)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OP/ED以外または不明曲 (16個)
[もっと見る] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近の閲覧数
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終変更日:2011/12/17 / 最終変更者:S・N / その他更新者: 管理人さん / kunku / 宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:634 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 並び順 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コメント含む | |||||||||||
| 評価限定 |
| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| 2012/02/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541 源太が登場するまでは期待してたんですが、源太は個人的にはこの作品の持つ独特の雰囲気を崩したキャラという印象しかないです。 最後まで和風で独特の設定を持っており、演出は新しくて毎回楽しみに見てました。 源太が登場するまでならば最高をつけてもいいくらい。しかし、彼が登場したことによって和が乱されてしまった。 電子モヂカラの設定も、妙に明るいテンションも、丈瑠とタメ口なのも、他のキャラから感じる重みを一気に崩してしまって萎えました。 同じ小林靖子さんの脚本作なら、ギンガマンやタイムレンジャーのように、追加戦士もどことなく影を帯びていたほうが引き締まると思います。 まあ、面白いところはいくらでもありますし、終盤はかなり盛り上がったと思うので普通で。 2012/01/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Sacky (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(50%) 普通:14(5%) 悪い:126(45%)] / プロバイダ: 19960 ホスト:19950 ブラウザ: 10961 【良い点】 ・一人一人の味方キャラクター ・サブタイトルの拘り ・見得の切り方、剣を使った殺陣 ・戦闘のパワーバランス ・シンケンオー ・最後まで和風路線を貫徹したこと 【悪い点】 ・敵側のキャラクター及びそのドラマ展開 ・赤が殿、他の4人が家臣とする主従関係 ・和風テイストなのに微妙に横文字が入っている ・追加戦士の加入理由とその繋がり ・シンケンオー以外のロボット ・終盤のお家騒動 【総合評価】 これは結構評価の分かれる作品ですねえ。良い部分と悪い部分がはっきりしていてどっちも飛びぬけているためでしょうか。とりあえず最初の和風の雰囲気でハマれるかどうか評価も大きく変わってくると思います。まず良い点から先に述べていきましょう。 >・一人一人の味方キャラクター どのキャラクターも被ることなくしっかりと立っていました。ギンガマンといいタイムレンジャーといい小林さんはキャラクターを立てることに関しては間違いなく天才です。しかもこの作品はそれぞれの役者の持つ個性を生かしてくれてる感じで話に方向性を持たせてくれるため凄く面白いです。特にブルーの流之介は演じる相場裕樹(当時は弘樹)君の個性と相俟って非常に印象に残るキャラクターとなりました。テニミュ時代から彼のことは知っていたのですが、いやあすっかり成長しましたねえ。でも新人の松坂君もいきなりの主役に抜擢されたにも関わらずあれだけクールで、でも決して俺様じゃないいい殿様レッドを演じてくれたと思います。また関西弁のことはも京都弁を使った台詞回しにインパクトがあってお上品な感じがしました。前年のゴーオンと前々年のゲキレンがレッド以外空気だったのでこのように一人一人しっかり立ててくれるのはありがたいです。 >・サブタイトルの拘り サブタイトルはギンガマンぶりの拘りでしたね。ギンガマンの「第○章 ○○の××」に倣ったのか「第○幕 (漢字のサブタイトル)」と全てを漢字で統一するという面白さがあって、和風ものが好きな私としてはこれぐらい凝ってくれてこそというものがあります。カクレンジャーやハリケンジャーもその点和風に凝っては居たんですけどどこかしらポップなとこありましたからね。 >・見得の切り方、剣を使った殺陣 これもまた非常に凝っていました。変身アイテムのショドウフォンは携帯モードと筆モードの二つあり、変身するときは筆モードにして「一筆奏上!」と掛け声をかけてそれぞれの漢字を空中に書き変身するという独特のスタイルは当時非常に流行りましたしとても面白い変形スタイルでした。また名乗りや見得の切り方もそれに合わせて静かなものです。戦隊ものにおいてこれだけ静かに流れてくれるのは個人的に凄く良いなあと思いました。戦隊は五人一組というその華やかな性質上アクションも名乗りも派手なものを要求されることが多いので落ち着きがあっていいですね。剣を使った殺陣もこれまで以上に強調されていてシンケンマル以外の余計な銃や手裏剣を登場させなかったことは高く評価しています。 >・戦闘のパワーバランス これはしっかり保たれていたと思います。特にインロウマルによる「スーパーシンケンジャー」はギンガマンで言う「獣装甲ギンガマン」に相当しますが、ギンガマンの銀河の光が五人全員そろわないと使えないという制限を設けていたようにスーパーシンケンジャーもインロウマルが一個しかないため一人しかスーパーシンケンジャーになれないというところで、しかも弱体化も終盤に差し掛かってのことだったのでバランスとしては良かったかなと。 >・シンケンオー 一号の五体合体ロボとしては非常にシンプルにかっこ良く出来ていると思います。ただ惜しむらくは折角侍にしたのだから侍っぽいデザインにして欲しかったなあと。少なくとも前年のエンジンオーのただ上から順に重ねただけだろってのと比べたら全体的に非常にまとまったデザインをしていました。必殺技が刀というところもかっこ良かったですね。 >・最後まで路線変更なく貫徹したこと そして何よりもこれが大きいですね。最後まで殿とその家臣が外道衆と戦うという構図を一年間しっかり貫き通したことです。大体の戦隊は昔も今も途中で路線変更を余儀なくされる作品や最後まで作風のはっきりせずに何がしたいのかもわからないまま終盤でドタバタ詰め込んで行き当たりばったりで終わってしまう戦隊も多いのですよ。その中でしっかりと「殿(姫)と家臣が外道衆と戦い抜く」という図式を変えなかったことは評価していいでしょう。 で、次に悪い点を述べていきます。 >・敵側のキャラクター 正直これは以前の小林作品である「ギンガマン」と比べると弱い気がします。そもそも外道衆という敵方の位置づけにちょっと疑問を持ちましたね。折角味方側が「真っ当な武士道キャラクター」を作ったわけですから、敵側もそれとの対比になるようなキャラ造形やドラマが欲しいと思いました。「ギンガマン」の場合「星を守って結束して戦うギンガマン」と「星を侵略するならずものの宇宙海賊バルバン」という分かりやすい位置づけ、対比であったためにドラマとしても凄く見応えがありました。反面シンケンでは味方キャラクターは一人一人しっかり立っているのに敵側がヤクザか野盗みたいな適当な集団で侍の対比となるような敵が殆ど居ませんでした。ラスボスのドウコクもいまいちよく分からないキャラでしたし。唯一腑破十臓だけは悪の野武士みたいな感じでしっかり立っていました。特に終盤の丈瑠との生身の殺陣は凄く見応えがありました。もっと組織として系統性を持たせて各クール毎にドラマの色を変えていけばより面白くなったのではないでしょうか。 >・赤が殿、他の4人が家臣とする主従関係 これはちょっと疑問でした。シンケンジャーには他の戦隊と違って「五人を取りまとめてくれる指揮官的存在が居ない」ためにレッドに殿という特別な力を与えてしまったのはちょっと変だったように思います。レッドのクールなリーダーというキャラ自体には問題がないのですが、こんなことをしてしまったために色々と脚本部分で無理が祟って終盤の展開に無理が出てしまったのではないかと思います。これに関しては後述の「終盤のお家騒動」で説明します。 >・和風テイストなのに微妙に横文字が入っている 他の方も仰っているように、サブタイトルなどをはじめ基本和風で統一しているのに秘伝「ディスク」はないだろうと。専用武器にしても「烈火大斬刀」は良いとして「ウォーターアロー」や「ヘブンファン」はないでしょう。せめてここら辺はちゃんと英語じゃなく日本語で統一してほしかったです。まああまりやり過ぎても時代錯誤だしここでちょっとズレた感覚の受けを狙っているのでしょうがこういう妙な真似はしないでください。コンセプトが「真面目に馬鹿なことをやる」なんですからとことん馬鹿になりきってください。 >・追加戦士の加入理由とその繋がり 六人目のシンケンゴールドはやっぱりちょっと位置づけが変ですよね。まあ他の五人と被らないようにしたかったのでしょうし、実際寿司をモチーフによくあれだけかっこいいキャラを生み出せるなあと思います。ただ、やっぱり侍五人の中に一人寿司職人が交じっているというのは一種異様な感じもあります。ここら辺もやっぱり「ギンガマン」や「タイムレンジャー」の方が手法としては上手だったかなあ。 >・シンケンオー以外のロボット 個人的には折角だからそのままシンケンオー及びそのパワーアップだけで戦い抜いて欲しかったです。ギンガマンがギンガイオーから乗換えやスーパー合体がなく、タイムレンジャーもずっとタイムロボで戦ってたのと同様に。もう「キョウリュウサムライハオー」まで行くと何が何だかわけ分かりません。というか侍なのに恐竜って全然もう和風関係なくなってきてるじゃないですか。まあここら辺はガオレンジャー以降の悪しき風習である「やたらロボットをゴテゴテと合体させる」から逃れられなかったようです。玩具を多く売りたい気持ちは分かりますが無駄にあれこれ増やしても良いことないんでなるべく勘弁してください。 >・終盤のお家騒動 ここがやはり評価の分かれ目ですね。ここをどう評価するかによってシンケンの評価は分かれると思います。多くのファンは勿論このラスト付近のお家騒動の展開をシンケン屈指の名場面と評しています。第四十五幕『影武者』第四十六幕『激突大勝負』第四十七幕『絆』第四十八幕『最後大決戦』そして最終幕『侍戦隊永遠』は確かに物語のボルテージとしては近年稀に見るほどの盛り上がりですし一つ一つ切り取っていけば演出的にもかっこいいんですよ。要約するとここの展開は「実は丈瑠は影武者で本当の当主は姫である。それがバレた負い目から丈瑠は志葉家を出ていき腑破十臓との戦いに明け暮れていたところに仲間が駆けつけて説得によって再び志葉家に戻る。姫の粋な計らいで当主に認められ再びシンケンジャーとしての絆を再確認しドウコクとの最終決戦に挑む」という怒涛の流れになっています。確かに燃える展開ですし丈瑠と十臓の一対一の生身での殺陣は馬に乗った時の迫力も相俟って「七人の侍」を彷彿とさせる熱さではあるんですよ。でも、正直具に話の一つ一つを紐解いていくとこれがビックリするぐらいのご都合主義展開なんですよね。 まず、一番の問題点として味方側のお家騒動などという内輪揉め自体が終盤に持って来るほどに面白いネタではありませんし、伏線を張っていたとはいえあまりにも唐突な展開ですよね。他の方も仰っているようにこういう味方の内輪揉めは物語の中盤ぐらいで片づけておくべき問題であってラスト付近になって大々的にやられても面白くも何ともありません。確かにこういう「代わりのレッド」という展開はギンガマンでもありましたよ。あれだって本来星獣剣を受け継ぎギンガレッドになるのは兄のヒュウガでありリョウマはそのつもりも予定もなかったわけです。しかし物語中盤に差し掛かったところでヒュウガが帰ってきて星獣剣を返すかどうか悩みますが、「炎の兄弟」でしっかりとリョウマはギンガレッドで居たいと言って兄に認めて貰いその蟠りを解決して先に進みました。 ところがシンケンジャーではそれを物語も終盤になってやり始めたわけです。しかもシンケンの場合「レッドを殿(姫)とし、その他の4人が家臣である」という妙な主従関係を設けてしまったがために一気にその皺寄せが来て物凄い大事に発展したというわけです。そこで丈瑠は4人にずっと嘘をつき続けていたことを告白して志葉家から姿を消すことになります。正直私としては何で終盤に来てこんなネタを持って来るんだという疑問もありましたし、やるにしてももっと初期から伏線を張って中盤くらいで解決しておくのが無難ではないのかと思うのです。 そしてその後はもっと驚くべきことにご都合主義展開がラスボス戦手前までドカドカやってきます。その後シンケンピンクが太夫を倒したことによって三味線を捨てたことで解放された嘆きの力により復活し、半分人間のはぐれ外道である太夫を取り込むことで復活し弱点を克服する。その後姫たちが出てきて一緒に頼みの綱であった「封印の文字」を使って倒そうとするも決定打にならず全滅しかけるも瞬時に来た丈瑠の煙で一命を取り留めたシンケンジャーの皆さんですが、この展開に関しても正直何の要らん遠まわしですかと私からすれば思うわけです。正直太夫だってシンケンピンク一人じゃなく他のメンバーも一緒になって切っていれば三味線の力を解放することもなくこんなに苦戦することもなかったのではないでしょうか。シンケンピンクは唯一太夫の過去を知っているわけですから説得だって不可能ではなかったと思いますし幾らでも防ぎようはあったはずですしその後あんなに必死になって血まみれになってまで戦う必要もなかったのではないでしょうか。まあそれだとドラマとして盛り上がらないというのはありますが、それにしたってもっと他の方法があるでしょうよ。杉村氏の脚本じゃあるまいし…。 で、私が一番イラっと来たのが姫の一言で簡単に「志葉家」の当主に丈瑠がなってしまったという展開…おいおいちょっと待てよと。それじゃあ何のために今まで丈瑠が必死に影武者を演じてきたのか、何のために丈瑠は一人十臓とあんなに苦しい思いして戦い仲間たちの必死な説得を受けたのかということになってしまうんですよ。家系図の問題なんてそんな当主の一言で簡単に解決できる問題じゃないですよ。確かに「シンケンジャーの他のメンバーが忠誠を誓っているのは丈瑠」という心情はよくわかります。ずっとそれを信じて戦い続けてきたわけですからね。でも影武者はどんなに頑張ってもやはり影武者であるから意味があるんじゃないでしょうか。影武者は報われないことに意義があるのであって、それが本当の当主たる姫によって簡単にポンと当主になり変わったんですっていうのでは、丈瑠も流之介たち5人も単にものを知らないで悲壮ぶっていただけの間抜け揃いということになり展開として凄く八百長というか出来レースです。 ここでの正解(?)というか正しい流れは姫も含めて「7人の侍」戦隊シンケンジャーという流れか姫は一切終盤まで表に出さず丈瑠が志葉家の誇りと伝統を守りその上でシンの当主である薫に納めて貰うではないでしょうか。少なくとも丈瑠が意気揚々と何もなかったかのようにどや顔で当主というのは一年間にも渡って紡いできた物語の重みを悉く無視したご都合主義的展開でしかありません。まあ百歩譲って丈瑠が当主になるのを認めるとしても、中盤辺りで姫を出して揉めあいつつも共闘していく中で少しずつ連携を育んでいき行動力と態度で納得させるとか或いは丈瑠と姫が結婚するとかいうのでも幾らでもやりようはあったんですよ。少なくともこれは「尺が足りない」という問題ではありません、後半から伏線を張っていたということはお家騒動をやることは当初から確定していたことでしょうからね。安っぽいカタルシスを起こして物語をだめにするよりもそっちの方がシビアで切なくとも作品としてまとまったと思うのですが。 そのように考えると、居場所を失った丈瑠と十臓が心行くまで戦うという展開もその流れ自体はかっこいいのだが、その背景となった理由が「家に本物の当主が来て追い出されてやけっぱちになったから」ではなんだか浮かばれませんし感動も薄まってしまいます。まあもっとも杉村氏と違って主従関係という定義そのものが変わるとか作品全体として無茶苦茶な破たんを起こすとかいうことはなかったですしラスボス戦自体は非常に燃える展開でしたけどね。六人の生身名乗りも非常にかっこ良かったですし。まあこればっかりは敵側のドラマ性が低かったことが功を奏したのが幸いかと。ギンガマンだったらこんなにボヤボヤしてたら滅ぼされてしまいます。 最後だけ長くなってしまいましたが、話をまとめますとシンケンジャーの評価は「ラストで皺寄せがきてしまったがまあよくまとまった作品だった」になりました。でも武士道、侍というコンセプトを最後まで保ち続けて居ましたし近年の戦隊では一番しっかり出来ていた戦隊ではないですか。何よりも主力6人それぞれに魅力があってしっかり纏まっていましたしね。ラストを除けば他の悪い点は重箱の隅を突く程度のものでしかありませんしね。なので最終評価は「とても良い」としておきます。00年代では一番クオリティの高い秀作ではないでしょうか。 誤解のないように言っておきますが、私は歴代戦隊でも5本指に入るほどシンケンジャーが大好きです。 2011/10/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 10本足 (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(80%) 普通:0(0%) 悪い:2(20%)] / プロバイダ: 498 ホスト:513 ブラウザ: 11859 同じ宇都宮Pがチーフを務める作品の縁で、ゴーカイの参考になる箇所が多く見受けられる作品ですね。 戦闘員の巨大化然り、レッドよりもハイテンションな追加戦士然り、快楽殺人犯の様な悪役然り。 【良い点】 >随所の伏線から終盤で一気に畳みかけるシナリオ 序盤の『嘘つき』が影武者に至る筋道は膝を打たざるを得ませんでした。制作陣が本作のキモはこれに終始、とコメントしていた通り構成にぬかりがありません。 事実発覚による殿のアイデンティティ喪失から、真偽を問わず激戦を共にしてきた家臣達との絆による劇的復活は感無量に尽きますね。 >キャラクター 劇中での描写の差異こそあれど、近年の戦隊の中でも5本の指に入りそうな程、各々全く被らない尖った個性が目を惹きますね。 一種の罪悪感に負い目を感じつつも、それ以上に大きな家臣達からの信頼を背に戦い続ける殿。生真面目で融通の利かない面こそあれど、事実上の副官に足るだけの力量と人徳は備えている流之助。 両親とのわだかまりも交え、仲間達を温かく包む茉子。反骨心から一人前の戦士に至る成長が、最も丁寧に描写された千明。 本命の代わりではなく、他でもない自分自身として侍の務めを果たそうとすることは。戦力の生命線を担う傍らで、侍と侍ならざる自分の間で葛藤も経た源太。 圧倒的存在感とともに真に行くべき道を示し続けた彦馬さん。縁の下の力持ちの黒子ちゃん達。波乱の種になるも戦意は本物で尚且つ、後のコラボ2作に至るまで逆転の糸口を担った姫様。 2人以上のメイン回が比較的多かったこともあり、メンバー間の関係性も隅々にまで行き届いていた点も良かったです。 悪役もまた個性の塊。最凶最悪のケダモノ達を束ねる大将ドウコク。一際人間臭さも漂わせていた知恵袋のシタリ。そして業を犯し、外道に堕ちることの意味を十二分に表現した太夫及び十臓。徹底した善悪対決構図ながらも、彼等もまた人物像が具に描かれており、この辺りはキャラ作りに定評のある小林女史ならではですね。 >戦闘演出 侍戦隊の名に偽りなし。変身・素面を問わず戦闘員をバッサバッサと薙ぎ倒す爽快な殺陣が光ります。踏み入った者を返り討ちにする殿、斬り込み隊長として突撃する千明等、各自の個性がしっかり反映されていた描き分けもポイント高し。 折神は武装や武器形成と、例年のメカよりも汎用性に長けていた所が印象的でしたね。まあ、案の定ロクに動けないサムライハオーは、流石にフォローに困る所ですが。 【悪い点】 女性陣が若干描写不足かなー、と。まあ太夫は文句無し、茉子とことはも空気化しがちな小林作品の中では割とキャラがしっかりしていた印象でしたが、男性陣と比べると個人で目立っていた機会が少なったことは否めません。 そして御約束のバズーカはレッド1人で事足りる為、商品化がなされなかった彼女等の武器に哀愁が。 影武者に至る伏線回収は見事でしたが、よく考えてみるとこれ中盤で済ませておくべきことだったと思います。 真実が告げられた絶望に打ちひしがれつつも仲間達の支えによって絆が確固たるものになり、激化する戦いを更に潜り抜けていく展開が妥当なんじゃないかと。 おかげで敵との戦いより身内のゴタゴタが番組の着地点となっていた為、最終決戦を前に盛り上がりがピークを過ぎていた様な感じです。 とはいえ、両手に大刀&絶妙な波状攻撃の等身大戦、まさに『肉を切らせて骨を断つ』戦術を表した巨大戦と、戦闘描写自体は最高でした。 【総合評価】 ヒーローの王道の骨格からは逸れつつも、紆余曲折を経た盤石な絆の形成・熾烈な戦いに真っ向から立ち向かう戦意とカタルシスはしっかり押さえた作品でしたね。 宇都宮Pには一度、ライダーのチーフも務めてもらいたい所です。 >ピーコック様 >同時期のWは過大評価な感が否めませんが シンケンが良作であることは同意しますが、そういう他作品へのいちゃもんは、いちいちつける必要ありませんよね? 『信者が陰険 シンケンジャー』の風潮を助長しているだけだと思いますが。 2011/10/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ピーコック (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(60%) 普通:0(0%) 悪い:2(40%)] / プロバイダ: 6220 ホスト:6083 ブラウザ: 10894 同時期のWは過大評価な感が否めませんが、こちらの戦隊は間違いなく名作、 「タイムレンジャー」を超えているのでは。 終盤で1話辺りののさりげない伏線が回収されたのには圧巻。 [推薦数:1] 2011/09/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カツキ (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(42%) 普通:3(25%) 悪い:4(33%)] / プロバイダ: 8096 ホスト:8222 ブラウザ: 9466 クールなレッドに、ここまで心惹かれるとは思いませんでした。 序盤は上から目線で偉そうな丈瑠。ですが、徐々に皆と打ち解け『殿と家臣』でありながらも『仲間』としての絆が芽生えていきます。 身を挺して仲間を庇ったり、皆でゲームしたり、イジられたり…単なる『偉そうな奴』ではないですね。 他のレギュラーもイイ味を出していたと思います。みんな演技が上手で、見ていてストレスを感じませんでした。 『前作の緑と黄』とか『次回作の黒と黄』とは雲泥の差。(ファンの皆様、申し訳ありません) シナリオ面は伏線の回収が見事で、特に破綻していなかったと思います。 流ノ介と茉子が話の中心になる事は少なめでしたが、それは『二人共、侍として完成しているため、作中で扱う機会が無かった』という事なのでしょう。多分。 ただ……子供向けにしては少々難しいかな、と。それと『昼ドラ並みにドロドロした太夫の過去』を、日曜の朝から流したのも微妙。 後半、源ちゃんが万能過ぎたのも多少無理があった気が。流ノ介の言う通り『職人』のイメージが強くなってしまったと思います。 個人的に、シンケンジャー最大のマイナス点はロボのデザインですね。 シンケンオーは良いのですが、合体する折神が増えるたびにダサくなっていくのは大問題。梶木とサムライハオーは悪ふざけとしか思えないです。 武器名に関してはジュウレンジャーの『龍撃剣』という前科(?)があるので、ツッコみません(笑) 丈瑠の影武者騒動は、良い意味で期待を裏切られました。影を演じる事が丈瑠の全てだったと思うので、自分の生きる目的、役割、立場の全てを一瞬で失ったら、無気力になってしまうのも納得です。 劇中でも悩む事の多かった丈瑠。そんな『人間らしい一面』も、彼の魅力だと思います。 逆にあそこで『それでも、俺は平和のために戦う!』とか言われたら、興醒めでしたね。今まで悩んでいたのは何だったんだ、と。 ギンガマンが最高だと思っていましたが、シンケンジャーを見て超ハマりました! (とは言え、熱血系レッドの最高峰はギンガマンのリョウマだと思っていますが) 何度見たか分からないくらい、何回も見てます。いつになったら飽きるのか、自分でも分からないです(笑) [推薦数:1] 2011/09/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Masec28 (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(60%) 普通:1(7%) 悪い:5(33%)] / プロバイダ: 4455 ホスト:4215 ブラウザ: 8589 とにかくレッドの性格(人見知りであったり、仲間と打ち解けるのが遅かったり、幼馴染を簡単に仲間に加えなかったりetc)やそれに伴う行動パターン、さらにはその他の伏線(一番分かりやすい例をあげるなら、ズボシメシの「嘘つき」発言)が、最終的に「影武者」という一点に結びついたこと。 宇都宮さんの力もあったのだろうが、脚本家・小林靖子の伏線の張り方やその回収の仕方、更にはそれを含めたストーリー全体の構築の仕方には何度も脱帽させられる。 「影武者」→「養子」という展開は読めてはいたが、そこに至るまでの流れがすごく自然だったのも評価に値する。とくに太夫の来歴・最期と、封印の文字がドウコクに通じなかった理由とが綺麗に繋がってて、全てにおいて納得のいく展開だったように思う。 レッドに限らず他のレギュラーもすごくいいキャラしてた。ツンデレライバル・千秋、絶対忠誠を誓う家来の鑑・流之介、純粋なことは、姉御キャラの茉子、お調子者だが殿を一番理解してる源太、家来ながらまるで父親のような存在の彦馬…みんな好きだな。 丈瑠が最終回近傍で絶望に打ちひしがれて逃げ出した時には、千秋が丈瑠を殴り、流之介が殿様を本名で呼び捨てにした。いずれも普通なら二人とも切腹ものだろう。しかし、そこでこの2人が前述の行為に至ったことがきっかけで丈瑠は復活した。そこには単なる主従関係を超えた「絆」があった。あの回は特に心から熱くなれたね。 敵側のドラマもまたいい。十臓・太夫-はぐれ外道2人組の過去編には、その雰囲気の禍々しさにゾクゾクさせられた。 セリフ回しも個人的には凄く気に入っている。なかんずくドウコクの最期の言葉「三途の川の隙間は…開いてるぜ…」は感動ものだったね。まさしく「人の将に死なむとするや、その言や善し」ですよ。 【総合評価】 「最高」で。 個人的には、21世紀ではボウケンジャーに並ぶ傑作だったと思う。 2011/06/18 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 元FFファン (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(51%) 普通:11(6%) 悪い:76(42%)] / プロバイダ: 4173 ホスト:4290 ブラウザ: 19280 【良い点】 なし 【悪い点】 ほぼ全て 特に赤が最後まで仲間達を下僕として扱っている、正直他はずっと最後まで空気に等しい 【総合評価】 小林さんのタイムレンジャーとギンガマンは好きだけど、これは全く面白くない 正直ゲキレンジャーと別の側でいい勝負な駄作。 小林さんのタイムとギンガマンやリーダーシップを重視したゴレンジャーやボウケンジャーやオーレンジャー等でも共にリーダーをしたい、そして友達であった。 まじめすぎて前が見えなくなってしまうこともあるジェットマンの竜やタイムのユウリだって戦いを強要して強引なとこがあったが、手下とは見ず、そして共に闘う仲間という気持ちは変わらない。 しかし、これは違う、全く赤の人間味を感じない、逆らうことは許されないという、逆らったら抹殺されるような態度で不愉快。 しかも影武者の分際で偉そうな態度なあげくに最後は臆病物になって逃げた偽善者。 後同時期のディケイドに媚びたという点も大きなマイナス、ライダーと共演することで地位を高めようとした。 自力で他とは違うと見せようとしない、実に感じ悪い。 正直、バイオマンやフラッシュマンの最後の展開が最初から最後までやっているような状態で、しかもレッドワンやイエローフラッシュ仲間のことを考え戦いから逃げず、自分を犠牲にして敵と戦ったからいいのだが、シンケンジャーは上で言ったようにシンケンレッド自体が苦痛だから仕方が無い。 2011/06/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 消しゴム (表示スキップ) 評価履歴[良い:1177(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 14444 ホスト:14367 ブラウザ: 9927 「毎度〜」の掛け声でシンケンゴールドに変身するスシチェンジャー、魚の形をした刀で居合切り、鮨ネタをモチーフにした折神等、 源太の様なムードメーカーがいるかいないかでヒーロー番組の印象は、ガラリと変わる。 これが、この作品を視聴して先ず実感した事です。 内容は、先代シンケンレッドが命と引き換えにドウコクを封印してから時が経ち、丈瑠達新たなシンケンジャーが復活したドウコク率いる 外道衆に戦いを挑むと言う物で、「子供達よりもむしろ外国人にウケそうな戦隊」が第一印象でした。 丈瑠の下に流ノ介達が集い、それぞれが抱える問題を仲間と手を取り合って乗り越える等、 丈瑠は殿と家臣の関係ではなく、対等な仲間として流ノ介達とに絆を深めてゆく。 丈瑠が倒れた時に突然、薫が現れて丈瑠が影武者である事が発覚、源太達の反感を煽る丹波、 薫がレッドになったシンケンジャーの噛み合わない戦いぶり、丈瑠と十臓の一騎打ちを知った4人が丈瑠の下に駆けつける、 丈瑠を当主に据えてドウコクに最後の戦いを挑む。 これらを通して制作者が何を伝えたいのかは、明確でしたが、周囲の反感や顰蹙を買う丹波の言動が目立った様に 見せ方が少々あざとい事が気になりました。 評価は「普通」です。 2011/02/27 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 永井 (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(50%) 普通:3(15%) 悪い:7(35%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29390 ブラウザ: 7648(携帯) 何かチグハグなんだよな…。 まずレッドの武器が「烈火大慚刀」なのに、他は「ヘブンファン」とか横文字。同様に「秘伝ディスク」「隙間センサー」…せめて武器は和で統一して欲しかった。 ブルー、歌舞伎役者なのにその髪型、色はどうなの? あと敵が毎回水切れして前半パート終了、後半入ると呆気なく倒される。 何より最終回間際に影武者騒ぎ…そっちの方が大切? 何かと悩むレッドと心配する家来4人。 この殿様は最近の中で一番のウジウジキャラで好きになれず…10話過ぎで「お前たちの命、俺が預かる!」みたいな事言った時はオォッ、良く言った!と思ったのに(涙) なかなか外にでれない設定だったとはいえ、ドウコクの強さが伝わらなかった。 あと源太のキャラクターもあんまり好きになれず…必要以上に顔近づけてくるし、あの寿司屋も衛生良くなさそうだしね。 小林さんの戦隊はギンガマンは大好きですが、タイムとシンケンは大人受けに走り過ぎな気がして残念です。 2011/01/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by リーグルD (表示スキップ) 評価履歴[良い:132(97%) 普通:0(0%) 悪い:4(3%)] / プロバイダ: 4072 ホスト:3826 ブラウザ: 6302 何度目かの和風戦隊、遂に侍のご登場である。 本作を一言で言うなら、「小林靖子の集大成」と言ったところか。 戦うために鍛えられてきた戦士というのはファンタジー戦隊のお約束の一つかつ、ギンガマンで既にやっている。終盤のレッド交代に関しても、既にタイムレンジャーが通った道だ。共に小林靖子がメインライターを務めた作品である。 大筋だけ見れば、基本的に真新しいことはなく、それまでやってきたことを味付けを変えて出しているだけだ。おかげで破綻もなく武士道一直線!な物語を描ききれた。 キャラクターも総じて可愛らしく仕上げられており、短い出番で印象付ける工夫がなされていたことは賞賛に値する。やはり、こういった細かな点(遊び)は、上記の事情あったからこそできたのだろう。ブラボー。特に私は池波流ノ介が好きだった。テニミュの頃から相葉はおもしろい役者だなぁ、と思っていたのだが、こう化けてくるとは意外。暑っ苦しいイケメンバカを見事演じきっていた。出番の回が他のイベントでいまいち前に出来れなかったのは残念だが。 一年間丁寧に楽しませていただいた。了 [推薦数:1] 2010/12/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 斐川 竜斗 (表示スキップ) 評価履歴[良い:440(58%) 普通:105(14%) 悪い:211(28%)] / プロバイダ: 1682 ホスト:1698 ブラウザ: 11753 当時楽しんでいたんですが、よく考えると矛盾とか、殿が悪い意味でレッドらしくなかったりと、時間おいて考えてみると色々と変な部分が浮き出てきましたね… よくよく考えてたら、ディケイドに印象食われてあまり印象に残ってない事ありました、個人的にですが。 【良い所】 ・一部の話 ダイゴヨウの話とか、良かったですね。 ダイゴヨウに対する感情とか、彼の頑張り様や存在意義等がわかって。 特殊な立場のレッド、比較的シリアスな作風の中で陽性の源太&ダイゴヨウとかも面白かったですね。 終盤の話も、逃亡やご都合主義がなければ素直に楽しめたと思います。 序盤は外道を倒し正義を守るってかっこいい!クールなリーダーが熱い! と思ってました、修行とかもきちんとしてますし、皆を導くレッドってのにわくわくしてましたね。 中盤までは良かったと思います、源太のエピソード等で温かみを感じましたので。 ・アクションシーン スーツには抵抗あったんですが、アクションは格好良いですね。 刀使うアクションとかは時代劇的な面白さがありますし、スピーディで良かったです。 武器がそれぞれ違うだけじゃなく、それぞれの戦法が差別化されていて面白いですね。 ・音楽 相変わらず特撮の音楽は良いですね、ここに文句はつけられないです。 OPはノリが良い感じですし、作風と少し違いますが、良いと思いますよ? ・ゴールドのデザイン まさかの寿司が変身アイテムってのに驚きました!こんなアイテムは二度と出ないと思います… 源太が二枚目半ってのが良いですね、源太が一番好きなキャラですし。 追加戦士ならジュウレンジャーのドラゴンレンジャーを小さい頃に焼き付けられたからかもしれないから、普通に格好良い奴だと思ってたのですが、良い意味で意表つかれました。 提灯(ダイゴヨウ)持ってるってのもこれまた独創的な追加戦士… もっと評価されても良いと思います。 【悪い所】 ・スーツデザイン カクレン、ハリケン、響鬼とか和風ヒーローは格好良いの多いのですが、シンケンのデザインは酷いですね。 頭部さえまともなら剣道着みたいで良いと思うんですが、デカデカと頭に漢字書いてあるので一気にダサくなってます。 金は寿司以外まあまあだと思いますが。 武器のデザイン自体は良いと思うんですが、「ウォーターアロー」とか統一感ないですね。 「水撃弓」とかでよかったと思います、レッドの場合「烈火大斬刀」ですので。 ・サムライハオー これ滑車みたいなもんですし、あんま動かないわでデカいだけで強そうに見えないんですが… しかも格好良いシンケンオーが台無し。 適当にくっつけただけでしょうし、乗っただけリボルバーマンモス+旋風神よりも雑な合体に見えます。 見た目のインパクトはありますが、ただそれだけ。 どうせなら非人型にすれば良かったと思います。 とか思ったんですが…ライダーでも後半変なフォーム出てきたり、ゴセイでも後半変なロボ出てきたりしたので、これは最近の特撮によくある事ですね。 なのでしょうがないかなと、サムライハオーでそこまでマイナスはしないです。 ・部分的なストーリー ストーリー自体は悪くないですが、殿は変身能力あるクセに、終盤逃亡したのが納得行かないですね。 (ハリケンにもブルーが戦闘放棄しちゃう話ありましたが、ギャグ話だったのであえて除外) 「お前今まで偉そうにしてじゃん!なのに逃げたのか!」と思いました。 立場失っただけでこうも脆くなるとは…今まで偉そうにしてたクセに。 今までの戦隊でも結構ショボい逃亡理由じゃないでしょうか?偉そうにしてたけど正義のために戦う気概がないと… あの一般市民でギャグ戦隊のカーレンジャーすら生身で敵と戦ってたりするのに。 偉そうにしてなかったら許容出来たんですが、偉そうにしてたクセにこれかよと。 姫レッド登場自体は面白いと思いますし、第二の赤の戦士ならタイムとかありますからね。 丹波も殿助けたのは良いのですが、偽物と判明した時は態度冷たかったですね、最後に株上げたけど、それなら殿が私闘やらかす時に止めてこいよと… 今までなんで慕っていたのか、殿から姫に乗り越えたと。 養子設定も、せめて戦い終わった後でやれば良いのに、戦いの真っ只中で…「殿にまたなれたね!良かった!」って感じで嫌です。 関係超えた友情とか見せてほしかったですね、「お前が殿じゃなくても俺達は仲間だ!」みたいな、あのジェットマンすら仲間同士で友情あったんですが。 シンケンの場合友情とかそういうのあまり感じませんでしたね、薄い関係だと。 青の殿への献身ぶりは面白いですが。 最終回がありきたりなハッピーエンドじゃないのは良かったですが、結局寂しそうで仲間意識をあまり感じませんでした。 殿にとって仲間って何だったのか…OPで「サムライとは、裏切らない」と言ってますけど、結局殿は裏切ってますよね? そう考えると煮え切らないです。 鬱展開からのカタルシス狙ったみたいですが、主人公の弱さ前面に出ちゃってますね、メンタル面では歴代レッドの中で最弱じゃないでしょうか? 戦隊全部見たわけじゃないですが、歴代レッドで一番嫌だと断言出来ます。 ドウコクも結局ご都合主義でやられちゃうし、敵も船の中でゆーらゆーら揺れてるだけであまり巨大さ感じませんでしたね。 設定上強いみたいですが、そうでもない感じでした。 敵組織の描き方が下手でしたね。 他には何故か都合良い場面で敵が水切れして逃げてフラストレーション溜まったり、何故か殿が何してもおとがめなかったのか気になりました。 殿マンセーのおかげで、彼以外のキャラが描けてなかった事あるのは戦隊物では致命的かと、ライダーならこの書き方で良いんですが、戦隊でやっちゃいけないでしょうと。 同じマンセー枠なら電王の良太郎がいますが、彼の場合は性格が良いし、そんなに変な事やってないのであまり気になりませんでした。 オーズも同じようになりかけてますから…小林氏の悪い癖じゃないでしょうか? あと、せっかくのダブルレッドなのに、レッド二人が揃わなかったのも個人的には×です。 ・一部のキャラ 後半の殿が不快だし、黒子もシュリケンジャーの部下に比べて面白みないなと。 敵も悪いだけであまり魅力ないですね、ゲキ、ゴーオンで魅力的な敵キャラ2連発されたからかもしれませんが。 【総合評価】 そんなわけで、色々と気になる点があったので、「普通」で。 前ならとても良いだったんですがね、問題点にいろいろ気付いたため。 2010/11/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by pipipyon (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4953 ホスト:4899 ブラウザ: 11272 【良い点】 ・ストーリー。全体像も、敵味方の個人像も、丁寧に描いていこうという意図が感じられて良かったです。影武者は驚きました。若干丈瑠に偏った感じは否めませんが、この作品に関してはそういう設定だから斬新だったのでしょうから、まあ許容範囲内かな、と思います。 ・役者さんがアクション頑張っていますね。特に男性陣。「変身前でも強そう」と思った戦隊は久しぶりです。丈瑠と重臓との一騎討ちは見応えありました。演技自体も良かったと思います。 ・源太は好き嫌いが分かれそうですが、重くなりがちな展開の中あのぶっとんだキャラクターは必要だったと思います。侍でないという立場も効果的に生かされていました。ただあまりに万能なのと、ときどきふっと真面目な顔をするなどはちょっとおいしいところを持って行きすぎかなあと思いました。 ・彦馬さんは安心して見れました。 ・「モヂカラ」、「折神」の設定もコンセプトに合致していて良かったです。 ・水切れ、黒子の存在など、かつての戦隊もので疑問に思いつつ突っ込めなかった部分に切り込んで設定を加えたところは感心しました。 ・敵の声優陣の演技も良かったです。感情豊かでした。 【悪い点】 ・スーツデザインが最後まで受け入れられませんでした。 ・せっかくの個人武器はいったいどこへ…?名前が英語なのもちょっと…。 ・最初折神と戯れたりするシーンがしばしば見られたのが、終盤につれて少なくなっていったのは個人的には残念。 ・ロボには魅力を感じませんでした。でも最終話でボロボロになりながらトドメを刺す シーンは良かったです。 ・敵はあまり組織という感じはしなかったですね。個人個人を掘り下げたせいでしょうか。 【総合評価】 斬新な設定が多く、重厚なストーリーと展開にはいい意味で期待を裏切られました。リアルタイムで見ていましたが続きが楽しみでした。 2010/09/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ためきち (表示スキップ) 評価履歴[良い:61(19%) 普通:25(8%) 悪い:232(73%)] / プロバイダ: 8145 ホスト:7913 ブラウザ: 8753 だんだんロボットがロボットじゃなくなっていく苦しいザマが笑いのつぼに来ますね。 おっぱいドリルの天空真剣王とわけのわからん物体と化する侍覇王は笑いを堪えられませんですいたw [推薦数:1] 2010/07/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 中氏 (表示スキップ) 評価履歴[良い:103(49%) 普通:0(0%) 悪い:109(51%)] / プロバイダ: 33132 ホスト:33048 ブラウザ: 8570 コメディ要素もあるものの、本筋そのものはシリアスな戦隊もの。 見た目にもおどろおどろしく、不気味でやることも無差別攻撃等、その名の通り外道な敵集団「外道衆」、 完全悪とは言い切れなかったり、同情の余地はあるが救うことが出来ない悪役の存在、 終盤には味方側のリーダーに大きなどんでん返しがあったりと、 とても子供向けとは思えない程、シリアスな展開が多々見られます。 しかしその一方で、どんなに大きな展開があっても、 その収束の付け方は、とても見事なものでした。 中には、決してハッピーエンドとは言えないような結末も見られましたが、 どの展開も納得の行く結末を見せていたので、素直に楽しむことができました。 また、前述のとおり、子供向けとは思えない流れも多々見られましたが、 その事態に対する人物の反応、戦隊モノらしい主旨及び目的の明確さ等によって、 必要以上に難解な展開になることは、避けられていたと思います。 「侍らしさ」を尊重しているところも、大きく評価します。 確かに、主人公らは見た目こそ、戦隊モノ、子供向け、ということもあって、 顔に漢字が書かれているという、イロモノ臭さが否めないデザインではありますが、 「モヂカラ」の存在や、シリアスな展開、徹底した味方サイドの上下関係、 そして何より見応えのある本格的な殺陣などの存在を見る内に、 次第にイロモノ臭さは感じない(気にならない)ようになりました。 殿(レッド)と家来(それ以外のメンバー)の上下関係がかなりはっきりしているものの、 必要以上に険悪な雰囲気にならず、かといって、 上下関係が崩壊するような馴れ合いに落ちぶれるようなこともなく、 終始一貫して上下関係を活かしたストーリーにしたことは評価できます。 「折神」や「モヂカラ」といった用語のセンスも中々でした。 出陣の際に黒子が幕を張る、変身シーンは書道をモチーフにしている、というのも味があって良かったです。 ただ、致命的では無いにせよ、残念な点が二つ。 一つ目は合体ロボの最終形態のデザイン。 やや無節操気味に他の折神(ロボ)をくっつけただけのように見えて、 あまり美しい(格好良い)デザインとは思えませんでした。 動きも侍らしさが消滅しており、まるで足の裏に車を付けて動かしているような (引きずられているような)動きで、置物のようでした。 二つ目は、一部の用語に見られた統一性の無い和風表現。 前述しましたが「折神」や「モヂカラ」「インロウマル」等は良かったと思うのですが、 味方の技のネーミング、「モウギュウバズーカ」等は、その名称に 世界観から浮いたイメージが否めませんでした。もっとちゃんと、統一出来たでしょうに…。 シリアスでありながらも、それぞれに対する収束の付け方の巧さと それを十分に活かしきるだけの演出や設定、 戦隊モノらしく、子供でもちゃんと楽しめるよう、難解にならないようにした気配り等、 とても素晴らしい作品でした。評価は「最高!」とさせていただきます。 2010/07/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ごろん (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4370 ホスト:4078 ブラウザ: 6205 【良い点】 ・アクション …1話OPの殺陣でいきなり魅せられた。11話の三つ巴といい、アクションシーンは素晴らしい迫力が有った。 ・ストーリー …殿様の出自への伏線は、見返すと前半から巧く張られてた感じ。改めて見返しても見ごたえのあるストーリー。 18話と47話は、ボロ泣きしながら見た。 ・彦馬 …1話冒頭の口上は、「外道衆ども、よ〜く聞け。こちらにおわすのは、300年の昔より貴様達を葬ってきた侍の末裔、志葉家18代目当主であるシンケンレッド、志葉丈瑠様だ…、」だったかな。以降も若手新人のメンバーが締まって見えたのは、彼のお陰。 ・敵幹部 …ドウコク、太夫、シタリ、アクマロ、十蔵、それぞれ魅力的な存在だった ・水切れ …設定で面白かったのは水切れ。怪人側が戦隊側に止めを刺す寸前でなぜか(ってか尺の都合で)撤収するのに、理由が付いたのは地味に良かったと思った。 ・他 黄色、寿司屋と逆手の構え、裃風の追加装備、等挙げたらキリが無い 【悪い点】 ・ロボ …バラバラのモチーフ、全合体のカッコ悪さには閉口。 【総合評価】 特撮マイベストが、まさか戦隊モノのなるとは思わなかった。 [推薦数:1] 2010/06/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 剣王 (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(49%) 普通:3(6%) 悪い:22(45%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:21884 ブラウザ: 2055(携帯) タイムレンジャー同様ドラマ性を重視した作品。レッドとその他のメンバーの間に明らかな立場の違いが描かれており(殿様と家臣達)新戦士のゴールドがレッドの幼馴染みであり、レッドとなる者が二人いたりと共通する部分が多い(双方ともメインライターは小林靖子)中盤のたるみと序盤のシンケンジャー側の(故意ではなくとも)破壊シーンは気になるもののかなりドラマ性の高い作品だった。普通は特別注目所が重要な伏線だったり(第6話という序盤の物語には普通は影響しないような話で敵がレッドを嘘つきと罵ったこと)気が利いている。 又、味方と敵側の絆を描くことで絆というテーマを力強く貫いている。 ずっと一人で戦い、仲間にも隠し事をして彼らに対して距離感を感じていた殿(レッド)が仲間達に支えられ本当は深く彼らと繋がっていたということを実感していく下りは過程を丁寧に描いていたから感動して泣いてしまった。 タイムレンジャーがレッドが他のメンバーを引っ張っていったのに対し、シンケンジャーでは他のメンバーがレッドを引っ張っていくという多くの共通要素をもって反対の構成にしていたりとタイムレンジャーのもうひとつの表現ともとれる。 タイム同様戦隊=子供だけの作品という概念をふきはらう作品。 2010/05/30 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ハーリーロバーツ (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(50%) 普通:0(0%) 悪い:1(50%)] / プロバイダ: 39230 ホスト:39100 ブラウザ: 10712 【良い点】 終盤のどんでん返し。(これは正直びっくりしました。) 伊吹吾郎さんの出演。 源太の存在。(私にとってはコミカルな源太は視聴する救いとなりました。) 【悪い点】 殿と千明に最後まで好感が持てなかった。 敵に魅力を感じない。 雰囲気がけっこうシリアス。 【総合評価】 悪い点の最後に挙げたものは、個人の好みによるものなのであしからず。前作の「ゴーオンジャー」のようなノリが好きな自分にとっては、源太登場までは視聴するのが正直きつかったです。(これについては、「デカレンジャー」と同じ) この点において、この作品は見る人を選ぶかもしれません。 2010/04/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ゆかり御飯 (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(67%) 普通:15(18%) 悪い:13(15%)] / プロバイダ: 18423 ホスト:18228 ブラウザ: 2116(携帯) 志葉丈瑠が影武者だったという展開はかなり衝撃的な展開で、それを知ってから以前の話を思い起こしてみれば、なるほどあれはそういうことだったのか、と納得できる良い物語の展開だったと思います。 しかしながら、言われて気付きましたが確かに丈瑠以外のメンバーのエピソードは薄味だった気がします。 特に池波流ノ介・白石茉子の二人は、どちらかと言えば未熟なキャラではなかったためか、未熟なキャラである谷千明・花織ことはの二人に比べると、メイン回は成長話よりキャラの掘り下げに関するものが多かったと思います。 梅盛源太?ヤツは基本的にギャグキャラ要員だ。 … あと、突っ込んだら負けだと思っていましたが、もう喜んで負けてやりますよ。 装備の名前。おまえだよ!! 漢字によるネーミングを、やはり全てで統一して欲しかった。 どう考えても、ウォーターアロー・ウッドスピア・ランドスライサー・ヘブンファン、この名前は世界観ブチ壊しだろうと思う。 そもそも「シンケンレッド」とか「シンケンゴールド」とか言ってる時点で……とは思いますが、かと言って「アカシンケン」とか「シンケンアカ」は格好悪いですし、色の部分をそれぞれの属性を想起させるもの…「シンケンカエン」とか、まぁこれはダサいので却下ですが、格好良くしようとするとテイルズシリーズもビックリな名を引っ張って来ないときっとキツいだろうと思います。いずれにせよキャラ名くらいは子供にも分かる単純なものが良いでしょう。 そんなわけで「シンケンレッド」等は例外として。 途中から追加される侍巨人シリーズやシンケンゴールドの装備などはそれを反省したのか漢字的ネーミングになっていますが、 それに安心していると「スーパーシンケンレッド!」「モウギュウバズーカ!」 ……コイツら何も反省してなかった。 ……とりあえず、「スーパー」については先ほど言ったように、「キャラ名は分かりやすく」という考えに基づくと許せます(俺自身、良さげな言い換えが思い浮かばないので逃げたとも言う)が、しかし「バズーカ」は、「大砲」とか…言い換えられそうなのが、色々あるじゃないですか…… いや、まぁ突っ込みだせばキリがないのも、野暮なのもわかってるんですが、どうして、どうしてそこをきちんと作り込まなかったんだよと、とにかくそれだけが、最後まで気になって気になって…… 2010/04/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 麻宮 (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(52%) 普通:5(19%) 悪い:8(30%)] / プロバイダ: 14742 ホスト:14843 ブラウザ: 9213 改めて真面目に評価をするとなると、長所と短所が明確に混在しており、なかなか難しい。 子供番組であることを忘れさせるぐらいストーリーに編重した内容は重層的で、 第1話から伏線を積み重ねせ後半に活かしてゆく展開は見事と言える。 特に、丈瑠が影武者だったと言う設定、複数話にも渡ったアクマロの野望や、丈瑠と十蔵の因縁などは、物語を牽引するにふさわしい盛り上がりだったと思う。 また、敵役も薄皮太夫と十蔵を中心に「外道に落ちるとはどういうことか」という非常に重い物語を描いており、これもまたより一層ストーリーの盛り上がりに花を添えてました。 反面、スーパー戦隊のドラマの根幹とも言える複数ヒーロー体制、つまり「チームワーク」を描くことに関しては、 「殿と家臣」という新しいことをやろうとして、結局、丈瑠に対する賞賛話か同情話がほとんどになってしまった感が強い。 他のメンバーが、成長しているようで、実は自分の立ち位置や使命を再認識するだけの話が多く、物語の本筋を丈瑠中心にしすぎた弊害が見え隠れします。 簡単に言えば、殿はメンバーのおかげで変わったが、メンバーが殿のおかげで変わった展開がかなり乏しい。ということです。 「リーダーの優秀さにコンプレックスを抱くメンバー」と言う命題を過去作との比較で例えるなら、 今作の千明と、ボウケンジャーの伊能真澄(ブラック)を比べて見ると、その成長度合いの差がよく分かります。 "5人"それぞれに見せ場を。これだから戦隊は難しい。 次にヒーロー番組としてですが、これがなかなか長所と短所がはっきりしすぎている。 長所は、やはり東映のお家芸である殺陣(アクション)。 見得の切り方も秀逸で、緩急の付いた集団戦から、息も付かせぬ一騎打ちなど、チャンバラの見せ所を全てやりきっている。 また、主演陣の頑張りもあって、素面のアクションも近年の戦隊の中では飛びぬけて多く、アクションの質は本当に高い。 短所はそれ以外(特にロボット周り)と言っていいでしょう。 折神や追加武装がドラマに絡んだのはテンクウシンケンオー位までで、特に源太(ゴールド)登場以降は、 乱発されるスポンサーからの要求に応じるため、かなりの部分を源太の才能1つで強引に処理してしまった感が否めない。 最強合体であるサムライハオーの登場回に、折神とは何の関係もない話をやってしまったのはやはり印象が悪い。 前作ゴーオンジャーが中盤のクライマックスで満を辞して最強合体を披露し、その後も「幹部戦でのみ使う切り札」という作劇上効果的な描かれ方をしただけに、扱いは対照的と言えます。 レッドのドラマに編重した作風は確かに良いですが、それが悪い部分に直結している部分もあり、 ヒーロー番組として外してしまっている部分もあるが、その分ストーリーは本当に良作。 評価は「普通」とさせていただきます。 [推薦数:2] 2010/04/01 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ギルダーツ (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(36%) 普通:8(36%) 悪い:6(27%)] / プロバイダ: 21531 ホスト:21711 ブラウザ: 3875 【良い点】 ・サムライハオーの壮大さ 某紅白歌手が如きの威圧感は壮大でした。 【悪い点】 ・殿を中心とした話が多いこと まずは「殿」ありきな話だったり、「殿は頑張ってるけど、悪いことが多くて可哀想だよね」と言うような話まで他のキャラクターに目を向けてもいいんじゃないか?と思うシーンが多々ありました。 ・ロボ 前作のエンジンオーG12に対抗したのかどうか解りませんが、サムライハオーは幾らなんでもやりすぎかと。 「お立ち台に乗った女性」としか表現が無く、G12のような「このパーツはここに付けなければ」という意味合いも薄かった。 特に猿と亀などの場所が無かったので足元に付けてみましたという扱いは残念。 ・ゴールドの万能っぷり 視聴する気分が削がれたのがこれです。 何をするにしてもインロウマルや海老、イカ、提灯を初めとするロボットの数々…… 殿と金だけでも立ち回れてしまうのはさすがにどうかと思いました。 折角の「戦隊」なのに動かし方が「仮面ライダー」なのは…… ・外道衆 終盤になるまで何がしたいんだ?と言う敵組織はこれが初めてかもしれません。 特にアクマロなど退場させるには惜しいキャラの他、ドウコクが結局最後まで本腰を入れなかったところなど。 デカレンジャーのアリエナイザーみたいに個々が単独で動く形の方が良かったと思います。 【総合評価】 中には良い話もありましたが、悪いところはバッチリ目に付く作品でもありました。 もっと読む「【良い点】・和風のコンセプトが良かった。・侍をモチーフにした所。・OPやBGMが良い。・剣を使った殺陣が...」 by カルボナーラ 次のページを読む この評価板に投稿する |
| 総合 評価/統計/情報 | 簡単投票 | ファン掲示板 | ブログ | 商品 (Bray/DVD) | 画像/壁紙 | 動画 | OP/ED動画 |
|---|
| 最近の評価投稿数順/最近の投票数順 | ||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||