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特撮評価: 190位 <= 191位(400作品中/偏差値47.40) =>192位

仮面ライダー龍騎 Episode Final (特撮)

読み仮名: かめんらいだーりゅうきえぴそーどふぁいなる
総合情報評価
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(DVD)
直近発売のDVD: 2003/08/08 ():仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL ディレクターズカット版
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売上/新着
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仮面ライダー 龍騎 EPISODE FINAL

参考:\5,460
2003/01/21
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1.子供を突き放しすぎですが、
23098
仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL ディレクターズカット版

参考:\7,140
2003/08/08
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1.”最終回”の完全版
61113
劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL メイキング

参考:\4,725
2002/08/09
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2043
ビデオ:仮面ライダー 龍騎 EPISODE FINAL

参考:\2,940
2003/04/21
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1.Another Story
23212
ビデオ:仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL ディレクターズカット版

参考:\3,990
2003/08/08
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1.結構…
■ CAST ■
原作:石ノ森章太郎 脚本:井上敏樹 監督:田崎竜太 音楽:丸山和範:渡部チェル
アクション監督:宮崎剛:金田治 プロデューサー:白倉伸一郎
■ CAST ■
城戸真司:須賀貴匡 由良吾郎:弓削智久 大久保大介:津田寛治 秋山蓮:松田悟志 神崎士郎:菊地謙三郎 北岡秀一:涼平 ( 現:小田井涼平 )
神崎優衣:杉山綾乃 霧島美穂:加藤夏希 神崎沙奈子:角替和枝 浅倉威:萩野崇 桃井令子:久遠さやか 島田奈々子:栗原瞳
浅倉威の被害者:友井雄亮 レストラン店員:賀集利樹 遊園地スタッフ:秋山莉奈
お好み焼き屋の客:要潤 藤田瞳子 山崎潤 お好み焼き屋店員:柴田明良 豪邸の主:蛭子能収 タクシー運転手:ベンガル
仮面ライダー龍騎:高岩成二 仮面ライダーナイト:伊藤慎 仮面ライダーゾルダ:押川善文 仮面ライダーファム:橋本恵子
仮面ライダー王蛇:岡元次郎 [ 仮面ライダーリュウガ ]
放送開始日:2002/08/17(日本)
最終変更日:2006/08/02 00:41:59 / 最終変更者:カトル / その他更新者: TCC / 提案者:栗無損 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均特撮評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本普通(0.40)191位47.406.00 

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加算分布20%26.7%66.7%73.4%73.4%80.1%100%
分布要約66.7%6.7%26.7%
                                                                                                  

最近8日間の閲覧数
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1. 2008/04/23 とても良い by バカボケ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:257(82%) 普通:36(12%) 悪い:20(6%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 29382 ホスト:29389 ブラウザー: 7783(携帯)
話の内容は本編で中盤ぐらいに集まったライダー達で最後の戦いをするといった流れでしたが説明不足はそれなりにあり本編を理解していないと中々見れないストーリーになってます。

しかしライダーのバトルは迫力があり新ライダーの龍牙等本編には登場しないライダー達のバトルも見れてこれはこれで楽しめました。

評価はとても良いで。
2. 2007/11/24 最悪 by ためきち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:45(18%) 普通:18(7%) 悪い:190(75%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 19906 ホスト:19808 ブラウザー: 11867
小林じゃなくて井上が脚本なので本編と別物臭が漂う。
あの黒い龍騎は説明不足すぎで結局何がやりたかったんだかわからんまま終わってしまった。
尺の都合で無理矢理終わらせたような終わり方もひどかったな。
総合的にはデビルマン並の映画。
3. 2007/11/04 良い by きむたくん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 18003 ホスト:17725 ブラウザー: 4234
確かにラストがあまりにも中途半端でした。 真司と蓮がお互いを理解し真の友になったうえでそれでも戦わなければならないという方向にもっていったのは良いのですが、肝心の決着が描かれなかったのがとても残念でした。 ですが本作の最大の見せ場である龍騎対リュウガがとても素晴らしく、いわゆるヒーロー物の王道をしっかり観る事ができたので評価は良いで。
4. 2007/07/18 良い by ツキジユウスケ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:42(88%) 普通:2(4%) 悪い:4(8%)] / プロバイダー: 34156 ホスト:34200 ブラウザー: 4720
ラストが中途半端なのが気にくわない。あと、ラストの変身した瞬間に龍騎とナイトがサバイブ状態になったのも…無理があると思った。テレビ版の龍騎はすごくよかったが映画版はちょっと…。でも、ストーリー自体はまぁまぁだったので評価は『良い』ということで。
5. 2007/05/28 最高! by リュウガ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:34(45%) 普通:6(8%) 悪い:36(47%)] / プロバイダー: 9352 ホスト:9268 ブラウザー: 3875
劇場版とスペシャル版のみの登場にも拘わらず、リュウガは(王蛇と並ぶかそれ以上に)
シャドームーンに匹敵するダークヒーローでした。

須賀貴匡氏は対極たる正邪の戦士を見事に演じ分けてたので、互いの存在感がより引き出ていました。
闇のリュウガの存在が増すほど、炎の龍騎もさらに際だってくる。悪役が魅力的で在ってこそ、
ヒーローはより輝くことができることを示す好例しょうね。
赤き炎の龍に対して黒き闇の龍。レッダーとブラッカーの対比も映像的に見応えがあり、
もっと見たかったです。

アメリカでのリメイクに登場するのか不明ですが、
是非リュウガサバイブとなり、ブラッカーもパワーアップし、
龍騎サバイブやランザーと超絶なドラゴンバトルを繰り広げてほしいです。
6. 2006/12/18 とても悪い by 浅海龍也 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:グレイ
評価履歴[良い:11(55%) 普通:2(10%) 悪い:7(35%) 推薦人:5 推薦評価:5] / プロバイダー: 10530 ホスト:10556 ブラウザー: 4926
劇場版ライダーの中では余り良い印象が持てません。

確かにダーク真司ことリュウガを演じ分ける須賀貴匡の演技の上手さや、
女性っぽさがないのに一発で女性だと分かるファムのデザインとか、
アギトの人たちがこっそり出て来る前作のファンサービスなんかは面白いのですが

ストーリーとキャラクターで全部帳消しは愚か、てんでダメ。
ファムの霧島美穂の性格の悪さ、叫喚し難い結婚詐欺師と言う立場
更に浅倉がらみのエピソードで同情して下さいって感じだったけどムリです。

しかも、その浅倉に至っては『俺が殺した女の妹』と北岡にいってましたけど
浅倉の性格と考え方からしても、そんな発言自体がありえない。
奴は『イライラする』からと言う理由だけで動くし、戦いと殺戮以外に求めている物が無い
そんな浅倉がわざわざ『殺した女の妹』なんていう自分にとって『些細な事』を覚えているとは考え難いのです。

リュウガのエピソードも中途半端、サバイブもチョイ見せだけで大した活躍もなし、終いには結末が投げっぱなし
一言で言えば『ダメだこりゃ』の出来です。
7. 2006/12/16 最高! by ジェットビートル [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 35752 ホスト:35671 ブラウザー: 5234
始めて評価します。

いや〜、かなりの良作でしたね。色々な戦闘では、迫力があったし
8. 2006/07/27 良い by カトル [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1097(86%) 普通:56(4%) 悪い:119(9%) 推薦人:20 推薦評価:41] / プロバイダー: 7289 ホスト:7325 ブラウザー: 5234
ダークな印象を残した異端作。しかし、新鮮味はありました。戦闘シーンはラストバトルを筆頭に見応えがあります。
9. 2006/07/16 良い by 堕天使 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:70(65%) 普通:0(0%) 悪い:38(35%) 推薦人:9 推薦評価:10] / プロバイダー: 20034 ホスト:20029 ブラウザー: 4483
ライダー同士の殺し合いを描いた「仮面ライダー龍騎」の
劇場版。内容は本作のオリジナルの最終回としても見れて、
最後は半端だが、なかなか楽しめた作品。

ストーリーは殺し合いをしていたライダー13人が最後の
6人となり、いっきに最後に残るたった1人のライダーを
決めるという設定で、私的に劇場版オリジナルの仮面ライ
ダーファムが本作で仮面ライダー王蛇の浅倉が殺した女性
の妹であるという設定が良かったです。この設定で本作で
は描かれなかった浅倉と被害にあった女性との因縁にファ
ムが王蛇に復讐をするという形でけりをつけることができ、
この部分を見て浅倉という登場人物の最後がうまくまとま
ったと思います。
龍騎がもう1人の自分のリュウガを倒すのはヒーローの王
道であり見やすく燃えられて、すごく面白かったです。

全体的に見て、とてもよくまとめられた内容だと思うので
すが最後のリュウガを倒した後の部分でサバイブを出して
サバイブの活躍が見れなくて半端な終わり方だったので評
価は「良い」にします。
10. 2006/06/23 最高! by ラルゴ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:57(50%) 普通:12(11%) 悪い:44(39%)] / プロバイダー: 29109 ホスト:28948 ブラウザー: 4925
終盤の赤龍対黒龍のバトル、最後のドラゴンライダーキック対決は凄いというより、ビジュアル的、表現的に見て美しさすら感じられるような出来栄えでした。
11. 2006/05/12 良い by アラキュー [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 1825 ホスト:1559 ブラウザー: 4487
ヒーロー物、特に仮面ライダーの脚本を書かせるのに、井上敏樹ほど
ふさわしい人物はいないと思う。
この龍騎の劇場版も、井上氏らしいテーマを内包した作品だと思う。

浅倉が、自分の殺した女性の妹に倒されるのは、井上脚本でよく見られる
因果応報の原則に当てはまるし、
真治=龍騎が、リュウガを倒すことは、つまり、ヒーローが真に勝たねば
ならないのは、内なる自分である、ということを表している。
そして、最後の場面、井上氏は、劇場版龍騎という物語の着地点を
真治と蓮が、立場の違いを乗り越えて、友情で結ばれる
所に定めた。

だから、二人が解り合った時点で、劇場版龍騎は、もう語ることは
ないのだ。あの投げっぱなし気味の終わり方は、ある意味、
当然の帰結とも言える。
自分はあの終わり方で良かったと思う。

ただ、神崎兄妹の扱い(特に優衣)がひどいので、その点は減点して、
評価は良い。
12. 2006/04/14 良い by 栗無損 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:72(78%) 普通:12(13%) 悪い:8(9%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 16088 ホスト:16040 ブラウザー: 4184
劇場版平成ライダーでは一番重苦しいムード。そのせいかなんか知らないけど凄く盛り上がる作品ではない。
ただ暗い雰囲気、劇場版ライダー、城戸と美穂のドラマなどまあまあ面白い作品。ダレる部分もそれなりにあるが。劇場版アギトと同じく、大量発生する敵の部分が結構おざなり。しかし、世界が壊れていく様子は画面からよく伝わってくる。終末へと向かっていく物語の最後はバッドエンドですっきりするものではなかったが、むしろそれが良かったとも言えます。

リュウガのインパクトは大。デザインも黒い龍騎ということで面白いが、なによりスーツアクターの岡本次郎さんの威圧感が凄い。立っているだけで風格がある。動きも重みがある。

戦闘シーンは良い。大量の敵を相手に豪華に戦うのは劇場版ならではのこと(TVでもちょいありましたが)。
CGも効果的に使っている。シアゴースト、レイドラグーンなどの出来はまあまあでした。必殺技の演出も派手で良し。

サバイブ状態があまり見れなかったことなど不満はいくつかありますが、結構好きな作品です。
13. 2006/04/07 普通 by TCC [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%) 推薦人:30 推薦評価:101] / プロバイダー: 27203 ホスト:27127 ブラウザー: 4184
※2007年9月24日に形式例通りの文章に訂正。

TVアニメ版に先駆けて最終回を公表した、珍しい作品でした。
石ノ森章太郎氏はあまり好きではない(某マイナー雑誌では生前の家庭生活についての
暴露が記されていて、私も読んだ事あるけど、本当なら悲惨な・・・・・・・・・・・)
ですが、いくつか見所はありました。劇場版も。

【良い点】

・魅力はあった一部キャラクター

姉さんを助ける為にライダーと
なったライダー・ファムや主人公ライダーに成りすましたライダーリュウガとか
味がありましたね。

・秀逸な敵怪獣のデザイン
・高いレベルで纏まっていたCGなどの特撮技術

青トンボの大群とか凄い異様でした。

【悪い点】

・消化不良なラスト

しかし、最後は起承転結の結を欠いてたと言うか、
「えっ?もう終わり?」な感じで、どうも消化不良でしたね。羽幌炭鉱氏が仰るように
別ものストーリーでいった方が良かったのかもしれない・・・・・・・・・・・・・

【総合評価】

つまらなくはなかったし、せまりくるタイムリミットとそれに嫌がおうにも対峙させられたライダーズの
構図等途中まではそれなりに盛り上がっていたのに残念でしたな。まあ甘いですが、
「悪い」寄りの「普通」評価にしておきますか・・・・・・・・・・・・・・
14. 2006/04/06 最悪 by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1379(50%) 普通:540(19%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 21108 ホスト:21130 ブラウザー: 5234
「仮面ライダー龍騎」という作品を見てみると、良くも悪くも平成から始まったライダーシリーズで一番個性的な作品だった。長ったるい展開にウンザリしたダイコン作風の「クウガ」や、そのクウガの反省点を複数ライダーバトルという形で解消した「アギト」と比べても、本作は際立った個性を発揮していた。

後の「555」「剣」「響鬼」「カブト」にしても、本作以上のアクと個性のインパクトが強烈だった作品はなく、本作がある意味、平成ライダーシリーズで一番の注目作であり、ヒット作というイメージがあるし、視聴者をTVに釘付けにしてくれたという意味でも本作が一番だったといえた。

けれども、ラストはあまりにも石ノ森ヒーロー作品の原作版に忠実に創りすぎた結果、凄まじい意見百出となってしまったのだし、それ故に好悪が分かれすぎ、序盤と中盤に比べ、後半の収拾のつかなさが評価を下げてしまった事も否めない。

しかし、そんなTV版のラストや、同じく意見が分かれたTVスペシャル版と比べても、この映画は収拾が更につかなくなってしまったのだし、また、マスコミ宣伝の「TVシリーズ最終回!!」という語り文句も、後で物凄い顰蹙を買ってしまうのも致し方ない。

同じような作風のものとしては、皮肉にも、東映系列作品が多かった。
「銀河鉄道999」に「新世紀エヴァンゲリオン」という作品にも、同じく「最終回」という名目での描き方がなされていたけれど、その中でファンを満足させたのは999だけだったと言って良いし、本作はエヴァの轍を踏んでしまったようにも思われる。

悲劇のライダーとして知られるファム(でも、こいつをライダーとして認めるのは、ある意味、ライダー入り出来なかったタックルよりも抵抗がある。)も思った程好感が持てなかったし、演じた女優が「燃えろ!ロボコン」のロビーナ役だったし、ロビーナ自体が好感度が持てるキャラでなかったのだし、さして悲劇性が湧かず、ライダーになった事が「自業自得じゃ」と思わせるような部分もあった。

仮面ライダームービーとしても大騒ぎしすぎた割には物凄い汚点を残した作品としては、本作以上のものがないし、その作風のまずさと宣伝とは裏腹の・・・・・・という内容は、今の作品の定番という形になってしまったとも思う。

ライダーのみならず、東映特撮作品や、石ノ森プロを迷走させるようなきっかけを創った感もある本作の功罪は決して小さくはないだろう。
15. 2006/04/06 最悪 by 羽幌炭鉱 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:770(45%) 普通:468(27%) 悪い:476(28%) 推薦人:42 推薦評価:79] / プロバイダー: 28377 ホスト:28138 ブラウザー: 4487
私は【仮面ライダー龍騎】と言う作品が好きである。善悪から考え方まで様々な13人のライダーが入り乱
れて戦う話や彼等の生き様みたいな話はアラやキズもあるが、楽しませてもらった作品である。
作品そのものとしてはまあまあの面白さを提供してくれる作品である。この作品ででてくるヤゴやトンボの
ミラーモンスターのデザインもまあまあであるし、この映画のみ登場の女性ライダー、ファムこと霧島美穂
など、本編に出してくれればよかったと思わせるキャラなど、様々な意味で面白い要素をもって作品だった。

しかしこの映画に対しての評価は「最悪」と降した。

それは何故か?

それは本来だったらあくまでもサイドストーリーとして話を作るべき作品であるものを、「実は結末を描い
た作品」という、斬新な事は斬新かもしれないのだが、結果的にいえば本編のテレビでの放送における話の
作り方を縛り付けてしまった印象があり、しかもこの映画版の脚本が癖があまりにもありすぎる井上敏樹が
手がけてしまったがために、井上とはやや作風が異なる小林靖子本来の味を出したりするのが難しくなり、
話の作り方が窮屈になってしまった印象があるのだ。それは井上単独の脚本となった【555】の映画版で
も大筋の話は異なるものの最後に乾巧と木場勇治が敵として最終的にあいま見えてしまうというネタばらし
的なものでも使われているのだが、トリッキーな話の作り方は面白いものの癖が強すぎて他の脚本家のサブ
で仕事を手がけると作品全体にとっては残念な結果になりやすい井上(悪い部分でなく貢献しているところ
がある分、余計に性質が悪い)というのが、この小林メインの【龍騎】では露呈してしまっているのである。
そういった意味では、残念ながらこの作品には「最悪」とつけさせてもらった。

だが、映画の中そのものは決して悪い出来の作品ではなく、白鳥をモチーフにした女性ライダー・ファムこ
と霧島美穂というキャラは結婚詐欺師という悪辣な仕事をしているが、原因は王蛇こと浅倉によって植物状
態にされた姉を生きさせるために資金を必要なためであり、ライダーになった理由も姉を助けるためという
もの。そんな彼女の"悪"の部分と"善"の部分を描ききる事は出来ており、また王蛇なんかの"悪"ぶり
なんかは井上敏樹の手腕でさらに強烈なものになっている(事実、【龍騎】は、小林脚本だとライダーやそ
の周辺に関しての切なさを上手く描き、井上脚本では灰色的なゾルダやインペラー、悪そのものの王蛇やガ
イなどを上手く生かした話を作っていた)。全体的な話も、ファムの悲劇性など、様々なものが描けており、
映画そのもののクライマックスまで息をつかせない展開になっており、映画だけなら「とても良い」くらいは
与えてもいいレベルである。しかし企画など全てをひっくるめると…。

ちなみに王蛇こと浅倉威を演じた萩野崇氏は井上敏樹が手がけた異色のヒーロー作品【超光戦士シャンゼリ
オン】を演じてたりする、れっきとしたヒーロー役者であるのだが、そんな彼がこの作品にて「戦えばいい
んだよ…最後の一人になるまでな!!」という場面で、「戦えばいいんだよ…最後に残った人のためにな!!」
という正統派ヒーロー臭い台詞を喋ってNGを出したという逸話が或る。妙にその場面を観てみたかったり
するのだが…。
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