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[特撮]仮面ライダーBLACK RX: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


かめんらいだーぶらっくあーるえっくす / Masked Rider Black RX
注意: これは特撮/人形劇版。その他メディアのページ: 漫画:仮面ライダーBLACK RX
特撮/人形劇総合点=平均点x評価数61位/478作品中(総合35/偏差値57.92) 60位<= =>62位
特撮/人形劇平均点(評価10個以上限)133位/181作品中(平均0.70=良い/50評価) 132位<= =>134位
1988年特撮/人形劇総合点3位/14作品中 2位<= =>4位

直近発売のBray/DVD 2005/08/05 ():仮面ライダーBLACK RX VOL.4 [DVD] 12,600
Bray/DVD(16)
売上/新着
本/漫画(2)
売上/新着
音楽(27)
売上/新着
玩具(32)
売上/新着
4970
仮面ライダーBLACK RX VOL.1【DVD】

12,600
2005/05/21
()
8286
仮面ライダーBLACK RX VOL.2 [DVD]

12,600
2005/06/21
()
12992
VHS:仮面ライダーBLACK・RX〔12〕 [VHS]

7,686
1994/08/21
()
18635
VHS:仮面ライダーBLACK・RX〔8〕 [VHS]

9,660
1994/04/21
()
19310
VHS:仮面ライダーBLACK・RX〔5〕 [VHS]

9,660
1994/01/25
()
20052
VHS:仮面ライダーBLACK・RX〔10〕 [VHS]

9,660
1994/06/21
()
24846
VHS:仮面ライダーBLACK・RX〔9〕 [VHS]

9,660
1994/05/21
()
470000
単行本:仮面ライダーBLACK・RX超全集 完全版 (てれびくんデラックス)

1,325
1992/08
()
8255
CD:CDツイン スーパー戦隊 VS 仮面ライダー

2,415
2012/05/23
()
7137
おもちゃ&ホビー:S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK RX

2,625
2009/07/18
()
評価統計
評価平均良い(0.70 pnt)
評価総合点35.00
特撮/人形劇順位(平均点)133位(181作品中)
特撮/人形劇順位(総合点)61位(478作品中)
偏差値(総合点)57.92
最高の中の最高1

人数1010106653
割合20.0%20.0%20.0%12.0%12.0%10.0%6.0%
加算分布20%40%60%72%84%94%100%
分布要約60%12.0%28%
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声優・俳優1.50(とても良い)6
映像0.83(良い)6
音楽0.83(良い)6
キャラ・設定0.33(普通)6
ストーリー0.17(普通)6
熱血83%5人/6人中
友情83%5人/6人中
悲しい67%4人/6人中
びっくり67%4人/6人中
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作品紹介(あらすじ)

全てを失う重い代償を払い、ようやく手にした平和に身を委ねる南光太郎・仮面ライダーBLACK。
しかし怪魔界から来襲したクライシス帝国が、再び彼を戦場に招く。
地球攻撃兵団の戦力として光太郎に帝国の服属を呈示するジャーク将軍。
そしてこれを拒んだ光太郎は変身機能を奪われ、大気圏外に放逐される。

だが、宇宙空間を彷徨する光太郎が自らの死を覚悟したとき軌跡は起こった。
太陽光線の洗礼を受けたキングストーンの力によって誕生する太陽と光の御子・“仮面ライダーBLACK RX"。
ここに太陽とその石の啓示を受けて、RXはクライシス帝国との戦いに敢然と挑む。

制作:東映 毎日放送 プロデューサー:吉川進 堀長文 井口亮 山田尚良 原作: 石ノ森章太郎
脚本:江連卓 荒木憲一 鷺山京子 宮下隼一
監督:小林義明 河村寅次郎 蓑輪雅夫 蔦林淳望 辻理 小笠原猛 松井昇
アクション:岡元次郎 岩田時男 藤木義勝 渡辺実 末永貴久 中嶋一恵 山本貴治 飯田則子
アクション監督:金田治 村上潤 特撮監督: 矢島信男 撮影:松村文雄
キャラクターコーディネーター: 小佐野聡 キャラクターデザイン: 雨宮慶太 野口竜
造型:前澤範 キャラクター製作:レインボー造形企画
特技(撮影):高橋政千 特技(操演):鈴木昶 尾上克郎 特技(美術):佛田洋 三池敏夫
音楽:川村栄二

日本 開始日:1988/10/23(日) TBS / 終了日:1989/09/24 全47話
オープニング動画 (1個)
仮面ライダーBLACK RX
歌:宮内タカユキ 詞:康珍化 作曲:川村栄二 編曲:川村栄二 [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
誰かが君を愛してる誰かが君を愛してる
歌:
宮内タカユキ 詞:康珍化 作曲:林哲司 編曲:川村栄二 [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (9個)
運命の戦士
歌:宮内タカユキ
詞:康珍化
作曲:林哲司
編曲:石田勝範 [ファン登録]
戦場のライダーRX
歌:宮内タカユキ
詞:石ノ森章太郎
作曲:渡辺宙明
編曲:石田勝範 [ファン登録]
黒い勇者
歌:倉田てつを
詞:平出よしかつ
作曲:林哲司
編曲:石田勝範 [ファン登録]

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海外2,33600
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2012/01/18 / 最終変更者:曲がり角のアイツ / その他更新者: S・N / 剣先烏賊 / 管理人さん / ジャンボーグQ / 宇宙刑事ジャンギャバン / アーリマン / 提案者:もろっち (更新履歴)
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[推薦数:2] 2011/10/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(50%) 普通:14(5%) 悪い:126(45%)] / プロバイダ: 13307 ホスト:13630 ブラウザ: 10250
【良い点】
・リボルケインやバイオライダー、ロボライダーなどの「モードチェンジ」などの宇宙刑事の要素を取り入れて戦闘のバリエーションを増やしていること。特にリボルケインは当時玩具も持っていてよく一緒にごっこ遊びしてました。とにかくエンターテイメント性に特化しており面白かったです。
・倉田てつを氏の存在。BLACKを一年やり続けたことで若干余裕が出てきたのか、演技にも更に幅というか深みが出たように思います。勿論BLACKの頃の熱さが陰ることはなかったですが、表情や台詞回し、仕草の一つ一つに成長を感じ取ることが出来ました。アクターの岡元次郎さんと兄弟のように接していたと倉田氏本人も語っており、RXと光太郎の一体感が半端なかったです。
・敵幹部連中のバリエーション。特に高畑さん演じるマリバロンという熟女系の女性幹部にダスマダーのような査察官などクライシス帝国のバリエーションもいい味出していました。特に高畑さんはこの頃劇団の芝居だけでは食っていけなくなっていたそうで、その頃にちょうどこの作品に出合いこの作品に出たことで女優として本格的にヒットし食べられるようになっていったそうです。
・BLACKの世界観を一新した勧善懲悪としての世界観の確立。前作がかなりダークでシリアスな路線であったがためにその世界観をどう変えていくかが見ものでしたが、主題歌といい完全な一話完結としての完成度は純粋にBLACKよりも楽しめました。

【悪い点】
・パワーバランスの崩壊。只でさえリボルケインをもったRX自体が強いのに、更に無敵のパワーと装甲を持つ「ロボライダー」にゲル化等々で圧倒的なチートのパワーを誇る「バイオライダー」等々テコ入れにテコ入れを重ねて際限ないインフレを重ねた結果収集がつかずに最後50億の民に犠牲を強いるという終わり方をしてしまったこと。これはやはり不味いのではと思います。ヒーローとしては異様なほどの泣き所が少ないです。
・シャドームーンは復活させて欲しくなかったですね。あれはあくまで パワーのインフレがなくて最後まで親友であることを忘れられず決着をつけないBLACKだったから良かったわけでチートのRXと戦わせたらRXが勝つに決まってるじゃないですか。しかもたったの二話でああいう扱いをさせるのはどうかと思います。まあ、だからといって最後の最後までシャドームーンネタで引っ張ってもそれはそれで冗長になるだけなのでそれを回避しただけでもマシですが。
・10人ライダーの客演は必要ないでしょう。それこそ2chやニコニコ動画でも「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」が有名になるほどですし何よりも先輩ライダーの力を借りずに一人で戦い抜くのがBLACK及びBLACK RXの良さだと思うのでああいう形の扱いはなしにしてほしかったです。出すなら出すできちんと見せ場を作って欲しかったというか。

【総合評価】
BLACKの続編ですね。まあ、作品としての質の高さは勿論BLACKが上です。ここに書いてる皆さんの悪評も概ね妥当だと思います。しかしそれでも私はこのRXは大好きですね。なんというかインフレしまくって収集つかないことになってますけど、でもこの作品の場合はそれが不思議と悪い感じがせず寧ろここまで圧倒的だとかえってネタとして笑い飛ばすことが出来ました。
何よりも必殺技の種類や決めポーズのバリエーションが増えたのが大きな特徴だと思います。BLACKはその点ドラマ性とエンターテイメント性のバランスは良いのですが反面ヒーローものとしてのカタルシスは薄かった。でもこの作品はその前作の課題をもうやり過ぎだろってくらい強調することでかえって面白さとカタルシスを生みだしています。クライシス帝国はこんなの相手によく一年間頑張ったと言いたいです。歴代ライダー探してもここまで販促的に強いのは見当たりません。ディケイドが勝てたのはあれは本物のRXではないでしょうしね。
で、なぜこの作品にそのパワーバランスの崩壊が許せるのかといえばやはり倉田てつを氏の存在ですよ。彼が正義のヒーローとしてRXを演じてくれたからこそこの反則的な強さも許せるんです。RXが強いからではなく南光太郎、そして南光太郎を演じる倉田てつを氏のヒーローとしてのかっこよさがあったればこそ受け入れられているのではないかと。
RXの反則的な強さはみんなを守るヒーローとしての強さ・かっこよさであって、いわゆる今巷であふれているようなただ己の中の絶対正義を翳して他を叩きのめして俺様強いだろ?というような強さではありません。その正義のヒーローとしての主軸がぶれずに徹底されていたからこそRXのこの強さも愛嬌として受け入れられています。
それにRXとて何もそのチートパワーだけで「はいはい俺様最強」という余裕ある勝ち方をしたのではなく、その話毎にピンチといいますか窮地を設けて、中にはグランザイラスのようなRXの技を全て完封したモンスターまで生みだしたわけですから楽して得た勝利では決してありません。そこがこのRXの良いところじゃないかと。シャドームーン戦はリボルケインが決まる前まで殆どシャドームーンが優勢でしたしね。
勿論総合評価としては前作のBLACKを超えることはないですが、二年演じたからこそ出てきた新たな南光太郎像もありましたしなんだかんだで一話一話しっかり楽しめました。評価は「とても良い」で。

[推薦数:2] 2005/11/03 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 13217 ホスト:12895 ブラウザ: 5234
「前作のムードは何処に行った?」
これがこの作品を見た第一印象でした。。
前作のハード路線から一変、お子様向け路線に変わってしまっただけだし、ライダーではなく、宇宙刑事のノリに変わってしまったのでした。

スポンサーなりに考えたのかも知れないけれど、明らかにあさっての方向を向いていたと言わざるを得ない造り方。これというのも村上克史のせいだと思う。

『マシンロボぶっち切りバトルハッカーズ』のように、ロボットものにヤンキー抗争を持ち込んだり、本作のように剣で怪人を倒したり、車を運転するライダーなど方向性を間違えていたようです。

従来のヒーロー像にないヒーローを造りたいという意気込みは買うものの、それが全て上手くいくとは限らない。この傾向は残念ながら新シリーズである『クウガ』以降のシリーズにも用いられ、今のイケメンライダーシリーズのプロトタイプという形にもなったと思います。

あれだけ前作で絶大なインパクトを放ったシャドームーンを鉄砲玉に変えてしまったのだし、しかもラストにまでかかる伏線にもならなかったし、あの扱いに前作のファンの失望度はいかがなものだったでしょう。

最後にストロンガーやスカイライダーじゃないのに歴代ライダーを集結させるのも失笑と怒りを覚えたし、「夢をこわさないでくれ!!」と思った人も多かったでしょう。こんな造り方は今の東映特撮に悪い意味で受け継がれている部分はあります。

RXのデザインはショウリョウバッタをイメージしたものだと言うけど、ショウリョウバッタなんぞを選んだ為か?とも思えてきました。
ショウリョウバッタはトノサマバッタより体は大きくても、すぐに人にとっ捕まってしまうノロマなバッタだし、別名バカバッタとも言われる位動作が鈍く、素手でも楽勝につかめる種類なので、トノサマバッタの威厳のある跳躍力や、人を寄せ付けないすばしっこさに比べ、思い切りトーンダウンしてしまう只のデカイだけのバッタなので(因みに仮面ライダーJもショウリョウバッタがモデル、だからデカクなった?)。

当時のスタッフだった人の話だと、ライドロンは撮影中に火災で燃えそうになったともいうので、「無理してそんなもん造る必要ねえだろう」と改めて思いました。

ライダーという概念を捨てて、今の平成版に近いノリで見た方がまだマシかも知れません。それだけ観る気がしない作品です。

[推薦数:1] 2011/10/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:307(58%) 普通:90(17%) 悪い:135(25%)] / プロバイダ: 30680 ホスト:30647 ブラウザ: 13184
『BLACK』の続編にして、仮面ライダーの重要なターニングポイントのひとつとなった作品。

【良い点】
前作の反省点だったアクションは大幅に改善され、スーツアクターである岡本氏のキレのある動きはパワーアップしたRXの力強さを見事に表現し、
盛大な弾着、爆破シーンとともにビジュアルでは仮面ライダーシリーズの最頂点に位置するクオリティの高さでした。
またRX、ロボライダー、バイオライダーの明確な戦闘スタイルの区別も十分出来ていたと思いますし、
清清しいまでのチートぶりも(ネタとして)常に微笑ましく、終始安心して視聴する事が出来ました。
(実際はクライシス間の足の引っ張り合いや仲間のアシストで助かっているケースも多いんですが)

キャラクターも「頼れる兄ちゃん」像を具現化した(そして、やはりゴルゴムとの戦いで一生消えない心の傷を残した)光太郎、
子供ながらに戦いを通して強く成長して行った茂とひとみ、光太郎を助けて活躍した麗子、ジョー、響子といった
倉田氏、小山氏らキャストの熱演によって支えられている味方サイドは勿論、
クライシス帝国も、大幹部たちは各々が魅力的で、特にゲドリアンやガデゾーンの最期の悲劇性は感情に訴えるものがありました。
あまり評判の良くないシャドームーンの再登場も、「光太郎は大切なものを守れなかった過去を一生背負って生きなければならない」
と再認識させる上では絶対必要だったし、ロボはパワーで圧倒、バイオは弱点を的確に突いてチートのRXを敗北寸前まで追い込んだ納得の強さ、
その最期も哀しく、余韻深いもので、陽性なドラマを見事に引き締めていたと思います。もっとも出番の短さだけは擁護できませんが…。

また主題歌、挿入歌も名曲揃い。思うにヒーローソングはこの辺が最後の輝きだったのだと思います。
個人的にはOP、EDと「永遠のために君のために」、「光の戦士」、「運命の戦士」あたりがお気に入りです。

【悪い点】
RXが余りにチートすぎて、それをネタとして楽しめるかがまず評価の分かれ目だと思います。

そして終盤のドラマのグダグダぶりは例え良心的に見ても擁護できません。
ダスマダー、怪魔界の設定の杜撰さ、雑兵の10人ライダー、佐原夫妻の理不尽な死、
特に怪魔界が衰えた真相が不明瞭で、RXとの問答もただの水掛け論に終わったり
(もっとも皇帝の「地球の環境汚染云々」はRXの言うとおり、自身の横暴な政策を棚に挙げた方便だと解釈していますが)、
怪魔界の中でも平和を望んでいた民まで巻き添えにして50億人を絶滅させてしまう豪快すぎるラストはヒーロー物としては最悪の結末。

【総合評価】
良い面と悪い面が極端すぎる作品ですが、自分は純然たるヒーローアクションとして十分楽しめました。
評価は「高めのとても良い」で。

[推薦数:1] 2010/11/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:650(74%) 普通:161(18%) 悪い:64(7%)] / プロバイダ: 8149 ホスト:7992 ブラウザ: 11416
88〜89年に放映された石ノ森章太郎先生原作の特撮ヒーロー番組で前作「仮面ライダーBLACK」の続編。ゴルゴムとの戦いから半年後、“南光太郎こと仮面ライダーBLACK"は佐原航空会社のパイロットとして働いていたが、怪魔界から“クライシス帝国"が出現し、光太郎は移動要塞に捕われてしまう。クライシス軍団司令官`ジャーク将軍'は光太郎が仮面ライダーであることから、クライシス帝国の尖兵となり地球の全人類を抹殺することを要求する。だが光太郎はこれを拒否したために、変身機能を破壊され、宇宙空間へと放り出されてしまう。だが光太郎の体内の`キングストーン=太陽の石"が太陽エネルギーを取り入れたことによって奇蹟を起こし、光太郎はBLACKから進化した“仮面ライダーBLACK RX"となって甦る。かくしてRXとクライシス帝国との戦いが始まる。

本作品は前作「仮面ライダーBLACK」がかなりの人気を得たために、続編的な形式で製作されたもので、再び盛り上がったライダー人気を冷めやらぬようにするために作られたようである。とはいえ、いくら続編でも新番組として扱われたために、主人公の“南光太郎"以外のキャラは一新させられています。前作が怪奇性や神秘性を重視した石ノ森先生本来の持ち味の内容であったのに対して、本作品は前作より明るい感じの作りになっていて、新仮面ライダーも前作のBLACKよりポピュラーな感じのデザインに仕上がっており、前作が大人向けの作品であるのに対し、本作品は子供向けの路線に向けたのかもしれません。

“仮面ライダーBLACK RX"のモチーフは前作同様黒バッタですが、BLACKはかなりグロな怪奇的な感じであったのに対して、こちらは目が大きくなってかなりシンプルなデザインになっていて、前作から知っている視聴者は拍子が抜けたかもしれませんね。子供に好かれるとなると、こちらのほうがいいのかもしれませんけど、石ノ森先生だけのデザインとは考え難いです。おそらくは東映スタッフたちが石ノ森先生の原案を元に改良したんだと思いますね。そして新たな必殺武器として“リボルゲイン"という光の剣を武器として使うことになりますが、これは「STAR WARS」「宇宙刑事シリーズ」での人気による煽りなんでしょうけどね。Xライダーのライドルよりは見られましたけど。
またRXは途中から`悲しみの王子 ロボライダー'・`怒りの王子 バイオライダー'と3変化する能力を得ます。`ロボライダー'は宇宙刑事の流れに沿ってるって感じ。`バイオライダー'はちょっと意表つかれましたが。それにしても金属製のロボライダー・液体製のバイオライダーとなれるのは、根本であるBLACKが遺伝子だけで改造されていることでしょうか。おそらくは遺伝子操作で細胞を金属化・液体化してるんではないかと思いますね。それにしてもロボライダー変身後に銃・ロボライダー変身後にサーベルと武器まで製造できるのかな。因みに復活した`シャドームーン'もシャドーセイバーという剣を持ってましたっけ。

主人公の“南光太郎"は前作からの引き続きの登場ですが、ストーリー展開が変わった影響もあってか、かなり明るくなってましたね。いつの間にか`白鳥玲子'というGFまで作ってしまっていたしたが。その玲子は一応ヒロイン的立場で、カメラマンで空手の心得もありましたけど、秋月杏子たちと比べると、それほどの印象はなかったです。`霞のジョー'は光太郎を兄貴分に慕うキャラですが、彼も大したキャラではなかった。光太郎が世話になってる`佐原夫妻・茂・ひとみ'の佐原家族とコックの`吾郎'もほとんどいるだけのキャラでしたね。ついでに速水刑事もほとんど存在意味なし。前作の光太郎のインパクトが強かったために、本作でいくらキャラを揃えても、どうしても光太郎だけが目立ってしまいましたね。

“クライシス帝国"はゴルゴムと比べると軍事的イメージの強い組織でしたね。あの“ジャーク将軍"は威厳が高くて存在感ありました。そのジャーク将軍を筆頭に諜報参謀マリバロン率いる`怪魔妖族'・海兵隊長ボスガン率いる`怪魔獣人族'・機甲隊長ガテゾーン率いる`怪魔ロボット軍'・牙隊長ゲドリアン率いる`怪魔異生獣軍'と4大軍団になっており、編成で怪人たちが存在するのがいい。それまではどんなスタイルの怪人も1組織の一員でしかなかったですが、本作では獣・妖怪・ロボット・異生物といろんな種類があって、軍団の個性が出てるのがよかったです。`スカル魔'・`ガイナギスカン'・`デスガロン'・`トリプロン'・`バングゴング'・`エレギトロン'・`シュライジン'・`バルンボルン'・`ガイナニンポー'・`ガイナジャグラム'・`ゲドルリドル'・`ヘルガデム'・`グランザイラス'等は印象に残ってます。ジャーク将軍の変身体`ジャークミドラ'も凄みありました。だけど皇帝直属の査察官`ダスマダー大佐'は態度が横柄だったから、ちょっとウザかったかな。最後で`クライシス皇帝'になりましたけど、ある本では皇帝の変身体・また別な本では皇帝の分身だと書かれているんですが、本作ではそのあたりの解説がないからわかりませんが。ただ軍団の指揮を盛り上げさせるために皇帝が敢えて嫌われ者みたいな形になって紛れ込んで、密かに執り行ったというなら、かなりの戦術ですがね。

本作品は前作の暗いイメージのヒューマンストーリーと比べると、従来の仮面ライダー形式の1話完結形式の作品として仕上がっていて、臨場感はそれほどなかったですが、敵も組織から帝国にパワーアップしたし、地球と相対称の怪魔界等の設定など、大きくスケールアップしましたし、新たなライダーの世界を切り開いたことを考慮して、評価は【とても良い】。終盤に従来のライダーたちが勢ぞろいして、それまでのライダー世界が繋がったのはうれしかったですね。10人も揃いながらあまり活躍の場はありませんでしたけど、BLACK時代から続いて最後まで光太郎1人で戦わせるっていうのも酷いから、それまでのライダーたちも光太郎と同様の運命があり、改造人間で戦うのは光太郎だけではなく、世界中に仲間はいるということを教えたかったんだと思います。最後クライシスを倒し、その後光太郎もおそらくは彼らの仲間となって一緒に世界の悪に戦いに向かっていったんだと思っていますね。

[推薦数:1] 2008/04/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:394(78%) 普通:63(13%) 悪い:45(9%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29397 ブラウザ: 7783(携帯)
前作ブラックの光太郎が新しい敵組織クライシス帝国と戦っていく話でしたね。

名前も変わってスタイルもニタイブに変身出来るようになりかなりアクションも良くなったと思います。

特に最初にロボライダーに変身するあの悲しみの話は熱いものがありました。

評価は最高!

[推薦数:1] 2007/06/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(93%) 普通:10(3%) 悪い:13(4%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17731 ブラウザ: 4620(携帯)
前作のBLACKと同様にRXもリアルタイムで見ていましたが、BLACKの時に悲劇的な運命の狭間で苦悩していた頃の姿より、全て吹っ切れたような明るい性格の光太郎の方が自分は好きでしたね。
RXの姿も最初に見た時はBLACKの時以上に格好良いと思いましたし。

なんといってもRXはライダーキックではなくリボルケイン(剣)をとどめの技として使ったり、平成ライダーのフォームチェンジの原型でもある2段変身をするわけですが、リボルクラッシュのシーンとロボライダー、そしてバイオライダーが登場した時はその格好良さに燃えました。

クライシス帝国もジャーク将軍や4大幹部の一人一人も全員が強烈なインパクトの持ち主でしたが、特にマリバロンはあの凄みの効いた怖さが頭から離れませんでしたね(最近、バラエティ番組などで高畑淳子氏の姿を見るとマリバロンのインパクトが強烈だったのでいまだにその時と比較してギャップを感じてしまいますが)。

中盤ではシャドームーンが復活したり、終盤は1号〜ZXまでの10人ライダーがRXの下に駆け付けましたが、そこでの扱いは両者とも今思うと残念な部分が多かったですね。
10人ライダーは1号の偽物が紛れ込んだ事に本人すら気付かないほどの有様だったし、シャドームーンにいたっては2回登場しただけで死亡してしまうという結果になったくらいでしたから(それでも、シャドームーンが信彦としての自我を取り戻して子供達を助けに行くシーンは非常に良いと思いましたが)。

不満な点はいくつかあるものの、RXは上記で述べた理由からも昭和ライダーの中では一番好きだった作品でもあるので、評価は「最高!」にします。

[推薦数:1] 2006/05/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2149(46%) 普通:1436(31%) 悪い:1074(23%)] / プロバイダ: 26953 ホスト:27022 ブラウザ: 4184
※2007年10月に訂正。

最後の(?)昭和ライダーシリーズでしたな。

【良い点】

・キャラが立ってた敵キャラたち
・高畑淳子氏の好演

加藤御大CVのジャーク将軍は非常な一方、
部下をフォローする面も見られた、威厳ある
将軍でしたが、彼もさる事ながら、マリバロン
が最も印象に残った敵キャラでしたかな。
配役の高畑淳子氏は「白い巨塔」2003年版で
ブレイクしましたが、度々の策術で主人公サイドを
苦しめた、憎憎しげな様は見事でしたな。
彼女メインのエピソードでは、例えばひとみちゃん
が誘拐されたそれ。どっからどう見ても怪しい
魔女の格好をしていた彼女にあっさりついていった
ひとみちゃんですが、「知らない人についていっちゃ
いけません」とおそらく教えていなかった両親の
混乱ぶりに対しる、茂少年の落ち着いた態度は
さすがでしたな。悪く言えばませていた(苦笑)
という事ですが。

・新時代を意識した?新しい数々の試み

放送途中で、62年と2週間在位された昭和天皇が崩御され、
年号が平成に代わりましたが、必殺技がキック技だけ
ではなく、武器をメインとした技も加わったり、
ライダーが必ずしもバイクに乗るとは限らなくなったりと
時代の変化とは偶然かもしれませんが、これまでの
ライダーシリーズにはなかった、新しい試みも見られました。

【悪い点】

特には無いです。

【総合評価】

まあ、前述の新しい試みがあったからといって、そんなぐいぐいと
引きずり込まれたというほどでもなかったですが、それなりに楽しめた
記憶があったという事で評価は「良い」ですな。

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○○○の立場のコメント新条件 2011/10/14
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何れにせよ未見評価は禁止です(連続物では話の最小単位(1話)は見た上で行いましょう)。

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