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[海外映画]HERO


ひーろー / HERO
注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: ドラマ:HERO (ヒーロー) / 日本映画:HERO (劇場版)
海外映画総合点=平均点x評価数382位/2,507作品中(総合9/偏差値53.02) 381位<= =>383位
海外映画平均点(評価10個以上限)279位/424作品中(平均0.39=普通/23評価) 278位<= =>280位
2002年海外映画総合点13位/81作品中 12位<= =>14位

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評価統計
評価平均普通(0.39 pnt)
評価総合点8.97
海外映画順位(平均点)279位(424作品中)
海外映画順位(総合点)382位(2,507作品中)
偏差値(総合点)53.02

人数3445412
割合13.0%17.4%17.4%21.7%17.4%4.3%8.7%
加算分布13%30.4%47.8%69.5%86.9%91.2%100%
分布要約47.8%21.7%30.4%
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作品紹介(あらすじ)

香港 ・ 中国映画

監督・製作・脚本:チャン・イーモウ ( 張藝謀 )
製作:ビル・コン ( 江志強 )
脚本:リー・フェン ( 李馮 ) ウォン・ビン
音楽:タン・ドゥン ( 譚盾 )
アクション監督:チン・シウトン ( 程小東 )

ジェット・リー ( リー・リンチェイ 李連杰 )

トニー・レオン ( 梁朝偉 ) マギー・チャン ( 張曼玉 ) チャン・ツィイー ( 章子怡 )
ドニー・イェン ( 甄子丹 ) チェン・ダオミン ( 陳道明 )
日本 公開開始日:2002
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日本8,6972323
海外1,18100
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最終変更日:2006/11/03 / 最終変更者:カトル / 提案者:ラロシュ (更新履歴)
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2009/02/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:114(72%) 普通:0(0%) 悪い:45(28%)] / プロバイダ: 14258 ホスト:14443 ブラウザ: 6344
ジェット・リーには、クールと素朴との間にある悟りみたいな魅力がある。
僧に近いと思ったら、そういえば確か黄飛鴻も演じていた。髪型の違いはあるものの、道に殉ずる者にぴったり。
この作品では義に殉ずる人間を演じているのだが、ハマり役。

映像が非常に美しい。
京劇は数える程しかみたことがないのだが、京劇に映像的演出を加えればああいうイメージなのだろうと思う。
わたしが一番好きなのはやはり、書道道場シーン。
CGやワイヤーアクションを使いまくりで「マトリックス」が連想されるが、「マトリックス」には自然や特に水を使った演出は無かったようだ。
その違いは興味深い。

視聴者を煙にまくようなこの作品の構成は時折見かけるものだが(羅生門や戦火の勇気)
ジェットリー・演じる李連杰と始皇帝という、路傍の人間と偉い人という組み合わせ、また李連杰の「本当の狙い」と相まって
とても緊張感がある。よく出来ている。

2007/02/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:195(95%) 普通:10(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 10187 ホスト:10216 ブラウザ: 4184
映像のきれいさやアクションはよいと思いました。
ただ、話を見ていろいろ考えてしまった記憶があります。
例えば最後に関して、昔の中国の人はあのような行動をとったものなのでしょうか。
作品から想像すると、そういう美学があったのでしょう。
自分として、自分の思っていた中国人のイメージとは違う世界を見たような気がしたので、もう少し中国のことを勉強してみようかなと思わせてくれた作品でした。

2006/10/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 46436 ホスト:46333 ブラウザ: 7297
CG やワイヤーアクションを多用した殺陣、鮮やかな色使いと現実離れした幻想性…木の葉が舞う中での剣技、水上で跳ねまわる動き、そういったのが盛り沢山…賛否はあるでしょうが、私には何だか超美麗な神作画のアニメーションでも見ているような気分になれました。他のシーンも話の筋も含め、アニメにしても全然違和感なさそう。アニメをよく知った上で作られているような。んー、なんだかアニメの存在意義を脅かすような空恐ろしさを感じる。
気のせいかな。最近アニメの見過ぎだし(苦笑)。

(追記)
ストーリー?なんだったのかな。そういうとこ全然見てませんでした。
字幕で見たから良かったんかな。原語で字幕も無しがいいかも。
確かに心地よい眠りに誘われるかもしれないですね。

2006/02/07 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2149(46%) 普通:1436(31%) 悪い:1074(23%)] / プロバイダ: 32360 ホスト:32128 ブラウザ: 4184
戦国時代末期、中国が舞台のアクション映画でしたね。
演出は凄かったですね。演出は。
ワイヤーアクションを使用した剣劇もさる事ながら、
中盤秦軍が飛ばしてきた矢をはじき返した所は見ものでしたね。
ストーリーもチャン・ツィイーとセックスした事を本来の愛人に見せびらかすなど挑発した
暗殺者の一人が刺し殺されたのに苦笑させられたのですが、冗長という
わけでもなく、悪くは無かったとは思いますね。

しかし、キャストはイマ一つでしたね。主人公役の俳優は無表情で面白みがないし、
当時まだ20代前半のチャン・ツィイーもレギュラー格ではあったけど、容姿は
そんな美人でもなく、普通ですからね。後の始皇帝こと秦王・政役の俳優も
イメージにあっていなかったですね。家の親は「皇帝というよりもその部下の
役人だ。」とかなんか突っ込んでましたが・・・・・・・・・・・

中国映画はどれも凡作ばかりとはいわないけど、これはグリーンデスティニー同様
映像効果と演出が目を引いただけの凡作でしたね。まあ、すごいつまらないと
いうほどでもなかったので、評価は「普通」にしておきますか・・・・・・・・・・・
チャン・ツィイーは最近では「SAYURI」などよくも悪くもアジアを代表する女優で
ありますが、これも厳しめに採点するつもりで・・・・・・・・・・

[推薦数:1] 2005/08/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:155(82%) 普通:9(5%) 悪い:26(14%)] / プロバイダ: 56180 ホスト:56168 ブラウザ: 5832
今まで見た中国映画の中でいちばん良かった。
物語は象徴する色とともに進行していきます。私はそれぞれの色を次のように考えました。
・赤:偽りの赤・・・欺けるのならこのまま信じて欲しかったストーリイ。
・青:理想の青・・・このようにありたかったストーリイ。
・緑:回想の緑・・・忘れることのできない思い出。そして考えを分かつことになる過去。
・白:真実の白・・・すべてを包み込み、これから在るべき姿を問う真実。

4つの色に象徴される話を語ることで、後に秦の始皇帝となる男の器量をためすジェット・リー。
それを聞きながら「書」の意味について思索する始皇帝。
二人が対峙し、お互いの想いを計り合うシーンは圧巻です。

刺客の目的は単に目の前の男を殺すことにあらず。
混迷している中国全土に安寧をもたらすこと。
目の前の男が中国統一の礎を築くにたる人物であるかを見極め、もしそれだけの器があればやらせてみる決断を下すことも必要。
始皇帝は悟り、ジェット・リーは決断した。このシーンに涙しました。
ジェット・リー(リー・リンチェイの方がなじみがあるけど)の役名は「無名(ウーミン)」でしたっけ。
放たれた無数の矢が形づくるかつて「無名」だった男の輪郭に、人物の大きさを感じました。

2005/08/17 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:2(100%)] / プロバイダ: 32756 ホスト:32763 ブラウザ: 3045(携帯)
自分は中国の歴史に興味ないんでそれもあるかもしれないですが、とりあえず見ててすぐ飽きました。
ワイヤーアクションも見る前は期待してたんですが実際見るとつまらなかったです。自分は映画館で見たんですがアクションの時のキーンとゆう音がすごくうるさくて耳ざわりだったのを覚えてます。(それでも寝てしまいましたけど…苦笑)
評価はひかえめに悪いにしときます

2005/08/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:47(59%) 普通:13(16%) 悪い:19(24%)] / プロバイダ: 23439 ホスト:23373 ブラウザ: 5234
戦国時代まだ統一される前、秦の政には趙の暗殺者が3人いた。その3人をしとめたという一人の
男が、政に謁見する。2人の会話から意外な真実が。単なるカンフー物ではない物語性のある作品。

展開は内容より映像が前面にでた感じでしまりがなくいまいちでした。

[推薦数:1] 2005/08/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:97(62%) 普通:12(8%) 悪い:48(31%)] / プロバイダ: 7033 ホスト:6820 ブラウザ: 3875
ジェットとドニーが共演しているってだけで、ファンとしてはもう感涙ものです。二人の戦いはやはり見ごたえ十分で、目にも留まらぬ技の攻防にはあきれ返って見ていました。
評価はやっぱりというか低いみたいですが、そもそも武侠映画は日本人には受け付けづらいんじゃないでしょうか。
この映画はただの武侠映画ではなく、絵の美しさ、音の響きを非常に重視した仕上がりになっていると思います。
それぞれの回想では役者陣が統一された色彩の衣装を着し、彼らの心情というものを目で感じ取ることができるのですが、自分なりの捉え方を考えてみました。

赤い衣装:情熱、憎悪といった強い想いを連想させる。役者の顔もどことなくけわしい。
緑の衣装:理想、静寂といった落ち着いた雰囲気をかもし出している。トニーの目で語る演技は見事。
白い衣装:混じりけの無い、真実の姿を思わせる。ここでもトニーの演義は光っていた、さすがだ。

未熟者の想像なので間違っている点もあるでしょうが、私は大体このような印章を受けました。

2005/02/25 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:66(49%) 普通:8(6%) 悪い:62(46%)] / プロバイダ: 32756 ホスト:32767 ブラウザ: 3045(携帯)
古代中国では感情表現がとても烈しく、恨(ハン)もかなり重みがあるので、「個人の恨み云々」はもうなんと言おうか…
色彩を重要視したのは解るが、始めは凄く戸惑った。あの時代、国としての色が各々あったので、あれえっ?って。
ワイヤーアクション等見る分にはまあ面白かったけれど、話は…良く言えば斬新と言えなくもないけど。
まあタイトル自体が中国人の観念とは違うから。
でも武侠物(これは日本人には合わない)の『グリーン・デスティニー』より遥かにマシ。

2005/01/22 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 31017 ホスト:31114 ブラウザ: 3875
戦闘描写の映像的美しさを言うならピカ一。ワイヤーアクションの動きの不自然さを踏まえた上で、これほど綺麗な人対人の戦うシーンはあまりお目にかかれない。湖を渡るシーンや、落ち葉舞う中で生える紅色の衣装の女たちの戦いなど、映像のコマひとつひとつを抜き出して見るだけなら、最高傑作に値する。
しかし肝心のストーリーは無駄や矛盾が多すぎる。意外性をもたせるためだったのかもしれないが、同じシーンを実はこうでしたと三度繰り返すのはやめてくれ。一気に醒める。

2004/11/02 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 47878 ホスト:47840 ブラウザ: 4184
どうも思想的な部分を映像でただ流しているだけのような印象を受けてしまう・・・
全体的に盛り上がりに欠けていたように思える。前にテレビの特集で「ラストがすごい!!」という
風なことを言っていたが、あのラストは私的にはそれほど驚くほどのものではなかったな。
ただ登場人物一人一人がとてもよく立っていてよかったと思う。

2004/11/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(64%) 普通:2(8%) 悪い:7(28%)] / プロバイダ: 4361 ホスト:4254 ブラウザ: 4184
当時は評判が悪かったので映画館での観賞はパス。
テレビで放送された時も「まあ、話題づくり程度で見ておくか」ぐらいのノリで見始めました。
でも5分で姿勢が全く変わりました。

映像がとても鮮やかだし、象徴的な演出も多彩。
普通なら拒否反応を起こしそうなオーバーなアクションも
この独特の雰囲気の中ではとても自然。
そして何より洗練されたストーリーが最高。
最近の映画は芸術的にはイマイチだなと感じていたので、
「まだこんな映画があったのか!」と驚かされましたね。

どうしてこんなに良い映画が評価されなかったのか、不思議なぐらいです。

[推薦数:1] 2004/10/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(92%) 普通:1(4%) 悪い:1(4%)] / プロバイダ: 3463 ホスト:3553 ブラウザ: 3874
この作品の特徴でもある無数の矢の乱舞がすごい。避けては切り、切っては避ける。
あんだけ切れば、気持ちもスカッとするね。
アクションのほうは、もろにワイヤーアクションであまり迫力っていう迫力はなかったけど、
全体のストーリーとしては、真相が二転し三転し、いったい真実はどこまで行く、てな感じで面白かった。
最初は、アクションかと思い、次に恋愛ものかなとか思い、じつはこういう真相だったということを、始皇帝(?)があばき、あれ?となって。また、じつは真相は違ってあれれ?となる。
HEROがこんな話であるとは少しも思わず、ただアクションものかと思ってみてると、
話がわかんなくなる映画だった。
でもちゃんと観ればそれほど難解な構成ではないと思う。
結構面白かったので、良い。

2004/10/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(71%) 普通:3(9%) 悪い:7(20%)] / プロバイダ: 8362 ホスト:8365 ブラウザ: 3650
なんというか、映像は綺麗なんですが、すぐ飽きますね。同じような戦いばっかりだし。

しかしストーリーには考えさせられるものがありました。一般的に、始皇帝は焚書坑儒等に見られるように、戦国時代に乱立した国々を次々と滅ぼした暴君としての性格が強く描かれているものが多いのだが、実際の始皇帝は、中国各地を5回も巡幸し、後の中国諸王朝に引き継がていく郡県制の施行や度量衡の統一、皇帝制度の成立、字体の統一、万里の長城の建設(諸国が築いていたものを統合)、車軌の統一による交通発達など、様々な偉業を成し遂げている。始皇帝の政策はあまりにも急進的だったため失敗したが、もし始皇帝がいなかったら、中国の統一は遅れ、戦国時代がその後も続き、漢という400年の比較的安定した時代が訪れることは無かったと思う。それどころか、諸国が乱立していたところを外敵につけこまれて、それらの国家は滅ぼされていたかもしれない。始皇帝は政治的に非常に優れた、皇帝であったといえる。

しかし「天下泰平の前には個人の恨みなどさしたることではない」

このセリフは当時の人々が言えるものではないと思う。このセリフは始皇帝が中華帝国の基礎を固め、その後の安定期を作り出したという偉業があって初めて言える言葉、すなわち結果的に導き出された現在における言葉であって、始皇帝が中国を統一した頃はまだ泰平どころか、急激な統一による混乱が渦巻いており、始皇帝は、その当時の秦に滅ぼされた国々の人々にとってはやはり憎むべき存在であったのだと思う。(さらに始皇帝の陵墓建造等も国民の不満を招いていたし)そこにこの言葉の矛盾がある。(だいたい「さしたることではない」はひどい。もうちょっと表現を変えたほうがよいと思う。訳のせいかもしれないが…)

結局、映画自体はそんなに面白くないけど、僕にとってはいろいろと考えさせられる映画でした。

2004/10/11 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:30(42%) 普通:9(13%) 悪い:32(45%)] / プロバイダ: 3595 ホスト:3635 ブラウザ: 3646
つまらん。

何がしたかったのか、まったくもって理解不能。
ワイヤーアクション下手。戦い方も意味の無い動きが多すぎる。
最後はみんな死ぬし。

くだらないゴミ映画としか思えんよ。

2004/10/10 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(43%) 普通:7(15%) 悪い:20(43%)] / プロバイダ: 25981 ホスト:25920 ブラウザ: 5098
アクションシーンは中国お約束のワイヤーアクションでなかなか楽しめますが、
それよりもサンツェンが書から悟った境地というのが、
「天下泰平の前には個人の恨みなどさしたることではない」
ってところで思わず苦笑してしまいました。

アクションの出来から根底に流れる思想まで中国らしい作品だったということで。

[推薦数:1] 2004/09/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 16614 ホスト:16432 ブラウザ: 3875
紀元前200年、戦乱に揺れ動く中国。のちに始皇帝となる秦王の元に、一人の男が現われた。その無名の男は、中国でも最強といわれる3人の刺客を倒したとして、秦王への謁見を許されたのだ。無名は倒した3人の武器を王に差し出し、彼らとの戦いを報告する。その話を聞いた秦王は、無名に意外な言葉を投げかける。無名の真の目的とは・・・?!

始めはあっさりと進む展開に期待ハズレの映画かなと思ったのですが、それは私の早とちりでした。その後の二転三転する複雑な展開にグイグイ引き込まれ、最後まで壮大なスケールの歴史大作を堪能する事が出来ました。
始めの飛雪と如月の枯葉の中での戦いが、あまりにも業とらしくて笑いそうになってしまいました。如月一人が一生懸命ドタバタしている様が痛々しくて仕方なかったです。ここで「もしかしてこれは全編失笑映画なのか!」と思ったのですが、予想が外れてくれて助かりました。
エピソード事に統一した色分けをしてあるのが分かりやすくて親切です。赤の時、青の時、緑の時、白の時。これがとても鮮やかで、同じ色でのグラデーションによるそれぞれの衣装が素敵でした。
一番印象的だったのは、緑の時の秦王暗殺未遂の所です。三年前に残剣と飛雪が、秦王暗殺に挑戦した時です。薄い緑色の布が張り巡らされた秦王の間。その中での激しい戦いと、緑の美しさのギャップが、とても心に残りました。
期待のワイヤーアクションは、期待を裏切らず素晴らしい出来でした。最強の刺客との戦いは、全て画面から目が離せないほど激しいものです。その戦いからは、それぞれの言葉にならない声が伝わってくるようにも感じました。激しいやり取りだけではなく、心の戦いなども見せる演出があって、静の中の動をみるという見応えあるシーンに仕上がっています。スローモーションやストップモーションが効果的に使われており、水滴がはじける様などが印象的でした。
そのアクションを際立たせるVFXも、ツッコミ所は多々あるものの、見応えは十分です。特に何千、何万という矢が雨のように降るVFXには鳥肌が立ちました。自分に刺さった錯覚に陥るくらい迫力がありましたよ。その矢を華麗にクルクルと舞ってなぎ倒す飛雪と無名。見事です。もはや人間業ではありませんけどね。しかし、あれだけ打っても全然矢が当らない年老いた師匠はすご過ぎでしょう。
ワイヤーアクションが堪能出来るだけではなく、結末も感動的で涙がこぼれました。残剣と飛雪のエピソードは、二人の心の繋がりの深さに触れたような気がして、心を揺さぶられました。切ないけど、良い話です。
始めはもしや!?とドキっとしましたが、期待通りの作品で良かったです。それにしても中国映画のスケールの大きさは並ではないですね。秦王の宮殿から広大な砂の大地まで、宮殿に使える黒服軍団から鎧をまとった兵士まで、とにかくひたすらデカイ、広い、多い!!!その規模の大きさに、開いた口が塞がる暇がありません。
これは映画館で観た方が、壮大なスケールをリアルに体感出来ると思います。

映画が始まってすぐ、無名が刺客だなと読めてしまったのが残念でした。TVのCMで、無名に向かって大量の矢が放たれるシーンが何回も流れていたので、勘の良い人なら(普通の人でも?)彼は秦王の敵なんだなと読めますからね。しかし、それに至るまでの話が、心にぐっとくるものばかりだったので、全然問題にはならなかったですけどね。
残剣の書いた"天下"の文字も良いオチになりました。何て書いたんだろ〜?とドキドキしていただけに、かなりのインパクトがありました。あっぱれ!!!残剣先生。

2004/09/08 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(43%) 普通:5(9%) 悪い:26(48%)] / プロバイダ: 34970 ホスト:34926 ブラウザ: 5234
映像だけが見所の中身の無い作品。

特に映像のこだわりは素晴らしいキャラクター毎に変わるメインカラーと
それにあった舞台作りは感嘆に値するし
剣戟も舞踏するかの如く優雅で美しい。
只美を追求しすぎたが故に映画全体がアートっぽくなりすぎて、妙に説教ぽく押し付けがましい。
又アート的な部分に専攻するあまり、エンターテイメント性が削がれ実に退屈な作品となってしまった。
ストーリー事態も先が読める陳腐な内容で意外性も引きも薄い作品。
アートとしては100点かもしれないが映画としては0点の出来。

2004/09/02 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:2(17%) 悪い:10(83%)] / プロバイダ: 4085 ホスト:3798 ブラウザ: 3878
映像はきれいなんですが・・ほんとそれだけでしたね・・・・・・

2004/09/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 14014 ホスト:14321 ブラウザ: 3875
「グリーン・デスティニー」が解らなけりゃ、当然この映画も解るわけが無い。
本国じゃあ「少林サッカー」や「タイタニック」を抜いて"歴代"一位の成績ですか。(「LOVERS」が塗り替えたけどね)

映像。
「マトリックス」ならまだ許せるんです。
でも不思議ながら、この作品と「グリーン〜」は常に違和感が付きまとう。(生身の人間が悠々と宙を跳ぶってのは・・・・・・・・・)
でも、マギー・チャンとチャン・ツィイーと決闘は見応えあった。木の葉の舞が美しかった。

この映画に関して、一つ言っておきます。
「バットマン」とか、「スパイダーマン」とか。そういった主人公が悪党相手に大活躍する、といった感じの映画ばかり多く観ている(又は大好き)方には、あんまりお勧めはできません。そもそもタイトルが紛らわしいような・・・
ワイヤーアクションとかも少なかったと思います。

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