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評価分布

[海外映画]情婦


じょうふ / Witness for the Prosecution
海外映画総合点=平均点x評価数377位/2,508作品中(総合9/偏差値53.03) 376位<= =>378位
1958年海外映画総合点2位/12作品中 1位<= =>3位

直近発売のBray/DVD 2009/02/20 ():情婦マノン [DVD] 1,890
Bray/DVD(31)
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情婦 [DVD]

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2008/06/27
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娼婦ベロニカ [DVD]

3,990
2007/11/02
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2,604
1991/02/01
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情婦 [DVD]

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情婦マノン [DVD]

1,890
2009/02/20
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33211
VHS:情婦マノン【字幕版】 [VHS]

6,090
1998/06/21
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3,990
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おもちゃ&ホビー:映画パンフレット 「情婦マノン」 監督 アンリ・ジョルジュ・...
評価統計
評価平均最高(3.00 pnt)
評価総合点9.00
海外映画順位(総合点)377位(2,508作品中)
偏差値(総合点)53.03

人数3000000
割合100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布100%100%100%100%100%100%100%
分布要約100%0%0%
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-スタッフ-
監督:ビリー・ワイルダー
製作:アーサー・ホーンブロウ・Jr
原作:アガサ・クリスティ 『検察側の証人』
脚本:ビリー・ワイルダー ハリー・カーニッツ
撮影:ラッセル・ハーラン
音楽:マティ・マルネック ラルフ・アーサー・ロバーツ

-キャスト-
ウィルフリッド・ロバーツ卿:チャールズ・ロートン
日本 公開開始日:1958/03
利用状況
日本2,24133
海外36900
最近の閲覧数
701001032
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2007/08/24 / 最終変更者:カジマさん / 提案者:カジマさん (更新履歴)
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2010/06/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 1165 ホスト:1082 ブラウザ: 10777
【良い点】

凄い!!これはやられました!!!
月並みな言い方ですが、しかしこればっかりはそうとしか言いようが無い。どんでん返しものの傑作中の傑作です。

私は今まで、古くは『スティング』や『ユージュアル・サスペクツ』、割と最近のものなら『SAW』、あまり知られていないものなら『閉ざされた森』、邦画で言うなら『g@me』など、
数え切れないくらい色んな「どんでん返し」作品を見てきました。
しかし、本作のことは存じ上げませんでした。
しかも、多くの方が本作を「どんでん返しものの傑作」と評されているのを知りました。
私はどんでん返しが大好きです。すぐに最寄のDVDレンタルショップへ飛んで行きました。

・・・いや〜すごかった。
どんでん返しものとしては無論、シナリオのテンポの良さや、洗練された洒落た台詞、俳優たちの素晴らしい演技なども相まって、一本の映画としても至極の作品です。

役者の演技が秀逸で、今、見てもまったく色褪せておらず、むしろ輝きを見せてくれるのは脱帽の一言。
タイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒ、チャールズ・ロートンが至極の芝居を見せてくれます。
特にタイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒはまさに"役者"の鑑。

ラストのどんでん返しは無論ながら、マレーネ・ディートリッヒとチャールズ・ロートンの火花バチバチの応酬シーンも映画史に残る名シーンだと思います。

パワフルで口うるさい看護婦と、弁護には情熱を燃やすが普段は茶目っ気と皮肉たっぷりの弁護士との掛け合いも爆笑必須。ゲラゲラ笑わせてもらいました(笑)
しかも演じていたチャールズ・ロートンとエルザ・ランチェスター、このお二方が実の夫妻というのには驚嘆。夫婦でアカデミー賞ノミネートって凄すぎw

そのお二人が夫婦だったこと、あの美しさを魅せてくれたマレーネ・ディートリッヒが50の齢を超えていたことには、本作のラスト並に驚きましたw

【悪い点】

やはり邦題が駄目。まったくの的外れというわけでは無いのだが、あれではポルノ映画と勘違いされてもいたしかたない。

【総合評価】

かなり古い映画なので、特に若い方はまず存じ上げない作品かと思いますが、映画好きなら、とくにどんでん返しものがお好きなら、本作は絶対に見逃せません。

[推薦数:1] 2010/05/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(70%) 普通:18(13%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 11196 ホスト:11401 ブラウザ: 8365
あんまりな邦題で敬遠している方も多いでしょうが、間違いなく名作中の名作。
昔の名作といわれる映画の中には、今見てみるといまいちと感じてしまうものも結構ありますが、これは自信をもってお勧めできます。

この作品の特筆すべき点、それはずばり「軽さ」。この軽さというのは、質の軽さではなく、作中の空気の軽さです。「軽やかさ」といった方がいいかもしれません。

この軽さを生み出しているのは、間違いなく個性派俳優チャールズ・ロートン演じるウィルフリッド卿でしょう。看護婦との皮肉たっぷりの軽妙なやり取り、顔の肉ではさんだメガネ、憎めないでっぷりとした体型等、愛嬌たっぷりな彼の存在自体が一本調子で暗ーくなりがちな法廷劇というジャンルにおいて、良いチェンジアップの役割を果たしています。
しかし、締めるべき点はきちんと締めています。ウィルフリッド卿は見た目に反し、老いても、病んでも、真実を見抜く力は衰えを知らない弁護士として描いており、法廷でのマレーネ・ディートリッヒとの対決の緊張感は素晴しかった。作品の質の重さと、空気の軽さのバランスが非常に良かったです。「小気味良い」といった感じでしょうか。

優れたサスペンスを優れたコメディー演出で見せるという、相反する2つの要素を完璧にミックスしているその手腕は、さすが娯楽映画の巨匠中の巨匠ビリーワイルダーです。その魅力を例えるなら「ミルクを入れたコーヒー」とでも言いましょうか。濃いブラックのコーヒーは好きな人を限定してしまい、かといって練乳を入れようもんなら、甘すぎてとても飲めたもんじゃない。ミルクを入れたコーヒーは口当たりのまろやかさで結果的にコーヒーという飲み物の間口を広げています。場合によってはコーヒーの味を引き出す事だってあるんじゃないでしょうか。「映画は娯楽」とは言い切れませんが、「娯楽としての映画」と見たとき、この作品は完成形であると思っています。

又、この映画を語る際に避けて通れないのが、有名な最後のどんでん返しでしょう。ネタばれになるので詳しいことは書きませんが、超展開とどんでん返しを履き違えている最近の若い監督達にぜひ見せてあげたい様な、どんでん返しのお手本というものです。どんでん返しとは、この映画のように観客の予想の少し上を行くものであって、決して予測も期待もしていないものを唐突に出すことではありません。観客全体を欺く真相と、最後のウィルフレッド卿の言葉は、結構重い結末にも関わらず、サスペンス映画ではあまり見られない後味の良さをもたらしてくれました。

ウィルフレッド卿ばかり取り上げましたが、クリスチーネ役のマレーネ・デートリッヒに関しても少しだけ。今作は50年以上前の作品ですが、今見ても彼女は美しいです。かわいいでも綺麗でもなく「美しい」。時代は変わっても不変的なものってあるんですね。でも何より驚くのは彼女の年齢、なんと驚愕の56歳です。黒魔術でも使ってんでしょうか。ある意味、こちらの方がどんでん返しより驚きました。
この2人に比べ、タイロン・パワー演じるレナードはあまり印象に残りませんでしたね。

最後に、一つだけ苦言を呈すると、初めにも書いたとおり、情婦という邦題はあんまりです。まずネタばれにもなりかねないですし、何よりこの情婦という題名から連想されるものはビリーワイルダーが表現しようとした、老若男女楽しめる娯楽映画のイメージとは正反対のものでしょう。個人的に、007のロシアより愛をこめての初期邦題である危機一髪と同じくらい、ひどい邦題だと思っています。

作品の完成度では、私が見た映画の中で頭一つか二つ抜けています。
評価は「最高」

2007/08/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:605(82%) 普通:77(10%) 悪い:53(7%)] / プロバイダ: 8935 ホスト:9192 ブラウザ: 7013
「結末は誰にも話さないでください」のキャッチコピーが有名の名画。
アガサ・クリスティーの小説を元にした作品です。

貴婦人殺しの罪に問われている男(自称発明家)を、有名弁護士が病を圧して弁護を担当して、彼の無罪を証明するというのが大筋な話。貴婦人が死の直前に遺産の受取人を男にしていることや家政婦の証言などで、圧倒的に男が不利な立場、そんな中弁護士はどう立ち向かうのかを描いた法廷モノです。シリアスな場面だけに留まらず、弁護士とそのお付の看護婦との軽妙なやり取りがとても可笑しく演出されていたりと展開を飽きさせない構成は見事。弁護士役のチャールズと看護婦役のエルザは実の夫婦であるからこそ、このような魅せ方が出来るのでしょう。

終盤には怒涛の展開を見せて、最後にはアッと言わせる結末。なるほど確かにネタバレをしてしまってはこの作品の面白さは99%失います。この手法、推理小説に明るい人等はトリックを見破ることが出来るみたいですが(このトリック、最初の事例は原作らしいですけどホントなんでしょうかね)、明るくない人は最後にやられた!という思いで満たされるはず。実際は謎を解くぜ!と意気込んでも、話にいつの間にか引き込まれてしまい、制作者の術中にはまること請け合い。気負わないで見てください。

悪い点?ないですね〜。強いて言えば後半の法廷シーンの経緯がちとはしられすぎと思う部分かもしれません。ヒロインはマレーネ・ディートリッヒで、やや違和感を感じる人もいるかもしれません。私は年齢から考えても相当美人な方で好きなんですが。

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