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ウェストサイド物語(海外映画)


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読み仮名: うぇすとさいどすとーりー / 英語タイトル: West Side Story
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(DVD)
直近発売のDVD: 2008/08/02 ():ウエスト・サイド物語 \1,800
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ウエスト・サイド物語 (コレクターズ・エディション)

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2008/04/18
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ウエスト・サイド物語 (ベストヒット・セレクション)

参考:\1,490
2007/10/24
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1.踊りも音楽も時代を越えて伝わってきます
10702
ウエスト・サイド物語

参考:\1,800
2008/08/02
()

1.何度見てもいい!
14654
ウエスト・サイド物語 コレクターズ・エディション

参考:\5,985
2003/07/18
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1.幸せな映画化
28652
MGMミュージカルBOX

参考:\13,440
2005/06/03
()
33614
ウエスト・サイド物語

参考:\2,990
2006/10/27
()

1.豪華!!!
33766
地球の静止する日

参考:\995
2008/03/19
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10452
ビデオ:ウエスト・サイド物語【字幕ワイド版】
参考:\2,604
1998/01/23
()

1.パワフルなダンス&歌に引き込まれる!
238238
単行本:ウエスト・サイド物語 (スクリーンプレイ)

参考:\1,260
1995/02
()
125
CD:3大テノール 世紀の競演

参考:\2,548
1994/09/21
()

1.気持いい!
作品紹介(あらすじ)

ニューヨークの下町・ウェストサイドの一角。イタリア系の少年ギャング「ジェッツ」の元リーダー・トニー
は、ある夜のダンスパーティーで、清楚な女性に恋を覚えます。ところが、その女性マリアは、ジェッツ団と
縄張りを争うプエルトリコ系少年ギャング「シャークス」のリーダー・ベルナルドの妹だったのです。二人の
恋がきっかけとなり決闘へと突き進むジェッツとシャークス。二人の運命は、誰も予想しなかった怒りと悲し
みの中で翻弄されるのでした。

製作:ロバート・ワイズ 監督:ロバート・ワイズジェローム・ロビンス
原作:アーサー・ローレンツ 脚本:アーネスト・リーマン 撮影:ダニエル・L.ファップ
編集:トーマス・スタンフォード 美術:ボリス・レヴィン 衣装:イレーネ・シャラフ
作曲:レナード・バーンスタイン(オリジナル)、シド・ラミンアーウィン・コスタル
作詞:スティーヴン・ソンダイム 音楽監督:ジョニー・グリーン 序曲イラスト:ソウル・バス
配給:ユナイテッド・アーチスツ 1961年公開アメリカ映画。

【主な配役】
マリア:ナタリー・ウッド トニー:リチャード・ベイマー リフ:ラス・タンブリン
ベルナルド:ジョージ・チャキリス アニタ:リタ・モレノ

なお、ナタリー・ウッド(マーニ・ニクソン)など主要キャストの数名は、歌唱吹き替え。
1961年アカデミー賞受賞(作品、助演男優=ジョージ・チャキリス、助演女優=リタ・モレノ、監督、
カラー撮影、ミュージカル映画音楽、カラー美術監督・装置、カラー衣装デザイン、編集、録音)
公開開始日:1961(日本)
最終変更日:2005/12/17 18:30:45 / 最終変更者:37moto / 提案者:37moto (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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2007/12/10 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by めたこ 評価履歴[良い:179(87%) 普通:25(12%) 悪い:1(0%)] / プロバイダー: 39923 ホスト:39892 ブラウザー: 3874
テレビ放送していたのを姉と見て、姉が号泣するのにもらい泣きしてしまった映画です。

そのときは子供で細部は良く分からなかったのですが、改めて見て映画の完成度の高さや計算された演出に感心しました。

アカデミー賞では作品賞をはじめいくつもの賞を獲得した本作品ですが、特筆すべきは撮影賞ではないかと思います。

冒頭のマンハッタンの俯瞰図からジェッツに焦点が合っていくところをはじめ、ダンスパーティーに浮かれるマリアの踊りから体育館への映像の切り替え、「マリア」を歌唱するトニーの背景の移り変わりなど、今で見れば大した事ない映像表現かもしれませんが、当時の技術と音楽に同期した演出とを併せ見ると、撮影部門が評価されたこともうなずけます。

映画ならではの表現方法という点で、舞台との差別化を図れたのではないでしょうか。
(舞台は未見なのでこの辺りは想像になりますが)

ストーリー自体は「ロミオとジュリエット」に、人種の違いによる対立を加えて、対立する二つのグループの狭間で揺れる二人の男女の愛と運命を描いた、悲劇的なドラマです。
多くの人を死に至らしめ、心を傷つけながらも、最後の最後で和解への光が照らされるというエンディングは、悲劇を避けられない人間の業の深さを浮き彫りにすると同時に、人の心の可能性をも指し示しているように思います。

こうした物語の骨子に加え、「トゥナイト」「アイ・フィール・プリティ」「アメリカ」と言った歌曲が彩りを添え、ミュージカル映画として屈指の作品になっていると思います。

僕の評価は「とても良い」で。

キャラ萌え的な視点から述べると、ベルナルドを演じるジョージ・チャキリスのかっこ良さや、ヒロインのマリアを演じるナタリー・ウッドの可憐さも楽しめると思います。
ちょっと濃いですけどね、全体的に。

映画好きな人にはお勧めの作品ではありますが、ミュージカルを見て「なぜ歌う!なぜ踊る!」と感じるタモリのような人は見ないほうが良いかと思います。
2006/02/23 最悪 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ローペン 評価履歴[良い:21(50%) 普通:6(14%) 悪い:15(36%)] / プロバイダー: 7177 ホスト:7311 ブラウザー: 4184
即物的にオスカーを享受するに至ってはいるが「ロミオとジュリエット」という材そのものが現在となっては瑕瑾となっている。
登場人物が自分勝手なのに付け加え無理やりな話の展開を悲劇的結末で押し切る辺りに疑問符が着く。
歌と踊りは悪くないがそれらがストーリーと巧みに一体化していたかどうかも疑問である。
演技の一つ一つがやけに大袈裟で本来なら心底に響く悲劇的なシーンも喜劇映画の前フリのワンテイクシーンにしか移らずとてもじゃないがストーリーに心酔など出来ない。
たとえ浮世離れした毎度お馴染みの展開であろうとも時代の移り変わりに左右されない人の心の機微を巧みにとらえる普遍性は50年代以前のMGMの方が秀でている気がしてならない。
[獲得推薦数:2] 2005/12/18 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 37moto 評価履歴[良い:99(99%) 普通:1(1%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 2539 ホスト:2253 ブラウザー: 6251
ニューヨークの下町ウェストサイドの移民街で繰り広げられる、悲劇的なラブストーリー。原作はアメリ
カの同名ミュージカル(初演1957年)。なお、本稿で述べる舞台演出は、主にオリジナル振付に基づく2003
年リプロダクションの日本公演版に基づく。

原作は世界のミュージカルのあり方を根本から覆した作品(主人公の悲劇的結末で幕を閉じるのは、本作
が史上初めて)であるだけに、映画化にあたっては相当の覚悟が必要だったのではないかと想像する。結
果として、これまでにない斬新な映像表現が物語を劇的に描写し、文字どおりの快作となった。
冒頭、ミュージカル形式そのままに「序曲」が演奏されるが、その間画面にはニューヨークの摩天楼を
抽象的に描いたイラストが時折色を変えつつ映されるだけである。ちょうどミュージカルの観客が、1ベ
ルが鳴ってこれから始まる舞台をあれこれ想像するように、映画の観客にもその時間が与えられるとい
う趣向が面白い。やがて曲が熱狂の彼方に去っていくと同時に、摩天楼が実写へと変わり、いつしか特
定の町並み、特定の街路、特定の公園、そして特定のバスケットゴールへと、視点が狭くなってゆく。
この物語は確かにニューヨークの下町のお話であるが、そこにはアメリカ全体、さらに世界全体にもあ
まねく通じるモチーフがあることを、この数分の映像が雄弁に物語っている。
その映像にいつしかジェッツ団の合図(口笛)が響き合い、それがフルオーケストラによる長い長いクレッ
シェンドに引き継がれる。それが頂点に達したとき、ついに物語が動き始める。ここでのわずか3つの音
(G-C-F#)が、本作の全てを表現する動機として音楽全体を支配することになるが、完全4度+増4度という
もっとも不安定な音程と、映像がもたらすぎりぎりの緊迫感とが渾然一体となり、凄まじいまでのエネ
ルギーを蓄えている。このエネルギーを受け止めることができる方は、最初の数分で本作の虜になって
しまうかも。逆に、それは物語ではないと感じる方にとっては、本作はただの古くさいメロドラマにし
か過ぎないだろう。
物語は原作者がコメントする通り「ロメオとジュリエット」そのものであり、そこになにか新しい物が
あるわけではない。ただ、男女の愛の本質は数百年程度の時間では何ら変わることはなく、それを正面
から描いた物語は美しい。また、本作の悲劇の元となる社会的土壌は、本作が作られた1960年代と現在
(21世紀初頭)で何ら変化なく、むしろ悪化している部分さえある。この点において、本作は「古くさい」
作品どころか、まさに「今を描き続けている」作品であることに留意したい。バーンスタインが語る通
り、本作で取り上げたテーマが時代遅れにならないということこそ、本当の悲劇なのだろう。
本作の振付は当然初演舞台に基づいているが、若者の苦悩と慟哭、愛する者の憧憬を巧みに表現してお
り、現在でも斬新かつ魅力的。その迫力を活かすため思いきったカメラアクションが取られており、
これが見事に成功している。「プロローグ」の小競り合いでの活気あふれる姿や、「マンボ」での熱狂
的群舞バトル(!)などは超絶的な上手さで、舞台とはまた異なるカタルシスを満喫できる。ただし、
「マンボ」においては生オケならではのリアルな熱狂感と群舞バトルをフルで味わえる舞台の方が、よ
り楽しめるかも。
特にアニタ役のリタ・モレノは、踊り・演技とも抜群の存在感を見せ、情熱的なプエルト・リコ女を見
事に演じきった。涙に暮れながら「あんな奴」を文字通りマリアにぶつけるシーンは最高。それを受け
る形になるマリア役のナタリー・ウッドも、純真無垢な少女から悲しみを乗り越えて女として成長する
様を巧みに表現して、好演。マリアが「恋する私」を歌い、いつしかアニタが歌声を重ねるという場面
は、音楽的構成の巧みさも手伝い、涙無しには観られない。
舞台と本作では幾つかの曲順が変更されているが、これは映画には「幕間の休憩」がないという理由が
主要であり、物語の本質には大きな影響を与えていない。一方「somewhere」は舞台と映画とで大幅な演
出の変更があり、個人的には微妙なところ。舞台の幻想的な美しさが、映画では男女の愛のみが強調さ
れる形となり、やや興ざめ。音楽そのものは原則として舞台と同一だが、楽器編成は大幅に拡大されて
おり(舞台ではオーケストラピットに入りきらない)、映画の方がよりシンフォニックな響きを味わえる。
この辺は好みの問題。
「アメリカ」は映画では大幅に歌詞が拡大されており、シーソーを上手く使った演出も手伝って、舞台
では難しい映画ならではの楽しさが満喫できる。乱闘の前に流れる「Tonight」の5重奏は、映画でのカッ
トを並べた演出もいいが、ステージ空間を立体的に使いこなした舞台の緊迫感もすばらしく、甲乙つけ
がたいところ。「はいはい、クラプキ巡査」での絶妙のタイミングは、映画でないと完璧には表現しき
れず、楽しい(舞台でタイミングがずれるのを見るのも面白い)。
でも、結局のところ「TONIGHT」と「ひとつの手、ひとつの心」の美しさに惹かれてしまう。とりわけ
「ひとつの手…」でマリアとトニーを見守るのが夕日に照らされる窓の中枠が形どる十字架だけ、とい
う場面は何度観ても泣けてしまう。
圧倒的な群舞と叙情的な愛のシーン、このコントラストを存分に味わえるだけでも、本作は十分に魅力
的。これは家庭ではなく映画館の大スクリーンで観るための作品。本作を70mm映写で堪能できた筆者は
本当に幸せ者です。また、できれば舞台鑑賞もおすすめ。やはり生で観ると訴える力が違うのです。な
んてったって生オケですし。
余談ながら、撮影時にナタリー・ウッドが歌っていた「Tonight」と「恋する私」も一度聞いてみたい。
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