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| 海外映画総合点=平均点x評価数 | 146位/2,508作品中(総合20/偏差値60.43) | 145位<= =>147位 |
| 海外映画平均点(評価10個以上限) | 94位/424作品中(平均1.54=とても良い/13評価) | 93位<= =>95位 |
| 2005年海外映画総合点 | 6位/109作品中 | 5位<= =>7位 |
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| 作品紹介(あらすじ)ヒトラーが地下の要塞で過ごした最期の12日間に焦点を当て、彼の個人秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの目を通して歴史的独裁者の知られざる側面を浮き彫りにしていく衝撃の実録ドラマ。監督は「es[エス]」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。主演は「ベルリン・天使の詩」「永遠と一日」のブルーノ・ガンツ。歴史家ヨアヒム・フェストの同名ノンフィクションとヒトラーの個人秘書ユンゲの回顧録を原作に、戦後最大のタブーに真正面から挑んだ問題作。 1942年、トラウドゥル・ユンゲは数人の候補の中からヒトラー総統の個人秘書に抜擢された。1945年4月20日、ベルリン。第二次大戦は佳境を迎え、ドイツ軍は連合軍に追い詰められつつあった。ヒトラーは身内や側近と共に首相官邸の地下要塞へ潜り、ユンゲもあとに続く。そこで彼女は、冷静さを失い狂人化していくヒトラーを目の当たりにするのだった。ベルリン市内も混乱を極め、民兵は武器も持たずに立ち向かい、戦争に参加しない市民は親衛隊に射殺されていく。そして側近たちも次々と逃亡する中、ヒトラーは敗北を認めず最終決戦を決意するが…。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| -スタッフ- 監督:オリバー・ヒルシュビーゲル 脚本:ベルント・アイヒンガー 原作:ヨアヒム・フェスト「ヒトラー 最期の12日間」トラウドゥル・ユンゲ「私はヒトラーの秘書だった」 -キャスト- アドルフ・ヒトラー:ブルーノ・ガンツ トラウドゥル・ユンゲ:アレクサンドラ・マリア・ラーラ エヴァ・ブラウン:ユリアーネ・ケーラー ヘルマン・フェーゲライン:トーマス・クレッチマン アルベルト・シュペーア:ハイノ・フェルヒ シェンク博士:クリスティアン・ベッケル マグダ・ゲッベルス:コリンナ・ハルフォーフ ヨーゼフ・ゲッベルス:ウルリッヒ・マテス ハインリヒ・ヒムラー:ウルリッヒ・ノエテン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2005/07/09(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. DOWNFALL - The Official Movie Website | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロモーションビデオ (1個) 映画 ヒトラー 〜最期の12日間〜 日本語予告編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2011/07/02 / 最終変更者:はるすけ / その他更新者: 孔明 / 提案者:カジマさん (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) | |
| 2012/05/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ムシュカ (表示スキップ) 評価履歴[良い:122(56%) 普通:13(6%) 悪い:84(38%)] / プロバイダ: 10195 ホスト:10288 ブラウザ: 13175 【良い点】 映画ではタブーとなっている、「ヒットラーを人間らしく描く」ということに挑戦し、成功したこと。この成功によって、負けるとわかっているのに、あきらめきれないという葛藤に、感情移入できる。かといって、ヒットラーの罪を免罪してるわけでもない、絶妙なバランス感覚。 すばらしい、シネマトグラフィー。 ベルリンの市街戦のリアリティー。 【悪い点】 ラストで、鬼畜のロシア軍から、やけに簡単に逃げる秘書が、ちょっとリアリティーに欠けた。 【総合評価】 最高。 2011/01/03 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by nanjyakoreha (表示スキップ) 評価履歴[良い:88(42%) 普通:0(0%) 悪い:124(58%)] / プロバイダ: 48179 ホスト:48118 ブラウザ: 12875 恐ろしく長く感じた映画でした。 実際に2時間半あり長かったです。 内容はヒトラー中心のものなのだが 偏見としてヒトラーは極悪人だと思っていたが 確かに短気な頑固親父だったけど ちゃんと周りの事も考えられる人間でした。 余談ですが大学の授業の参考映像にされてました。 すごい映画だとは思いますがかなり観るのに疲れました。 2011/01/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 消しゴム (表示スキップ) 評価履歴[良い:1177(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 25884 ホスト:25644 ブラウザ: 9932 人間は、時と場所を選ばず同じ失敗を繰り返す。 これが、この作品を視聴して実感した事です。 話は、ユンゲがヒトラーの秘書に採用される1942年から一気に3年近く時が経過し、ソ連軍が侵攻してくるベルリンでヒトラーを支持する連中による地獄絵図、 ヒトラーの自決、終戦、年老いたユンゲの話で締めくくられます。 親の声も耳に入らなくなった軍国少年達、戦闘から逃げる老人を射殺するナチス兵、家に帰った少年の目に映る自決した両親、 地下に逃げ込んだ将校達が自棄酒をあおる光景、ヒトラーの自決や降伏の報せを聞いて自決する兵士達等、 戦渦で苦しむ人々やヒトラーに忠誠を誓った人々の末路。 戦況の悪化等の失敗の責任を部下に擦り付ける、焼け野原になったベルリンの整備や開発計画を練る、 仕事を離れると紳士だが部下の前では人が変わった様に怒鳴り散らす、自身のメンツに拘って降伏を拒み部下や民衆を顧みない等、 指導者として無責任極まりないヒトラー それらを通して制作者が伝えたのは、煽動政治家の危険性とそれに踊らされる人間の愚かさでした。 2010/11/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 名もなき詩人 (表示スキップ) 評価履歴[良い:537(86%) 普通:57(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 18359 ホスト:18470 ブラウザ: 3876 【良い点】 独裁者ヒットラーの日常 崩壊する国家の上層部の対応 【悪い点】 始終地下壕の中なので地味な面もある 【総合評価】 私はナチスドイツやヒットラーに興味があるので楽しめた。そう言う視点じゃないとあまり楽しめないかも。彼の複雑な人間性がこの映画を見たら余計に分からなくなった。迷宮の様な人物だ。ただ言えるのは日常生活においては実に普通に紳士的人物。そういった面で異常性は感じられない。他の話だと彼は孤独癖の強いところがありコミュニューケーションを嫌うタイプと言うような話もあるけど。相手によるのかもしれない。相手が親和的な態度なら同じ様に親和的に接する普通の人なのかもしれない。後切羽詰ってくるとちょっとパニックっぽい状態になるが、あれは誰だってそうだろう。ああいう状況で落ち着いているほうが変だ。彼はそれなりの立場に居たので、昔浮浪者と変わらないような時や、売れない画家だった頃、一兵士にすぎなかった頃などとは精神的に随分変わったと思われる。貧すれば鈍すると言う事なのかもしれない。こっちが普通のヒットラーの気もする。 ただ唯一引っかかったのは最後のナチスを支えない国民など国民にあらずという極端な考え、しかしヒットラーの最後を見ていると確かに彼はそういう人だった。少しは愛国心は必要だとは思うけど。これではいずれ崩壊する柔軟性が無さすぎる。人々のための国家であり、それに合わないなら国家があわせるべきだ。このヒットラーの考えは本末転倒だ。国体と言うものに縛られ続けた日本とナチスどことなく似ている部分がある。 これでは映画の感想になってないけど、実際そう言う面を含む映画なので。 さて興味深いのはもうどうでも良いやと投げやりになってしまっり、急いでどう逃げるか算段する幹部達、本当にナチスと共に果てるとしていたのは、ゲッペルスとヒットラーだけだった。皆美味しい目にありつこうとした狼たちだったと良く分かる。ヒットラーは良く狼を崇拝対象としていたが、餌に群がる野獣という意味では皆それっぽかった。 歴史的事実をイベントでざっとなぞるのではなく、そこに生きる人間たちのドラマとして見る作品だと思う。地味な面もあるが、歴史ドラマとしてはすごく丁寧に作って有るような気がする。あの時代が好きな人なら確実に見たほうが良い映画。 2009/04/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by herba (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 13954 ホスト:14258 ブラウザ: 6701 一目見て世界観から役者の演技まであらゆる面で映画としての地力がハイレベル。 映画を鑑賞している満足感が十二分に得られるものだ。この時点でこの評価は確定したと言っていい。 刻々と迫る破滅のとき。ベルリン侵攻の砲撃音が鳴り止まないさ中(1)、密室状態の地下要塞とその外側で繰り広げられる出来事や人物達のふるまいの対比からヒトラーと側近達の狂気の様が鮮明に浮かび上がる。突如殴り込みをかけてくる砲弾がヒトラーの側近達に現実を突きつける。しかし、それが、抗えない呪縛の様に狂気を促進してしまう。余裕が無くなり表面に現れるその様は、信じていた拠り所が完膚無きまでに崩壊する恐怖から逃れんとするかのようだ。自殺もその一つだが何も知らぬ子供達まで道連れにされるのが残酷だ。 こうした有様からは逆説的に、余裕のある平時にこそ、いかに流されずに視野を広げ正しさに気付けるかを突きつけられるのだ(故に、ヒトラーが一人間として描れている事はとても重要になる)。その意味でこの映画には反戦等に留まらない普遍性が備わっている。側近達のヒトラーへの信望の様が印象に残る。第一次大戦の屈辱はもう二度と味わいたくないと言い放つ人物…彼が受けたダメージがどれ程のものかはわからないが、ヒトラーへの信望を後押ししていることは容易に想像がつく。 登場人物がかなり多く誰が誰だか少し混乱したが(2)、これだけ大勢をそれぞれの人物像が感じ取れるように描き切ったのは見事としか言い様が無い。それは映像に組み込まれた事物や出来事一つ一つから意味が感じ取れたおかげだろう。その一つとして頻繁に登場するタバコが印象に残る。もう酒やタバコぐらいしか頼れるものが無いのだな。わずかな小康を得て外に出られる機会を得るも、吸い終わるも待たずに砲撃と警報サイレン…そんな形でも内と外の状況が感じ取れる。 軍人達の仕草にもいちいちキッチリカッチリな全体主義的ナチス感が現れているのだが、どうもこのキッチリ感には妙な魔力があるらしい。 二筋の川のように描写される外側の少年兵と内側の女性秘書…最後に映し出される二人の姿がとても美しい。それは、この映画が導き出した一つの答えなのだろう。 (1) ひっきりなしに轟く砲撃音はこの映画の重要な背景になっている。できれば大音量で鑑賞したい。 (2) 俳優の顔が本物に似ている、というのはそういう面でも助けになる。動物の顔の区別は難しいが、そこまで極端でなくとも外国人の顔の区別には似た所がある。ドイツ人から見れば日本人の顔の区別も自国人より難しいだろう。 [推薦数:2] 2009/02/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by おきゃん (表示スキップ) 評価履歴[良い:141(83%) 普通:9(5%) 悪い:19(11%)] / プロバイダ: 14047 ホスト:13885 ブラウザ: 6391 恥ずかしながら最近やっと観ました。 目を覆うシーンもあり、じっくり腰をすえて覚悟して見ないといけない映画です。 また登場人物もかなり多いので2回くらいは見ないと把握しきれないかも知れません。 まず、この邦題「ヒトラー 〜最期の12日間〜」というタイトルはこの映画にあっていないと思います。 直訳どおり「転落(没落)」でいいと思います。何が転落するのか、それはこの映画を最後まで見れば解ります。 映画が始まってユンゲの告白のあと、1944年のベルリン市街の砲弾の凄まじい炸裂のリアリティに視聴者は 第二次大戦末期ドイツ(ベルリン市街)に放り込まれます。映画としては素晴らしい導入部ですね。 これだけで「この映画は只者ではない」と感じると思います。恐ろしいほどの現実感のある映画です。 この映画は主にヒトラーの秘書ユンゲとひとりの少年兵ペーター・クランツ、そしてヒトラーの最期と ベルリン陥落に居合わせた全ての人たちが、その間どういう運命を辿ったかを淡々と描いています。 ヒトラーを断罪する映画でも、擁護する映画でもない。非常にニュートラルに描かれていると思います。 ヒトラー個人の最期はこの映画のほんの一部にしか過ぎません。 もしこの映画がヒトラーの最期だけで終わっていたら非常につまらない映画になっていたと思います。 どの登場人物も客観的に捉えています。これは映画としては大変難しい作業だったんじゃないかな。 誰が何をどう考えたかではなく、誰がその時どう行動したかに冷静に迫っています。 見え方は視聴者それぞれに委ねられています。この客観性は映画の質と普遍性を高めていると思います。 視聴者は映像に映る全てを注意して見なければいけない。 戦争を始めるのは簡単だが、戦争を終えるのはもっとも難しい。 結局、ヒトラーはこの戦争の幕引きができなかっただけでなく「破滅」を選んでしまいました。 この映画を見ていればわかるとおり「見ようとすれば」有効な選択のチャンスがいくつもありました。 しかし、周りの人間はおろか世界もろとも悲劇的に「転落」してしまった。 そこにあるものは何だったのでしょうか?。この映画をよく見て確認してください。 【ヒトラーを映す光と影】 自分にとってはヒトラーの俳優さんが史実と似ている似ていないというのは全く意識しませんでした。 それほどこの映画ではヒトラー像の描き方が自然だったのだと思います。 あきれるほど普通のおじさん、でもちょっとだけ魅力のある狂気をはらんだ人間・ヒトラー。 ナチスドイツのメディア戦略は有名だが、そこに映されている記録映像はすべて事実ではあろう、 がしかし真実ではない。記録映像のヒトラーはカリスマ化しナチズムを浸透させる仕組みです。 いままではそれがヒトラー像の本当の姿だとみんな信じていました。疑いもせず。 しかし、この映画はいままでのどの映画や映像にも映されることがなかったヒトラーを映像化しています。 光と影、それは両面性ではなく同一性。同じものに当てる光の位置と視点による違いだけなのです。 地下壕でヒトラーが結婚のとき純血であることを宣誓させられるシーンでヒトラーが口ごもっていると側近が 「総統に対して失礼であろうと」恫喝します。ヒトラーは自分を知られることを恐れていたことが解ります。 ヒトラーは自分自身が純血であるかどうかさえ確信がもてなくなっていました。 ヒトラーが自分を跡形もなく消せ(焼却しろ)と厳命したのは、自分自身の素性を知られないためだと思います。 自身の死体が検死され全てが暴かれ政治的に利用されることを恐れていたのでしょう。 ヒトラーの最期は消滅し光も影もない混沌の中に・・・。そのため後世、様々な憶測と噂が広まりました。 【国家:抗えない運命共同体】 ヒトラーが自殺し、いなくなっても転落は続いていた。ヒトラーが死んでも親衛隊は市民を粛清しつづけ ナチズムは滅んではいない。ここで改めてわたしたちは思い知ります。 狂気は目に見えない国そのもの全てを包んでいたと。 少年兵ペーターの父親は末期的な市街戦が無意味と訴え息子を取り戻すが、最後はナチ親衛隊に 母親とともに粛清(殺)されているのだ、守ってきた祖国の同胞にだ。 すでにヒトラーは自害し戦いは終わったというのに。 転落は止まらない。 どこまで悪夢は続くのか?、もしかしたら、今もナチズムは生きているのか?、それは誰にもわからない。 狂気の中では誰もが自分が狂気の中にいることを知ることは出来ないのだから。 疑うことはできても実行することなどは不可能。個人で抵抗できることがないことを思い知ります。 ぎりぎりまで自己の尊厳を保つのか、飲み込まれてしまうのか、どちらにしても命がけ。 「国民が選んだのだから最後まで戦うべきだ」自分の意思は「国民の選択」と、もうヒトラーは そう信じるしかないし、そういう発言しか許されない人間として周りから作られてしまっている。 ひとつの仕組み「ナチズム」ができ、それが動き始めたら誰にも抗えない、ヒトラーでさえも。 【この映画の視点(カメラ)はあくまで現実の人間の目線】 ホロコーストを描いていないのは、そこにいる登場人物たちはその現実を実際に目にすることがないからだ。 この映画ではカメラがその場所から一瞬にして移動し俯瞰した捉え方をすることはありません。 人間もそうです、一瞬に移動して全てを知ることなどできない。特にシェンク軍医は地下壕での同胞に対する 人道的な行いしか描かれていないので詳しく知っている人は戸惑うかもしれません。 しかしそれも同じ人間の一面です。多面的に冷静に事象を俯瞰できるのは後世の人間・視聴者だけです。 ヒトラーの秘書ユンゲはインタビューで「自分と結び付けて考えることができませんでした。」と告白しているが、 その通りだと思います。当時のドイツ国民にとってホロコーストはその現実を見ることがない、無関係のことでした。 ヒトラー同様に机上の出来事だったのでしょう。 映画の最期のユンゲのインタビューで「見ようとすれば見ることが出来たのです。」という言葉が重い。 これは言い訳ではありません。それは取り返しようのないことなのだから。 そしてユンゲは、まるで視聴者に「あなたなら見ることが出来たのですか?」と問い詰めているようでした。 【転落する価値観】 この映画の登場人物たちの生き様(死に様)を見て「なぜ?」「どうして?」「そんな馬鹿なこと?」というのは、 今の人たちの考えでしょう。呑気で平和ボケした自分たちの考えと価値観と選択肢ではこの映画を見ることは出来ない。 地下壕での現実逃避の酒の宴やヤケクソの舞踏は「もはや飲むか、踊るしかない」の極限状況です。 ナチスの幹部たちが煌びやかに踊る舞踏と避難民が踊る廃頽の舞踏との対比がすさまじい。 この映画で映し出される人間の行動は異常ではなく、選択できること、出来ることしか描かれていません。 「見ようと思えば見ることができたのです。」とユンゲは告白したが、当時見ることが出来た人がどれだけいたか?。 当時はナチズムを頼りに生きるしかなかった。他に何が頼れるというのだ?。他に何が選択できたというのか?。 その当時の限られた状況下で自分に何が出来るのか。自分ができることをやるしかないのです。 人間誰でもこの映画で描かれている登場人物の誰かに当てはまるはずです。 視聴者それぞれが登場人物の誰に共感したのか、共感できたのか・・・。 このように視聴者が自分自身に振り返って見ることが出来る映画はとても良い映画だと思います。 この映画を見た後、ヒトラーという人物、当時の人たちの考え方がますますわからなくなると思います。 でも、「わからなくなる」ということは自分がいかに何も知らなかったのかを知ることです。 見た人のほとんどは衝撃を受け思わずに色々と調べるか、それとも「いまさらそんなことは知っていたさ」と 知ったかぶりをして目をそむけるのか。いずれにしても「ひとごと」じゃなくなるのです。 もっと知りたくなるし、もっと考えることになります。 この映画はで描かれていることはたった60年ほど前の出来事ながら、恐ろしいほど自分たちに身近に 現実感を伴って心に迫るものと思います。この映画が非常にリアリティのある点はここです。 なぜなら、この映画に描かれている全ては、誰にでも持っている人間の本性なのです。 【ラストシーン:最後に残ったもの】 ヒトラーを良く知る秘書ユンゲ、ヒトラーを殆ど知らない少年兵ペーター、地下壕と地上で隔絶していた二人が 最後に出会うときの対比はこの映画では非常に興味深い描かれ方をしています。 市街戦を戦っていたこの少年兵にはソ連軍の略奪や強姦など、その全てをその目で見ていたのでしょう。 一人の怯えた女性(ユンゲ)が歩み始めると堂々とその手を取り、母子を装い無頼のソ連兵の中を通り抜けます。 このシーンはこの映画でもっとも緊張し胸が張り裂けそうな気持ちでした。 視聴者はみな「この人たちだけでも生き残ってほしい」そう願っていたのではないでしょうか。 最初にユンゲはヒトラーの手をとりナチズムに身を投じ、最後は少年兵に手をとられ脱出する・・・。 明るい陽のあたるシーンで、川辺に捨てられた自転車を少年が拾い上げそれに乗り二人は走り去る。 少年は支えあい生きる道を選んだ!。視聴者は戦争が終わった瞬間を知る。 この少年兵の物怖じしない強さ、それはたぶん、人間に残った最後の希望を象徴していたように感じました。 最前線の死線をさ迷ったであろう少年兵のしたたかさになにかほっとする尊い温かいものを感じました。 ここにこの映画の制作者のメッセージ・思い(愛・救い)があるんじゃないでしょうか。 【最期に】 幸いにも日本語吹き替えではなかったのでドイツ語独特の迫力を感じることが出来ました。 このドイツ語という言葉はドイツという国のアイデンティティそのものでもあり、考え方でもあります。 吹き替えでは恐らくこの映画を伝えきることはできないと思います。 この映画は繰り返し見て考えてほしい、ということで「とても良い」と思う感想&評価です。 2008/11/25 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by コカポン (表示スキップ) 評価履歴[良い:52(70%) 普通:12(16%) 悪い:10(14%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29414 ブラウザ: 6791(携帯) 映画の感想はもう皆様が語り尽くされていると思いますのでちょっと長い俺のナチス分析を勝手に載させてもらいます。 ヒトラーの内政は別にニューディール政策と比較してもそんなに違いはない。 ヒトラーの公共事業政策と大ドイツ主義の理想は軍需産業を活性化させ700万の失業者を50万人以下にしドイツ国民には念願だったヴェルサイユ体制の打破を成し遂げた。 凄まじく困窮した生活から国民は解放されヒトラーの指導の元国民は自信を取り戻したのである。 あたかも政治的、経済的な問題が全て解決されたようにドイツ国民には見えただろうしズデーテンを皮切りに同胞の救出を主張するヒトラーは神のごとく思えただろう。 しかし一見素晴らしく見える政治、経済対策はかなりの危険性をはらんでおり事実、軍需産業の生産状態が戦時体制と同じだったのですぐに兵器は飽和状態になり再び失業者を数百万出す可能性が現実的になった。 国際政治的にもヒトラーのやり方は大日本帝国と比較にならない程野蛮であり北朝鮮をさらに悪くしたような脅しと武力進駐による脅迫の繰り返しでありいづれ英仏が宥和政策を放棄するのは確実であると思っていたはずである。(ヒトラーはイギリスの宣戦に失望したらしいが。) 1939年のポーランド侵攻までにナチス政権は経済問題で追い詰められており再び軍需生産が縮小したら失業者は溢れ左派達が再び政権を奪還しまず確実にヒトラーは亡命を余儀なくされただろう。 はっきり言ってドイツ民族の生存圏拡大というのはナチスが政権を維持する為の建前であったのであり彼らが政権に居座り続ける為に起こした戦争が第二次世界大戦である。 そして政権発足6年目で壊れる可能性が高かった政党が延命治療にやった大戦争は6年しかナチスの寿命を延ばさずドイツ国民は400万人以上の死者を出しヨーロッパ全土で4000万人が死んだのである。 彼等の主張は精神主義的なただのプロパガンダであったのかもしれない。 例えば反ユダヤ主義だってヒトラーがユダヤ人に色々助けられてきたことを考慮すれば自分の前々からの主張ではなく他の右派団体との宣伝合戦で注目を集める為に段々過激になっていったのだと推測できる。 ヒトラーは嘘でも100回言えば大衆はそれを真実として捉える(発言の形は正確ではないが)と言っており全てのナチスの思想は凄まじい宣伝合戦の末に確立された、ヒトラー個人ではなく選挙対策用の思想なのだろう。 俺のは極秘にホロコーストが行われた理由を解明しませんがね。頭が足らなくて残念・・ 2008/05/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 才也電卓 (表示スキップ) 評価履歴[良い:112(56%) 普通:54(27%) 悪い:34(17%)] / プロバイダ: 4446 ホスト:4243 ブラウザ: 5234 あの「es」の監督がヒトラーを描いた作品。 あの時のドイツ側の状況をかなり詳しく描いている点では凄いと思うのですが、個人的にはもっとヒトラーの精神部分について突っ込んだ話になるのではないかと期待していたので、その部分は少し物足りなさを感じました。 普通に歴史物として観るのなら◎の作品です。 2008/04/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by フラットラット♭ (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(67%) 普通:1(5%) 悪い:6(29%)] / プロバイダ: 22574 ホスト:22339 ブラウザ: 8090 彼の敵は、「世界」。 ドイツ史上最大のタブーに敢えて挑戦。 ヒトラー最期の十二日間に焦点を絞り、二十世紀の「怪物」を「人間」としてとらえた良作。 相当海外からバッシングくらっただろうなぁ・・・。 やはり理解不可能な男ですね、彼。 総統としての彼は非常に残酷です。兵士には自決を進め、ドイツのためにという名のもとに文字通り死闘を強要します。 特に印象深かったセリフですが、 「兵士が今も戦って死んでいます!!」と、停戦を懇願されて一言。「それが若者の役目だろう?」 しかし家庭内では一転。犬を飼ったり、子供と一緒に遊んだり・・・。 よき夫。よきヒトラーおじさんであり続けます。 おもわず、これが本当にユダヤ人虐殺を遂行した人物なのか?と疑いたくなってしまいます。 確かに彼は憎むべき存在です。人権を無視し、暗黒の時代をもたらした独裁者です。 しかし彼を単なる「悪人」として―・・・つまり「悪の象徴」としてみてもよいものか、この映画を通して考えさせられました。 劇中でゲッベルスはこう言い放ちます。 「たとえこの戦争で全ドイツ国民が滅亡したとしても、われわれは哀れんだりしない。われわれを選んだのは彼らなのだから。」 つまりナチス台頭の裏には、それを支え続けた多くの国民がいたということです。 私にはその何千何万という国民の狂気こそ、忌むべきものだと思うのです。 ヒトラーやナチスを、怒りの矛先をむけるためのスケープゴート(身代わり)とし、 戦後は無関係を装って、安穏な暮らしを全うした・・・・ そんな「大衆」は、今でも存在しているのかもしれません。 余談ですが。 ブルーノ・ガンツの演技もお見事ながら、 脇を固める俳優陣が・・・・・・・・・ちょ、おま、似すぎ!! 特にゲッベルス!思わず歴史の教科書と見比べてしまいました。 2008/02/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 怪盗乱馬 (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31931 ブラウザ: 3049(携帯) もっと堅苦しくてあまり詳しくない人(興味ない人)にとっては入りづらいのかなって思ってたけど、ちゃんと作品になってたしヒトラーやその周りの人達にも感情移入出来たし、よく分からない描写はあったけど2時間30分もそんなに長く感じず作品に入り込めました。 ヒトラー以外の戦争描写(国民の状態)、悲惨さを描けばもっと緊迫感がでてヒトラーに感情移入出来たんじゃないかと思う。 2007/04/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ネオデビルガンダム (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(80%) 普通:5(14%) 悪い:2(6%)] / プロバイダ: 10396 ホスト:10550 ブラウザ: 5922 ナチス、アドルフ・ヒトラーは独裁体制、ユダヤ人虐殺等の所業のため、多くの人からは悪の代名詞と忌み嫌われたり、 フィクション等で悪の帝王として描かれたり、逆にネオナチから崇拝されてたり…(副総統曰く、「ナチズムを歪ませている」そうですが(笑)) そんな彼の素顔、そして最期を描いた作品。 短気でヒステリックで、頭がイカれたどうしようもない悪人……そんなイメージが先行されます。 ところが、そんな彼も私生活では優しい人物でした。 女性には紳士的、子供に対しては気さくなおじさんにしか見えません。 (個人的な話ですが)メガネをかけたシーンなんか、数年前に亡くなった優しい祖父に見えて仕方ありませんでした。 その一方で、総統としての彼はヒステリックでワガママな一般的なヒトラー像そのままの彼が描かれています。 果たしてどっちの彼が本当の彼だったのでしょうか?……まさに作中でも言われてる通り、『どっちも』だったのでしょうね。 いやヒトラーに限らず、彼の側近達も、ドイツ軍兵士達も、それどころかアウシュビッツでユダヤ人等を虐殺してた者ですら、大切な家族がいただろうし血も涙もある『人間』。 ナチスの真の恐ろしさとは悪魔じみた行為というよりも、それを行ったのがどこにでもいるような人間だという事なのかもしれません。 アドルフ・ヒトラー。誤解を恐れずに言いたい。 第二次世界大戦で私が最も好きな人物です。悪魔としてではなく(私に言わせればチャーチルやルーズベルト・スターリンのほうがよっぽど…)、英雄としてでもなく、 才能と魅力に溢れながら理想を追い求めたが故、破滅してしまった良くも悪くも、偉大で愚かな、一人の人間として。それを描いたこの作品に『とても良い』を送ります。 2006/05/04 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Fさん(仮名) (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(33%) 普通:0(0%) 悪い:2(67%)] / プロバイダ: 30084 ホスト:29976 ブラウザ: 5234 確かに歴史ものとして、話自体は面白かった…。 でも、これを「観る」物としての面白さはなかったですね。 前半から中盤までは、まだ平行線で話が進んでいましたが、終盤にかけて ドイツがだんだん敗北になるにつれて映画自体のノリが悪くなり、 ヒットラーが自殺して、 「やっと終わったか!?」 と思ったらその後が長くて、とても見られたものじゃなかった。 しかし、映画自体のノリはともかく、話が進むにしたがって、 ヒットラーのあのあきらめてはいないんだけど、でももう終わりだと悟っている 表情や演技がとてもすばらしく表現されていたと思っています。 あの狂ったようなダンスパーティ、看護所の悲惨な姿、自棄になる兵士、何も知らない子供… それらのとても良い要素が含んでいるのにもかかわらず、映画として観れない作品だったのは 残念です。 [推薦数:1] 2005/10/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カジマさん (表示スキップ) 評価履歴[良い:605(82%) 普通:77(10%) 悪い:53(7%)] / プロバイダ: 32048 ホスト:31965 ブラウザ: 6213 話はあらすじの通りでヒトラーが自殺するまでの数日間を描いた作品です。 ヒトラーがどのような人物だったのか・・・・?というよりはヒトラーはどのようにして最期を迎えたのだろうか?という視点が秘書のユンゲを通して描かれます。 ヒトラーに残虐なイメージしか持ってない人はかなり印象変わると思います。確かに独裁者として、第2次世界大戦を引き起こし、最低最悪の人物といわれる彼ですが、自分を信じてついてきてくれる人間に関してはそれなりの誠意は持っていたらしく、劇中では癇癪を起こす以外はさほど「悪」というイメージを持ちません。 ただそれはこの作品自体がヒトラーの悪行を掘り起こし、責めるという意図の下に制作されたわけではないからかもしれません。決してヒトラーを否定しているわけでもありませんが、逆に肯定してるわけでもなと思います。あくまでアドルフ・ヒトラーとはどのように最期を迎えたのか?またはその心境は?それを見る人がそれぞれ感じるものがあればそれでいい・・・・といったような感じを自分は受けました。 秘書のユンゲも「後に悪い人物と聞いて驚いた」と最後のシーンで本人が出て語ってくれるのですが、少なくとも関係者にとっては当時はそういう印象だったのでしょうね。まあナチスに皆心奪われていたのもあると思いますが。 もちろんヒトラーだけでなく、有名なナチスの高官も出てきます。 ヒムラーやゲッペルスや少ししか出ませんでしたがゲーリング、シュペーアが出てましたね。 余談ですがヒムラーとゲッペルスはものすごく似てます(笑) ゲッペルスは家族で出てくるのですが、最後までヒトラーとナチスドイツと運命を共にすると言い、それに子供を巻き込むのがとてもやりきれませんでした。ゲッペルスの奥さんが子供達に毒薬を騙して飲ませるシーン。小さい子供は何の危機感もなく飲むのですが、大きい子はなんとなく分かってしまうんですよね。なかなか飲まないので無理矢理飲ませてしまうというのがありました。かなり印象に残っています。 役者さんですが、ヒトラー役のブルーノ・ガンツがすごすぎる。 敗退が続き、側近までもが降伏を進言する中でそれに激怒しての演技が半端じゃないです。 もうなんかキレルという次元を超越したものですね。言葉ではよく説明できませんが、とにかく凄いです。 一見の価値ありかと。 しかし2時間35分と長いです。また登場人物が多いので把握していきながら見ないと辛いかも。 楽しんでみるなら予習が必要かと思います。 評価は総合してとても良いで。 見終わった後はヒトラーに対する考えが少し変わるかもしれません。 でも最低な奴なのには変わりないんですけどね・・・・・・・。
2005/10/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 真の国士無双 (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(40%) 普通:1(20%) 悪い:2(40%)] / プロバイダ: 3085 ホスト:2800 ブラウザ: 5234 歴史は全てを物語る! ナイスドイツの破滅までの12日間がおぞましい! ヒトラーはカリスマ的な存在でありバランスの良い戦争映画として構成されているが独裁者の結末はあんなもんだろう! この評価板に投稿する |
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2012/05/19 好印象 by はるすけ (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 15959 ホスト:16043 ブラウザ: 3469(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
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| 1. 過去の評価27 by 名もなき詩人 ... ファイト・クラブ」3 強い思い入れがある作品についてきちんと書けなかった。 「アメリ」4 良く書けてると思うが、自身が無いわけじゃない。個人的な感性に偏った感想。それが真に作り手と波長が合った時だけ意味を持つ。 「スパイゲーム」2 さらっと書いた。ブラピの論評もそんなにブラピの映画数見てない。 「ヒトラー 最期の十二日間」2 内容 ... 記事日時:2010/11/06 2. リベラリスト達は本当に役に立つのか? by コカポン ... 話が変わるが、某宮崎県知事は前に朝日の番組で自民党が非難されると、「自民党を選んだのは国民だ。国民が悪いんですよ。」と言ったが国民は自民党に期待して政権を持たさせてやっているのだから彼らが下手くそな政策を続けるならば国家反逆罪と国民に対する反逆罪で本来なら処罰すべきである。(どうせ「ヒトラー最期の十二日間」からの引用 ... 記事日時:2009/01/09 |
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