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トゥルーマン・ショー(海外映画)


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英語タイトル: THE TRUEMAN SHOW
総合
評価板(投稿)
自由形式掲示板日記
2008/05/01
画像/壁紙商品
(DVD)

直近発売のDVD: 2008/06/20 ():トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション \2,625
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VHS(6件)
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本/漫画(2件)
売上/新着
音楽(2件)
売上/新着
4676
トゥルーマン・ショー(通常版)

参考:\1,500
2006/04/21
()

1.作られた世界からの脱出
23940
トゥルーマン・ショー

参考:\2,090
2004/05/28
()

1.傑作
32591
トゥルーマン・ショー

参考:\1,575
2005/10/21
()

1.これは感動作ではない
41318
トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション

参考:\2,625
2008/06/20
()
53428
トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション

参考:\4,179
2006/03/24
()

1.米国映画の最高峰のうちの1つ。
80577
トゥルーマン・ショー

参考:\4,935
2000/04/28
()

1.金魚鉢の生活
86572
トゥルーマン・ショー

参考:\2,625
2003/12/05
()

1.ジムキャリー上手いね
9112
ビデオ:トゥルーマン・ショー【字幕版】
参考:\16,800
1999/05/28
()

1.新しいジムキャリー
537920
単行本(ソフトカバー):トゥルーマン・ショー―シナリオ対訳
参考:\1,470
1999/02
()

1.「シナリオ対訳」は大ウソ!
77660
CD:3分勝負!シネマ・ベスト・クラシック
参考:\2,100
2001/10/24
()
1998年 アメリカ
制作/配給:スコット・ルーディン・プロ/パラマウント/UIP
監督:ピーター・ウィアー
脚本:アンドリュー・ニコル
音楽:バークバード・ダールウィッツ
出演:ジム・キャリー/エド・ハリス/ローラ・リニー/ノア・エメリッヒ/ナターシャ・マケルホーン
ホランド・テイラー/ブライアン・ディレイト/ユウジ・オクモト/サエミ・ナカムラ
画像集サイト
1. トゥルーマン・ショー
最終変更日:2004/09/01 21:08:44 / 最終変更者:宝家義頼 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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日本とても良い(2.18)53位56.6234.981

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加算分布54.5%72.7%90.9%100%100%100%100%
分布要約90.9%9.1%0%
                                                                                                   

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2007/02/23 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Ny-Jp 評価履歴[良い:191(95%) 普通:10(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 9406 ホスト:9419 ブラウザー: 4184
ジム・キャリーの演技力を見せてもらった作品でした。
できればこの作品でオスカーを取ってほしかったです。
いろいろなところがとても興味深い作品でした。
2006/07/21 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 馬王 評価履歴[良い:509(69%) 普通:96(13%) 悪い:129(18%)] / プロバイダー: 18453 ホスト:18387 ブラウザー: 4184
アンドリュー・ニコル絡みで見た作品。
正直この作品は…あまりにも無知な企画者達に、それを応援する世界中の人々…。
どうも駄目だ…誰にでもわかる事だけど明らかに人権侵害だし、一人の人間のプライバシーを見せて喜ばせるってどうも最悪としか思えない…。
いくら映画と考えてもしっくりこないんだよな…。脚本は見事だし、痛烈に社会批判している事もわかるが…。

そうなれば自然とトゥルーマンに情が移るのは至極当然。
トゥルーマンの視点でしか私は見れなかったかな。
30数年間も同じ演技をしている役者達ももっとアドリブが聞いた演技が出来なかったのか?
トゥルーマンにやたらと気を利かしたり、全く無反応だったり、あまりにも違和感がありすぎる。
なぜ自然体で演じなかったのか最大の疑問である。

結局一人の女性の為にトゥルーマンはその事に徐々に気づき始めるんだけど…最大の友人であるマーロンも最悪の一言。
友人でありながらそれは仮の姿であるって…トゥルーマンにとってはあまりにもショックな事だし…。
彼自身も罪悪感はなかったのか?それに気づき始めるトゥルーマン。トゥルーマンの純粋な姿が印象的で感動的である。

必死で止めようとするエド・ハリスの姿も確かにわかる。
ある意味彼の親のような存在でもあり、生みの親でもあるからだ。
子離れさせない気持ちと、親離れしようとトゥルーマン。
親馬鹿と言えば何か変だが、トゥルーマンの気持ちの方がエド・ハリスを上回ったんでしょうね。
ラストはトゥルーマンの希望一杯の旅立ちで終わったけど、実際社会に出たトゥルーマンは現実と違う世界をみてどう思ったのか今後の姿も少しのぞいてみたかったかな。
一人の人間として旅立った姿はとても凛々しく強い気持ちで溢れてたな。

世界中の人々は彼がいつ巣立つかそれを半分楽しみにもしていたんですかね。
色々と違う視点から見れば実に面白い作品だなと気づくところも監督の手腕なんでしょうか。
ジム・キャリーの演技は天晴れ。エド・ハリスの悲哀にみちた表情も一品の価値あり。
2005/12/29 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by エディ 評価履歴[良い:179(57%) 普通:16(5%) 悪い:119(38%)] / プロバイダー: 13471 ホスト:13381 ブラウザー: 4483
トゥルーマンはどこかで気がついていたのでしょう。
自分の住む世界のことも全てを影で操る監督クリストフの存在も・・・
そうでなければ「町を出たい」という憧れなど、当の昔に捨てているはずだ。
人間は運命という輪で導かれています。しかし、訳もなく知らない誰かに左右されるものでは
決してないはずです。トゥルーマンの行動、そして「トゥルーマン・ショー」が
スクリーンを通して、その事実を知ってもらいたかったのだと思う・・・
「人生を誰かに操られている」社会で生活を営む人間の疑問と虚しさがストーリーの原点だったのでしょう。
ピーター・ウィーアー氏はユーモアとドラマ性を踏まえ、その誰もが抱く疑問をひとつの物語
として完成させた。この「トゥルーマン・ショー」こそが本当の人間ドラマだと考える。
ラストシーンではトゥルーマンが外の世界へ旅立っていくシーンが目を引く、
トゥルーマンの行く先に真実があるかどうかはわからない。しかし、トゥルーマンの脱出は
彼の物語を見守ってきた人々に歓声をもたらした。それと同時に一人の男の人生がぶち壊された。
クリストフ監督だ。彼はトゥルーマンの全てを見守ってきた。そしてこの世界に真実がない事も知っている
だからこそ、シーヘヴンという作られた社会で彼を繋ぎ止めていたかったのだ。
それがトゥルーマンの幸せだと考えて・・・
しかし、トゥルーマンはそんな彼とシーヘヴンを見捨てて去っていた。
クリストフ監督の生涯をかけた試みが全て無駄に終わってしまった瞬間だった。
「トゥルーマン・ショー」のエンディング。それは悲しみと希望に満ちた
全く新しいエンディングではないだろうか・・・
2005/09/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by BEAMS 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12636 ブラウザー: 2755(携帯)
ジム・キャリーは個人的に好きな俳優でコメディ以外の作品(おそらく『トゥルーマン…』『マジェスティック』最近では『エターナル・サンシャイン』)の中では一番好きだと思う。
この物語はいわば《唯我独尊》の逆ver.
世界は自分を中心に動いていた、しかもアメリカ全土で放送中。友達も通行人も親までもがエキストラ。突然好きな人にそんなこと言われたらどうすればいい??しかも彼女はその後行方不明に。

アイデアとしてはサスペンスにもスリラーにもなりえる魅力的なアイデア。しかしそれを敢えてヒューマンドラマにしたのは正解。

他のレスにも書いてあったが、監督クリストフはキリスト。モーゼスはモーゼを意識してるのに間違いはないと思う。そしてトゥルーマンこそが名前の通り神と対峙する人間の存在だ。

知らず知らずの内に神の手の上で踊らされる人間。神が作った軌道を進むことしか出来ない人間。まさしく運命に翻弄される人間の生きざまに重なる。

トゥルーマンは世界が虚構であると疑い海原に出る。
そしてラストシーン。トゥルーマンは世界の果てにたどり着く。クリストフの登場。トゥルーマン・ショーの中での『トゥルーマン』という存在を生み、誰よりもトゥルーマンを知り、誰よりもトゥルーマンを愛す人物の登場でトゥルーマンの心は揺れ動く。

しかし……トゥルーマンは世界を抜け出すことを決意する。青空の中の階段を上り扉を開ける。人間が神が生んだホムンクルスではなく、それを超越すべき存在になるかの如くトゥルーマンは自立する。真の父親的存在である『神』からの、そして自意識外の世界からの自立。その先に何が待っているかは分からない。トゥルーマンの判断が正解だったかどうかは言及されない。

だが最後、視聴者の視線になることでトゥルーマンの物語が結局虚構のストーリーになる。この距離感がトゥルーマン・ショーがただの自立の物語になるのを防いでいる。クリストフ、トゥルーマンの親と子の関係に視聴者が加わることにより、トゥルーマンの自立はそれまでの世界からの孤立となる。
親からの自立、そして他意識からの孤立。
トゥルーマンはエキストラ、視聴者の二層の『人』によって囲まれていた。しかしそれは人間が孤独であるという逆説的表現だ。

トゥルーマン・ショーは人間の本質を描いた現代の童話・寓話だ。
2005/08/16 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by エディ 評価履歴[良い:179(57%) 普通:16(5%) 悪い:119(38%)] / プロバイダー: 13471 ホスト:13274 ブラウザー: 4483
ジム・キャリーの作品のなかでは最高峰といっても良いだろう。
一般的には『マスク』で知られているが、私はあのようなドタバタコメディーは好きになれない。
あなたの住む世界がもし、偽物だとしたらどうだろう?家族も友達も恋人も
隣に住むおじさんでさえ雇われた俳優だとしたら?これは偽物の世界の世界を題材に作られた
全く新しい映画といえる。人生全てをショーにされた男、トゥルーマン・バーバンク。
彼の生涯と、シーヘヴンという作られた世界を出るまでの物語。何より注目したいのが、
トゥルーマンが心にしまい込んだ外の世界への憧れと、かつての恋人への想い。
そしてシーヘヴンというひとつの社会だ。このもうひとつの社会からはどこか恐ろしい何かを感じた
絵に書いたような静かで平和な町のうちの不気味さは言葉では表せないほどだ。
何よりも周りの人間全てが自分の人生をおもちゃにしているという事実。普通の人間がこの事を知れば
恐らく皆、発狂するだろう。しかし彼は笑顔のままで作られた社会から立ち去った。
トゥルーマンは強い人間だったのだろうか?それとも最初から分かっていたのか・・・
もう一人の主人公はトゥルーマンの人生を影で操っていたクリストフ監督なのかも知れない。
彼は他のエキストラと違い、トゥルーマンを製品や役者として扱っていない。あくまで一人の人間として扱っている
ラストシーンで彼は会った事さえなかったトゥルーマンと初めて言葉を交わす。そして外に真実などない事や
彼の事を誰よりも良く知ると語った。トゥルーマンの人生を誰よりも案じていたのはクリストフ監督なのだから
これは無駄な笑いや平和な日常だけを描いた映画ではない。そういった場面はあえて省略されている
この作品は人によって意見や見方が異なる数少ない映画だ。この物語が伝えたい事は
視聴者の視点で物語を見るあなた自身が感じ、思い描くのだ。人の数だけ良くも悪くもなるのが
この映画なのだから。私は作られた世界というストーリーと他人のレールから脱出し、
運命を切り開くトゥルーマンの姿に大変心を打たれた。ここで終わるとしよう
2005/06/12 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 柳生 評価履歴[良い:53(76%) 普通:4(6%) 悪い:13(19%)] / プロバイダー: 22647 ホスト:22476 ブラウザー: 3646
素晴らしい!こんなに良い作品があるとは!映画館で見たかった…。

ジム・キャリーの作品は一通り見ましたが、これが最高の作品ですね。序盤はコメディタッチを期待して
いただけに少々拍子抜けしましたが、終わってみればなんのその。そんな事は些細な事にすぎませんでした。

ジム・キャリーは相変わらずいい演技してますね。作品の世界観からするとかなり暗くなりがちですが、
そこをいい意味で緩和してます。また、番組プロデューサーのクリストフのエド・ハリスの演技も良かったです。
トゥルーマンに対しての複雑な感情を見事に演じています。

欠点らしい欠点が見当たらないので、最近のハデハデ映画に飽きてしまった人にはぜひオススメします。
必見ですよ!

※余談ですが、実際にこんな番組が放送されたら本当に視聴率高いでしょうね。事実は小説より奇なり、
とはよく言ったものです。
2004/11/19 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by kiri 評価履歴[良い:21(75%) 普通:0(0%) 悪い:7(25%)] / プロバイダー: 22437 ホスト:22123 ブラウザー: 3875
昨日DVDで観ました、すごく良かったです・・。
トゥルーマンに情がうつりそうだったw
ところで、これってコメディだったんですか?
私が借りたビデオ屋では「感動、ドラマ」に分類されてて、私もそのつもりで観たんですが。

ジム・キャリーは「マスク」みたいなバリバリのコメディも好きだけど、個人的には「マンオンザムーン」とか「マジェスティック」の印象が強くて、「面白いけど繊細」なイメージを持ってたんで、このトゥルーマンの役はかなりピッタリだったと思いました。
あと、ネタバレですが、ラストらへんの海にあった壁を泣きながら叩いてるシーン・・一緒に泣きそうになっちゃった・・。
2004/09/26 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by nack プロバイダー: 16614 ホスト:16432 ブラウザー: 3875
いや〜この作品はもう、最高でした。めっちゃめちゃ良かったです。
ジム・キャリー良し、エド・ハリス良し、音楽良し、映像良し・・・と良いところを挙げていったらきりがありませんが、それ以上に、私はこの映画にすっごい『いとしさ』を感じました。もう理屈抜きで好き好きー! って感じです。思いきりツボ。観終った後に、「あー、いいものを観たぜ〜」っていう心地よい充足感をこれだけ味わったのは久しぶりです。

こんな無理な設定があるかよ、と言われてしまえば、確かにその通りでしょう。それはじゅうじゅう承知しております。でもこの映画に満ちたセンス・オブ・ワンダーの素晴らしさ、ヒューマニズムの暖かさの前には、設定のそんな強引ささえ、些細なことに思えてしまうのです。
これはぜひたくさんの人に観てもらいたいですね。そしてその時は、内容についての情報を出来るだけ耳に入れないようにしておくといいですよ。その方がずうっと楽しめるはずですので。

藤子F先生のSF短編が好きな人は、きっと同じ匂いをこの作品の中に感じることでしょう。リアルと虚構を混ぜるさじ加減の巧みさと遊びゴコロ、そのひとつの結晶が、ここにはあります。
2004/08/29 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by スロ 評価履歴[良い:208(82%) 普通:28(11%) 悪い:17(7%)] / プロバイダー: 6576 ホスト:6759 ブラウザー: 4925
エリス博士さんのコメントにびっくり。そんな推論があるほどの深い作品だったとは・・・。
単なるコメディだと思ってみていた自分が恥ずかしくなってきますな。
それはさておき。

自分の周りの世界が"作られたもの"で、自分は常に覗かれているという設定は、
普通にサスペンス映画として作れそうな設定。
それをあえてコメディタッチ?風味?の作品に仕上げるには、
やはりジムキャリーである必要性があったんじゃないだろうかと思います。
演技の問題ではなく、人物から発せられるオーラというか。w

うまく語る言葉が出てこないのですが、個人的な印象として「優しい」作品でした。
[獲得推薦数:1] 2004/06/02 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by エリス博士 評価履歴[良い:79(62%) 普通:8(6%) 悪い:40(31%)] / プロバイダー: 30866 ホスト:30867 ブラウザー: 3875
素晴らしい作品。
アンドリュー・ニコルの脚本第二作。
(以後ネタバレありなので、注意)

平凡なサラリーマンのトゥルーマン。実は生まれてからずっと自分の人生がテレビ中継されていた。知らないのは本人だけ。
コメディ作品だが、その根底には深い人間洞察がある。

アンドリュー・ニコルの主題は前作「ガタカ」のときとほぼ同じ。
非力な人間の人生をコントロールし、試練を与えようとする「神」への反抗。
トゥルーマンを自分の息子のように思い、見守ってきたTVプロデューサーのクリストフ。
彼は愛するトゥルーマンをずっと自分の手元に置き、外界から隔絶された「安全な世界」に引き止めておきたかった。
しかし、トゥルーマンはその意思に反し、危険を冒しても真実がある外の世界に行ってしまう・・・。

おそらく登場人物のクリストフは「Christof」つまりキリスト。製作会社社長のモーゼスは「Moses」つまりモーゼ。
テレビ制作者は「神」(またはその使い)でトゥルーマンは「神」に作られ、生かされる人間の象徴だろう。
ここにクリストフとトゥルーマンの間にある種の対立関係が出来るのだが、それが親子関係のように「愛情」に裏づけされたものであるのは興味深い。
トゥルーマンは、海に対する恐怖症を抱えながらも結局自力でそれを克服してしまう。「神」が意図的に作った超えられるはずのない「試練」を人間が乗り越えてしまう様が非常に感動的。

監督のピーター・ウィアーの演出も確かだが、何より脚本の力が凄すぎる。
やはりアンドリュー・ニコルはまれに見る才能の持ち主なのだろう。
2004/06/01 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by もろっち 評価履歴[良い:1353(73%) 普通:243(13%) 悪い:270(14%)] / プロバイダー: 7812 ホスト:7779 ブラウザー: 3875
お笑いを期待する所もちょっとだけあったけどテーマがテーマだけに
普通でしたね。別にジム・キャリーじゃなくても良かったような・・・?
話自体は興味深いテーマで面白く見れたんですが
最初の期待が違う所だっただけにマイナス評価になっちゃってますが・・・
2004/06/01 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Joker 評価履歴[良い:43(68%) 普通:12(19%) 悪い:8(13%)] / プロバイダー: 40589 ホスト:40610 ブラウザー: 4487
ジムキャリーなので当然コメディ映画ですが、実は強烈な社会派映画でもあります。

24時間生放送番組のために作られた世界に住むトゥルーマン(ジム・キャリー)。
住む町もセットなら住民もすべてエキストラ俳優。トゥルーマンの日常は全て17億もの人に
見られていて、その事実を知らないのはトゥルーマンただ一人。だが、トゥルーマンは次第に
「誰かに見られている」と感じるようになって・・・というのが大まかなあらすじ。
設定は非現実的ですが、この映画はこういった設定をいかにリアルに表現するかという映画ではなく
そこにあるテーマを感じる映画だと思って見るのがいいかと。

「ジムキャリーなら、抱腹モノの映画だな。顔芸だな。」と思って見た人はちょっと拍子抜けするかも?
確かに顔芸はほとんどなく、ほんとに平凡なアメリカ人の演技をしています。
ですが、他人によって作られた人生からの自力での脱却がテーマとなるこの映画においては、
トゥルーマン=特異な環境の人物ではなく、むしろどこにでもいるようなアメリカ人である必要があり、
ジムキャリーはむしろ最高の演技をしていたと言えます。

トゥルーマンの人生を作り上げていくうちに自身が「神」の立場となっていくプロデューサー、
トゥルーマンの脱出を喜ぶ視聴者達、そしてある意味で意外だったラストのシーンと
翌々考えてみると、色々と解釈がとれて実に面白いです。
評価投稿 / 作品DB目次
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