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戦場のピアニスト(海外映画)


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読み仮名: せんじょうのぴあにすと / 英語タイトル: THE PIANIST
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直近発売のDVD: 2007/12/07 ():ショーシャンクの空に \1,500
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シンドラーのリスト スペシャルエディション

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2006/06/23
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1.「権力に対して反抗すること」ってこんなに素晴らしい事だったんだ!と気付かせてくれる作品。観ましょう。
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プライベート・ライアン

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1.焦点がいまいち・・・
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ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション

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ライフ・イズ・ビューティフル

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1.史実を元にしていなければ楽しめたかも知れません
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戦場のピアニスト

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1.すべてを破壊する戦争
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海の上のピアニスト

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ビデオ:戦場のピアニスト【日本語吹替版】
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1.うん
46030
単行本:戦場のピアニスト

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2003/02/01
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1.本当の歴史の証人
467
CD:戦場のピアニスト~映画に聴くショパン~

参考:\2,000
2003/05/21
()
2002年 フランス/ドイツ/イギリス/ポーランド
監督:ロマン・ポランスキ
制作総指揮:ティモシー・バーリル ルー・ライウィン ヘニング・モルフェンター
原作:ウワディスワフ・シュピルマン
脚本:ロナルド・ハーウッド ロマン・ポランスキ
撮影:パヴェル・エデルマン
音楽:ヴォイチェフ・キラール
美術:ニーナ・ペクール
編集:ハーヴ・デ・ルーズ
衣装:アンナ・シェパード
出演:エイドリアン・ブロディ エミリア・フォックス ミハウ・ジェブロフスキ エド・ストッパード モーリン・リップマン ジェシカ・ケイト・マイヤー ジュリア・レイナー ヴァレンタイン・ペルカ ルース・プラット ロナン・ヴィバート
最終変更日:2007/04/09 12:55:26 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: TCC / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2008/06/28 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by SSP 評価履歴[良い:47(42%) 普通:14(12%) 悪い:51(46%)] / プロバイダー: 17718 ホスト:17677 ブラウザー: 5234
このピアニストは強いです。本当に強いと思いました。敵兵の気分次第で命が危険にさらされるそんな地獄の中で、一言も弱音をはかずに生にしがみつく彼の姿は、雄雄しくて美しかった、何でそこまでできるのか疑問に思う位に、生にしがみついていた。捕虜となった人々の中には、なすがままにされてしまう人もいて、無抵抗の寂しさというのも感じましたが、彼は違いました。きっとそこには、生き別れになった家族、
自分の目の前で死んでいった友人、そしてピアノを続けて生きたいという、何事にも対する深い愛情があったからだと思う。
この映画は決して世に言う天才を描いた作品ではなく、一人の芯の強い、決して折れることのない芯を持った人間の生き様と、
愛情の深さを訴えかけたものだと、個人的には思えました。
(確かに悪いのは敵国だが、こちらが相手を攻めているのを国民が黙認、最悪歓喜してしまえば、侵略され、迫害を受けたところで相手に対して文句を言う権利は無い。)
(中には反対する者もいたであろうことは容易に察しがつくものの、実行したところで国家反逆罪が待っている。まさに不条理)
そう考えると、人間誰にでもある愛情の強さ、家族の大切さを再認識できる一つの人生の機転とも受け取れる。この映画は素晴らしいと賞賛したいですね
2007/04/09 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by りんごマン 評価履歴[良い:43(78%) 普通:2(4%) 悪い:10(18%)] / プロバイダー: 14111 ホスト:14369 ブラウザー: 5237
この映画をみて戦争が今まで以上に嫌いになりました。
戦争をしても何も得られない。残るのは悲しみだけ。
劇中でもたくさんの人が死にました。実際の戦争ではもっと死んでいると思います。
世界中の人々にみてもらいたい作品です。
2006/12/18 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by グングニル 評価履歴[良い:139(60%) 普通:12(5%) 悪い:80(35%)] / プロバイダー: 45196 ホスト:45303 ブラウザー: 8936
戦争ドキュメンタリーのようなテイストを残しつつ、
ピアニストとして必死に生きようとした主人公のヒューマンドラマ。

これほど「巻き込まれる」側として描かれる戦争でリアルさを追求した映画はこれがトップクラスではなかろうか。
戦車の砲撃の衝撃を食らって失神、しばらく遠鳴り。そして気がつくとガレキと砂埃の渦。
必死に立ち上がって逃げる。ナチの地上兵の足音が迫ってくる。とにかくなんとかその場を離れて隠れる・・・
やっとやりすごした・・・と思ったら、火炎放射器を手にしてる!!!

・・・怖かったです。本当に見ているだけのはずのコチラ側が殺されてしまうのではないかと心配してしまった程でした。
逃げて、逃げて、やっとなんとかしばらく暮らせる場所に落ち着けた・・・と思ったら、今度は隣の住人がこちらの素性(ユダヤ)がバレてしまった。
本当に救いの少なかった主人公だと思いました。でも、実際に戦闘に巻き込まれたら彼は強運の持ち主でしょうね。
結局、開戦から終戦までボロボロになりながら生き延びましたから・・・。

この映画は、いまの日本人が戦争の実態、様相を知る上で大変貴重な映画だと思います。
「戦いに巻き込まれたら、何が何でも逃げる。逃げないと殺されてしまう。」
それをマザマザと教えてくれている映画だと思います。

また、この中で描かれるナチスの存在の恐ろしさが良く表れている。
ナチの将校が、起立できるはずも無い車椅子の老人に「立て!立つんだ!命令だ!!」と言い、どうやっても立てない様子を見て、
そのまま老人をベランダから放り投げるところがありました。おそらくは本当にあったことでしょう・・・。
また、ユダヤ居住区の塀に挟まった少年が塀の外から長時間暴行され、目撃した主人公が慌てて救出するも、そのまま少年は息絶えてしまうシーン。
「どこまで凶悪なことをしたんだ!!」と、だんだんとやるせない気持ちになりました。

この映画を一度見て、暫く他人事とは思えないような気分になりました。それほど、この映画が「被害者」の身になって描かれていたかを表していると思います。
本当はこういった作品に「最高」という表現を使いたくないのですが、それでも段階評価では最上級であるので、敢えて「最高!」をつけさせていただきます。
2006/10/10 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by TCC 評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%)] / プロバイダー: 15047 ホスト:15277 ブラウザー: 4184
周辺大国の侵略にたびたび苦しめられた、受難の歴史を持つ、
ポーランドに住むユダヤ人音楽家の話でしたが、戦争シーン
の描写とか実にリアルで、戦いが引き起こす破壊と苦しみ
とかよく伝わりましたな。ドイツ軍の敗色濃厚となり、
もう少しで堂々と日の本に出られる筈が、某将校に
見つかってしまった主人公でしたが、その演奏に
感動し、「もう少しでソ連軍の手に落ちるから、見なかった
事にしてやる。」と(いうような)見逃したのには粋を
感じましたな。まさに「芸は身を助く」でしたが、
実際繊細な美しさ溢れるその演奏もかなり聞き応えありました。
ヒューアンドラマとしてはよく出来てたんじゃないすかな。
基本的にあまり感動はしない某だけど、まあ、「良い」評価
は硬いですかな。
2006/04/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by スパン 評価履歴[良い:110(62%) 普通:28(16%) 悪い:38(22%)] / プロバイダー: 24887 ホスト:24893 ブラウザー: 5234
前半〜中盤では第二次世界大戦中のユダヤ人の悲劇性をなかなか見事に表現しており、その部分の内容も秀逸だと感じたのですが、ああいった内容を文字で表現するのは不得手なため、ここら辺の部分に関しての感想は省略させていただきます。
この部分で印象に残っているのは、ユダヤ人が横一列に整列させられ、名前を呼ばれて前に出された者が順番に撃たれていくシーンと、夕飯時に、シュピルマン一家の向かい側のマンションに住む一家がいきなり襲撃されて皆殺しにされるシーンです。
これら二つのシーンは、作中でも特に「静かな、そして日常的になってしまっている残虐性」を表現しているシーンだと感じました。
また、壁ができたり、橋ができたり等、印象的な出来事が起こるたびに回想録形式で語られる手法もなかなか秀逸です。

終盤のドイツ将校とのエピソードも、戦争の最中(さなか)にあって美談と語られるに値するものであり、人種や国家、立場を超えた両者の関係は、ある種の崇高感すら感じさせます。
後日談によりドイツ将校の悲劇的な最期が語られたのは残念でしたが、それが現実の厳しさというものなのかもしれません。

この作品をこれほどまでの名作たらしめたのは、何を置いてもまずはシュピルマン役を演じたエイドリアン・ブロディの素晴らしい演技、そしてポランスキー監督の洗練された表現手法の為せる技でしょう。
両名ともこの作品でアカデミー賞を受賞しましたが、それも当然。実にお見事です。
2005/12/17 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by syo 評価履歴[良い:43(81%) 普通:0(0%) 悪い:10(19%)] / プロバイダー: 20714 ホスト:20507 ブラウザー: 4487
なかなか評判が良くて、とても期待して見てみましたが、
そもそも戦争を扱ったものに対してそのような浮ついた事を思ってはいけないな、
と教えられたような気がしました。
生き残るべくして生き残ったのではなく、たまたま偶然生き延びた音楽家を追った形式で話は進みます。
終始重い雰囲気で、見ているこちらも思わずその惨劇に見入ってしまい、
まるでその現場に同伴しているかのような緊張感さえあります。
決して感動するような超大作ではありません。
しかし見る価値は大いにあります。
見た人に何か多大な影響を与える、という点で最高峰と言ってもいいかもしれません。
2005/08/10 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by シュワルツェネッガー 評価履歴[良い:97(62%) 普通:12(8%) 悪い:47(30%)] / プロバイダー: 29873 ホスト:29585 ブラウザー: 3875
これは実話をもとにして作られた映画だったのですね。最後の最後で気付きました。
ナチスによるユダヤ人迫害の様子が、前半部から浮き彫りになり、戦争当時のユダヤ人の方々は、並々ならぬ苦労をなさったんだなあと、胸を痛めました。
シンドラーのリストは、恥ずかしながらまだ見ていないので、そちらの評価はできませんが、戦争の悲劇性、また矛盾を浮き彫りにするのに、これほど優れた映画はないように感じます。
ヨーロッパの人がいまだにナチを強く怨んでいる理由も、鮮明にわかりました。あれほどユダヤ人を迫害、虐殺していたとは・・・。同じような非人道的なことをしていた日本人の軍部が、いまだに中国に怨まれているのを考えると、それも仕方がないと言えるかもしれません。
2005/06/30 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Yam. 評価履歴[良い:258(70%) 普通:72(20%) 悪い:36(10%)] / プロバイダー: 46556 ホスト:46411 ブラウザー: 6305
主人公の家族は「みんな」強制収容所で死んでいる。お姉さんも弟もご両親も。唯一主人公だけが生き残った。っていうか当時ゲットーにいた人で生き残ったのは他に1人いるだけだという。

この話は事実に基づいているので、唐突なとかそんなのありえーねーといった描写があったとしても事実なんだからしかたがないとしか言いようがない。それが映画の態度として正しいのかどうかはわからないけれどね。
2005/04/11 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Yam. 評価履歴[良い:258(70%) 普通:72(20%) 悪い:36(10%)] / プロバイダー: 46556 ホスト:46467 ブラウザー: 6206
なぜ「戦場のピアニスト」かというと実際に逃げ回っていた人の職業がピアニストだったから。彼が助かった理由の幾分かは著名なピアニストだったから。ポーランド人の中でも助けてくれる人がいたり(ドイツ軍協力者にも助けてもらっている)、高名なピアニストであるということが非常に有利に働いた。なお、当時ユダヤ人ゲットーにいた人で助かった人は他に一人だけだったはずだ。管理していた側のユダヤ人もすべて虐殺されている。

なお、主人公を助けたドイツ軍将校は著名な人で主人公だけではなく多くのユダヤ人などを救っている。だから主人公がピアニストではなくてピアノを弾いたりしなくても見逃したはずだ。主人公はさまざまな努力をして彼を助けようとはしたが、ソビエト連邦がまったく黙殺した結果、収容所で亡くなった。ソビエト連邦の立場もわからないではない。『大祖国戦争』(独ソ戦のソビエト側呼称)で2,000万人も亡くなっているのだから、良いドイツ人は死んだドイツ人だけだといった心境だったのだと思う。

なお、個人的な意見だが「アドルフ・ヒトラー」が好きと公言できるのは、私は無知ですと公言しているのに等しいから人前ではやめた方がいいと思う。まあ匿名の掲示板とかだったらそれほど問題はないとは思うけれど、それでも普通は軽蔑されるだけだと思う。もうちょっと歴史を勉強してよ、お願いだからって思ってしまう。
2005/04/11 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by グルグルネコ 評価履歴[良い:149(69%) 普通:28(13%) 悪い:39(18%)] / プロバイダー: 27275 ホスト:27184 ブラウザー: 4356
この映画は主人公と追体験させようとする構造になっている。
後半は特に主人公視点が度過ぎるほどのものだったんだが、大して嫌悪感は無く、すぐに主人公と一体化できる演出はまさに優れた技量でしょう。
隠れ家の窓から見える風景は、徐々に迫ってくる危機感とテレビを見ているような非現実感の境で逆にその心理状況を観客の中に内在させることに大きな貢献をすることはできたと思う。
部屋が爆破された時の耳鳴りや、ドイツ兵(将校)に見つかった時の突然のショックなど、まさに主人公を観客に投影する技は多くなされていた。このへんのうまさは光る。
食料が付きかけて主人公が芽の生えたジャガイモを食べるシーンがあるが、何となく馬鹿馬鹿しくなる。なぜ自分はこんなことして生きているんだと、それが無感情に思えてくるからだ。食料を持ってこなかった奴に腹も立つが、こんな状況にいる主人公に生きる貪欲さというある意味当然なのだが、嫌悪してしまう生への執念を見た。これが人間の生きることか?

最後に助けてもらったドイツ軍将校と主人公の立場の逆転の対比は、主人公が助かったことへの幸福感よりも戦争と言う一種無意味な人間関係の虚無感を与えているように見える。ただ立場が違うだけでこれだけ人の境遇が違うとは虚しい、と言った感じに。

徐々にユダヤ人への迫害が露骨になち生活が蝕まれていく過程を描き、主人公の苦難の劇を見せる。
評価は、1度は観ておこうと思う作品。忘れたころにもう1度観たい作品でもある。
2005/04/06 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by バーン 評価履歴[良い:36(92%) 普通:3(8%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 9086 ホスト:9201 ブラウザー: 3694
実話をもとにしていることもあってリアルに作られていると思いました。特に自分はあまりナチスのユダヤ人虐殺について知らなかったので所々でのユダヤ人が殺されるシーンが衝撃的でした。見終わって主人公は数少ない良い心を持ったドイツ人将校などに助けられて運良く生き残れたのだと思いました。戦争は必ず差別やこのような虐殺(日本もした)が起こるので絶対に自分は反対です。
2005/04/06 普通の立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ニーベルング 評価履歴[良い:32(68%) 普通:9(19%) 悪い:6(13%)] / プロバイダー: 12649 ホスト:12770 ブラウザー: 3874
評価するほど入れ込んでないのでコメントのみで。
戦争のリアリティを感じるという点では確かに良い作品だと思うのだが、
ナチスの蛮行のみ伝える映画だったのだろうか?これは。
作品の主人公がピアニストでなければならなかった必然性ってあったのだろうか。
(最大の見せ場であるナチスの将校相手にピアノを弾くシーンは確かに大変素晴らしかったとは思うが)
あくまで個人的にだが、「ピアニスト」をタイトルに冠した映画としては、
ピアノの描かれ方が寂しいと思った。
2005/04/05 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 戎(えびす) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:127(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダー: 11135 ホスト:11249 ブラウザー: 3875
何というか、とにかく“重い"と感じました。
民間人だと、兵士が戦場で運悪く敵に殺されるのとは違う重さがある。兵士なら殺すか殺されるか
というところですし、運悪く味方の誤射で死んでもまあ不運だったという側面もあるので。

人間生きるか死ぬかには運というものが関わってくる部分が多いのだなと感じました。

これ以上語る気は、重すぎてとても起きない。

凄いかといえば凄いと思う、でも素晴らしいかと問われたら答えるべき言葉を自分は
持ち合わせていない。
評価としては、“良い"というところでしょうか。
2005/02/20 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Yam. 評価履歴[良い:258(70%) 普通:72(20%) 悪い:36(10%)] / プロバイダー: 50109 ホスト:50202 ブラウザー: 6206
実話を元にしているし、監督自身が子供時代にゲットーを逃げ回っていたユダヤ人だそうだからそのこだわりは半端ではない。シーンによってはドイツ軍の兵とかが立っていた位置まで際限したり、実際に監督が体験したシーンを入れたりしているということだ。

また、時代背景を知るとより興味深いと思う。ソビエト軍がなぜワルシャワ前面の進撃で停止したのとか。さらには、虐殺されたユダヤ人であるのにイスラエルにおいてはパレスチナ人に対してゲットーのようなところに閉じこめるようなことをしているとか。

だがそれでもそんな時でも、主人公を助けてくれる人もいたってことは人を思う上で私にとってはとても大切なことだ。それでも生きていくしかないんだし。
2005/02/06 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Sicherheit 評価履歴[良い:50(86%) 普通:5(9%) 悪い:3(5%)] / プロバイダー: 15438 ホスト:15329 ブラウザー: 4184
所々に出てくる、ドイツ兵がユダヤ人を殺しまくるシーンは強烈でした。
特に、車椅子の人を窓から放り出すシーンが一番印象に残っています。

子供が、ゲットーの外から食料を盗んできて塀の隙間から逃げ込もうとして、失敗し、撲殺される場面も・・・思わず目を覆いたくなりました。

ドイツ側に付いたユダヤ人など、ドイツとユダヤの微妙な関係も描かれていて良いと思いました。

それから、主人公を助けたドイツ軍将校・・・助かって欲しかったです。
2004/12/15 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by セシア 評価履歴[良い:85(74%) 普通:23(20%) 悪い:7(6%)] / プロバイダー: 39026 ホスト:39010 ブラウザー: 4925
「死」がリアルに感じられる映画。
最初の方はまだ生活が成り立っている感じでしたよね。でもだんだん生きていく場所が無くなっていって…
家族や知人が目の前からいなくなっていくのもかなり恐怖ですよね。
正視することができないってことはありませんでした。不思議と怖くはなかった。ただ重かっただけで。
人が殺されていく怖さというより、あんなに当たり前のように人間が人間を殺めていく姿の方が怖かった。
思想ってやっぱり怖い。どんな行為も、その人にとっては不思議なことではないんだもん。
この映画で描かれていたことがすべて現実だったのか分からないけど、とりあえず私はあの時代にあの場所に、いたくない。
見終わった後ものすごく重苦しくなりますが、それでも見る価値はあると思います。
あの状況にあってもそれでもピアノを弾きたがってたシュピルマン。大物だ。
2004/12/13 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by スリント人 評価履歴[良い:343(88%) 普通:33(8%) 悪い:14(4%)] / プロバイダー: 6597 ホスト:6594 ブラウザー: 4127
本当は劇場で観たかった作品なのですが、いろいろな事情で、観に行けず、
昨日(12月12日)の日曜洋画劇場で観ました。
この作品は、多くの人が絶賛している様ですが、私には、ただ「恐い」「恐ろしい」
と言う雰囲気しかありませんでした。
TVで放送されていたものが、劇場公開版かどうかは、判りませんが、良いとか悪いとか
の評価では、評価しようがありませんでした。(少なくとも、私には・・・)
もちろん、私も、戦争を体験しておりません(したくもないですが。)ので、
あの様な状況は、想像すらできません・・・
平然と一般人を撃ち殺すナチス兵、ゲットーでの生活を強いられていたユダヤ人達、
それらが、リアルすぎる感じでした。
繰り返してはならない事は、あたりまえですが、ここまでリアルに表現してしまうのも、
どうかと、この映画を観て、思ってしまいました。
2004/10/08 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by シーザー 評価履歴[良い:35(74%) 普通:7(15%) 悪い:5(11%)] / プロバイダー: 8263 ホスト:8157 ブラウザー: 3875
この映画を通して、どんな形であれ他人に喜び、感動を与えられる人間の尊さを再認識させられました。

それと同時にシュピルマンを助けたドイツ人大尉は助からなかったところに、戦争の現実を感じさせられた。

自分は戦争映画で戦場の人間に感情移入できることはあまりないけど、この映画ではなぜかシュピルマンにすごく感情移入しやすかった。
別に自分が戦争を経験した、していないを度外視にして。(ストーリーが分かりやすかったというのも一つの理由かもしれないが。)
なので市街戦が近くで行われているマンションでは、臨場感があって恐怖すら感じた。

そしてその後ある家の屋根裏に隠れていたが、見つかるシーン。
戦場という、殺すか殺されるかの状況下でまずあのような冷静で寛大な人物に会うのは奇跡。
でもそれ以上に、あの状況でも他人の心を動かす事のできたシュピルマン、別にピアノに限らずそういう人間を僕は偉大だと思う。
この作品ではそういうことがすごく印象に残りました。

主人公に感情移入し易かった分、個人的には最初から最後まで楽しめた作品です。
2004/09/21 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by nack プロバイダー: 16614 ホスト:16432 ブラウザー: 3875
1939年、ポーランド。ユダヤ人ピアニストのウワディスワフ・シュピルマンは、ワルシャワのラジオ局でピアノ演奏の仕事をしていた。しかしその頃、ドイツ軍がポーランドに侵攻してきた為、彼ら家族は全員で街を出る事にした。その後、ドイツ軍はユダヤ人を専用の居住区に閉じ込め、虐殺を繰り返す。ウワディクたち家族も強制労働所から強制収容所へと送られる列車に押し込まれたが、ウワディクだけは友人に助けられ生き延びた。しかし、その後も厳しい現実が彼を待ちうけていた。

殺しを楽しんでいるかの如く繰り返されるドイツ軍のユダヤ人虐殺は、残酷過ぎてまともに直視することができませんでした。車椅子の老人に「お前も立て!!!」と命令し、命令に従わない(従えない)老人を3階から放り投げるシーンは、怖さで鳥肌が立ちました。当時のドイツ軍による残虐非道な振る舞いが、非常にリアルに描かれています。これは絶対に忘れてはならない出来事ですし、繰り返してはいけないという戒めの記録でもあります。自らもゲットーで過した経験を持つロマン・ポランスキー監督だからこそ、ここまでリアルな作品が作れたのでしょう。
アカデミー賞を獲得したエイドリアン・ブロティの演技も素晴らしかったです。生死をさまよう表情は真に迫っていて、本当に死んでしまうのではないかと心配してしまう程でした。個人的には「人質」のイメージが強かったので、彼を見ると頭の良い凶悪犯に見えるのですが、今回の作品で彼のイメージは死にそうなピアニストに変わりました。
様々な人達の助けを借りて、過酷な戦場を生き抜く彼の生命力がたくましいですね。到底一人では成せなかった事ですから、稀に見る幸運を活かし、無我夢中で生きた彼の生き様は感動に値します。
途中からはウワディクと一緒にサバイバルしている感覚でしたからね。それだけ観客を引き込む力がありました。
追い込まれたウワディクが、最後だと思って弾いた力強いピアノ演奏は感動的です。今まで弾きたくても弾けなかったもどかしい思いを、一気に爆発させた様子が痛いほど伝わって来ました。何の曲か分からなくても、演奏している人の気持ちは伝わってくるものなんですね。しみじみと聴き入ってしまいました。
色々と心を動かされる事はありましたが、号泣!!!感動の嵐!!!という事はありませんでした。あまりに残酷過ぎて、泣くに泣けない状況です。最後に何となくわだかまりも残り、戦争の理不尽さを痛感すると同時に、とりあえず見終わって安心したという奇妙な感覚に襲われました。元々戦争映画は苦手なので、気が張っていたのだと思われます。時間が長いから余計にそう感じたのかもしれません。
このような事が二度と繰り返されない事を願うばかりです。

かなり入り込んで見ていたので、缶が転がっていた先に人の足が見えた時には本気でビックリしました。
「しまった〜」と思う前に、唾をゴクリと飲み込んでました。自分が見つかってしまった感覚ですね。実際はこんなもんでは済まされないでしょうが、ちょっと緊迫した体験を味わった気分でした。
良い人だったドイツ軍大尉が、無残な最期を迎えたというのが辛いです。神は本当に平等なのかな〜。かなり疑問です。これが現実なら誰も良い事しないですよね。汚い手を使っても生き延びた方が勝ちって事でしょう。正直者がバカを見る世の中というのも・・・何とも切ない…。
エンドロールの長〜い演奏も強烈なインパクトを残しますね。ずっと聴き入ってしまいます。自由に思いっきり弾ける喜びが、画面から飛び出てきそうでした。
2004/06/21 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by aya♪ 評価履歴[良い:44(86%) 普通:5(10%) 悪い:2(4%)] / プロバイダー: 41516 ホスト:41367 ブラウザー: 3646
CGがよくできてた!!ただ、どんどんヒゲが伸びていくシーンには少し引いた。でも良かった!!
2004/06/14 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by セシア 評価履歴[良い:85(74%) 普通:23(20%) 悪い:7(6%)] / プロバイダー: 24872 ホスト:24659 ブラウザー: 4925
上映中に見に行きましたが、とてもよかったです。
残虐なシーンが結構あったのも、戦争を直接知らない世代としては大事なんじゃないかと思いました。
ちょうどイラク戦争の時だったしね。
比べるのはおかしいかもしれないですが、「シンドラーのリスト」などに比べるとそれでも
圧迫感は少なかった気がします。

音をたてちゃいけない部屋で、指だけの演奏をしていたシーンが好きです。
後はドイツ将校の前で演奏していた時かな。
ショパン、あんまり好きじゃなかったけど、この映画を見てちょっと好きになった。
2004/06/13 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 黒猫 評価履歴[良い:55(71%) 普通:5(6%) 悪い:17(22%)] / プロバイダー: 8217 ホスト:8031 ブラウザー: 3875
この映画は実話だってこと知らずに観ました
シュピルマン助かってよかったー
ドイツ兵の上着きてて撃たれそうになったシーンは流石にビビった
2004/06/04 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 馬王 評価履歴[良い:509(69%) 普通:96(13%) 悪い:129(18%)] / プロバイダー: 18453 ホスト:18387 ブラウザー: 3875
前半はナチスのユダヤ人に対する酷い虐待差別が無残なシーンが目についた…。
後半からシュピルマンがドイツ兵から逃げることに物語が進んで行きましたが個人的にはもう少し短くてもよかったかも。
しかし、戦争映画で主人公がドンパチするのではなく、ピアニストとして一般市民としてドイツ兵から逃げ生き延びていくシーン恐怖感などを煽ったのでは。
目の前で同じユダヤ人が殺されていくシーン、間近での銃撃シーン、ドイツ人が迫りくるシーンなど見るものとしてはシュピルマンの視点から見たその恐怖感や圧迫感を感じられるものがあった。
そして、あのドイツ将校に演奏するピアノシーンなどは戦争の中でも何か雰囲気が変わった不思議な感覚にもなったとても良いシーンだと思います。
シュピルマンは生き延び生涯ピアニストとして幕を閉じますが、実話を基づいた作品としては完成度も高い作品だと思います。
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