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海外映画評価: 185位 <= 186位(1,457作品中/偏差値51.41) =>187位

続夕陽のガンマン/地獄の決闘 (海外映画)

読み仮名: ぞくゆうひのがんまん じごくのけっとう
総合情報評価
(評価投稿)
懇談室画像/壁紙

1966年イタリア映画

監督・脚本:セルジオ・レオーネ
製作: アルベルト・グリマルディ
脚本:ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ フリオ・スカルペッリ セルジオ・ドナティ(ノンクレジット)
撮影:トニーノ・デリ・コリ
音楽:エンニオ・モリコーネ

出演: ブロンディ:クリント・イーストウッド センテンザ:リー・ヴァン・クリーフ トーコ:イーライ・ウォラック
チェロ・アロンゾ マリオ・ブレガ ルイジ・ピスティッリ

ゴールデン洋画劇場日本語吹き替え版
ブロンディ:山田康雄 センテンザ:納谷悟朗 トーコ:大塚周夫
大宮悌二 寺島幹夫 宮川洋一
最終変更日:2006/07/19 22:33:10 / 最終変更者:TCC / その他更新者: スペ9 / 提案者:ラロシュ (更新履歴)
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1. 2005/10/29 とても良い by スペ9 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:517(72%) 普通:100(14%) 悪い:97(14%) 推薦人:36 推薦評価:47] / プロバイダー: 2804 ホスト:2495 ブラウザー: 5623
マカロニウエスタンの傑作であると同時に、日本語吹き替えの傑作でもある。
まず、吹き替え無しで見て。狙ってるんじゃないかと思うくらい(そりゃそうだ)、様々なシーンがカッチリ
はまって気持ちがいい。センテンザ(リー・バン・クリーフ)は悪どく、ブロンディ(イーストウッド)はか
っこ良く、ちょっと二枚目半に、トーコ(イーライ・ウォーラック)は意地汚く三枚目に。根底にコメディの
要素が流れつつ、三人の男の駆け引きだけでラストまで持っていき、しかも見るものを飽きさせない。再三口
にされる、「世の中には二種類の人間がいる」のかっこよさや、正に吊られようとするトーコのロープを切り、
続けざまに観衆の帽子を弾き飛ばすブロンディのかっこよさ、抜け駆けしようとするトーコを手近にあった大
砲で狙い撃ちするおかしさ(タバコで、火を付ける仕草がはかっこよく ! )。
さらに吹き替え。イーストウッド作品は山田康雄氏の吹き替えで見たいのは論を待たないが、本作ではさらに
納谷悟朗氏、大塚周夫氏が競演。木原たけし氏の翻訳がまたはじけてる。たとえば「おれ、汚いやつ」「おれ、
悪いやつ」「おれ、いい人」。原語では字幕だけなここにセリフが入ってるんですね、ラストの、墓穴に落ち
てるセンテンザまで。トーコの「ごめんなさぁーい」も、原語よりトーコの卑屈さ、矮小さがでていてうまい。
残念なのは、吹き替え版は(恐らく)ノーカット版が存在しない事。あと、たぶんDVDには収録されない事
ですね。今回エアチェックテープ見たら、地震情報が5〜6回も入ってた. . .。
2. 2004/09/18 良い by nack [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
プロバイダー: 16614 ホスト:16432 ブラウザー: 3875
The Good, Bad, Uglyが金貨を求めてしのぎを削ります。
goodがクリント・イーストウッドなんですが、賞金首と組んで賞金を手に入れ、縛り首の瞬間に縄を狙撃して切って逃がしています。本当に「良い奴」なんですか??

良い奴(ブロンディ)がブサイク(トーコ)を見限って荒野に置き去りにしました。
ところがブサイクは根性でイイヤツを追い詰め復讐します。絶体絶命でしたが、そこに死に掛けのビル・カーソンが現れました。彼は二十万ドルの金貨の所在を知っていました。
サッドヒル墓場の名を聞いたところで彼が「水をくれ」というのでブサイクはその場を離れてしまいました。イイヤツがすばやく彼から金貨を埋めた墓の墓標名を聞き出します。二人はお互い協力しなければならなくなりました。

さて、旅の途中、北軍と南軍を間違って「北軍バンザイ!」なんてブサイクが言ったものだから二人は捕虜になってしまいました。
そこに悪い奴(センテンザ)がいました。
さらにブサイクがビル・カーソンなんて名乗ったものだから、金貨を狙っていた悪い奴はブサイクを拷問にかけて場所を聞き出します。
良い奴はしゃべったら殺されることを知っていると考えた悪い奴は、良い奴を連れて墓所を目指します。

基本がコメディ(とまでは行かないですが)なので楽しいです。
例えば、橋の占領をかけて南北がぶつかっています。向こう岸に行きたい良い奴とブサイクは、救護兵のフリをして爆弾を橋に持っていって爆破し、軍隊を追い払うことにしました。で、人目があるところでは負傷兵の足を持ったりするのですが、誰もいなくなった途端、放り出してしまいます。また、突然手のひらを返して「親友だろ!」とか。

イーストウッドもヴァン・クリーフもなかなかですが、何より名優イーライ・ウォラックが汚れ役を熱演。『ゴッドファーザーpart?V』を見た時、マフィアの親分が彼とは途中まで気づかなかった。驚くほど芸域が広いようですね。
3. 2004/09/18 良いと思う立場からのコメント by ラロシュ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:145(66%) 普通:41(19%) 悪い:34(15%) 推薦人:11 推薦評価:10] / プロバイダー: 42318 ホスト:42357 ブラウザー: 6768
今度、イタリア版のみの未公開シーンを収録した完全版が発売されますが、それを鑑賞すれば、南北戦争に対するレオーネの思想が明らかになるらしいです。
何故あんなシーンを挿入しなければならなかったのか不思議で仕方がなかったが、これを見ればその疑問を解消できるかもしれない。
再度、鑑賞して再度レビューする予定です。
4. 2004/08/23 最高! by 古典主義 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:399(42%) 普通:221(23%) 悪い:323(34%) 推薦人:38 推薦評価:59] / プロバイダー: 26986 ホスト:26904 ブラウザー: 4925
マカロニウエスタンの最高傑作。ダーティハリーより先にこれでイーストウッドの
ファンになりました。あまりに長尺なんで見るのがツラい方も多いでしょうがこれは
大傑作。リーバンクリーフの悪役は「強い、(本気で)悪い、カッコイイ」と良い悪役
の条件を楽々クリア。隠された金貨を巡って善玉、悪漢、卑劣漢とタイプの違う3人の
ガンマン三つ巴の戦いが燃えます。
イーライ・ウォラックの卑劣漢は一番人間的。他の2人の要領の良さにいつも貧乏クジ
ひかされてますが、一番感情移入できます。。
しかし俳優、ストーリーも良いが曲が絶品。メタリカライブの幕開けがウォラックの
疾走シーンの「ジ・エクスタシー・オブ・ゴールド」だった時は震えましたね。この曲、
カメラ、神々しいです。
5. 2004/08/18 最高! by まりん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:355(55%) 普通:106(16%) 悪い:189(29%) 推薦人:6 推薦評価:7] / プロバイダー: 30606 ホスト:30421 ブラウザー: 3845
詩情漂うマカロニウェスタンの最高傑作だと思います。
イーストウッド、クリーフ、ウォラック、3人の主役がどれも見事にはまってます。
個人的には悪い奴クリーフがよかった。出番がいまいち少ないですが、渋いのに悪党まるだしな笑いがなんともはや。

笑えるシーンが色々あり、感動も出来る良作です。
兄と喧嘩して落ち込むウォラックにイーストウッドが煙草を与えてさりげなく慰めるシーンがよかった。
6. 2004/08/16 とても良い by ラロシュ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:145(66%) 普通:41(19%) 悪い:34(15%) 推薦人:11 推薦評価:10] / プロバイダー: 42318 ホスト:42357 ブラウザー: 6459
「続」と邦題に付いているのであたかも「夕陽のガンマン」の続編かと思ってしまいますが、実はその逆。
あくまで推測ですが本作が三部作の中で一番過去の出来事ではないかと思います。
詳しく言えば、「続夕陽のガンマン」→「荒野の用心棒」→「夕陽のガンマン」ですね。
その証拠にアメリカ兵からボンチョを譲り受け、はおるというマカロニウエスタンの名キャラクター「名無し」誕生の瞬間が本作では拝めます。
ちなみに「続」と付くのに全然関係の無い作品というパターンはマカロニウエスタンのお約束ですのでお忘れなく。

それは別としてドル三部作の中では恐らくイーストウッドのキャラクターは一番人間味に満ちているでしょう。
笑顔の数が多く優しさがにじみ出ている。
ウォラックも徹底的に下衆野郎で心地良い。
彼が十字架が立ち並ぶ墓地を疾走する「動」を前面に引き出したショットは圧巻です。
原題が示す通り、イーストウッド=良い奴、クリーフ=悪い奴、せこい奴=ウォラックというのが本作の構図ですが恐らく一番せこかったのはクリント・イーストウッド演じるブロンディに他ならないでしょうな。
7. 2004/06/04 良い by 風邪小僧 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:76(74%) 普通:17(17%) 悪い:10(10%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 39066 ホスト:38946 ブラウザー: 3646
ミスキャストという意味ではないのですが、初作で最高に気に入っていた
リー・バン・クリーフが敵になってしまったのが残念でした。
しかし、シブくて憎々しく悪辣な彼には、やはり一見の価値があります。
もともと悪役の人ですから・・・

で、本作は善いヤツ悪いヤツ狡いヤツの三つどもえということですが
クリント・イーストウッドを素直に善玉とは思えませんね。
悪玉は上記の通りですんなりはまってます。
で、一番の見所が狡玉(?)イーライ・ウォラック。本作最高のハマリキャストでしょう。
イーストウッドではなく、こちらに感情移入しながら鑑賞しました。

シナリオ。前作より複雑な構成で今一歩ですね。三つどもえの弊害かな。
南北激突シーンなど、一体何のためにあんな大がかりな撮影をしたのかよくわかりません。
もの凄いカネがかかったでしょうに、もったいないなぁ。レオーネ監督の得意技っぽいですけどね。
最大のクライマックスは、狡玉ウォラックが墓場を疾走するシーン。
まさにカメラワークの勝利でしょう。三人の最終決戦シーンより、こちらが印象的。

評価はまあまあ。前作から一段落として「良い」です。
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