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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(海外映画)


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読み仮名: すうぃーにぃーとっど ふりーとがいのあくまのりはつし / 英語タイトル: Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street
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(DVD)
直近発売のDVD: 2008/07/04 ():シークレット・フォレスト (ダークウッドの殺人鬼) \3,990
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448
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)

参考:\3,980
2008/06/11
()

1.「スウィーニートッド」研究マニア向け特典
471
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ブックレット付プレミアム・ボックス (数量限定...

参考:\4,980
2008/06/11
()

1.人間の感情すべてを凝縮
1618
Blu-ray:スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (Blu-ray Disc)

参考:\4,980
2008/06/11
()

1.画質はまずまず
6036
UMD Universal Media Disc:スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (UMD Video)

参考:\1,500
2008/06/11
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1.人を選ぶ作品
38602
シークレット・フォレスト (ダークウッドの殺人鬼)

参考:\3,990
2008/07/04
()

1.観て損する?いいえ、腹が立ちます。
5146
CD:スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

参考:\2,680
2008/01/16
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1.No Edition like this...
スタッフ
監督:ティム・バートン
原作:スティーヴン・ソンドハイム
脚本:ジョン・ローガン
音楽:スティーヴン・ソンドハイム
撮影:ダリウス・ウォルスキー
製作:リチャード・D・ザナック ローリー・マクドナルド ジョン・ローガン
製作総指揮:パトリック・マコーミック
配給:ワーナー・ブラザース
美術:ダンテ・フェレッティ
衣装:コリーン・アトウッド
編集:クリス・レベンゾン

キャスト
スウィーニー・トッド:ジョニー・デップ
ミセス・ラベット:ヘレナ・ボナム=カーター
ターピン判事:アラン・リックマン
バムフォード:ティモシー・スポール
ピレリ:サシャ・バロン・コーエン
トビー:エド・サンダース
公開開始日:2007(日本)
最終変更日:2008/03/02 03:20:08 / 最終変更者:暁に吠え猛る獅子 / 提案者:暁に吠え猛る獅子 (更新履歴)
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2008/06/15 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 青いエビータ 評価履歴[良い:125(65%) 普通:18(9%) 悪い:50(26%)] / プロバイダー: 36591 ホスト:36602 ブラウザー: 3874
デップの役柄が理髪師と聞き、「これってシザーハンズに似てるな」と思ったのですが、見事によい意味で期待を裏切ってくれました。
モノトーンの映像に映える真っ赤な血の色という、おぞましさを感じる色使いが印象的な作品ですが、ラベット婦人の空想シーンでは光にあふれているのです。トッドと結婚するという、明るい未来を思い描くラベットに対し、トッドは上の空で、家族を奪った判事への復讐のことしか考えていない・・・その対比が印象的です。
そんな復讐の鬼と化したトッドは誰とも目を合わせようとしません。相手の目を見たときは、即座にあの世送りにしてしまうのです。それは、自分を愛したラベットに対しても同じなのです。
死んでいたと思っていた妻を、愛してくれた人までも殺害してしまったトッド。罪のない人々を殺し続けた罰なのか、そうすることしかできなかった悲しい運命の定めなのか・・・
もともとハッピーエンドを期待してはいけない映画なのですが、なんとも痛ましい映画でした。
2008/03/02 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ネムリネズミ 評価履歴[良い:19(90%) 普通:1(5%) 悪い:1(5%)] / プロバイダー: 35296 ホスト:35259 ブラウザー: 6520
テレビで観た、同じティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」に触発されて観に行きましたが、とても面白かったです。
悪徳判事によって無実の罪で投獄された元理髪師・スウィーニー・トッドと、彼に協力するパイ屋の女主人・ラベット夫人が織りなす復讐劇。ミュージカル仕立てのスプラッタサスペンス、といった感じでしょうか。

【良いと思った点】
・白と黒を基調とした映像が上出来です。当時の暗い状況下にあるロンドンを表すだけでなく、トッドが幸せだった日々を回想する場面とラベット夫人が将来の穏やかな生活を夢見る場面、そして血の赤色が映える仕組みになっています。
・主人公のトッドとラベット夫人のやり取りも光っていました。道徳観が完全に崩壊している二人の会話は、まるでブラックジョークたっぷりのボケ倒し夫婦漫才を見ているかのよう。「誰かこの人たちを止めてくれ〜」と思いながら、くすくすと笑い通しでした。夫人に人肉パイ作りを提案されたトッドが「君はセンスがいい」と応じた場面では、思わず「いや、センス悪いよ!」と心の中でツッコミを入れましたね(笑)しかし共犯者同士である二人が見つめているものは大きくずれています。トッドは過去の幸福にとらわれ、判事に復讐することしか頭にありませんが、ラベット夫人は以前からトッドに恋しており、いつか彼と結婚することを目標に復讐に手を貸しているのです。そのズレが特に顕著なのは、夫人がトッドに向かって「復讐が終わったら一緒に海辺の町で暮らしましょう」と語りかけるシーンです。未来をあれこれと思い描く夫人に対して、トッドはうわの空。このギャップが可笑しくもあり、切なくもあります。
・トッドとラベット夫人が主人公であり、悪役でもあるという設定が活かされていると思います。トッドは復讐の名の下に大勢の罪のない人々を殺める「悪魔」、夫人は人間の遺体を調理して人に食べさせるというおぞましい行為に手を染める「魔女」。それぞれ愛ゆえの行動なので哀れではあるものの、その残虐さには同情の余地がなく、当然二人の末路は幸せなものとはいきません。普通なら主人公が幸せにならない結末は救いのないバッドエンドですが、この映画の場合、それは悪役に天罰が下る「勧善懲悪」もののラストにもなりえるのです。映画を観終わった後は、この二つの後味が中和した不思議な気分になりました。
・ミュージカル仕立てになっているのも良いと思いました。ミュージカルが原作ということもあり、やはりこの映画には歌が欠かせないものとなっています。トッドをロンドンまで連れて来た船乗りの青年・アンソニーが、トッドの娘で今は判事の養女になっているジョアナを称える場面や、トッドとラベット夫人が人肉パイの具について歌う場面などは、セリフでは表現できなかったでしょう。
・実はR-15指定の映画を観たのは初めてなのですが、血の飛び散るシーンこそあれ、極端にグロテスクな描写はなかったので安心しました。トッドの過去を知る理髪師のピレリが殺害された場面は、トッドが人殺しに慣れていないことを表現するためかピレリの苦しむ様子が映されていましたが、目を覆いたくなったのはこの場面と、トッドの妻が判事に騙されるくだりくらいでした。

【悪いと思った点】
・アンソニーとジョアナの扱いが中途半端だったように思いました。あまり後味の良くない映画なので、最後に二人が無事に逃げきることを示唆してほしかったです。ピレリの弟子で後にパイ屋を手伝うことになる少年・トビーと物乞いの女性は、同じ脇役でも重要なカギを握る人物として物語に上手く絡んでいただけに、残念でした。

【総合評価】
非常に芸術性の高い作品です。期待を裏切りませんでした。しかし私は平気でしたが、血とカニバリズムの苦手な方は観ない方が無難かもしれません。それにハッピーな気分になれる映画を求めている方にもお勧めできません。
評価は「とても良い」とさせていただきます。

(2008.5.5 文章を一部修正しました)
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