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[海外映画]スターシップ・トゥルーパーズ


STARSHIP TROOPERS
注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: アニメ:宇宙の戦士 / 文学:宇宙の戦士
海外映画総合点=平均点x評価数113位/2,508作品中(総合26/偏差値64.34) 112位<= =>114位
海外映画平均点(評価10個以上限)249位/424作品中(平均0.68=良い/38評価) 248位<= =>250位
1998年海外映画総合点7位/55作品中 6位<= =>8位

直近発売のBray/DVD 2012/07/21 ():スターシップ・トゥルーパーズ3(Blu-ray Disc) 3,990
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Blu-ray:スターシップ・トゥルーパーズ トリロジーBOX (3枚組) 5000セッ...

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2008/11/26
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文庫:宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))

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CD:スターシップ・トゥルーパーズ

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1998/02/25
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おもちゃ&ホビー:映画パンフレット 「スターシップ・トゥルーパーズ」 監督 ポ...
評価統計
評価平均良い(0.68 pnt)
評価総合点25.84
海外映画順位(平均点)249位(424作品中)
海外映画順位(総合点)113位(2,508作品中)
偏差値(総合点)64.34
最高の中の最高1

人数6869531
割合15.8%21.1%15.8%23.7%13.2%7.9%2.6%
加算分布15.8%36.9%52.7%76.4%89.6%97.5%100%
分布要約52.7%23.7%23.7%
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キャラ・設定2.00(とても良い)2
映像1.50(とても良い)2
声優・俳優1.50(とても良い)2
音楽1.00(良い)2
ストーリー-1.50(悪い)2
面白い100%2人/2人中
可笑しく笑える100%2人/2人中
セクシー50%1人/2人中
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作品紹介(あらすじ)

未来。地球連邦政府の支配の下、一般民は市民権を得るためには軍隊に志願し、兵役につくことが必要とされていた。ブエノスアイレスのハイスクールを卒業したジョニー・リコ(キャスパー・ヴァン・ディーン)は、宇宙海軍のパイロットを目指す恋人のカルメン・イバネス(デニース・リチャーズ)、俊才にしてエスパーのカール(ニール・パトリック・ハリス)と共に軍を志願。最も苛酷な機動歩兵部隊に配属されたリコは鬼教官ズィム軍曹(クランシー・ブラウン)の下、彼に恋する同級生のディジー(ディナ・メイヤー)と猛訓練の日々を経て優れた兵士に成長する。分隊長に任命された彼だが、ある日、実弾訓練で仲間のひとりを死なせてしまう。挫折感を味わい、軍を辞める決意をしたジョニーだが、その矢先、異星生物アラクニド=バグスとの戦争が始まる。

上映時間: 128 分 製作国: アメリカ 公開情報: ブエナ

《公開時コピー》
'98年G.W.奴らは、群れでやってくる

監督: ポール・ヴァーホーヴェン Paul Verhoeven
製作: ジョン・デイヴィソン Jon Davison
アラン・マーシャル Alan Marshall
共同製作: エドワード・ニューマイヤー Edward Neumeier
フィル・ティペット Phil Tippett
日本 公開開始日:1998/04
利用状況
日本13,9584638
海外1,09000
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2007/04/22 / 最終変更者:SHUNIA / その他更新者: もろっち / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2011/01/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:542(66%) 普通:158(19%) 悪い:122(15%)] / プロバイダ: 35983 ホスト:35729 ブラウザ: 2140(携帯)
アメリカ軍人が、虫のような巨大宇宙生物に向かって、ライフルのみで突っ込んでくバカ映画です。

でも、この高揚感を煽る演出と音楽、これが変なパワーと勢いを持っていて、
見ていてハイテンションになるのですが、それと同時に、このノリに、苦笑、失笑の連続です。

まあ、皮肉的な意図もあるとは思いますが、それはもうどうでもいいことのように感じます。
この仕上がり具合、粗探したら負けですから。この作品の楽しみ方はそこではないと思いますので。

ただ、軍隊のような組織には、少なからずこの様なノリはあると思います。
客観的に見れば冗談にしか見えないのだろうけど…

「とても良い」で。

2011/01/08 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(27%) 普通:27(39%) 悪い:24(34%)] / プロバイダ: 4278 ホスト:4088 ブラウザ: 5833
以前は個人的に虫が嫌いなこともあり毛嫌いしていた本作ですが、某有名動画サイトにアップされていた英語版を今更ながら見返してみると結構おもしろい。反戦の意図が込められているのも分かるような気がする。

でも、やっぱり全体的にグロイなあ・・・。冒頭でヒロインのデニス・リチャーズが昆虫の標本を解体するシーンで吐いていますが、あれが普通の人間の感覚でしょうな。全体主義・軍国主義を全開にしている部分もブラックユーモアと捉えても笑えない・・・。何より911テロ以降のアメリカとちょっと被ってるのがこわい。

2010/07/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(42%) 普通:6(11%) 悪い:25(47%)] / プロバイダ: 27699 ホスト:27757 ブラウザ: 3428(携帯)
とにかく酷い、でも面白い映画。風刺映画であり、SFでありアクションであり、スプラッターでもあり(笑)
【何が酷いか】
・とにかく人がバタバタ死ぬ。
・主人公といい感じになった女性兵士も容赦なく死ぬ
・鬼隊長も例外なく死ぬ
・でも一番死にそうな奴は生き残る!
・航空支援も無しにチートスペックの怪物にしょぼい装備で白兵戦を仕掛けてる
・恋敵がまさかの脳みそチュッチュ
などなど。

戦闘シーンは圧巻ながら苦笑が混じるという訳のわからない勢いがありました。
軍隊マンセーぶりが失笑が出るぐらい行き過ぎなので風刺とわかるものの、そこまで読めない人は単純に軍隊マンセー映画に映るのかな、という気もします。

2009/07/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:467(45%) 普通:340(33%) 悪い:224(22%)] / プロバイダ: 12032 ホスト:11811 ブラウザ: 9125
【良い点】
・CGはしっかり作っているのに何故か安っぽい映像が良い。
・皮肉たっぷりの内容が面白い。

【悪い点】
・キャストがいまいち。

【総合評価】
ところどころ入るテレビ番組っぽいシーンとどこか安っぽく作られている映像が良かったですね。
そのおかげで、人がゴミのように死んでいくしグロいシーンが多いながらも楽しく観ることができました。
そして、「さあ君も戦争しよう。そして市民権を得よう」みたいなCMが皮肉たっぷりでうまいことやったなあと思いました。
まあ、相手があんな気持ち悪い虫では、あまり戦争という感じはしないんですが。

それにしても、なんであんな戦い方をするのか意味不明ですね。
歩兵がマシンガン持って闘うって。
もっとやり方あるでしょうに。

2009/03/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(70%) 普通:4(13%) 悪い:5(17%)] / プロバイダ: 8261 ホスト:8192 ブラウザ: 11318
【良い点】
・原作を思いっきり拡大解釈しつつも、手を出さない部分は手を出さないで切り捨てたこと。パワードスーツは?パワードスーツはどこ?この映画を観て、ガンダムはこの作品があったから生まれ得た、なんて想像はできますまい。
・皮肉とは、こうやるんだぞ、と言うニヒルさ。褒め殺しも良い所。
・幼稚っぽさや馬鹿馬鹿しさも、突き抜ければ娯楽になると言う実例。あれだけタフな虫相手にライフル一つで突っ込ませるこの馬鹿馬鹿しさよ(笑)
・虫の大群。このレベルのCGで風の谷のナウシカの「大海嘯」とか作ったら、さぞ恐ろしいことになったでしょうに・・・・
・青年の愚連隊的成り上がりストーリーの王道? 任期は死ぬまで♪
・どう見ても無駄なお金のかけ方をしている点

【悪い点】
・ヒロインにムカつけること(笑) スパーパイロトカルメン嬢の悲惨な軍歴は「ざまァww」と言ってあげるのが正しいと思います
・兵隊虫が1種だけなので見ていてチカチカすること
・勢いを重視する余り、余り考証面はちゃんとしてないこと。肩貫かれたヒロインが最後は元気一杯だったりとか
・まるで人がゴミのようなこと。虫もゴミのようだけど(笑)

【総合評価】
くだらない話に掛けたお金と情熱量を考慮し【とても良い】で。
馬鹿な戦争・馬鹿な社会制度・馬鹿な恋人、それでも愚直に生きる主人公。見事なB級映画といえます。
生真面目な人と虫の外見が生理的に駄目な人とか血肉吹き上げる系が駄目な人以外は見ておいて良い時間つぶしになれる映画といえます。

2008/07/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:157(93%) 普通:10(6%) 悪い:2(1%)] / プロバイダ: 16758 ホスト:16934 ブラウザ: 7395
初めて見たときはかなりの衝撃でした。気持ちの悪いシーンのオンパレードで
したが、戦闘シーンには迫力があったし、テンポもよくて面白かったです。

2007/10/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(62%) 普通:73(11%) 悪い:174(27%)] / プロバイダ: 25562 ホスト:25814 ブラウザ: 8090
連邦軍には戦闘車両という物はないのか?
最初に思ったのはこれでした。
あんな生物相手に歩兵ばかりで戦ってどうするよ…

戦場の悲惨さを訴えたいのか、国威高揚を狙った作品なのかよく分からない作品でした。

評価:普通

[推薦数:1] 2006/11/08 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(61%) 普通:13(5%) 悪い:80(34%)] / プロバイダ: 45196 ホスト:45303 ブラウザ: 8936
反戦映画・・・本当にそうなのか?と思いました。
前半の、アメリカの昔から今までの「戦争の歴史」を饒舌に皮肉った場面は確かにそうだとは思いましたが、
戦闘訓練の本格さからは想像できないほどの戦術の稚拙さが目に余り、「流石にコレはバカ戦争だな」と、スナックでもかじりながら見るB級映画に様変わりしていくのが良く分かりました。

徴兵されて「英雄になってやる!」的な思想は、おそらく今の多国での徴兵志願者にはやはりどこかあるのでしょうね。アメリカに限らず、中国でも韓国でもインドでもあることでしょう。
逆に、このへんの心理は日本人にはイマイチ解せないと思います。

しかし現実は厳しくありません。実際にマシンガンや地雷を持って戦地へ行けば、「英雄」という言葉は頭から消えてしまうのではないかと思えてなりません。
やはり自分の放った銃弾で相手が出血して倒れるのをみて本気で喜ぶ人間はいないでしょうし、
「自分と同じく家族がいる」人間が、自分に向けて武器を突きつけてくる事への恐怖とやるせなさもあるでしょう。

・・・ですが、この作品は、敵を人間ではなくヘンテコな甲殻昆虫にし、「死にくくて醜い宇宙人」に仕立て上げる事で、
「戦って相手に傷を負わせる事への恐怖」を完全に封印していまっています。
さらには、「生きたままの人間を食らう性質」を持たせることで、「敵を倒した」ことの爽快感を倍増させているのではないかと思えてしまいました。
これでは機械相手に倒していくTVゲームの感覚と何一つ変わりありません。
もしも監督が戦争批判をしたかったならば、やはり「相手」、「敵側」もこちらと同じ立場の人間にしなければ、全く説得力が無のではないかと思えてしまいますが・・・。

2006/04/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 3170 ホスト:3110 ブラウザ: 8192
(見所)
バーホーベン曰く「生の戦争を描く」のが、目的だったそうだが、実際の見所としては、ギャグ+対グロ生物アクションの娯楽面だと思う。

(戦争映画として)
戦争を小ばかにする映画というのは、開始10秒くらいで速攻でわかるし、多くの人はこんな体験は絶対したくないと感じるだろう。しかし、戦争の揶揄は単に映画のスパイスとしてのギャグの域を出ない程度のものだったし、悲惨な戦闘は、敵をキモいバグにしたことで「戦争は最悪だ。絶対にこんな目にあいたくない!」というより、「異型の宇宙人ってキモい。絶対あんなのと関わりたくない!」という感覚が勝ってしまい、むしろ実際の戦争が随分マシなものにすら感じた。戦争の原因がぼかされているのは、戦争のわけのわからなさ、非合理性を際立たせるのに有効だった。ストーリー展開に関しては、主人公達がものすごく成功している点で戦争を皮肉りきれてない感がした。(多分、主人公達の成功を「痛いなぁ、こいつら」みたいに思わせようとしたんだとは思うが。また、あるいは、大量に兵士が死んでいく一方で、主人公達に異常な美談、成功談を与えることで、プロパガンダ風の演出をしたのかもしれない。)

(サイエンスフィクションとして)
この作品は、上記のように、娯楽、戦争描写がメインの映画で、単に舞台が宇宙であるだけで、サイエンスフィクションとしての出来はハナから、重要視されていないものだと思う。

(両立)
結局戦争映画としての出来は微妙だったが、戦争映画と娯楽映画としての性質をさりげなく両立しているところは、かなり面白かった。

(表現)
キャラは俳優が無名であるにもかかわらず、役にとてもマッチしていて最高だった。特に降下作戦のシーンでは、じっと衝撃に絶える者、(強がって?)ノリノリの者、根拠のない激励を飛ばす鬼軍曹などが同じコンテナに同居していて、心情描写が抜群だった。吹き替え版の声優の演技も最高で、原作(英語版)以上の出来だった。シーン展開も、ニュース映像を転機とする、テンポがよくメリハリのあるものでさすがと思った。映像面も、CGがCGっぽく無く、まさにそこにバグが居るとしか思えないような出来だった。とくに、バグが前線基地に押し寄せてくるシーンは観客にとてつもない絶望感を与えていた。

(いくらなんでも)
リコが最初の惑星降下作戦で、バグに押しつぶされても生きていたのと、カルメンがバグに思いっきり胸を突き刺されているのにその後すぐに、超元気になっているのはいくらなんでもひどいと思った。

2005/10/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:91(59%) 普通:15(10%) 悪い:47(31%)] / プロバイダ: 20847 ホスト:20698 ブラウザ: 3694
前半はなんかビバヒルみたいなノリでちんたらちんたらやってたけど、後半になってバグが大量
に出てくるあたりから面白くなっていった。

画面一杯に埋め尽くしているバグは見ていてすごいと思ったし、それにやられていく味方のグロテスク
な描写もすごかった。

ただ飛行機の爆撃であんなに簡単に敵は死ぬのに、何で歩兵に銃もたせて戦ってるのかは不思議に
思った。

2005/07/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:18(56%) 普通:3(9%) 悪い:11(34%)] / プロバイダ: 54290 ホスト:54127 ブラウザ: 4184
ロバート・A・ハインラインの原作を徹底的に冒涜した、しかしある意味素晴らしい快作。
全編を通じて描かれるのは、とにかく死、死、死、死!
実弾訓練中に頭を吹き飛ばされる新兵、バグに惨殺されるモルモン入植者・機動歩兵、ブレイン・バグに脳味噌を吸い出される主人公の恋敵、etc、etc……。
いい意味・悪い意味両方で無茶苦茶である。
この他、昆虫並みの知能しか持っていない登場人物(全員)、あからさまな欺瞞に満ちたテレビCMなど、作り手の悪意が感じられるからこそ面白く思えてしまうから不思議だ。
監督のポール・バーホーベンはオランダ出身の映画監督だが、「映画はエロと暴力」と公言するイカレた(これもいい意味・悪い意味両方で)方である。原作の「顔」とも言える機動歩兵用パワードスーツが映画に登場しなかったのは、予算の関係ではなく、「あんなの着せたら切り刻めないじゃん!」と言ったからだというから、その人格が知れようというものだ。
オランダ時代はルトガー・ハウアーと組んだりして、まさにエログロ・バイオレンス映画を撮りまくり、ハリウッドではオランダよりも暴力描写の規制が厳しいことを知り、「だったらSFでエログロやっちゃおう」と、「ロボコップ」で見事米国進出を果たし、以後、「トータル・リコール」や「インビジブル」といった人間の欲望に忠実な(笑)作品を連発していくこととなる。
彼の人格を決定付けた過去の出来事も、列挙してみるとすさまじいものだ。
1.オランダがナチス・ドイツに占領されていた頃、家に上がり込んできたゲシュタポに拳銃を突き付けられた
2.撃墜された英軍のスピットファイア戦闘機の残骸から、バラバラになった搭乗員の遺体を木箱に小分けして入れているのを目撃してしまった
3.住んでいたアムステルダムにドイツ軍のV1飛行爆弾の発射基地があったため、連合軍の空襲に遭い、大勢の一般市民が巻き添えになるのを目の当たりにした
4.連合軍がオランダを解放した後、今度はドイツ軍がV2ミサイルを撃ち込んできたため、またもや死屍累々の光景を目の当たりにした
5.大卒後に入隊した海兵隊でシゴかれ(多分)、映画撮影班に配属されて記録映画を撮り、フランスで軍隊映画賞を獲得した(あの「フルメタル・ジャケット」の主人公と酷似していると思うのは私だけだろうか?)
なお、私がこの映画の原点となったと思うのは、バーホーベンがオランダでルトガー・ハウアーを主演にして作った「女王陛下の戦士」である。ナチス・ドイツと戦ったオランダ人レジスタンスの活躍を描いた愛国的映画だが、実態はやはりエログロ映画である(爆)。爆撃で足を吹き飛ばされた兵士、壁に飛び散った血と肉片、ホースを体内に突っ込む拷問(ブレイン・バグは口からだったが、ここではお尻の×から)など、「スターシップ・トゥルーパーズ」に通じるシーンが多数ある。大きなビデオ屋であれば残っているかもしれないので、興味のある方はぜひ御覧になることをお薦めする。

2005/06/18 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:182(75%) 普通:35(14%) 悪い:25(10%)] / プロバイダ: 22732 ホスト:22546 ブラウザ: 3874
原作「宇宙の戦士」が書かれた時代背景はもっと前のものだが、行われている内容はベトナム、9.11以降の出来事と何も変わらない。他国に侵略し、その反撃に都市に攻撃を受け、その報復に敵地に乗り込み、穴倉に潜って敵の頭脳を捕まえようとする。この映画の製作された時期を考えなければ、まるでそのままをパロディにした映画にも見えることだろう。

この映画の戦闘シーンは、SF映画とはとても思えないほどに、はっきり言っておおざっぱで、頭が悪い。だが戦争の現場は果たしてそんなにスマートなものなのだろうか?作戦など机上のものでしかなく、虫も人も、大勢が戦場になだれこみ、殺し合い、怒号と悲鳴、互いの破片が飛び交い、多くの命が消耗される。

主人公こそ、特別な存在として、死から逃れ(負傷はするが)、活躍し、物語は勝利を予見させる展開でこの映画は終わる。これはその部分だけを素直に見れば、まったく戦時中に作られたアメリカ戦争映画そのものだ。ご丁寧にプロパガンダ映像までついている。
だがしかしこの映画に「アメリカ(この映画で言えば、地球)万歳」の描写はなく、微妙なコースでそれだけは避けていることは注意したい。

何度か見ていれば、気付く筈だし、気付いて欲しい。
この映画は痛烈に戦争を描きつつ、シニカルに笑い飛ばしている。すべては悪い冗談なのだ。もう笑うしかない。居丈高に批判しようという色はなく、またそのために人によってはこれは読み取りにくいかもしれない。
だが戦争なんてやはり頭の悪い行為なのだ。この映画に描かれる、一見知性・知能の欠片もなさそうな虫達と、人間の間に差異などありはしない。

…と、いつもと語り口をかえてみたり。
この映画に限らず、映画は楽しもうと思わなきゃ応えてくれないので(それを自然とさせてくれる映画は確かに名作。でも最近の大作モノは思考停止を推奨する映画が多くて困る)、一度観てつまんないと思っても、少しでもひっかかるものを感じたら、繰り返し観たり、視点を変えたりしてみることを薦めまする。
確かにこれはおばかな映画だけど、それだけに終わらない映画とも思っているので。

2005/06/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:39(43%) 普通:25(27%) 悪い:27(30%)] / プロバイダ: 47785 ホスト:47753 ブラウザ: 4184
SF好きにしたらなかなか面白い映画なんですが、普通の人が見るとどうなんでしょうか。
宇宙船の出発シーンのチューブをはずすシーンなんかは、SF好きをうならせる。

2005/06/11 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 33985 ホスト:34029 ブラウザ: 4184
バグの血も蛍光顔料まるだしかんがつよくあきれかえるのだが、まぁ殺す、殺す、あれ多分敵の宇宙人が人型じゃないから、直視できるからであって、あれ人型だったらそうとうえぐいよ。

あとセックスシーンにうちの親がきれたのもおぼえている。

話もうすっぺらいし、しかもこれ単なる侵略じゃん。これのどこが反戦映画なんだろうか。

2005/05/01 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:323(63%) 普通:102(20%) 悪い:91(18%)] / プロバイダ: 23103 ホスト:23017 ブラウザ: 3875
反戦映画、反戦映画と言われてるようですが、まぁ、確かに「戦争を皮肉ってる
んだ」と言えばそうなのかもしれない。だがしかし、見方によっては真逆にも捉えかねない
この映画を、私は反戦映画とは思えなかった。エンターテイメントとしても他のアメリカ制映画と大差なく、
本当に見るべきところに困った映画だった。

2005/04/30 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:141(83%) 普通:9(5%) 悪い:19(11%)] / プロバイダ: 37953 ホスト:38082 ブラウザ: 3874
どのような作品も少なからず時勢の影響を受けるものです。
原作が生まれた時代、映画化された時代を考えるとこういう仕上がりに
なるのかと思いました。もし、911やイラク戦争以降にこの映画が作られたら
どういう風なテーマと映像アプローチになるか興味があるところです。
未見ですが映画は2作目もあるようですね。

原作はベトナム戦争に前後して出版された作品としては当時かなり疑問視された
ものです。戦争賛美か戦争に対する皮肉か、はたまた反戦か。映画化するときに
どの立場で描いていくか、テーマの主眼はどこに置くのかで違ってくるのです。
日本でも「宇宙の戦士」として一度アニメ化もされていますが、この映画と比べると
かなり違いが見られます。興味のあるかたは御覧になってください。個人的には
こちらのほうが作品としての深みがあります。(日本人的な描き方といえるかな)

対して、こちらの映画作品はテーマが良く見えないと思います。わざとそうしてい
るのか一般公開のためにエンターテイメントに徹したのか。いずれにしてもSF映画
というより娯楽作品でしょう。SFとしては陳腐ですし、戦争映画としても中途半端
な印象です。特殊効果映像やCG映像などを中心に見ると楽しめるでしょう。でも
一度見たら「お腹一杯」という感じでもう一度見たいとは思いませんでした。
どこがどう悪いとは具体的には言えないのですが、なんとなく不満です(笑)
例えば、パワードスーツがちゃんとでてきてもこの映画のアプローチだと結局
CGや特殊効果が増えるだけで、感動や衝撃にはならないと思うのです。
SF映画(としたらですが)ならやっぱり、センスオブワンダー、心にガツンとくる
ある種の衝撃によるカタルシスが得られないと満足できないと思うのです。

ということで、ちょっと残念賞(笑)で評価はごめんなさい、悪いです。

追記:原作は朝鮮戦争後に書かれたものです。わたしが読んだのがベトナム戦争後
だったため勘違いしている部分があったので一部書き直しました。

2005/04/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:192(70%) 普通:41(15%) 悪い:42(15%)] / プロバイダ: 47039 ホスト:46928 ブラウザ: 4184
特に心に残るものも無く、普通に楽しめました。
皆さんがおっしゃっているような反戦的なメッセージを捕らえることが出来ず(おいおい)
純粋にエンターテイメントとして見たせいも有るのでしょうが、普通の作品でしたね。
宇宙戦争ものとしてアクションもストーリーも面白かったですし、
CGなんかもいかにもCGって感じである意味割り切って見れましたから面白かったです。
ただ・・・個人的にあの宇宙人は嫌悪感を感じました。
昆虫というかなんというか・・・。あの形状にする必然性はあったのでしょうか・・・。
気持ち悪い、としか言いようが無いです。

まあ、基本的には面白い良作です、が、昆虫嫌いにはオススメしません。
僕はもう二度と見たくないです・・・。

2004/11/21 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 22875 ホスト:22723 ブラウザ: 2888
この映画は、遥か未来を舞台にしているにも関わらず、戦術と装備が現代よりも退化している戦争が描かれています。別に文明が滅亡した未来でもなく、順調に発達していった未来の話であるにも関わらず、です。
その意図は、戦争を、滑稽で無価値な存在として描くためだと思います。スーパー兵器も巧妙な作戦も名指揮官も登場させず、愚連隊の銃撃戦をメインとすることによって、『戦争はとことん頭の悪い行為』という、この映画のテーマが上手く表現できています。
作品のテーマが上手くシナリオの中に溶け込んでいる、素晴らしい映画だと思います。映像も、それを上手く表現しています。スタッフがいいたいことが、台詞として語られているのではなく、観ていると自然と感じられるようになっている点が、素晴らしい。

地球人と異星人、どちらが先に侵略行為を働いたかが明確に提示されていない点も、戦争を引き起こす大きな理由となっている大儀を否定していて、良い。

2004/11/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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今も昔もどこかの国がこの映画の内容をそっくりそのままやっているので、多分ほんとに未来世界ではこんな戦争をやらかすのかもしれませぬ。
…ギャラクシークエストみたいに実録映画みたく勘違いされたら面白いなー、とかもちょっと思いました。

個人的にはとても大好きな映画だけど、一般性は激しく欠いているので「とても良い」で。

2004/11/11 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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>この映画はなんで歩兵を前面に出しているのか一番理解に悩むんですが…あそこまで技術が発達していたなら戦闘ロボットや破壊兵器を作れよと突っ込みたくなるけど…

前作を一緒に見た友人曰く、ベトナム戦より貧弱な武装だそうです。
人類はどうなってしまったのでしょうか・・。

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