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| 海外映画総合点=平均点x評価数 | 212位/2,508作品中(総合16/偏差値57.73) | 211位<= =>213位 |
| 1992年海外映画総合点 | 5位/31作品中 | 4位<= =>6位 |
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評価統計
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| 監督・製作:マーティン・ブレスト 製作総指揮:ロナルド・シュワリー 脚本:ボー・ゴールドマン 撮影:ドナルド・ソリン 音楽:トーマス・ニューマン 美術:アンジェロ・グラハム 編集:ウィリアム・スタインカンプ マイケル・トロニック 衣装:オード・ブロンソン・ハワード 字幕:戸田奈津子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1992/12/23(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2007/03/28 / 最終変更者:宇宙刑事ジャンギャバン / その他更新者: TCC / 提案者:雲丹烏賊の介 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/05/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by cipherxx (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(83%) 普通:9(17%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 31691 ホスト:31495 ブラウザ: 7910 アル・パチーノに始まり、アル・パチーノに終わる。彼の圧倒的な吸引力で魅せてくれる作品です。イタリア産伊達男の魅力全開モードです。 この映画も「小説家を見つけたら」と同じく、父親的な「承認」に関するお話しなのですが、それよりも「人生のガイド」的な色彩が濃いと思います。「酒」と「女」と「銃」、盲目ながらもハードボイルドで苦悩を抱える元将校、若さと穢れ無き純粋さ故に世間の荒波に揉まれ、落とし穴に嵌りそうになった青年の友情話でもあります。 【良い点】 何と言っても、アル・パチーノでしょう。他が全く目に入らないくらいの凄まじい演技力でした。あれ程の吸引力があるのですから、確かに凡庸な監督にとっては使い処が難しい俳優です。時折発する激しい怒声、目が見えないことや人生が上手くいかないことへの苛立ちを気の短さや怒声で表現していました。彼の演技は静から動への転換が素早く、いきなり感情を爆発させ観客の心理を揺さぶる手法であり、演技の過剰さも相まって、それまで玄人筋で評価が分かれていたと思いますが、この映画では正にそれが演じる人物像に嵌っており、彼以外にこの役は考えられないものとなっていました。 一方、世の中を知らなさすぎるウブな青年に世の道理を教え、堕落も1つの道であることを教えようとする人生のガイドとしての役目も見所です(最終的には、道を貫く大切さを教えるのですが)。少年と違って大人にはある種の堕落が付きものであり、これを自己の内側に認め、許容することで他者の欠点に対する寛容が生れ、世を大過無く渡ることができるようになります。云わば「一人前」の大人になる為の欠かせないレッスンであり、主人公の青年の悩みを素早く洞察し、彼の父親のようなアドバイスを与えます。酒、特に女性の良さを繰り返し教え込もうとするセリフには、酸いも甘いも噛分けた孤独な人間だからこその響きがあり、一種独特の魅力を放っていました。女性に対する崇拝の念が基底にあるからでしょうか、女性を語るその台詞には下卑た響きが微塵もありませんでした。 演出にも工夫が施されていました。特に女性との性的シーンを映像に挟まず匂わすだけで、代わりにタンゴを踊るシーンで連想させるようにしています。最近のハリウッドのストーリー上不必要なサービス的性描写にはうんざりとしていたので、このアイディアとシーンの幻想的な美しさには脱帽しました。直接的描写よりも遥かに「上質の大人の色気」があったと思います。 【悪い点】 「パチーノ無双」過ぎます(笑)。特にラストシーン。堕落も時には自身を守るために大切ですが、信義や友情などの道を貫くことを忘れるのは確かに致命的です。だがあの長演説はないでしょ(笑)。もっとじっくり描く方法があったのではないでしょうか。それまで割と丁寧に心理的変化を追っていたのでちょっと付いていけなくなりました。感動的な演説ですが、並みの俳優がやれば目にも当てられない結果となったでしょう。けれど一応あのシーンでしっかりと纏まりました。 【評価】 大人向け、青年向けの映画です。人生とは、人生の岐路とは何かを真剣に考えさせてくれる作品です。「今を生きる」のロビン・ウィリアムのような見るからに善人顔の俳優に配役するのではなく、人生に失敗し、それでも生き続ける荒んだ男が似合うパチーノを主役に持ってきた時点でこの映画は2ランクほどグレードアップしました。「足が縺れても踊り続ける」というセリフはパチーノだからこそ、説得力があるセリフです。 余談: アクターズ・スタジオ「アル・パチーノ編」も同時に借りて見ていました。質問者の「もし天国の入り口で神に声を掛けられるとしたら何と言われたい?」という恒例の質問に「リハは明日の3時から」と答えていました。あの世に行ってもまだまだ演じ続けたい。役者バカならではのユーモアある返しでした。 2012/03/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by スー (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(59%) 普通:155(31%) 悪い:49(10%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 7353 アル・パチーノの演技が素晴らしいです。 序盤は孤独に悩む退役軍人の苦しみと主人公の学校での悩みの質的非対称性がそれほど意識されないのですが、 最後のシーンになると、その非対称性、差が如実に表れてしまい茶番の様相を呈してしまっていて興ざめ。 しかしアル・パチーノの演技だけでも見る価値はあります。 2007/03/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 宇宙刑事ジャンギャバン (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 33223 ホスト:33285 ブラウザ: 6287 この作品で盲目の退役軍人フランク・スレードを演じたアル・パチーノの所為で、クリント・イーストウッドがアカデミー主演男優賞を受賞できなかったと言う苦い過去が・・・・(苦笑)。 冗談はさておき、アル・パチーノの演技は凄まじかったですね。盲人を演じきっておりました。聞けば、本当に失明寸前まで言ったとか。役者馬鹿とは彼のためにあるような言葉です。 フランクの世話をすることになった善良な学生を演じたクリス・オドネルの演技もなかなかよかったです。彼は後に「三銃士」「バットマン&ロビン」で活躍しました。 ま、悔しいですがパチーノのあの演技にはイーストウッドでも敵いませんわな。 2006/04/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by incoinco (表示スキップ) 評価履歴[良い:380(98%) 普通:7(2%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 14437 ホスト:14245 ブラウザ: 6342 DVDで観たー。何故観たかと言うと、たまたま劇中のタンゴ曲を聴いて、とても趣味に 合ったので、きっとこれわ、男と女の粋なダンス映画…とまではいかずとも、しゃれた 映画に違いないと、勝手に妄想を膨らませておりますたー。で、観て驚いたー。男2人の、 凸凹珍道中みたいな話がメインとわー。いや、メインというわけではないけれどー、 それほどイメージがかけ離れてたー。^^;; そういうわけで、出だしから困惑ぎみ(自分が悪いー)だったー。そして、ほとんど最後 まで、何が中心の話か定まらなくて、どこに着地するのだろかーなどと考えておりますたー。 何せ途中までは、退役軍人で自己中の盲人じーさんに、若造チャーリーが振り回される話ー。 行きがかり上とはいえ、よく付き合うなーと思ったりー。ただ、ときたま見せるじーさん のものすごい洞察力にはおどろくし、女性への精力には感心なのだけどー。あと、ニオイに 敏感なのはいいとして、タンゴはなぜうまいーの? で、この映画は、ラストがよかったー。きっちりカタルシスを感じるつくりになってーる。 これで作品全体がピシリと締またー。なんだか、頑固なじじいを更正させたアルプスの少 女ハイジみたいな感じもするけどー、ともかく2人ともハッピー。 個人的に、少し残念なのは、タンゴ曲を一緒に踊った女性とのカラミが少ないことー。 もっと情熱的な恋愛劇が繰り広げられると思っていなのでー思い切りアテが外れたー。 ちょっと自分の妄想が過ぎますたー。反省ー。^^; 2004/09/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by nack (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 52487 ホスト:52546 ブラウザ: 3875 気難しく人間嫌いな盲目の退役軍人と、心優しい苦学生との友情を描いた感動作。 アル・パチーノの演技は目を見張るものがあります。盲目の退役軍人って役柄ですが本当にに目が見えてないかのような全く動かない“瞳"の演技。静を使い分ける演技に関しては達人でしょう。クリス・オドネルの爽やか青年も素晴らしい演技ですが、本物の俳優には流石に叶わないかなと思わせる。この作品でアル・パチーノは七回目のノミネートにして遂にアカデミー主演男優賞を受賞しました。 大した舞台装置があるわけでもなく、特殊撮影にお金をかけているわけでもないこの作品ですが、雰囲気の醸し出すえもいわれぬ極上の香りといいますか、もう余韻にずっと浸っていたい・・・そういう気分にさせてくれる上質の映画だと思います。タンゴを踊るシーンの感動をどんな言葉で表現すればいいのでしょう?それほどまでに完璧と言うか、テンポや間合いの妙、リズム感全てに「ブラボー!」と賞賛したくなるようなエートスやキモがふんだんに含まれています。優雅かつ男気溢れるアル・パチーノの演技が冴えています。 クリス・オドネルの演技も最高ですね。初めは気難しいパチーノに負けることなく接していくオドネル。アル・パチーノはなかなか手ごわい相手です。そんな彼の頑なな心を次第に和らげていく青年を爽やかに演じています。「バットマン&ロビン」のどちらかというと足手まといなアシスタント(?)ロビン役より、こちらのクリス・オドネルの方が可愛いでしょうか。 2004/09/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マジンマ (表示スキップ) 評価履歴[良い:94(92%) 普通:4(4%) 悪い:4(4%)] / プロバイダ: 34156 ホスト:34201 ブラウザ: 1580(携帯) いやこれはもう最高ですねー。 なんといってもアル・パチーノ、全盲の老人を演じる演技力もですが、迫力がすごい!カツゼツが良いというか、あのハキハキした話し振り…演説のときなんかは自然と泣けちゃいました。 同じくベスト・オブ・ベスト!! 2004/09/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by エリス博士 (表示スキップ) 評価履歴[良い:79(62%) 普通:8(6%) 悪い:40(31%)] / プロバイダ: 32482 ホスト:32421 ブラウザ: 3875 あのマーティン・ブレスト監督作品なので、面白くないわけはない。 ストーリーは、雲丹烏賊の介さんの記述の通り。 王道な人間ドラマがセンス良く、丁寧に紡がれている。 この映画で念願の、アカデミー賞主演男優賞を受賞したアル・パチーノの演技はスゴイの一言。 非常にリアルで深みがある。 相手役のクリス・オドネルもなかなかよい。 しかし・・・・・ 実は、私はこの話、最終的にはそれほど乗れなかった・・・。 全体的なストーリー要素(老人と青年の友情とか)は嫌いではないのだが、 イマイチ、アル・パチーノ演じる退役軍人に感情移入できなかった。 彼は、盲目であることに絶望し、自殺を考える。それは分かる。 しかし、そもそも、失明の原因は自分が作ったのではなかったのか? それも、職務上致し方ない状況での事故ではなく、「酒に酔って」手榴弾で「おてだま」をしたのだ。 その上、自分の同僚も巻き込んでいる。 私には、このキャラクターは、どう観ても「誇り高き軍人」ではなくただの「アル中」に見えた。 自分の所為だからこそ「絶望する」のだ、という見方もあるかもしれないが、やはり、将校としては あまりにも、自制心が欠け、無責任ではないか? ということで、私の中ではこの退役軍人に「同情の余地なし」と感じてしまい、 後半は、冷ややかな目で見てしまった。 (ところどころいい場面はあるんだけど。タンゴのシーンとか、フェラーリのシーンとか) 同じ、マーティン・ブレスト監督の作品なら、アンソニーホプキンス主演の「ジョーブラックによろしく」の 方が断然好き。 素晴らしい話なので、「セント〜」に魅了された方は、是非見ていただきたい。 2004/09/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 雲丹烏賊の介 (表示スキップ) 評価履歴[良い:172(62%) 普通:54(19%) 悪い:52(19%)] / プロバイダ: 23975 ホスト:23909 ブラウザ: 3875 国際便の飛行機の中でうとうとと見ているうちに、終盤のアル・パチーノの演説に異様な迫力を感じてビデオを借り直して見た作品です。 数々の賞を受賞した90年代前半の名作ですが、今観ても、なお色あせないドラマ性があります。 {あらすじ} 優しい心を持ったエリート校の学生が、ある家にアルバイトにやってくる。 そこには、気難しく人間嫌いな全盲の退役軍人がいる。 家族が旅行に出かける間にお世話係としてこの老人と行動を共にするのがアルバイトの内容だ。 だが気むずかしいアル・パチーノ演ずる老人に引っ張り回される学生。 全盲なのに車を運転したり、若い女性をナンパしてタンゴを踊ったり、羽目を外しまくる老人に学生は圧倒される。 シビアな老人の説教に学校では教わらないことを教えられ、心を鍛えられていく。 ところが、老人の押しつけがましい説教や活発さは、老い、先に希望のない自分への絶望の裏返しであることをやがて学生は知るのだった。 誇り高き自殺の選択をした老人を学生は必死で思いとどまらせ学校生活に戻る。 そして奇妙な友情はいったんとぎれたかに見えた。 だが、学生には大アクシデントが待ち受けていた。学校で 悪友たちの罪をかぶり、退学に追い込まれようとしていたのだ。 全校の先生生徒が注視する公開裁判でまさにいわれなき罪で裁かれようとする学生。 その公開裁判がまさに終わり判決が出ようという時、突如あの退役老人が駆けつけ姿を現す。 退役軍人は友人を救いに来たと宣言し、居並ぶ学校の教師、そして全校生徒を相手に演説を始めるのだった。 その気高く、熱意のある言葉は居合わせた人々の心を動かしていく-----。 公開から10年以上を経た作品ですが、今でも好きな映画を挙げろといわれたら、すぐに思い浮かぶ作品です。ゴッドファーザーのファンではありませんが、アルパチーノを私はこの映画で好きになりました。 この映画で感動できない人がいたらその人の顔を見たいというくらい、何度繰り返し観ても感動してしまう映画。いくつか最高の評価を付けた映画はありますが、この作品はベスト・オブ・ベストです。 この評価板に投稿する |
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