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[海外映画]硫黄島からの手紙


いおうじまからのてがみ / Letters from Iwo Jima
海外映画総合点=平均点x評価数46位/2,507作品中(総合45/偏差値77.31) 45位<= =>47位
海外映画平均点(評価10個以上限)139位/424作品中(平均1.29=良い/35評価) 138位<= =>140位
2006年海外映画総合点1位/111作品中 =>2位

直近発売のBray/DVD 2010/04/21 ():硫黄島からの手紙 [DVD] 1,500
Bray/DVD(13)
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硫黄島からの手紙 [DVD]

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父親たちの星条旗 (特別版) [DVD]

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硫黄島からの手紙 [DVD]

1,500
2009/08/05
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Blu-ray:硫黄島からの手紙 [Blu-ray]

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2008/06/11
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硫黄島からの手紙 [DVD]

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2007/12/07
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単行本(ソフトカバー):嵐 お宝フォトBOOK BIG WAVE (RECO BOOKS)

1,365
2007/09/22
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38896
おもちゃ&ホビー:映画パンフレット 「硫黄島からの手紙」 監督 クリント・イー...
評価統計
評価平均良い(1.29 pnt)
評価総合点45.15
海外映画順位(平均点)139位(424作品中)
海外映画順位(総合点)46位(2,507作品中)
偏差値(総合点)77.31

人数31595300
割合8.6%42.9%25.7%14.3%8.6%0.0%0.0%
加算分布8.6%51.5%77.2%91.5%100%100%100%
分布要約77.2%14.3%8.6%
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映像1.00(良い)3
声優・俳優1.00(良い)3
ストーリー1.00(良い)3
キャラ・設定0.00(普通)3
音楽-0.33(普通)3
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怖い100%3人/3人中
考えさせられた100%3人/3人中
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作品紹介(あらすじ)

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月。アメリカ留学の経験を持ち、米軍との戦いの厳しさを誰よりも覚悟していた陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。着任早々、栗林は本土防衛の最期の砦である硫黄島を死守すべく、島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き上げる。そんな栗林の登場に、硫黄島での日々に絶望していた西郷ら兵士たちは希望を見出す。だが、一方で古参の将校たちの間で反発が高まり…。

製作国:アメリカ 配給:ワーナー・ブラザース
監督・製作:クリント・イーストウッド 製作:スティーヴン・スピルバーグ ロバート・ロレンツ 製作総指揮・原案:ポール・ハギス
原作:栗林忠道 『「玉砕総指揮官」の絵手紙』(小学館文庫刊) 吉田津由子(編) 脚本・原案:アイリス・ヤマシタ 撮影:トム・スターン
美術:ヘンリー・バムステッド ジェームズ・J・ムラカミ 衣装デザイン:デボラ・ホッパー 編集:ジョエル・コックス ゲイリー・D・ローチ
音楽:カイル・イーストウッド マイケル・スティーヴンス 特殊メイク:ヴィンセント・J・ガスティーニ

出演
栗林忠道中将:渡辺謙 西郷:二宮和也 バロン西(西竹一中佐):伊原剛志
清水:加瀬亮 野崎:松崎悠希 伊藤中尉:中村獅童 花子:裕木奈江

字幕翻訳:戸田奈津子
日本 公開開始日:2006/12/09(土)
海外 :公開開始日:2007/01/12
利用状況
日本15,0993635
海外90300
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最終変更日:2009/01/29 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / その他更新者: TCC / 提案者:孔明 (更新履歴)
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2011/11/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:212(87%) 普通:20(8%) 悪い:12(5%)] / プロバイダ: 13618 ホスト:13725 ブラウザ: 11752
【良い点】
・主人公や栗林中将の存在感。二宮さんは元パン屋で、不平を言い過ぎない所が良かったです。
・塹壕を多く作る作戦。
・玉砕ではなく死守すると言う事。
・勝ち目のない戦いが浮き彫りになっていく事
・厳しさと理不尽さの描写
・「君達のことは黙とうしてくれるだろう」「埋めてくれ」等の台詞
・射撃手が火炎放射器を受けたり手榴弾を投げようとして撃たれる等の描写

【悪い点】
洞窟での集団自決。
アメリカ人は皆腰ぬけだと思っていた等の台詞。
犬を殺す事。
【総合評価】
色々な人が手紙を書いているのですが(栗林中将の本は読んだ事がありますが随分奥さんに丁寧な手紙書いてましたね。)劇中は何度か色々な内容が出てるので最後は断片的に、と言う感じだったのかもしれません。

[推薦数:1] 2011/08/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 7268 ホスト:7250 ブラウザ: 5852
ほぼ日本人俳優の出演が大半を占めるのですが全体的に演技(特にセリフ)がいまいちだった。
(主人公(西郷)は悪くなかったし、相棒の清水役は良かったと思いましたが。)

日本軍が追い込まれる直接的な戦争描写が少なかっただけに演技は重要だと思うんですが。
例えば水不足の筈なんですが切迫感に欠く所がリアリティに欠きます。
あと、米側が日本を描いてるせいかどうもしっくりしない。価値観(の表現)が新し過ぎると言うか。
これが映画を面白くなくしている要因の気がする。
(むしろ字幕+英語声優で鑑賞した方がしっくりするかも)
そうなると内容が自分には新鮮でないだけにただ並べられてる感も。
米側と日本側できちんとコミュニケーション取れてたのか疑問。

最後にタイトルの意味がはっきりするのですが、そのシーンはそれまでの過程からなかなか来るものがありました。

2011/08/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2149(46%) 普通:1436(31%) 悪い:1074(23%)] / プロバイダ: 34273 ホスト:34238 ブラウザ: 11755
66回目の終戦記念日も過ぎたばかりだが・・・・・・・

悪く言えば、新鮮味の無いテーマだったのかもしれないけど、
描写が日米サイドいずれにも偏ってなくて、公平だった点が
まず好印象でした。

特に日本軍サイド、渡辺謙氏演ずる栗林大将、実際家庭では
良き父親だったらしいですが、子供達への手紙には心を打たれずには
いられませんでした。大尉時代、駐在武官としてアメリカにいた時の
エピソードも印象的でしたね。アメリカのお偉いさん夫婦に、
「もしおたくの国と戦争になったら?」との問いに対し、
日本男児らしい回答をしていたけど、本当にその通りになってしまったのは
改めて皮肉です。他のキャストも、嵐の二宮くんも、クリント・イーストウッド監督
が絶賛したのも頷けたというか、本当に役になりきっていて、その好演は
光りましたね。中村獅童氏演ずる伊東大尉は典型的な精神主義・猪突猛進的な上司で、
あまり良い役ではなかったが・・・・・・・・

戦闘描写も、途中の手榴弾での自決シーンとかも生々しいものがあったけど、
緊迫感等申し分なかったというか、戦争の残酷さ等伝わるものはありました。
イーストウッド氏の近年の監督作品には正直好印象はなかったけど、
これは世間での評価が高いのも頷けるというか、太平洋戦争をミョーに
正当化する声が挙がっている点等から改めてみても、考えさせられたものは
確かにありました。評価は「とても良い」で。

2011/08/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1235(63%) 普通:381(19%) 悪い:338(17%)] / プロバイダ: 11304 ホスト:11137 ブラウザ: 9669
【良い点】
話しは暗いけど良かった
キャスト

【悪い点】
特に無い

【総合評価】

3月に地震あったけど、基本平和に暮らせてるこの時代に産まれてこれたことは良かったなぁと思ったかな。

あと、この頃は日本人が我が日本を批判したら「裏切り者!!」と殺されるけど、今は日本人が日本を批判しても基本大丈夫ですが、某国を批判するとマズイ時代だからなぁ・・・(苦笑)まじムチャクチャや・・(苦笑)

2011/01/17 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1260(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425
【良い点】
「父親たちの星条旗」と対になる作品ですが、「星条旗」のように主人公達のモノローグは入っていません。
現在の我々から見ても常軌を逸していると思われる部分がある当時の考えや感覚をアメリカ人たる製作陣が
理解しきれるはずもなく、ありのまま流すという姿勢は良かったと思います。

【悪い点】
内容は日本人からみたら今更感が強く映画としての見所に乏しい。
「腰抜けアメリカ人の戦意を挫くため衛生兵を狙え」とか、
「武士の面目のため自害させて欲しい」とか、
あるだろうなぁという感じでした。
軍国主義に染まれない人がいるのもまた当然。
(戦前は津山事件などが起きる一方で仮病で徴兵を逃れようとする人も結構いたらしい…)

【総合評価】
「星条旗」とセットで正義の戦争を信じたがるアメリカの人に見せるために作られたのでしょうね。
栗林中将の「祖国の家族が一日でも長く平和に暮らせるように最後の一兵士まで戦おう!」的な
意思と作戦が「星条旗」で故郷に帰ることを望む多くの米軍兵士を屍に変えたというもの。
家族を愛する普通の人間(これを示すキーワードが「手紙」)同士が殺しあう空しさを描いた作品。
ただ日本人にとっては、さして斬新なテーマや観点が無いので2時間以上の長尺は間延びしてしまう面もあります。

2010/11/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:537(86%) 普通:57(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 1682 ホスト:1790 ブラウザ: 3876
この作品は一応良いと思う。しかしその評価はある点を加味するからであって、普通と本来なら評価している。

1、アメリカでこれが製作されたと言う事。

従来までのアメリカ映画なら、日本はナチスよりはマシで悪人と言う感じではないが、アメリカ人の敵として単純に描かれてきたと思う。そういう視点が一切無く、それどころか、最後の銃を戦利品としてかっぱらっていく軽率で嫌悪感を誘う姿が描かれていた。途中ちょっと把握できなかった多分捕虜を殺した姿も描かれていたと思う。対して日本人は怪我人を助けていた。残虐に無抵抗なものを殺す姿も描かれていたので、一人一人違う人間として描かれていたと思う。

2、史実である。

細かいところは調べてないので分からないが、フィクションだと思う。しかし、硫黄島の最高司令官栗林氏も登場していて、一応硫黄島決戦の史実を基に作っている事が分かる。この事自体に価値がある。仮にこれが架空国の戦記だとしたらどう感じるだろうか?そこを考えると、これが史実を元に作ってあるそれ自体の価値が分かると思う。

私はこの映画はもう一つ楽しめなかった。それで逆に他の戦争映画が面白く作ってあるのだと分かって気がする。戦争映画を見て楽しもうとする自分をちょっと恥かしく感じた面もある。もちろんそれですべての面白いと感じた戦争映画を否定する期は毛頭無い。しかし、私の心の一石を投じた事は間違いない。

面白いと言う言葉ではないが、火炎放射器は本当に怖かった。これは放射されて人が焼かれる時突然の事でどきっとして心臓が少し痛かった。

戦時の硫黄島で戦う人々の映像が淡々と流れて行く映画。私はこの映画を無理にすばらしいとか言いたくない。淡々と流れていって終わってしまった。そこから受けた感情だけで評価をするなら、普通の評価を下す映画だった。

2010/10/31 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 12618 ホスト:12477 ブラウザ: 6407
制作者が何をしたいのかが分からない。
これが、この作品に対する率直な感想です。

話は、硫黄島で何かの調査、発掘を行っている人々が何かを見つけて掘り起こそうとするシーンから1945年まで遡り、
栗林中将が硫黄島に到着するシーンから始まります。

戦争映画として見た場合、スポットが当たる人物が多い為、登場人物一人一人の心理描写等の掘り下げが浅い。
作品を通して視聴者に伝えようとしたテーマも、黒澤作品に比べてパンチ力不足は否めず、訴求力を欠いてしまう。

作中の設定に細かいミスが目立つ上、「天皇陛下万歳!」等の台詞を筆頭にディフォルメ化された箇所が多すぎる為、
記録映画として見ても、及第点に届かないと言う具合に致命的に悪い箇所は無いものの、どっちつかずな印象は拭えませんでした。

評価は、ギリギリの「普通」です。

2010/02/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:85(69%) 普通:4(3%) 悪い:35(28%)] / プロバイダ: 23084 ホスト:23022 ブラウザ: 10689
正直日本人の作品ではないと知らなかったので知ったときはびっくりするほど日本的な絵の撮り方をしていると思いました。
さすがに戦時中、明るい色が一切ありませんでしたがその分回想の留学シーンなどは彩にインパクトがありました。
実はに基づいた話だけあった栗林将軍は存在感があります。ほかの方もそれぞれの強烈な個性を発揮していました。

しかし、惜しむのは西条です。なぜかこの人だけ妙に現代的
「硫黄島なんかくれてやれ」といったり憲兵に対してもあの態度
脱走兵になるのに逃がそうとする
なんかこの人だけ妙に浮いている気がしました
ちょっとした違和感なんですけどやっぱり少し気になってしまいます
ほかのところは文句なしに面白ろいかと

2009/11/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(57%) 普通:0(0%) 悪い:3(43%)] / プロバイダ: 21939 ホスト:21882 ブラウザ: 8573
評価しずらい超イマイチな作品ですね
始めはどうして観れば良いのか全然分かりませんでした
特にグロテスクな訳でもなく、特にド迫力な訳でもなく・・・
まぁ評価するなら「良い」が丁度良いでしょうな。

2009/11/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:342(45%) 普通:106(14%) 悪い:309(41%)] / プロバイダ: 7763 ホスト:7450 ブラウザ: 8718
米側、日本側の両方見ました
日本側の本作品は非常に悲しい話でした

見て思ったのは
二ノ宮の演技はやや過大評価な気がする

2009/11/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(69%) 普通:40(17%) 悪い:34(14%)] / プロバイダ: 15358 ホスト:15342 ブラウザ: 6653
【良い点】
極めて日本的な作風。特に最近の日本映画的な印象が強かった。こんなんハリウッドでやられたら日本はタマランぜ!
加えて日本的な解釈。ああ、ついにハリウッドは真の国境を越えたか・・・。

【悪い点】
上げらんねーよ。

【総合評価】
前作でプロパガンダの虚構を描き、今作では敗戦国日本の立場から描いた米国作品。
勝者が敗者を描くという、戦争映画としては非常識な作品ながら、それだけに大変意義のある作品だと思います。
そんなことを思って映画館に行ったのですが、まー完成度が高い高い。戦争なんかしたくない日本人。戦争するしかない日本人。戦争することしか考えない日本人。戦争の中でも人間性を失わない日本人。様々な人間が豊かに描かれ、それでも日本が戦争狂気に引きずられる様がしっかりと出ていました。

イーストウッド監督は資料を見る中で米軍兵士も日本軍兵士も変わらないと感じて前作に続き監督を受けたとか。

作品自体にも涙が出てきましたし、背景とか考えるともっと感動してしまう・・・。思わずジェラシーが浮かんでくるぐらいの良作です。

2009/10/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(74%) 普通:4(10%) 悪い:7(17%)] / プロバイダ: 479 ホスト:461 ブラウザ: 11101
私はこの映画を、終戦記念日の映画特集みたいなもので見ました。
二宮和也君が出てるから という理由で見ましたが、正直、すごい酷な話でした。
クリント・イーストウッドさんは、この話を客観的に淡々と、あまり泣きどころもつくらず、
登場人物の内側の声もあまり出さずに書いたところがむしろ怖かったです。
すごく重くて見終わった後、なんというか、やり切れない気持ちみたいなものでいっぱいになりました。
こんな言い方は変かもしれませんが、私はもうこの映画を見たくないです。それはたぶん、こんなに悲しい戦争をもうみたくない、やりたくないという気持ちが私の中に生まれたんだと思うからです。
日本の映画だと、グロいところは、あまり見せないようにすることは多いですが、
このえいがは、手りゅう弾でみんなが自決するところで、その一部始終、自決した人の肉片まで映すということで、より戦争のリアルさ、悲惨さを出させていて、
もう二度と日本はこんなことをしてほしくないと強くおもうことができました。
私はいままで戦争についてあまり深く考えることがなく、遊びで
「天皇陛下バンザーイ」なんかふざけて言って友達と笑っているような最低最悪の野郎でした。
でも、この映画を見てからは、そういう軽はずみなことを言わなくなりました。というか、言えないです。そんなこと、もう。
わたしは、中学の友達にこの映画を進めました。私を変えてくれたこの映画に感謝です。ありがとうございました。

2009/09/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:294(55%) 普通:0(0%) 悪い:244(45%)] / プロバイダ: 2029 ホスト:1937 ブラウザ: 3875
【良い点】
栗林中将役、渡辺氏、西条兵士役、二宮氏をはじめ、中村氏等それぞれの役者さんの演技が非常に上手かったこともあり、戦場の緊張感、雰囲気が十分に伝わってきたことは確かです。

【悪い点】
戦争を題材にした作品にいずれも共通する事ですが、やはり見終えるとどうしても気持ちが重くなってしまう部分でしょうか。

【総合評価】

戦争を題材にした映画としては、十分に見応えがあった作品だと思います。硫黄島に米軍が上陸し、死をも覚悟した極限の状況でそれをどうにかしようという気持ち、本土に残してきた家族達への思いを見ている人達に十分伝えることの出来る作品だったと思います。
結局、この硫黄島の敗戦から日本は徐々に劣勢になっていき、ついには降伏して終戦を迎える訳ですが・・・終戦を迎え、平和が再び訪れる間には、この作中での栗林中将の死をはじめとする多くの人々の犠牲があったのだと、いう紛れも無い事実を私達にこの作品が教えてくれているのです。
ですから、その人々の犠牲を無駄にしないためにも私達現代人は今の平和を維持し続けていくべきなのだ、ということを絶対に忘れてはならない、ということでしょう。

2009/09/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:157(72%) 普通:34(16%) 悪い:28(13%)] / プロバイダ: 23462 ホスト:23520 ブラウザ: 9870
良かった。終わりにグダグダ語らないところが尚良かった。万歳突撃は非常に印象深かった。あれこそが日本の歩んできた道のプロセスなのであると考えると、よくある題材であるとはいえ胸が痛くなる。アメリカ人が日本人の視点で戦争を描くというのは珍しいが、描き方は日本人が普通に描くのと何ら変わらない。テーマ性も同じで、どちらか一方の目線だけで戦争の悲惨さを伝えていたストーリーだった。

少々変わっていたのが、主人公を中心とした人物の表現が現代的であったというところだろうか?強制的に徴兵させられた少年の苦悩の日々をはじめ、数多くの兵士達が戦争というものに対して疑念の思いを抱える。当時の世間の思いとは対照的な描き方が目新しかった。まあ当時の彼らの本音は実際問題同じだったのかもしれないが、それを正面から描くのはなかなか斬新だった。

第二次世界大戦と平行して描かれるそういった人間達の対話や生き様は、戦争という現実の中で悲惨な末路を迎えてしまう。集団自害を図った者達や捕虜された日本人が結局撃ち殺されてしまうシーンがその典型である。そこには無常観だけでなく、感情移入したときの言葉にならない絶望感と空しさがしみじみと感じられる。さらに終わることのない戦争の場に駆り出される兵士達の感情に秘められたものは想像してもし足りないほどだろう。彼らから何を感じ、戦争の現実を目にしたことを通して何を思うのかは、やはり視聴者側の感性に任せられる。戦争映画として変わることのない一貫した手法だ。
何が特別良かったというわけではないのだが、悲惨さと同時に人間の温かさがあり、それがはかなく消えていく悲しさが個人的に印象的だった。

評価「良い」

2009/08/20 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 11146 ホスト:11393 ブラウザ: 9124
別にそれほど期待したという訳ではなかった(『父親たちの星条旗』がアメリカ製作というのもあるのだし)し、正直、昔の戦争を本当に知っている人が創った昔の戦争映画に比べ、最近作はどうにも・・・というイメージが付いていたのはありました。

そういった具合で見てみたら、正直、良くも悪くも日本的、海外的だったので、思ったほど心に訴えるものでもなかったし、日本兵の会話には、「いくら、当時の軍部や天皇に不満があったにせよ、こんな事大っぴらには言えないだろう」というツッコミが思わず出てしまいました。当時の戦争体験者の人達からそういった話を聞いたことがあるので。

硫黄島で極限の戦いを強いられた兵士達という部分は出ていますが、あまりにも淡々とし過ぎてしまっています。兵士達が死ぬシーンは確かにショッキングに描かれてはいますが、悪く言えばそれだけという感じです。栗林中将の話もなんか神格化しているような具合だし、バロン西の話も「こんなのだったかな〜」というものだったと思います。

兵士達1人1人の心情や、戦いの中で複雑にいろいろと想い、そして散っていったという現実は描かれていますが、それだけであり、何かが足りないような感じがしました。何か?とは、戦争で死んでいった兵士達の姿でも、反戦への想いというものではありません。かといって、海外の戦争作品の娯楽性とか、痛快性のカタルシスのようなものとも違います。

それは兵士1人1人や、栗林中将や西にスポットを思い切り当てられず、ただ、大勢の兵士達がいろいろな想いを抱きながら死んでいったという事だけしか描けなかったからではないでしょうか?平成の戦争邦画である『男たちの大和』にしろ、『出口のない海』にしろ、生き残った人々の残された心情や、大和が沈み、そこから・・・という部分や、回天で死ぬはずだった命が、残った事で・・・というものを表し、それが戦争映画としての完成度を高めていたように想います。

しかし、この映画ではあまりにもいろいろな題材や人物に手を伸ばしすぎ、逆に中途半端になってしまったように思うし、硫黄島のその後の事を描いたり、終戦後の姿をいう部分も描いたりしていれば、もっと違った内容になったと思います。とはいえ、60年以上の年月は残酷なもので、そういった戦争の記憶の風化や、それに伴う映画の中の戦争を生きた人々の証言というものがイマイチ伝わらないし、あまりにも現代調になりすぎています。それもある意味仕方がないことではあるでしょうが。

題材としては良くても、それが必ずしも活かせるという訳では無いという部分が出てしまったように思います。流石にどこかの特攻隊賛美映画よりはまだマシではあるでしょうけど、それでも、この映画に足りない部分はあまりにも現代調過ぎる部分と、スケールは大きいけれど、中身に関してはちょっと・・・というものだった感じです。

現在にも通じる問題というのは、これまでもいろいろな戦争映画やドラマの中に描かれていたし、昔の東宝の映画では戦争の中で生きた人々という形がよく描かれていましたが、これにはあまり、そういった人々の想いが伝わっていないようにも思います。歳月の流れで、そういった戦争の記憶の風化と勉強という部分がされなくなったのか、本作の若手俳優陣の演技には、そういった想いが残念ながら伝わったとは言い難かったです。

その意味では、題材とスケールの前に、作風と俳優陣が追いついていなかった作品という感じもするし、また、日米合作っぽいところもまた、両者上層部から変な制約がかかったのではないのかとさえ思ってしまいます。戦争映画として創りながらも、娯楽作品にはなっていないし、かといって、テーマ性を全面に出したのかというとそうでもなく、どこか宙ぶらりんになってしまった感があります。

いっそ、純粋な邦画の硫黄島題材作品を創るべきだと思えます。多分、そうすれば、賛否こそ避けられなくても、本作よりはまだ観るべき内容になったように思います。
[共感]
2009/08/29 「純粋な邦画の硫黄島題材作品を創るべき」という意見に賛同します。内容は良かったですが、やはりアメリカ人の監督が作ったためどこか変な違和感を感じてしまいました。 by ディープブルー

2009/08/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:182(75%) 普通:35(14%) 悪い:25(10%)] / プロバイダ: 44551 ホスト:44425 ブラウザ: 5469
最高が付けられないのはこの映画がアメリカ人に作られてしまった、という一点に尽きます。

そこで戦争があり、生き延びる者も死ぬ者もいた。
ドラマ的な描写や誇張はあれど、泣く必要も怒る必要もない。
(鑑賞者の感情をコントロールして泣きに持ちこむ戦争映画なんてプロパガンダです)
だからこそ、エンターテイメントとしても成立する。

こんな単純な視点で戦争を描けない(描かない・描こうとしない・描かせない)日本の映画界と日本人にはどんなに説教しても足りません。
この映画を撮ったことも、この映画を(巨費を投じて)作れた環境が羨ましい。

映画は映画ではありますが、この映画に感じ入るものがあったという方、是非、硫黄島の戦い、現在の硫黄島についても調べてみて欲しいと思います。
紛れもなくこの映画は「硫黄島からの手紙」です。

2009/08/16 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:311(78%) 普通:75(19%) 悪い:13(3%)] / プロバイダ: 13355 ホスト:13340 ブラウザ: 5771
どの辺が手紙かいまいち分かりづらい映画でした。
第二次世界大戦を舞台にしてるとはいえ、タイトルに反して手紙の部分が少なすぎです。
そういう訳で評価は普通です。

2009/05/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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「アメリカ人がこの映画を作った」
この一点が本作品の最大の価値であり、同時に映画史・芸術史に残る偉大な業績であると信じます。

戦争に絶対悪も絶対正義も無くそれぞれに正義があり、それぞれの真実がある。
そんな戦争の現実を見事に描ききったイーストウッド監督にはただただ脱帽。
こうやって少しずつあの戦争が冷静に、客観的に再評価されていく事を祈るのみです。

【良い点】
最後までヒロイズムに酔わず、冷静な筆の冴えを見せた超ハイレベルな脚本。
主演・渡辺謙さんの名演技。

「ほたるの墓」や「ひめゆりの塔」のようにお涙頂戴の安っぽい展開が無いのも素晴らしい。
以前「亀も空を飛ぶ」(クルド人監督の描いたイラク戦争映画)という映画を視聴したときも思ったが
「なんて可哀想なんだろう」「こんな可哀想な子が生まれる戦争なんて嫌い」などという
軽薄な同情や安っぽい涙しか得られない映画に大して価値はない。

戦争は悲惨なものだが、同時に人類が生れ落ちてから一度も消えた事のない人の姿だ。
その点を直視せずに作られた戦争映画が如何に多い事か。
特に日本人監督の作る戦争映画はほとんどがそうなので、正直失望を禁じえない。
これはおそらく我々日本人にとってあくまで戦争が遠い存在であり、
遠くから眺めて「あぁ、なんて可哀想」と他人事のように同情するだけの見方しかできないからではないか。
もっと怜悧に、戦争というものの真理を突き詰めていくような秀作を期待するばかりである。
(案外、映画よりアニメの方がそういった作品が多い)

【悪い点】
中村獅堂の扱いがちょっと可哀想だったかな…

【総合評価】
「とても良い」

2009/03/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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『父親たちの星条旗』と同時製作された硫黄島二部作の日本編。
こういう作品を日本人監督に製作してほしいと切に願った作品でもある。
日本兵の立場から硫黄島戦を描いた作品で、栗林忠道中将(渡辺謙)が主人公のようだが、実は硫黄島での多くのエピソードに遭遇することになる西郷一等兵(二宮和也)が本当の主人公として存在する。彼は戦場で様々な死に遭遇し、栗林忠道中将とバロン西(伊原剛志)の死から、彼の中の正義を見つけていく構造になっている。この作品では、死んでいく者たちをドラマチックに描き、その切なさを押し出してくるのではなく、戦争の中で栗林忠道中将、バロン西、そして西郷一等兵を通して、人として信じる"正義"を貫くことを描いており、戦争という舞台で人間を描くことに徹しているところが、これまで製作されてきた日本映画との大きな差を感じさせられるところなのだ。決して、派手であったり、衝撃的であったりする作品ではないが、日本兵の中でも人道的な者もいれば、残虐行為をやってのける人物もいることを描く。これは『父親たちの星条旗』でも同様で、何かに偏った表現を避けていることがよくわかる。そのニュートラルな視点で描くことで、人間そのものを浮き彫りにし、登場する個々人のキャラクターを重要視した作りがこの作品の軸になっているように思われる。もちろん、妻や子供が母が待っているなど、戦争映画の常套シーンはあるものの、それは泣かせのためではなく、あくまでも人間として当然の心情として描かれている。
日本兵士たちの死を描き、そこにそれぞれの戦いの中での死があることを伝えてくる。それは肯定でも否定でもなく、それぞれがその場で選択した死であり、尊重されるべきものであるということを感ぜずにはいられない。

二宮和也には本作品で上手さを感じなかった。上手さで言えば、情けない兵士役の清水を演じる加瀬亮の方がいい。二宮和也の演技は他の作品でもそうなのだが、一言で言うとのっぺりした平凡さがある。その一風変わった平凡な空気が実は西郷一等兵というキャラクターに対して完璧にマッチしているのだ。そういう意味で素晴らしいキャスティングだと感じる。

2008/10/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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DVD視聴
【総合評価】
戦争に行く人間はその恐怖から逃れるために、無意識に「人間性」を凍結し消極的な軍人になるのだと思っていたし、当時のほとんどの召集された民間人はそうだと思っていたのだが、この二宮演じる主人公のような、まるで現代を生きる人間のような思想を持ったまま戦場に立った人がいたとしたら、それはとても素晴らしく、とても不幸なことだと思った。

そう思えたのは視聴してしばらくしてからで、それまでは戦場のリアルな表現ばかり目に行って主人公には違和感ばかり感じてたけど。なるほどな、と。日本人の監督じゃ思いつかないよな〜やっぱり。先入観があるから。
評価は「とても良い」で

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「この作品は父親たちの星条旗とセットにして見るべきだと思う。イーストウッドは、戦争にいいもわるいもない...」 by ヒック


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