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[海外映画]2001年宇宙の旅


にせんいちねんうちゅうのたび / 2001:A Space Odyssey
注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: 文学:2001年宇宙の旅(宇宙のオデッセイ2001)
海外映画総合点=平均点x評価数59位/2,508作品中(総合39/偏差値73.20) 58位<= =>60位
海外映画平均点(評価10個以上限)150位/424作品中(平均1.22=良い/32評価) 149位<= =>151位
1968年海外映画総合点2位/16作品中 1位<= =>3位

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1999/07/30
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VHS:レスリー・ニールセンの2001年宇宙への旅【日本語吹替版】 [VHS]

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おもちゃ&ホビー:1/144 スペースクリッパー

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2011/03/19
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評価統計
評価平均良い(1.22 pnt)
評価総合点39.04
海外映画順位(平均点)150位(424作品中)
海外映画順位(総合点)59位(2,508作品中)
偏差値(総合点)73.20
最高の中の最高2

人数8884112
割合25.0%25.0%25.0%12.5%3.1%3.1%6.2%
加算分布25%50%75%87.5%90.6%93.7%100%
分布要約75%12.5%12.4%
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キャラ・設定3.00(最高)1
映像3.00(最高)1
音楽3.00(最高)1
声優・俳優3.00(最高)1
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作品紹介(あらすじ)

はるか昔の地球、ある原始の猿人の群れの前に突如謎の物体が現れ、彼らに知恵を授けます。数百万年後、その猿人の子孫たちは、知恵をもって月にまで進出しましたが、そこで途方もない事件に遭遇します。その謎を解く鍵があると思われる木星に宇宙船ディスカバリー号が向かいます。乗組員は冬眠中の科学者、船長のボーマンと副船長のプール、そして「6番目のクルー」であるHAL9000コンピューター。木星への旅路はまずまず順調でしたが、ある事件を境に、少しずつ歯車が狂い始めます…。

1968年 アメリカ
制作:MGMスタジオ
製作・監督:スタンリー・キューブリック
原作:アーサー・C・クラーク
脚本:スタンリー・キューブリック アーサー・C・クラーク
撮影監督:ジョフリー・アンスワース
カメラ操作:ケルヴィン・パイク
特殊視覚効果考案:スタンリー・キューブリック
特殊効果監修:ウォーリー・ヴィーヴァース ダグラス・トランブル コン・ペダーソン トム・ハワード
プロダクション・デザイナー:トニー・マスターズ ハリー・ヤング アーニー・アーチャー
日本 公開開始日:1968/04/11(木)
海外 (アメリカ):公開開始日:1968/04/06
利用状況
日本21,6473732
海外1,03700
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最終変更日:2009/08/13 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: TCC / 37moto / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2012/04/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:122(56%) 普通:13(6%) 悪い:84(38%)] / プロバイダ: 10195 ホスト:10288 ブラウザ: 13175
【良い点】
1968年当時としては衝撃的であったろうNASA全面協力による映像と、ロボットの氾濫というコンセプト

【悪い点】
ものすごいノロノロとした展開。美術館で絵画をゆっくり見るような感じで、映像作家キューブリックの作品を楽しむという心構えで見ないと、寝てしまう。

【総合評価】
世紀の衝撃作とか不朽の名作とかSF映画の金字塔とか呼ばれてる作品ですが、2012年に初めて見ました。1968年発表とは信じられない映像に驚嘆しましたし、今まで見た多くのSF作品がいかに本作品の模倣(模倣をオマージュという言葉で濁すのは詐欺です)であるかわかりましたが、拷問のような遅いストーリー展開のせいで寝てしまいました。「Alien」は今見ても娯楽作品として面白いですが、本作品は鑑賞する絵画みたいな作品です。評価は普通で。

[推薦数:1] 2011/10/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:212(87%) 普通:20(8%) 悪い:12(5%)] / プロバイダ: 13618 ホスト:13725 ブラウザ: 11752
猿が道具を使う様になるところから始まってしかも考えながら行動している。又それと真逆に最新鋭の宇宙ステーションの描写。回転する足場、テレビ電話等、当時として最高レベルの想像力だったと思います。宇宙船の内部も作りこまれていて、無重力の表現や宇宙ポッドの動き方等も良く、しかし人間が科学に慢心した瞬間に逆にコンピューターに支配されてしまうサスペンスでもある。その後主人公が星に取り残されてからは説明がありません。説明不足ですが、人類の進化を書いた点で「最高」と致します。

2011/02/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1177(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 25884 ホスト:25644 ブラウザ: 9932
この作品を超えるSF作品は、世に出てこないだろう。
これが、この作品の視聴後、脳裏に浮かんだ言葉です。

内容は、謎の物体モノリスに触れた猿達が道具(動物の骨)を使う事を覚えて他の猿の群れを駆逐するシーンから始まり、
そこから舞台は一気に月面着陸(宇宙時代の幕開け)まで飛び、木星探査船ディスカバリーでHAL9000が異常をきたし、
木星宙域でボーマンが不思議な体験を味わい、白い部屋でモノリスに遭遇するシーンで話は締めくくられます。

登場人物の台詞や会話のシーンが少なく、視聴者に与えられる情報も最小限に抑えらている為、
視聴者は、目に入ってくる情報だけで作品の世界観、制作者の声等を読み取る事を要求されます。
その為、人を選ぶ作品になってしまった事は、否めません。

猿から人への進化や月面着陸で人類の前に姿を現すモノリスは、木星でボーマンを通して視聴者を不思議な世界(話の核心)に誘い、
最後は白い部屋でボーマンの前に立っていた。

そこで視聴者に最後に見せた物は、人類の未来なのかもしれません。
[共感]
2011/04/24 モノリスが何かを象徴する存在であるのかもしれません。 by SWAN

[推薦数:1] 2010/11/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1261(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425
【良い点】
演出(映像&音楽)と脚本のバランス…というより計算されたアンバランスさ。
序盤は壮大な映像美と音楽でテンションを保っています。
描かれる宇宙での生活、2001年は既に過ぎましたが現在の我々の視点でも
22〜23世紀にはこんな感じになるのでは?と思わせる現実味を帯びた近未来描写。
「科学の発達した凄い未来」を強調しているような大仰なBGMとは裏腹に、
宇宙ステーションとは勝手が違う宇宙船内で不器用に動く人々のミスマッチぶりが笑えます。
吸着ブーツを履いていかに綺麗に動くかが宇宙スチュワーデス(?)のカリキュラム項目に組まれているでしょうね(笑。

中盤に入るとこれまで使われてきた音楽が一転してナリを潜めますが今度は脚本の妙が発揮され、静かな緊迫感が漂います。
物語の核心に関わる情報が少しずつ明かされ、制御コンピューター・ハルが次第におかしくなっていく描写も秀逸。
(感情が伺えないカメラアイが逆に怖いという演出は絶妙!)

【悪い点】
ラスト20分の意味不明さ。この辺が「観るのではない。感じるのだ!」と他の論客さんが述べている所。
しかし考えてみればコミュニケーションに対して宇宙人が地球人と同じ概念である保障は全く無いわけだし、
これまで完璧と思われていたハルが変調を来たすのもモノリス電波が原因とすれば納得できます。

【総合評価】
何とも不思議な作品。
ストーリーと言える部分は「狂ったコンピューター対人間」の辺りだけで2時間強の長尺に見合う密度があったとは到底言えません。
にもかかわらず観る側のテンションを保ち続ける事ができるのは正に映像の力というべきでしょうか。

本作の後進への影響力は相当なもので功罪併せ持っていたと言えます。
実際、日米のSF作品の多くに本作で観られる描写や設定が見られます。
一方で「中身があるのかないのか、よく判らないモノを凄いように見せる」手法の先例になったような…。

2010/11/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:109(28%) 悪い:51(13%)] / プロバイダ: 6381 ホスト:6409 ブラウザ: 12138
【良い点】
1:上下を逆さまにした宇宙船内での移動シーンなど無重力空間を忠実に視覚化した映像の数々。
2:宇宙船やスペースポッドの描写。
3:BGM。特に宇宙の壮大さを表現したメインテーマは秀逸。

【悪い点】
1:セリフが少なすぎる点。可能な限り映像で内容を表現しようという意図は理解できますが、終盤の展開は、正直小説版が無ければ理解出来なかったでしょう。
2:コンピュータが機能暴走した動機付け。秘密を保持したまま人間と接し続ける事は、「0と1で判断する」コンピュータにはストレスが大きすぎた、という事ですが、実際には、確率を正確に算出するコンピュータの方が人間よりも、あいまいな判断を得意としています。
3:宇宙食のメニュー。現実には西暦2001年の段階で、宇宙で寿司が食べられていた訳ですから、人間の食い意地を甘く見ていたと言わざるを得ません(笑)。

【総合評価】
人類創世から人類の未来までを語った壮大なSF映画。

この監督の作風である、セリフでは無く可能な限り映像で物語を表現するという表現方法を採っていましたが、流石にそれにも限界があったらしく、終盤の展開は小説版を読まなければほぼ理解不可能でしょう。
通常説明セリフが多いと批判される作品は多いですが、最低限の説明は必要という事なのでしょう。

評価は、映像の見事さを考慮して「良い」と致します。

2010/09/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(83%) 普通:3(10%) 悪い:2(7%)] / プロバイダ: 15333 ホスト:15379 ブラウザ: 4539
不思議な作品ですねー。
自分は他の論客さんのように深い内容考察はできそうにないので、コメントだけさせていただきます。

本作を初めて観たのは大学に入りたての頃。なんとなく借りてみて、そのまま夢の彼方へ 笑 前提知識もなにもなく初見で本作を最後まで観られる方は立派な映画通なのではと思います 笑 自分は三回目のチャレンジでようやく最後まで見届けることができました 笑

冒頭が猿から始まるのがすごいですよね。最初観た時にあれ?と。宇宙の話だったよなと。モノリスにより知恵を与えられた猿は他の猿を征し、進化の途をたどることになる。このへんまでは素直に理解できました。
が…。

他に映像、音楽ともにクオリティは最高峰です。なんでも我々がワープと聞いて思い浮かべるあのぐにゃぐにゃした画(のび太の机の中参照)は本作が始まりとか。

さて、脈絡のない話になってしまいましたが、自分は最初本作を不思議な作品と述べました。ではなにが不思議か。内容に関しては他の論客さんの考察に任せるとして、私が思うのは本作はその難解な内容にも関わらず、ふとした折にまた観たくなるということです。
それはまるで絵画のように。ただ四角い箱に映し出される映像にぼーっと目をむける。
いつかは私もこの難解極まりない絵画の謎に挑戦したいとは思っているのですが、このような楽しみ方もあっていいのではとも思います。結構楽しいですよ。

2009/10/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(25%) 普通:2(50%) 悪い:1(25%)] / プロバイダ: 4788 ホスト:4858 ブラウザ: 8573
【良い点】
冒頭の「人類の夜明け」(このシーンが一番好き
リアルな宇宙船(見ごたえあり
月の基地(おぁ〜!の一言

【悪い点】
地味なシーンが多い(中盤は特に
セリフがほとんどない(数十分程度
分かりづらいストーリー(全て
2010年は多少無理があった(するのなら2030年

【総合評価】
全体的に地味
最後まで観ていられなかった

2009/09/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:91(97%) 普通:3(3%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 15894 ホスト:16110 ブラウザ: 9573
【よいてん】
おさるさんがめんこい。そして「きょだいせきばん ものりす」がしぶい。

【きになるてん】
やっぱり「うちゅう」や「こんぴゅーた」にまつわるおはなしはむずかしいのう。

【総合評価…というより解説】
…この作品はある講習で視聴ましたが、単純に感動や教訓を与えられるようなものとは少し違います。本作は人類の誕生 (夜明け) や宇宙をテーマとしていますが、一言でまとめると、極めて科学的な内容です。そして「難しい」です。ヒトが「人」として生まれ変わる瞬間や、その「人」が超高性能型完全無欠コンピュータ・HAL9000と対立する様子が描かれていたりと、それなりの展開はありますが、ほぼ台詞や演技はなかったと思います。そして抽象的でもあるので、やっぱり退屈してしまいかねないです。ひどいときには途中で眠ってしまう可能性もあるため、人によっては「催眠映画」です (壮大な宇宙ステーションの映像と心地よい音楽のミックスがまた絶妙でマイナスイオンが…) 。そのため、従来の映画とは視聴の仕方を多少変える必要があります。
しかし、宇宙船内にいるクルーたちの行動や彼らの木星探査シーン、そして前述のコンピュータ・HAL9000が「もうろうとしてくる」場面など、何かと意味深長なやり取りも含まれていて、それらの中身が宇宙規模なほどに凝縮されています (実際宇宙が出てきますが)。そこから得られるものは人によってさまざまですが、相当深いテーマ性であることは確かな作品です。不思議な気分になって何かを見出したい人にはオススメかもしれません。ただ、映画の原作者によれば、これらのストーリーはあくまでおまけであって、本作からは純粋に、宇宙の素晴らしさやそれにまつわる可能性について知ってもらいたいというのが「ねらい」らしいです。というのも、この映画は1960年代に制作されたものらしく、原作者は単純に、当時まだまだ未知な存在であった宇宙および21世紀についての「夢」を視聴者に抱いてもらうことを望んでいたのではないかとも言われています。
ちなみに本作に触れるうえでも覚えておくと良いと思うのは、前述にもあった、人智を超えた存在として取り扱われている「巨大石板モノリス」です (ときどきネタとして取り上げられることもあるとか)。ふと考えましたが、この作品をながながと語るような人は、おそらくそれ相応の何かに触れている人ではないかと感じています。一般的な思考の人にはまず伝わらないのでは…自分でもよく理解し難いくらいなので。それでも興味のある方はぜひ視聴してみてください。授業や講習の一環として取り上げられるほどの作品でもあるため、何かをつかめるかもしれません。

また、この作品には小説版があるため、それとセットで堪能することで初めて理解が得られるものだと思います。

世界は「変わる」ものではなく、「変える」もの…

いやはや…。

2009/08/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(59%) 普通:155(31%) 悪い:49(10%)] / プロバイダ: 27918 ホスト:28128 ブラウザ: 15374
すごい作品だと思いました。映像はとてもきれいでBGMもすばらしい。色彩の使い方なども素晴らしい。
この作品の良いところでもあり、悪いところでもあるのは、間の取り方ですかね。
小説を読んでいたのでそこまで気にならなかったですが、この作品から入った方には、少々長く退屈だったと思います。いろいろな部分が省略されてますしね。ここまで間をとれるなんて贅沢ですよまったく。ただ、この沈黙の間が神秘性や壮大な感じを表現しているので、まあなんとも言えません。
小説とこの映像作品は互いに補いあってると思いました。どちらか一方では理解に苦しむだろうし、この作品の良さを味わえきれないと思いました。
ハルの最後の場面はこっちの方が伝わってきて良かったですかね。
正直、派手な作品が好きな方やSFに興味がない人にはお勧めしません。
ピクサーの映画のウォーリーで本作のパラディgが随所に見られるので気になったかたはこちらも見てみてはいかがでしょうか。

2008/12/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:42(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 28485 ホスト:28735 ブラウザ: 6034
初めて見た時は終盤の意味が全く分かりませんでした。
しかし、宇宙船や宇宙ステーション内の様子がしっかりと描かれていて、とても印象に残りました。
小説を読んだ後に見ると、すべての意味が分かって、また違った見方ができました。
2度は見る価値がある作品だと思います。

[推薦数:1] 2008/08/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:542(66%) 普通:158(19%) 悪い:122(15%)] / プロバイダ: 1657 ホスト:1741 ブラウザ: 6400
この作品の大部分は、クラシックの音楽を背景に、当時予測された近未来の宇宙描写を丁寧に描いています。
宇宙船内部の様子や宇宙空間での船外活動の描写などは、今見ても十分にリアリティを感じることが出来ますし、
また、それら宇宙船や宇宙空間のイメージは、とても綺麗に映像化されていました。

しかし、そのクラシックの音楽を背景に、宇宙描写を淡々と描くというその作りは、
自分は初めて見たときは正直退屈に思ってしまい、眠くなったりもしたものです。

さらに言えば、ラストのボーマンが木星に行ってからの流れですが、これは全く意味がわからなかったことから、
そこはあまり重要では無いと思ってしまい、この作品は、単なる宇宙紹介ビデオなのかと思ってしまったほどでした。

しかし、後に、この映画と同時に書かれたという小説版を読む機会があったので読んでみました。
そして再び映画を見てみると、序盤から登場するモノリスについて以前より興味深く見ることが出来ましたし、
何よりも、ラストのボーマンがスターチャイルドへ変貌していく描写を理解しながら見ることが出来ました。

このラストの展開の意味は、正直、小説版を読まないと理解することは難しいと思います。
映画を見ただけでは、勿論ある程度予想することが出来たとしても、全て理解することは多分無理です…

この映画版の場合は、自分なりに解釈せよということなのでしょうか。
でも、わからないながらも、それでも何か壮大なものを感じ取れれば、それで十分なのかもしれません。
[共感]
2010/02/01 私も小説を読み、それまでの経緯も含めまったく同じ共感を持ちました。 by 漫画大好き

2007/11/12 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:439(68%) 普通:0(0%) 悪い:211(32%)] / プロバイダ: 1407 ホスト:1249 ブラウザ: 5598
昔、テレビで放映されていたものを視聴しました。
宇宙船内の構造等も良く再現されていて、観ていて非常にリアリティーを感じました。
ストーリーや舞台設定も、深く練られていた印象があります。
しかし、ストーリー展開が全体的に盛り上がりに欠け、淡々と話が進んでいくので、観ていて退屈でした。
また、話が難解過ぎて、テーマ性がはっきりと把握できませんでした。
ラストも意味不明でしたし・・・。

舞台設定は完成度が高く、見応えがありますが、ストーリーが難解で、大した盛り上がりも無く、観ていて非常に退屈な作品でした。
正直、観ていて全く楽しめなかった作品だと思うので、厳しいですが、評価は「最悪」にします。

2007/08/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 38374 ホスト:38443 ブラウザ: 4352
「異色」という言葉がこれほど当てはまる映画も無いです。もはやこれは「革命」だ。
他にあるとすれば、『マルコヴィッチの穴』くらいか(笑)。

しかしまー、難解なストーリーですこと。
考察無しで理解するのは厳しかったです。

<ネタバレあります>

―全体を通して思ったのは、一つ一つのシークエンスが長すぎる。
あー、いえ、そういうのも、演出上だとか何だとか、ちゃんと意味のあることだというのも分からなくはないですが、
にしたって、もっと纏められなかったものか。
あまつさえ序曲とかあるし。(もっとも、それは音楽に注目してほしいということを示唆しているのでしょうが)

―それでも、この映像と音楽の融合には感動しました。ある意味、奇跡。
ヒトザルが初めて「道具を使うこと」を覚えるシーンが無性に好きです。大好きです。何度でも観たくなる。不思議です。
また、そこで流れる「ツァラトゥストラはかく語りき」が素晴らしい。
このシーンと、この音楽。
両者の見事なまでの融合が、とてつもない高揚感を生み出してくれる。

―映像面も良かったです。
40年も前の作品にも拘らず、先のヒトザルのシーンといい、宇宙のシーンといい、
「どうやって撮ったんだ?」
という映像ばかり。
このビジュアルは最高です。

―モノリスの存在もかなり刺激的。この怪しさったら無い(笑)。また畏怖を感じる神々しさがある。
『モンスター●ァーム』をプレイした自分としては、ニヤりとするものだった。
ひょっとして基がこの作品?

―人間とコンピュータの闘いも注目。
この類のテーマを扱ったのは『ターミネーター』だが、本作はそれよりの遥か前に製作されている。
よもやキューブリックは予知をしていたのではないかと思うと、うすら恐ろしくなる。

2007/05/31 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 2262 ホスト:1986 ブラウザ: 4184
【良い点】温故知新です。

【悪い点】先進し過ぎた社会構造です。(人類への警告です。)

【総合評価】
1,000進し過ぎた社会構造の中、木星(ジュピター)に到着しました。しかし、現代のウイーンに戻り、モーツアルトの曲は、むなしく、現代の世情お、奏でます。現代社会に対する反省材料お、キューブりックは、つくり続けたのだと思います。

2007/02/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:547(70%) 普通:101(13%) 悪い:136(17%)] / プロバイダ: 18453 ホスト:18387 ブラウザ: 4184
非常に素晴らしい作品。
当時製作された背景を考えると尚更驚愕である。
スタンリー・キューブリックと言う監督の手腕・想像力がずば抜けた事を現在をもってしても証明できる作品。

冒頭は人類の始まりを象徴する原始人。
彼らが身を寄せ合い、協力して生き、次第に物を使うことを覚え、集団の中からリーダーが生まれる。
人類の進化をクラシックで奏でる演出にはまさに斬新な演出法だ。
ここを見るだけでも十分に面白い。まさに美と音を鑑賞する芸術そのものである。
そして骨を投げ未来への旅立ち。モノリスは静かにその進化を見届ける、この映画を見る私達のよう。

宇宙での出来事は実に恐ろしい。HALの存在は今まで出てくるSF映画などに影響を与えたと言っても過言ではない。
自らの智恵で作ったものに支配される恐ろしさ、これもまた人類の進化を限りなく創造したシーンかもしれません。

彼が描く未来と過去、全て彼の頭の中で描かれている擬似世界でありながらその表現力は恐ろしいの一言。
そして未来への警鐘すら描く彼の想像力はこれまた恐ろしいの一言。
まさに現在をもってしても屈指のSF映画だ。

[推薦数:3] 2006/11/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 3586 ホスト:3697 ブラウザ: 7395
人間、未知なるものや理解が追いつかないものに対峙した時には恐怖を感じるというが、本作の感想を表すとすればまさにその通り、「怖かった」という言葉がぴったりだ。

思えば、1968年当時、2001年はまさしく「未知の世界」であり、当時の彼らにとってその世界とは、想像や理性など軽く凌駕した空間だったに違いない。本作はそんな世界を、及ぶ限りの想像力でもって最大限に表現しようとした、足掻きの結晶のようにも思える。その意味で、「わけがわからない」のも当然、「未知の世界」即ち「わけのわからないこと」を描いていたのだから、と感じてしまう。もっと言えば製作陣ですら、本作の意味が真に理解できていないのではないか。いや、理解できないのではなく、最初から理解など求めておらず、わからないことを製作陣の方から楽しんでしまっている節さえ見受けられる。観客がそれについて来られるかどうかはともかく(うーむ、そう考えると「電波系」という文句も俄然現実味を帯びてくるな…)。

映像効果と音響効果の絶妙さは、当時の技術を考えても最高クラスどころか、本作を超えるものなど永遠に現れないのではないか、と言えるほど凄い。あまりのレベルの高さに、確かに行くところまで行っちゃってるかも、と思わせられた。良く言えば一種の芸術、悪く言えばシュールを通り越した電波系といったところか。そして感じたのは、本作は理性を殺して見ない限り、その愉しみの本質に迫れないのでは?ということ。即ち、あくまで表面的に感覚的に、ただ映像と音楽の渦に身を投じてみればいい。理性が追いつかないならばいっそ殺してしまえ!!くらいに開き直ってみれはいかがだろう。

レンタルDVDで視聴したのだが、本作の紹介文に「これは『観る』のではなく『体感する』作品です」と書かれていたのを思い出し、視聴後の今、そのフレーズを思いついた人には尊崇の念を禁じ得ない。本作での「体感」は、確かに本作でしか味わえないものだと思えるから。その意味では、本作はその映像と音楽によって我々を別世界に誘い、特殊体験の機会を提供してくれた、本当の意味で稀な作品だと言える。映画の歴史に名を刻んでいるのも、音楽よりもむしろその特殊性に因るところが大きいではないか。この特殊(異常?)な世界を見事に表現した製作陣には拍手を惜しまない。

…しかし、これだけ褒めておきながら何故評価が「普通」なのか。いや、こうもスッキリしないのはやっぱり後味がいいとは言い難いし…それに下手すると「雰囲気に騙されて壮大なものを見せられたように無理やり感じさせる卑怯な作品」と取られても仕方がないし…俺も何度か意識が飛びかけて何度も視聴を断念したということもあるので。よーするに、敷居が高すぎてなかなか入り込めなかった「しんどい」作品であるからして、そのしんどさにより大幅減点させてもらいました。
とにかく、あらゆる意味で貴重な作品。これもまた、万人に薦めたくなる代物だ。万人受けするような作品であるかどうかは完全に別として。
[共感]
2010/05/10 「体感する作品」正にこの作品の本質をつく言葉だと思います。そのほかにも納得できる部分が多かったので、推薦させていただきます。 by ペク

[推薦数:1] 2005/12/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:99(99%) 普通:1(1%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 31607 ホスト:31512 ブラウザ: 6251
月で発掘された人間以外の知的生命体の謎を探るため、木星へ派遣された宇宙飛行士たちの運命を通して
描かれる、知性の起源とその行く末を巡るSF作品。映画制作とほぼ並行してクラークによる同名の原作小
説が執筆された。

興業映画という表現媒体のあり方を根底から変化させてしまった作品。良し悪しはともかく、全ての興業
映画作品は、制作時期がこの作品の前か後かで評価の「物差し」を変える必要がある(「戦艦ポチョムキン」
もそれに値する作品らしいが、こちらは未見)。言い換えると、本作以降新たに「物差し」を作る基準にな
る作品が登場していないことになるが、個人的にはその通りだと思う(し、現在の映画産業関係者の多くは
同じ意見=欧米の映画誌の特集などをご覧ください)。なお、以下において「作品」とは「興業作品」の略
です。
「わからない」という事がここまで刺激的という点では、おそらく本作がその最右翼だと感じる。映像を
観るという行為に観客の形而上学的素養の全てを要求するといった、語り口がここまで不親切な作品は本
作が史上初めて。それが受け入れられない観客にとっては、本作は真の意味で退屈な作品。
この分かりにくさには「あなたが分かろうとするところで楽しんでもらえればいいのです」という制作者
側からの明確なメッセージも込められている。より高い場所へ思索を深めるもよし、今の場所でのんびり
考えてみるもよし、あるいはただ映像の洪水に身を委ねるもよし。本人に積極的に楽しもうという頭の準
備(と少々のSF語法への理解)があれば、その人の知的水準にかかわらず本作の鑑賞は最高の知的エンター
テインメントたりうる。イギリスでの初公開当時、映画館の客席が物理的に3つに割れた(最前列でひたす
ら映像を追う若者、後方で意味不明だとつぶやいている映画通、中央で「よく分からないけど何だかおも
しろいね」と話す親子連れ)現象は、本作の特徴を示す好エピソード。
本作では個人の表面的情緒はほんの最低限ほども語られない。ストイックまでに抑制された演技から紡ぎ
出される人間の根源的な感情は、実は圧倒的なまでの強さ・純粋さを持って表現されており、本作をホモ・
サピエンスの物語として成立させている。フロイト博士の月旅行の退屈さ、モノリスの雄叫びに思わず宇
宙服ごしに耳を押さえてしまう人々の動き、ボーマン達の木星旅行の異常な平穏さ、など各場面で描かれ
るむき出しの人間生理は、まさに言葉以前の根源的感覚であり、それをSF世界の中でここまでリアルに描
いた演出には、賛辞を惜しまない。その対極にあるのが冒頭の猿人とディスカバリー号のHALになるのだ
が、この3者の関係を、猿人が空に投げた骨が宇宙船(実は軌道上の原子爆弾発射装置)になるというほん
の1カットで説明しきってしまうという演出は、永遠に新しい。
本作の映像技術のすばらしさについては、あえて紹介する必要もない。現在考案されているSFX技術と実写
系CG技法のほとんど全ては、本作がフィルム上で行った映像処理を再現することを目標にして作られた(し
かも、その多くは未だに本作のレベルを越えていない)ことは有名。ただ映っているだけではなく、質感が
伴っていることかが大切。宇宙空間に「在る」ということを映像化するのがどれほど難しいことか! その
「在る」ということが映画のテーマそのものであり、ここに本作の映像技術の真の意味が見いだせる。
また、古典からリゲティまでクラシック音楽で固めた音楽の効果も絶大だった。とりわけフロイド博士の
退屈な月旅行を彩る「美しく青きドナウ」は、これ以上ないほどの選曲。そして「ツァラトゥストラ」は、
文字通り本作のテーマとして(本来の楽曲の意味合いを越えて)普遍的な意味を持つようになった。
本作は狭義のSF作品であるが、全てのストラクチャーに工業デザインの視点を持ち込むなど、実際の世界
との整合性を十分に考慮した作品でもあった。それが一見無機質な映像表現と混ざることで、実現性のあ
るリアリティと生理的違和感といった、幾つもの矛盾する感覚を独特の肌触りで同時に表現した点も見逃
せない。また、ディスカバリー号の円周通路を宇宙飛行士がシャドウボクシングしながらジョギングする
というシーンは、後年スカイラブの乗組員がほぼ同じことを再現し、全世界の技術者から爆笑と賞賛を浴
びた(その様子を伝えたTVのBGMはもちろんツァラトゥストラ)。
本作はエポックメイキングという言葉すら越えた存在となったため、ありとあらゆる映像作品に引用され
ることとなった。特に日本のSF系アニメの分野では、本作の影響を受けていない作品を探すことがほとん
ど不可能に思える。例えば、コクピットなどのCRT画面に必ず文字データや幾何学図形が描画されるとい
うごく当たり前の演出は、本作がその始祖(当時はCGなんて技術はどこにもなかったことに注意)。至近
(2005年秋)では「おねがいマイメロディ」にまで本作のパロディカットが登場して、筆者はのけぞってし
まった。また、「映像ドラッグ」の誕生という本作のもう一つの側面も記憶しておきたい。本作がなけれ
ば後年のクラブシーンは存在しなかったかもしれない。
…さすがに本作についてはいくら書いてもきりがないので、これでおしまい。とまれ、20世紀に生まれた
最高の知性が二つ真っ向勝負して出来上がった作品。見る側も腰を据えないと分からないことすら「分か
らない」。まずその事に気づくことが本作を楽しむ最初の一歩だと思う。その先の好き嫌いは、見る側の
お好み次第。できれば、映画館の特大スクリーンで観るべきでしょう。今はなき大阪梅田のOS劇場の70mm
映写を堪能できた筆者は幸せ者です。

2005/10/16 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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駄目です。ひたすら静かで退屈な映画でした。誰かが書いていたのですが、この映画は寝るために見るものだというのは的を射ていると思います。現に私は何度も寝そうになりました。
色々と面白い話は聞くのですが、私にはとてもこれが名画とは思えない

2005/09/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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古い時代によくこんな作品を作れたもの。今見てもHALは怖い…
そして、立場が逆転してHALがコンピューターながら恐怖していく様も…このへん音楽無いしね。

2005/08/25 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(57%) 普通:0(0%) 悪い:3(43%)] / プロバイダ: 6511 ホスト:6329 ブラウザ: 5719
SF映画のマスターピースとか金字塔的名作という讃辞は尽きないけど
どう見ても冒頭の宇宙船内のシーンは無駄に長すぎるし最後のほうは端折りすぎ。撮影だけは入念に行っているんだろうけど要するに編集がいいかげんなんだよ。分かり易いエンタメに徹する必要はなかったけどこれじゃ大部分が単なるイメージの垂れ流しだよな。これじゃキューブリックの自慰的作品という向きがいるのもわからないでもないな・・・。

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「うーん…ちょっと話が理解不能かな?まあ、夢のある話ではある。設定もなかなかいいと思う。月面基地や宇宙...」 by ブラック・マオ


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