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[漫画]シグルイ


Shigurui

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2007/03/30 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(55%) 普通:1(5%) 悪い:9(41%)] / プロバイダ: 46675 ホスト:46684 ブラウザ: 5234
最近、シグルイがアニメ化するという情報をよく目にするが正直やめてもらいたい。
この漫画の独特の味は漫画という媒体だからこそ出てくるものでありアニメでそれを出すのは不可能だろう。
だいたい、『ぬふぅ』や『ちゅぱちゅぱ』等のシーンはいったいどうするつもりなのだろうか?

2007/01/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5797 ホスト:5706 ブラウザ: 6287
現時点では、原作「駿河城御前試合」の第一試合のお話なのですが、原作はかなり短いので、山口先生オリジナルの部分がかなり広範囲に渡っています。
「死狂い」というタイトル通り、登場人物の多くが今日の常識からみれば「狂った」ように見えますし、もとが剣術ものの作品ですので、剣術アクションや、「封建社会」「身分制度」「狂気」「剣術」「人斬り」「憎悪」、といったものやエグイ描写がOKであること、など、読者は選ぶかもしれません。
ですが、ナレーションや設定(キャラの性格など)などの本作の鍵となる部分がツボにはまれば、非常に素晴らしい作品と受け止めることができると思います。

[推薦数:1] 2007/01/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:773(45%) 普通:469(27%) 悪い:473(28%)] / プロバイダ: 17368 ホスト:17149 ブラウザ: 4487
登場人物の九割が狂人という壮絶極まりない作品であり、正直な話「核実験場」の異名を誇るチャンピオンREDでもなければ連載は不可能だったのではと思わせる。
最初に述べた「登場人物の殆どが狂人」というのは、「とりあえず話作る為にイカレた奴出しておけ」という理由からではなく、どの人物も"封建制度"という社会が産んだ産物であり、その中からだからこそ必然的に狂人と成り果ててしまったという裏づけが取れている。片腕の剣士・藤木なんかは百姓(あえてそう表現させてもらう)の三男坊でsかなかったのが偶々殺した武家の不良息子を殺した際に師匠の虎眼に認められて武士の地位を手に入れたと言う経緯から虎眼に狂的な忠誠心を誓っているし、藤木と同門で因縁のある盲目の剣士・伊良子なんかは多くの下級武士が成り上がる手段である剣の腕のみで成りあがらんとする存在だが、師匠である虎眼の愛人と密通した事が発覚して粛清の為に藤木や虎眼、同門の者達に盲目にされてしまうものの、それゆえにさらに強くなっていきおぞましき復讐の道を歩んでいく。虎眼の門弟連中も多くの面々が武家社会の低い身分のものだったり元が武家で無い者がいたりするだけでなく、いずれもがおぞましい狂気を抱えた連中ばかり。そんな連中の師匠である虎眼に至ってはもはや異形である上に狂人以外の何者でもなく、実の娘ですら自分の子孫を残す為の器としか見ておらず、普段曖昧な状態である時は勿論、正気に返ったときも凶暴この上ない狂人という凄まじさは…。そして虎眼をこのようにしたのもまた封建社会と言うものだった、と言う話(己よりも剣士として腕の劣る柳生但馬守の策略で立身出世を台無しにされた部分など)や、序盤の徳川忠長の「真剣で御前試合を行う」という狂気も「将軍になれなかった故」の封建社会故の狂気…。
原作は未読だが、なんだかおぞましさや迫力は原作をもかなり上回っていると言う話を聴く。この原作と『覚悟のススメ』『悟空道』で濃いバイオレンスな作品を残してきた山口貴由という才能が混ざり合って、とんでもない物が誕生してしまった、というのがこの作品だと思わせる。ある意味、濃い少年誌である週チャンですらおさまりきらなくなった才能がこうして生かされているというのは幸運である。
凄まじい狂気とバイオレンス描写ゆえに万人向けとは言いがたい。が、原作モノの一つの良作として接してみるには損は無いと思う。

2006/12/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:66(37%) 普通:38(21%) 悪い:74(42%)] / プロバイダ: 27701 ホスト:27721 ブラウザ: 5234
まず印象がすごいですよね。初めて本屋で表紙を見た結構グロテスクなんじゃないかと思ってしまいました。
やはり見る人にとっては万人受けするような絵ではないと思います。
しかし内容は、すごく面白いです。
出てくるキャラは全部寡黙でおしゃべりなキャラクターはいません。だけど話の展開は見ていて飽きることがなくキャラクターも一度見たら忘れられないようなキャラクターばかりです。
描く人のこだわりを感じるいい作品だと思います。

2006/12/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:44(39%) 普通:61(54%) 悪い:9(8%)] / プロバイダ: 10902 ホスト:11043 ブラウザ: 6363
何はともあれグロテスクですね。そんじょそこらの漫画とはレベルが違います、この描写は。登場人物もほぼ全員狂っていて、それはタイトルからも察することがでる。この作品は読者を選びますね。

ところで個人的に思ったのですが、虎眼先生と「バキ」の範馬裕次郎は多少キャラが被ってないですかね。

2006/11/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:40(67%) 普通:3(5%) 悪い:17(28%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12698 ブラウザ: 2893(携帯)
この漫画に出てくる登場人物は、おしゃべりがいませんね。その分どのセリフも直球的で短くとも重みがあって、狂気を引き立てているのでしょう。少々言葉が古くさいのも特徴ですね。キャラクター造形がかなり濃いです。虎眼先生はもちろん、ちゅぱ衛門の愛称で親しまれている山崎九郎衛門、虎眼流の未来に絶望し同士を売った興津三十郎、虎眼流の跡目を決める為に犠牲となった船木兄弟、それぞれが皆読者の脳裏に焼き付けるように濃すぎる演出がなされています。ひいきにされているキャラクターは全くいないので全てのキャラクターを好きになれるかもしれません。

2006/10/28 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:40(75%) 普通:8(15%) 悪い:5(9%)] / プロバイダ: 1642 ホスト:1533 ブラウザ: 4184
まだ完結していない作品ですので暫定的に。
私にとっては『とても良い』か『最高』の評価になるでしょうが、嫌いな人はまったく受け入れられない作品だと思います。

謳い文句の『残酷』というよりは、『壮絶』という言葉の方がふさわしい出来栄えです。
江戸時代の剣豪たちの物語を進めながら、人が人を破壊する狂気と壮絶さと、藤木や伊良子の剣技の美しさが混在すると、こうまで独特な色彩を放つのかとひたすら感慨するばかりです。

漫画史において、ここまで突き抜けた異彩を放つ作品がどれくらいあるのか。
線ひとつひとつに、作者山口貴由がこの作品にかける想いが溢れてでいます。

2006/05/23 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:114(70%) 普通:16(10%) 悪い:32(20%)] / プロバイダ: 235 ホスト:273 ブラウザ: 2409
まだ1巻しか読んでいないのですが、これは凄い!!

いきなり自分の腸を引っ張り出したり、それを見た殿様は大喜びしたり、小豆を額に貼り付けてそれを師範がぶった切ることがその流派の入門儀式であったり…
はっきり言って、この作者さんはかなりの変態さんですねw(誉めてます)

グロが苦手な人には絶対にお勧めできませんが、侍漫画としてはかなり異色かつ斬新な作品なので興味がある方は是非一度試し読みしてみてはいかがでしょうか?(気分が悪くなる可能性も大いにありますがねw)
正直、グロOKの私でもさすがに食事時にこれを読む気にはなれませんでした。

評価は続きを人から借りて読んでから付けたいと思います。
1巻だけの暫定評価は「とても良い」と「良い」の中間くらいです。

2006/04/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:47(69%) 普通:6(9%) 悪い:15(22%)] / プロバイダ: 52651 ホスト:52647 ブラウザ: 5234
片腕の剣士と盲目で片足が不自由な剣士が真剣で試合をするところから7年前に遡り、この二人の因縁が語られます。

登場人物のイカレっぷりと妙に淡々としたナレーションが面白いです。

盲目の伊良子清玄は野心家で他人はとことん利用するような男ですが、喜怒哀楽がはっきりしていて泣いたり笑ったり忙しい奴です。生まれつき盲目ではなく、とある事情で盲目になってしまいます。普通そこで剣士生命は終りなんですが、そのあと「無明逆流れ」という技を編み出し、目開きの人間を凌駕する強さを持っています。この「無明逆流れ」の構えが異様で、一度見たら忘れられない&真似したくなると思います。俺は真似して腰イワしてしまいましたw

片腕の藤木源之助は寡黙な男ですが、内に秘めた狂気のようなものを持っています。一見まともそうなんですが、やっぱりこいつもイカレてますw初めて笑顔を見せるのがあの時だからなぁ…

中でも特にイカレているのが岩本虎眼という男です。こいつのイカレっぷりは俺ごときでは書ききれませんw
とにかく鬼のように強くてイカレてます。

ナレーションなんですが、普通の漫画のナレーションってあまり印象に残らないんですが、シグルイのはなんか残るんですよ。特に印象に残っているものは

封建社会の完成形は少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成されるのだ

隻腕の剣士の刃は骨を断つことが出来るのか?盲目の剣士の刃は相手に触れることが出来るのか?

出来る 出来るのだ

笑うという行為は本来攻撃的なものであり獣が牙をむく行為が原点である

などです。世間にはあまり知られていないみたいなのですが、この漫画は一見の価値ありです。
現時点で「最高」の評価をしたいと思います。

ちなみに単行本の表紙はふんどし一丁で血まみれというとんでもないものですw

[推薦数:2] 2006/04/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(42%) 普通:284(24%) 悪い:396(34%)] / プロバイダ: 27206 ホスト:27033 ブラウザ: 4924
最高。原作は明朗快活、能天気ヒーロー物の月影兵庫シリーズで有名な南條範夫、
ではなくて灯台鬼、あるいは武士道残酷物語の南條範夫。原作の陰惨さを、山口テイストで
さらに強調したおぞましい世界が展開される。武家社会で強要される理不尽な因習・階級に
盲従しつつ、剣士としての己の強さ、あるいは立身出世に狂気じみた執念を燃やす人々の
群像劇が描かれる。現段階では原作「駿河城御前試合」の第一試合に登場した二人の異様な
剣士、隻腕の藤木源之介、盲目跛足の伊良子清玄の過去からのおどろおどろしい因縁が語られて
いる最中。今の連載ペースでは、第一試合を書くだけで終了してもおかしくない遅筆ぶり。
しかし、遅筆なのはあまりに内容が濃厚だからで、開始数話にして、オリジナルエピソードが
挿入されつつ、毎回原作より残虐無慈悲な展開が、圧倒的画力と真剣さで語られている。
この迫力は既に原作小説を凌駕している。
あまりに残虐・グロテスクな描写が多く、全く「遊び」の無い展開のため読者を選ぶが、
少年漫画隆盛期にアンチテーゼを唱えた「劇画」の再来のような作品。ひたすら残虐・理不尽・
狂気を叩きつけてくる作風は、通常の漫画では飽き足らない読者の期待に応えるだろう。

2006/01/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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馬鹿らしいことを本気でやると
とんでもないものになってしまうと
いうことを改めて実感した作品。
作者は楽しくて楽しくてしかたがない・・・・って
心境じゃないと描けないぜこんなの。

2005/12/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(60%) 普通:0(0%) 悪い:2(40%)] / プロバイダ: 29298 ホスト:29138 ブラウザ: 4755
荒唐無稽エログロバイオレンス漫画ばかりを書いてきた山口貴由が到達した新たなる境地。死狂いなる武士は、華のように美しい。

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