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| 作者:井上雄彦 出版:集英社 掲載誌:週刊ヤングジャンプ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1999 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2008/03/14 / 最終変更者:暁に吠え猛る獅子 / その他更新者: 管理人さん / myu / 羽幌炭鉱 / 提案者:DEE (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:2] 2007/03/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by SOUTA (表示スキップ) 評価履歴[良い:143(57%) 普通:47(19%) 悪い:60(24%)] / プロバイダ: 18918 ホスト:18673 ブラウザ: 3646 『スラムダンク』の井上雄彦先生が描く、車椅子バスケットボールを題材にした漫画。ある少女をバイクに乗せたまま事故を起こし、彼女に一生癒えない傷を刻んでしまった罪の意識に苛まれる野宮朋美。車椅子バスケの選手として確かな実力を持ちながら、エゴイストで周囲のメンバーに反発してしまう戸川清春。持ち前の傲慢な性格が災いして下半身不随になる程の事故に遭い、そしてその事実を受け入れられない高橋久信。この三人を主軸に物語が展開します。 “生きて行くとはどういう事か?"が、避けられない痛みや汚さから決して目を逸らさずに描かれている、そんな漫画です。主人公三人が苦悩・葛藤しながらも必死に前に進もうとしている姿には共感を覚えずにはいられませんし、生きる難しさや辛さと言ったものが胸に突き刺さる様に伝わります。そこに綺麗事の介入する余地はどこにもなく、あるのは『リアル』と向き合う登場人物の姿。そんな物語だからこそ、心の琴線に触れて涙を堪え切れなくなります。 健常者だからどうだ、障害者だからこうだという偏見で描かれていない点も秀逸。これに関しては相当徹底しており、本作に懸ける井上先生の真摯な想いが窺い知れます。・・・単なるお涙頂戴の茶番劇に全く思えないのも、そういう“全力"が『スラムダンク』同様に作品全体より滲み出ているからに他なりません。 連載はまだ継続中ですが今の所最も感銘を受けたのは、野宮がついに前に一歩を踏み出した事を証明した或るシーン。思わず心が打ち震えました。 「偉いね目指すもんがあって… 俺は何を目指すのかすらまだ見つかってねーや でもだからこそ今を生きることにした おめーが踏みにじっている今を 今いる場所がつまんねえ職場だろうと 俺の道であることに変わりはねえ 俺のゴールにどうやってつながるかは知らねえが いつかつながることだけは確かだ」 野宮に戸川、そして高橋が今後どのような道を歩んで行くのか・・・。そしてそれが、“光"へと繋がるものであるようにと願わずにはいられません。 『スラムダンク』で一つの頂点を極めたと言っても過言ではない井上雄彦が、そこで培った全てを基盤とし、さらに遥かな高みへと昇ろうとしている・・・と、そんな印象すら抱かせる傑作の中の傑作。何年掛かっても構わないので、井上先生の納得の行く形で完結させて欲しいというのが私の切実な想いです。 [推薦数:1] 2011/10/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by こおりやま (表示スキップ) 評価履歴[良い:97(60%) 普通:18(11%) 悪い:46(29%)] / プロバイダ: 9609 ホスト:9529 ブラウザ: 11131 スラムダンクを描かれた井上先生の作品ですね。 車椅子バスケがテーマだと聞いた時はスラムダンクの様なスポーツメインの話かと思いましたが、読むと全く違う事が分かりました。 この作品は、 足を失っても陸上の時の様に車椅子バスケに真摯に取り組む戸川、 突然下半身不随となりバスケが出来なくなった高橋、 ごく普通の身体だが、学校を辞めバスケをする場所を失った野宮、 と,バスケを中心とした三人に視点を当て、様々な立場での人間の苦難と成長を描いた作品なのです。 戸川のパートでは普段あまりスポットの当たらない車椅子バスケというスポーツを描いており、戸川の意思の強さに感心してしまいます。 高橋のパートは普通の一人の少年の成長ですね。最初高橋と言うキャラは正直不快で見ていて腹が立ってくるキャラでしたが、読んでいると徐々にキャラが子供から大人へと成長しており印象が変化します。過去編の後、父に本音を打ち明ける時は泣いてしまいましたね。 障害者のリハビリも詳しく描いており見ていて学ぶ事も多かったです。 そして野宮のパートですが最初は何を描きたいのか良く分かりませんしキャラもイマイチな様に感じていましたが、先月までのトライアウト編でプロバスケについて詳しく描いているのを見てなんとなくテーマが分かった様な気がします。野宮の過去も一話まるごと使って描かれていて、本当のバスケ好きという事が伝わってきてキャラも面白くなってきましたね。安西ヨシキに対して諦めずに立ち上がる姿には感動を覚えました。 総括すると非常に面白い作品です。こういったテーマを描く作品などそうありませんからね。新鮮でした。 惜しむらくは年六話しか載らない事ですね。バガボンドを休載している今、もう少し休載を減らして戴きたいです。 という訳で評価は現時点で最高にさせて戴きます。 続きが非常に楽しみです。 [推薦数:1] 2011/09/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by トゥーン反対 (表示スキップ) 評価履歴[良い:59(65%) 普通:14(15%) 悪い:18(20%)] / プロバイダ: 28183 ホスト:28274 ブラウザ: 2925(携帯) 戸川を中心にしたタイガースの話は車椅子バスケを熱が凄く伝わってきます。 何も悪い事をしていなく一番くさってもいい筈の戸川ですが一番前向きな所が頼もしいです。 戸川の成長に野宮が大きく関わっているのが良いですね。 高橋の話は最初が酷かったですがお父さんや同じ障害者の人に触れて変わっていきます。この作品の感動担当だと私は思っています。顧問の先生との会話とレッグスルーの話は感動しました。 野宮の話は一番身近に感じました。 彼は言葉は軽い様で重く、周りの人を変えていきます。 「俺歩けるもん」は一見酷い言葉ですが彼の素直さが出ていていいですね。 「笑いたきゃ笑え」は高橋だけでなく私も変えてくれました。 1巻の話が重いので読むのを止めてしまう人がいると思いますが、一つの作品として素晴らしいと思える漫画です!! 是非読んでみてください。 [推薦数:1] 2011/03/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by hideakifuji (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(77%) 普通:2(8%) 悪い:4(15%)] / プロバイダ: 29328 ホスト:29361 ブラウザ: 12803 【良い点】こういったコミック作品というものがもっともっとあっていいと思う むしろ、こういった作風が実験としてでしか成り立たない現状に少し不満 多分、キャリアのある作家さんだから許されている表現ではと思ってしまう ただ、マンガ コミックを観賞する年齢層が高くなっている部分がこの作品に正直に反映されているなと思った 未読の人に言いたいのは…これは小説でも読んでいるかのような固い部分で構成されています…何かを得れるコミック 決して砂糖菓子にくるまれたような作品ではなく… 【悪い点】悲観的な話を好まない…コミックマンガに保守的な感覚を求めている方にはタブーです ただ、個人的にはとても好きなのでマイナスポイント無 【総合評価】作家さんのキャパの広さが 単に画だけでもなく ストーリィだけでもなく 両立され 贅沢で重い存在の作品 [推薦数:1] 2009/04/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ice&fire (表示スキップ) 評価履歴[良い:105(56%) 普通:42(22%) 悪い:42(22%)] / プロバイダ: 3954 ホスト:3905 ブラウザ: 7395 現時点における、漫画の一つの集大成だと思う。 【良い点】 本当にバスケットが好きじゃないと書けないシナリオ。 (商売としてのスポーツ漫画はもう良いよ…野球とかサッカーとか数ばかりで飽きた) 魅力的なキャラクター、緻密な人物・心理描写。 圧倒感すらある脅威の画力。 【悪い点】 作品としての欠点は無い、と言い切れるのが凄い。でも無い。 掲載誌の関係で新刊の出るのが遅いのが難点。 【総合評価】 スラムダンクなんかよりも遥かに高いレベルの、質の高い作品だと思う。 まだまだ、もっと評価されるべき。 [推薦数:1] 2008/07/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by pom (表示スキップ) 評価履歴[良い:66(43%) 普通:11(7%) 悪い:76(50%)] / プロバイダ: 14177 ホスト:14340 ブラウザ: 8090 ここでの評価の高さには驚愕ですね・・・。 確かに良い作品ではあると思います。 皆さんが述べているのも最もなことばかりですが、私の場合、このマンガ、 少し退屈に読んでしまいます・・・。 確かにテーマも良く、人間の苦悩や成長などが描かれている井上氏の中でも異彩を放っている作品なのですが、 引き込まれるような感覚には到底なりませんでした。 私の中ではたまに読んでみようかな、と古本屋に行って読む程度でしょうか・・・。 一度読んでおいて損はない作品だとは思いますが、 冒険モノ、SFモノなどの展開がめまぐるしい作品が好きな部類の人たちにとっては、 期待はずれになってしまう作品かもしれません。 この評価板に投稿する |
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