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漫画評価: 123位 <= 124位(4,056作品中/偏差値61.47) =>125位

どろろ (漫画)


注意: これは漫画版。その他メディアの情報はこちら: アニメ ゲーム 日本映画
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2008/02/21
懇談室画像/壁紙商品
(DVD)
直近発売のDVD: 2007/12/21 ():ケロロ軍曹4thシーズン (2)
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どろろ Complete BOX

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2005/09/21
()

1.我が愛しの名作、「どろろ」にみる理想と現実の真理!
8150
どろろ(通常版)

参考:\3,990
2007/07/13
()

1.とろろ
8795
どろろ コレクターズ・エディション

参考:\8,820
2007/07/13
()

1.妙な所が気になってしょうがない!
14282
ケロロ軍曹4thシーズン (2)

参考:\3,990
2007/12/21
()

1.必殺お仕事人 この世は人情紙風船、であります。
27910
どろろ ナビゲートDVD ~序章~

参考:\2,500
2006/12/22
()

1.映画が気に入ったので買いました
71137
ビデオ:どろろ(3)
参考:\2,940
2000/06/21
()

1.ホゲタラ、ホゲタラ、ホゲタラホ〜イ!
79713
単行本:絵巻水滸伝 (第1巻) 伏魔降臨

参考:\2,625
2006/04/10
()

1.ぜひ、手に取って見て
1520
CD:HOME(通常盤)

参考:\3,059
2007/03/14
()

1.軽い
2567
Video Game:ケロロ軍曹 演習だヨ!全員集合 パート2(特典なし)

参考:\5,040
2007/02/22
()

1.ケロロ好きなら楽しめるであります。
675
おもちゃ&ホビー:ケロロ軍曹プラモコレクション No.24 ドロロ頭領

参考:\630
2008/06/25
()
作者:手塚治虫
掲載誌:週刊少年サンデー 冒険王
出版:小学館 秋田書店
連載開始日:1967(日本) 連載終了日:1969(日本)
最終変更日:2007/01/05 02:01:55 / 最終変更者:TCC / 提案者:雲丹烏賊の介 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均漫画評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
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分布要約95.2%4.8%0%
                                                                                                  

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1. 2008/03/10 良い by そらそうよ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:26(54%) 普通:8(17%) 悪い:14(29%)] / プロバイダー: 54140 ホスト:54148 ブラウザー: 4184
どろろ、百鬼丸がそれぞれ背負ってる重荷の描写も良かったし、
一つずつ体の一部を取り戻すという設定の為に、続きがすごく気になる構成なのが○。
惜しむらくは、終盤の駆け足&結末のあっけなさ
2. 2008/01/25 とても良い by pooh [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:25(62%) 普通:6(15%) 悪い:9(22%)] / プロバイダー: 2899 ホスト:2770 ブラウザー: 5234
百鬼丸、どろろのコンビで役割がハッキリしており、ストーリーに無駄がない。手塚治虫の妖怪作品は少ないので貴重な作品。戦国時代あたりが背景だが、歴史的要素はあまりない。
3. 2007/07/03 普通 by 13タモリ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:0(0%) 普通:1(50%) 悪い:1(50%)] / プロバイダー: 32804 ホスト:32689 ブラウザー: 4925
確かにアクション的にはよかった だけど少し無理があるところがある
映画の中では時が経っているだろうが こっちにはどろろと百鬼丸の仲が深まっていく時間が短く見えた
「結婚?」早すぎだろう そこだけ悪かったと思う

2、3が噂されるが1の終わり方でいいし、続かせるのは期待できないですね
金入るから続ける、そんな考え方じゃいい作品は作れない
4. 2007/02/09 とても良い by にゃん☆ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:195(81%) 普通:15(6%) 悪い:32(13%)] / プロバイダー: 29173 ホスト:29140 ブラウザー: 4487
どろろは映画先駆け(見る予定)原作も読みました、とても奥深くて生きるための作品だと思います。
個人的にはどろろと百鬼丸がどちらが主人公なのかいささか疑問(どちらも主役ぽっいようで・・・(笑)
終わり方はとても中途半端だったけど、全体的に楽しめた。設定もちゃんとバランス良く描けた。
5. 2006/04/17 とても良い by 十傑集 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:715(54%) 普通:326(25%) 悪い:289(22%) 推薦人:22 推薦評価:53] / プロバイダー: 11009 ホスト:11078 ブラウザー: 5234
「ゲゲゲの鬼太郎」をパクッたと自分でコメントしつつ、より深く人の業を描くのはさすが手塚氏。
4巻と読みやすかったし全巻揃えました。
最後の方の展開は淡泊になってしまったのが残念でしたが
単なる妖怪退治では済まされない良作でした。
6. 2005/10/29 とても良い by myu [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:182(62%) 普通:57(19%) 悪い:55(19%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 2388 ホスト:2362 ブラウザー: 2616
古い作品でも、未だ楽しめるレベルにある稀有な作品の一つ。
戦う度に体の一部を取り戻していくというのは、ある意味、RPGのレベルアップに近い感覚もあり、しかもそのレベルアップが分かりやすいので、ワクワクと読むことができる。
レベルアップしたら強くなるというわけではないが、百鬼丸の喜び方と反応を見るというイベントを楽しむことができる。
どろろは、お邪魔虫のような存在ではあるが、ある意味超越したところにいる百鬼丸の人間らしい反応を引き出すキャラとしての役割を果たしている。
敵は、色々な種類の妖怪がいて、こちらはゲゲゲの鬼太郎につながる楽しさがあるかな。
その多彩な特性が楽しめました。
主人公やどろろの境遇には暗いものがありますが、より良い未来の為に戦うという前向きな姿勢を基本的に持つ主人公達なので、楽しめる作品なのではないでしょうか。
7. 2005/10/21 とても良い by サブキチ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:245(83%) 普通:12(4%) 悪い:37(13%)] / プロバイダー: 6898 ホスト:6900 ブラウザー: 3646
最近偶然読んだのですがすごい設定ですよね。
行く先々で身体の一部を取り戻していく過程はとても良かったです。
結構時間も忘れて没頭してました、読んでる時は。
ただ、ラストはどうもあっけないというかあっさりしてるというか…。
もう少しエピソードを増やして欲しかったですね。
8. 2005/10/21 最高! by エディ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:176(57%) 普通:16(5%) 悪い:118(38%) 推薦人:26 推薦評価:56] / プロバイダー: 13471 ホスト:13413 ブラウザー: 7870
荒廃した大地で懸命に戦う人たちの姿が描かれた人間ドラマ。非常に暗いストーリーだが、
希望が遮られ、意味もわからぬまま登場人物が死んでゆく「蛍の墓」よりも遥かにマシだ
妖怪との戦いも生々しい反面、リアルで現実味を帯びている。戦いに勝利した後も
こそ泥だとか、人とは違うという理由だけで村の人達が百鬼丸やどろろを裏切ったり、彼ら二人に親しかった者、
心を開いた人が死んでしまうなど、人間のエゴの深さや死の絶対を教えてくれる。またこの作品では
妖怪や死霊ばかりが悪い立場に立たされる訳ではない。もっとも理不尽なのは人を殺し、誰かが苦しんでいても
自分だけは楽な生活を送っている侍や貴族たちだ。言うなれば彼らこそが最大の敵であろう。
自分や飢えて死ぬ貧乏人を別次元の物体だと考え、偽善の感情に塗れたほどこしを与える。
金銭や米を余るほど蓄え、綺麗な着物を着て、うまいものを食ってれば自分は誰よりも偉いと思ったら大間違いだ。
考えても見てほしい。偉そうにふんぞり返ってる貴族や侍の食ってる米は元は汗水たらしてる農民や百姓から
巻き上げたものだ。彼らが血と涙と汗を流して作った努力の結晶を黙って横から奪っているのだ。
侍は平気で農民を殺すが、そもそもそんな堕落した生活を送れるのは貧乏人と言われるまでに苦しんでる人が
働いているからあるものだ。そんな侍という一族に立ち向かうのもこの物語のテーマといえるだろう。
48体の魔物達に体のあちこちを奪われ、自分を取り戻そうと戦う百鬼丸。父母を理不尽な動乱の時代で失った
戦災孤児どろろ。彼らは自分の信念を決して曲げず、どんな強大な敵にも立ち向かう。魔物を倒すたびに
体の一部(特に手足や目)を取り戻していく百鬼丸の姿もとても新鮮に映る。これは戦いだけを売り物にしてる
漫画ではない。敵と戦うたびに自分を取り戻してゆく、一人の少年の回復と成長。そして荒れ果てた時代に
見出す希望を描く作品だ。この様な漫画をもっと大勢の人に見てもらいたい
9. 2005/10/19 とても良い by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1380(50%) 普通:541(20%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 13427 ホスト:13093 ブラウザー: 5234
「火の鳥」を除けば一番好きな手塚漫画かも知れません。
戦国時代に圧政と妖怪に苦しめられながら生きている人々を助けながらも、その人々から煙たがられるどろろと百鬼丸の姿は「ザンボット3」の神ファミリーを思わせました。
百鬼丸が妖怪と戦うのは自分の体を取り戻す為ですが、このアイデアは後の「魍魎戦記MADARA」の元にもなったと思います。しかし、誰が為に百鬼丸は戦うのかという何処か重い空気が漂っていました。

どーしょーもない悪人である百鬼丸の父親醍醐の悪役振りと、百鬼丸を案じながらも何も出来ない無力な母親は現在の家庭問題を捉えていたかのような錯覚さえ与えてくれました。

本当は女の子で、百鬼丸の前で女らしさを出して欲しいどろろでしたが、それは適いませんでした。みおや、およねを除けば、百鬼丸が愛した女性はどろろだったと思えました。最後にそんな女らしさを百鬼丸の前で見せて欲しかった。(それではどろろじゃなくなるでしょうが)

法師も好きなキャラでした。目が見えなくなっても、この世の不条理が見えるようで、百鬼丸にそんな世の無常をとく姿が印象的でした。

救いのない戦国時代に苦しみながら生きようとした人々を描いた庶事誌作品です
10. 2005/06/19 最高! by ちい [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:4(80%) 普通:0(0%) 悪い:1(20%)] / プロバイダー: 37761 ホスト:37705 ブラウザー: 3646
ラストの切なさは何度読んでも感動を呼ぶ。孤独な2人が出会い、意地を張り合いながらも(特にどろろが)お互いを信頼し、数々の困難を切り抜け、2人の旅は続くと思われたところでの別れは、涙なしでは見れない。自分とかなり違う主人公(悪さはするが明るく前向きな主人公)のラストシーンにこれほどしびれたのは初めてだ。この作品を感動して読んだ人で、2人が再びめぐり合うことを願わない人はいないだろう。
11. 2005/06/06 最高! by ビエネッタ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:7(78%) 普通:0(0%) 悪い:2(22%)] / プロバイダー: 26073 ホスト:25974 ブラウザー: 3875
手塚さんのマンガ原作はもちろん鳥海尽三さんの小説版も奥が深くて面白いと思います。
12. 2005/06/06 良いと思う立場からのコメント by 蔦屋 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:121(95%) 普通:6(5%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:8] / プロバイダー: 17827 ホスト:17923 ブラウザー: 4354
(PS2ゲームのシナリオと安易に比較した部分もあるので原作ファンの人を怒らせなければいいんですが・・・)
何となく、この作品が当時の連載で打ち切りをくらった理由が判ってきました。
簡潔に結論だけかくと、「ストーリー・作品の方向性の迷走」。
あまりにも多種多様なエピソードを含みすぎたことで、作品全体の指針・方向性を決定づけるベクトルが欠けていたこと。またはそれが読者に非常に伝わりにくくなっていること。
早い話が「詰め込みすぎ」です。
特に初期設定である「百鬼丸の妖怪・魔神退治冒険活劇」かと思いきや、琵琶法師のエピソードから「生き甲斐」「人間の幸せ」というテーマに移り、さらには今まで脇役と思われていた「どろろのエピソード」、さらには「虐げられた者達の一斉蜂起」、
・・・一体この作品はどういう作品なんだ?という印象を与えてしまうような個々の濃すぎるエピソード。
「作品の目的が確立していない」とも言えるかもしれません。
(この「目的」というのは、高尚なテーマを読者に伝えるとか、もしくはエンターテイメント・娯楽作品としての漫画とか、文章力が拙いんで書き表しにくいんですが、「○○が○○を○○する漫画」という風に、簡潔に言い表せるモノです。)
(個人的な感想としては魔神「マイマイオンバ」の愛憎劇は読んでいて「おいおい、これ本当に少年漫画か?」と思いました。魔神が人間を利用するために、ではなく、本気で惚れ込んでいるというこのエピソードは、アクションを売りとしている初期設定・「百鬼丸の妖怪・魔神退治冒険活劇」とあっているとは思えませんでした。・・・いや、この回が駄作という意味ではなく、ベクトルが全然違うモノ同士がいびつに組合わさっているが故に、この上ない違和感があるのです。)
一つの作品において複数のテーマ・ベクトルが描かれると言うことは最近(昔も?)の漫画では全く珍しい事ではありませんし、その多様なテーマ性・作品方向性・世界観を盛り込むことに成功したことで「名作」・「傑作」の誉れ高い作品も数多くありますが、この「どろろ」はこれでもかというくらいに『濃い』多種多様なエピソードがありながら、それら一つ一つがあまりにも急展開だった。
説明不足、というよりも、読者をその急展開に納得・説得させるだけの「間」みたいなものが短すぎた。

<ここから先はPS2版の「どろろ」のシナリオのネタバレ有り>
個人的に、PS2版で改善されていると思う点は、初期設定です。まず「魔神」というものは、「人の苦しみや絶望、憎悪、『負の感情』を糧として生きる、戦乱の世を裏で操る者ども」、という設定。この点が原作以上に強調されていることで、ゲームの目的がはっきりとしてきます。己の奪われた部位を奪還するためだけでなく、「諸悪の根元たる魔神を倒すことで、人々を幸せにすることも出来る」という付加設定のおかげで、琵琶法師のエピソードで描かれていた「生き甲斐」「人間の幸福」というテーマも同時に満たすことが可能になっています。(そのため本作では琵琶法師は一切登場しません)
(いや、本来なら琵琶法師は一切登場させてはいけないのではないかと思います。彼の唱える「幸福相対性理論」(勝手に命名)では、百鬼丸の目的、魔神退治・部位奪還そのものをも脅かすことになるからです。ゲームの目的自体が脅かされる。・・・しかし、「幸福相対性理論」を持ち出しても百鬼丸の目的達成意義を失わずにすむ方法、それこそが「魔神が諸悪の根元」という設定です。人災・戦乱・天災云々以前に、「魔神」並びに「妖怪」という存在それ自体が、何よりも人間に不幸をもたらす。これはゲームならではの設定、「百鬼丸が天から使わされた、魔神を討ち滅ぼすための光の子」という先天的な設定に基づく理由としてだけではなく、一人の「人間」として、「魔神」を討ち滅ぼすことに「人間の幸福」・「生き甲斐」を見いだしたとしても何の不思議もありません。)

また原作では百鬼丸と決闘して割とあっさり死んでしまった「多宝丸」のエピソードと、無頼の槍使い・「賽の目の三郎太」のエピソードがゲームでは大幅に改善されています。

特に「賽の目の三郎太」が「魔神達が百鬼丸を倒すために生み出した妖人(あやかしのひと)」というのは大変良くできた設定だと思います。(原作ではただの「人間」でしたよね?)

あと、最終章・「どろろ」で登場する大きくなった「どろろ」とかも。(第七章最後で、「どろろ」の体内に潜む魔神を引き剥がす手段を求めて百鬼丸が単身旅に出て、それから五年後という状況設定。)

ゲームシナリオは、「百鬼丸が、幾多の試練を乗り越えた果てに、己を全て取り戻す」という一つの一貫したストーリーを描くことに成功しているのです。
ゲームCMの「俺を返せ!」という言葉通り。
(それ故「どろろ」にまつわるエピソードは一切合切削られてはいますが)
(「どろろ」というタイトルは、原作では「どろろ」という人間の生き様とか、そういったテーマ性を暗示する言葉だと思いますが、ゲームの場合だと、血と悲しみ、闇の渦巻く乱世そのものを象徴する言葉(「おどろおどろしい」、か?)、世界観それ自体を象徴する言葉といったところでしょうか?)

(長ったらしい駄文を最後まで読んでいただき有り難うございました。理論的整合性がとれていないとか、矛盾点・読み間違い・勘違い等がなければいいのですが。)
13. 2005/04/16 とても良い by N2 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:124(77%) 普通:23(14%) 悪い:14(9%) 推薦人:7 推薦評価:8] / プロバイダー: 6644 ホスト:6803 ブラウザー: 3874
手塚伝奇アクションの決定版。
百鬼丸が妖怪と戦い、赤ん坊の頃に奪われた己の肉体を取り戻す、というストーリーだが、戦で荒廃した世界と、そこに生きる人々の物語でもあり、タイトルが「どろろ」なのはあくまで正しい。
二人の主人公、どろろと百鬼丸は、共に過去はかなり凄惨であり、読みようでは「人の生は生まれで既に決まっている」と取れなくもなく、その点で問題になったとかどうとか…(しかしタブーに切り込むのは作家の仕事。何でも「思いやり」という建前で縛ってしまうのはどうなのだろう…)。
妖怪退治の活劇としても秀逸だが、いつ死ぬともわからぬ世界を生きる登場人物達、一人一人の「生」が、これでもかと激しく描写されてもおり、圧倒される。

ストーリーは今後の盛り上がりを期待させるところで終わってしまうのが残念だが、主役二人ののその後の歩みを想像するのもまた楽しみ。
14. 2005/02/26 とても良い by Yam. [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:ちい
評価履歴[良い:258(70%) 普通:72(20%) 悪い:36(10%) 推薦人:9 推薦評価:11] / プロバイダー: 50109 ホスト:50182 ブラウザー: 6206
手塚治虫が苦手な私だが「どろろ」と「きりひと賛歌」だけは別。勝手に生きることの意味とか、力とか人とかを考えながら読んでいたように思う。人の業を深く感じながらただのエンターテインメントとして読んでいた。
15. 2004/11/05 最高! by ダイゼンガ- [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:264(75%) 普通:25(7%) 悪い:61(17%) 推薦人:5 推薦評価:6] / プロバイダー: 13229 ホスト:13402 ブラウザー: 3646
百鬼丸が体を魔人たちに奪われてしまいそれを取り戻す設定は、今見ても斬新的で面白い。
自らの体を取り戻す事で自らのアイデンティティを確立しようとする百鬼丸の生きる姿勢が
感じられます。
魔人との戦いも策略があり、それぞれに個性もある。
ただ、最後百鬼丸と別れてしまい中途半端に終わってしまった事は残念ですね。
16. 2004/10/23 良いと思う立場からのコメント by myu [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:182(62%) 普通:57(19%) 悪い:55(19%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 32756 ホスト:32762 ブラウザー: 3050(携帯)
昔の作品だが引き込まれる。画の線が見やすい。
話も体を集めるという明確な制限のあるものだったので、犬夜しゃのように、マンネリ地獄になっていない。
珠の破片の数なんて話に合わせていくつにでも調整可能なので。
17. 2004/09/27 とても良い by 貞吉7 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:419(70%) 普通:135(23%) 悪い:41(7%) 推薦人:5 推薦評価:6] / プロバイダー: 47133 ホスト:47311 ブラウザー: 3846
いや〜手塚マンガで一番すきな作品です
どうやら連載時に支持が得られず打ち切られたような話を聞きましたが
この設定でもう一度ちゃんと長篇で読んでみたいなぁ
今度ゲームになるそうですが沙村氏の描く百鬼丸もなかなか味があって
いいですね。仮面ライダースピリッツみたいに正しく意志の継げる方に
リメークしてもらいたいくらいです。そう思ってしまうのは、やはり設
定の良さなんでしょうか・・・
18. 2004/09/27 普通の立場からのコメント by るりしじみ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 15740 ホスト:15860 ブラウザー: 3650
マンガの「どろろ」は文句無く面白いのですが、作者のその発想力の他に類を見ない凄さにはもうひれ伏すしかありません。
近年「どろろ」に影響されたとおぼしき作品も有るとか無いとか・・・。
マンガは手に取って開かなければ見ることができません。
アニメは好むと好まざるとに関わらず、チャンネル変えればTVの近くにいる人々の視界に否応無く入ってきます。
それが「どろろ」の苦難のはじまりかもしれない。
19. 2004/09/16 良いと思う立場からのコメント by 蔦屋 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:121(95%) 普通:6(5%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:8] / プロバイダー: 1867 ホスト:1775 ブラウザー: 4354
盲目の琵琶法師のセリフが印象的でした。
(うろ覚えですが)「体を取り戻したとしても、お前さんは生きる目的を失うだけ」というような意味合いのセリフが。そう考えると、百鬼丸は「絶望」に向かって旅をしているという皮肉な結論になってしまうわけですよね。
だからこそ、どろろの為に生き、戦うという展開になるわけで。
20. 2004/09/15 とても良い by incoinco [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:380(98%) 普通:7(2%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:7] / プロバイダー: 34420 ホスト:34357 ブラウザー: 4925
鬼気迫るとでもいうのでしょうかー。設定からして壮絶。
この時代に、このストーリー。いや、この時代だからこの
ストーリーなのかもしれないけど、それにしてもいきなり
キャラに課したテーマの重さは、ブラックジャックにも引
けをとっておりませぬ。

確かに漫画は、読むとラストがかなり早足で、全体的なバ
ランスはもう一つだと思いますた。あれ?まだ随分取り戻
してない部位があるのに、あとちょっとしかページがない
よー、みたいな。打ち切りだったのでしょうか?

でも繰り返しになるけど、この壮絶な生き様は、心底敬服
するし、すさまじいオーラが見えまするー。
21. 2004/09/15 良い by 古典主義 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:399(42%) 普通:221(23%) 悪い:323(34%) 推薦人:38 推薦評価:59] / プロバイダー: 17053 ホスト:16678 ブラウザー: 4925
おまけして「良い」です。設定は素晴らしいし、対決に盛り込まれるアイデアは
凄いんだけど、反面話の練り具合がイマイチで、妙に長いエピソードがあるかと
思えばアッサリ終わる物もあり、漫画の展開はたどたどしいです。手塚先生が
連載当時四苦八苦していた姿が拝察されます。
逆にアニメ版はしっかりできており、中盤からの路線変更?を経てもバランスを
あまり失っておらず、逆に1話完結形式になったのが幸いしてテンポが良くなった
ように思われます。オリジナルの妖怪群もそんなに不自然じゃないんだよなぁ。
アニメスタッフのセンスが良いんでしょう。今や御大ばかりですし。対決シーンも
かなり工夫を凝らし、最後の魔神も漫画より数段納得できます。
なんかアニメの誉めばかりになってしまいましたが、設定が凄いだけに漫画は
非常に勿体ない今ひとつのデキだと思います。
実はどろろが・・・というのはあまりに手塚先生の常套手段なので、初読の時は
やや苦しい展開と相まって「キャプテン・ケン」ですか!?と突っ込んでしまった
覚えがあります。この設定も漫画においてはプラスに働いていないし。アニメ版は
ちゃんと百鬼丸の最後のセリフに生かしてますね。
22. 2004/09/14 とても良い by ディンゴベイビー [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:107(50%) 普通:38(18%) 悪い:69(32%) 推薦人:5 推薦評価:7] / プロバイダー: 3691 ホスト:3489 ブラウザー: 4928
一体どうやったら、こんな設定を考えて、これほどのレベルで漫画に仕上げられるのか。
ストーリーも設定も展開もキャラも構図もコマ割りも、全て無駄が無い。素晴らしいレベル。
本当に手塚治虫氏は凄まじいですね。

しかし私の脳味噌が「あんなに武器仕込んでたら、走ったりとか手を曲げたりとか出来ないんじゃねぇの?」とかほざきやがります。
そんな無粋なツッコミはいらん!お前は黙って働け!!普段は何もしてないくせに!!
23. 2004/09/14 最高! by まりん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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怪奇漫画としての面白さもさることながら、
中世という時代の雰囲気がよく出ていた気がします。
(少なくともそう思わせる力量があった)

手塚さんは歴史ものが一番面白い。
24. 2004/09/14 とても良い by 蔦屋 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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48体の魔神・・・そして魔神たちに自分の体を差し出した父。
考えようによっては、百鬼丸は「49体」の魔物によって己の体を奪い取られていったとも言えるのでは。
そう考えると百鬼丸が常に異形のモノどもに狙われているという設定も、「始終苦(49)が身につく」の語呂合わせに因むことなのでは、と。
25. 2004/06/29 最高! by 雲丹烏賊の介 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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(アニメのカテゴリーで書きましたが、アニメを観たことがないので、漫画カテゴリーで転記します)

手塚氏が怪奇ものでも非凡な才能を見せつけた作品
サメが腹の中を発酵させてガスをだすとか、飯をひたすら食わせて生気を吸い取る妖怪とか、
戦闘中に眼が生えて眩しさに目がくらんでしまうとか、よくまあ、こんなにいろいろアイデアを
思いついたものだと、読み返すたびに感心してしまいます

特撮技術を駆使して映像化してくれないかなぁ。面白いと思うんだけど
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