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Kの告白(漫画)


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読み仮名: けーのこくはく / 英語タイトル: Confession of K
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直近発売の本/漫画: 1994/03 ()Kの告白 \398
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コミック:Kの告白
参考:\398
1994/03
()
著者:星野架名
掲載:花とゆめ
出版:白泉社
連載開始日:1993(日本)
最終変更日:2008/03/07 18:08:05 / 最終変更者:DONP / 提案者:TCC (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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2008/03/07 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by TCC 評価履歴[良い:1714(56%) 普通:926(30%) 悪い:447(14%)] / プロバイダー: 50928 ホスト:50886 ブラウザー: 4184
御存知でない方にも、星野架名先生及びその作品について
微力ながらも少しでも知っていただければと追加提案させて
いただいた作品の一つでしたが・・・・・・・・・

【良い点】

・双子の兄弟

いずれも名前のイニシャルは「K」である、ケイナとコノハ、
片方は家族から疎んぜられていた不良の兄ちゃん、もう片方は
文武両道を地で行っていた、優等生とその対比は分かりやすい
ものでしたが、ある人にケイナが殺されたが、実は・・・・・・・・
というのは、先日も似たような粗筋の某映画を見たばかりだったけど、
運命の不思議さを感じさせられたというか、いかにも星野先生らしい
世界観だったと思います。

・絵柄

この作品は星野先生が漫画家デビュー10周年を過ぎた平成5年に
発表されたのですが、進化し続けられていた画力、ここに極まれりな
印象で、かなり丁寧に描き込まれていたのも好印象です。

【悪い点】

・話が・・・・・・・・・・

そのある人(仮にA子さんとしておきます。)は、Bさんなる異性のある
男に好意を抱いていたが、Bさんはケイナに・・・・・・・という
やや複雑な人間関係が、ケイナ少年の命を奪った原因となったのだけど、
事件直後、彼ら兄弟の両親、母親は自分の息子を虚栄心を満たすための
道具としか思っていなかったのは、まさに典型的な現代の駄目親そのもの
だと思ったし、父親も父親で、体裁を気にするあまり、死んだ息子を罵倒したのは
正直不愉快に感じられましたな。

パラサイトシングルである私があんまりこう偉そうな事をいうのもなんですが、
「親は子を映す鏡」と良く言うし、ケイナ少年が不良だったのも、自分達の
教育も原因だと考えなかったのでしょうか?そうであれば、つくづく想像力が
貧困なこの両親だと思いますが。彼らが自分らの考えの間違いを認めた
所も描いて欲しかったです。

A子さんの犯行の原因をなした、BさんもBさんで、最後逮捕されたA子さん
を出所するまで待つと一見男らしい事を言っていたようだけど、そんな彼女の
身勝手な動機の為に殺されたケイナ少年の事はどう思っていたのかが
十分描かれてなかったのもマイナス点となってしまったけど、
要するにケイナ少年が浮かばれないといった第一印象で、
今一つスッキリしなかったです。

【総合評価】

星野先生の作品はあらかた好きだけど、これは・・・・・・・・・・
付け所は決して悪くはなかったと思うけど、
一部登場人物の不愉快な言動が見られたのが
つくづく残念だったと思います。評価は、少々厳しいですが「悪い」ですね。
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