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| 1987年漫画総合点 | 21位/92作品中 | 20位<= =>22位 |
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| 著者:清水玲子 出版社:白泉社 新書版 全5巻(1987年6月〜1988年7月出版) 文庫版 全2巻(2000年3月、2000年5月出版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1987/06 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2006/02/16 / 最終変更者:遠野 / 提案者:遠野 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2006/11/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 円 (表示スキップ) 評価履歴[良い:147(92%) 普通:7(4%) 悪い:6(4%)] / プロバイダ: 7283 ホスト:7376 ブラウザ: 5234 締まり方に泣けました。 モニークにも泣けたし女王にも。 これこそ最高の少女漫画だし最高のSFだ!と思った。 この後、きっとこの作者は何も描けなくなるのでは・・・と勝手に心配していたけれど、杞憂に終わりました。 がんがんすごい作品を世に送り出しています。 でもやっぱり一番をあげるならこれです。 これの前に絶対ミルキーウェイを読むべきだ! 2006/11/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 青空 (表示スキップ) 評価履歴[良い:32(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5594 ホスト:5330 ブラウザ: 6342 24世紀N・Y。人工知能のジャックとエレナは仕事で竜星王という星に赴くことになる。そこには恐竜が生息し、人類はふたつの勢力に別れて争っていた。エレナの失われた記憶の謎を追いながら依頼を果たしていくと、やがて哀しい結末が… <ジャック&エレナ>シリーズ、文庫版で全2巻です。 人々の想いが丁寧に描かれていて、とても切なくて大好きなお話。 2006/10/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 面白かったという印象はあるのですが、ストーリーそのものを語るのはちょっと無理だったりします。 鮮明に覚えているのはジャックの顔で、それはあのサングラスのためなのでしょうか。 雑誌 「 花とゆめ 」 は結構SFが多かったような気がしますが、それも魅力でした。 2006/02/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 遠野 (表示スキップ) 評価履歴[良い:250(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7995 ホスト:8085 ブラウザ: 4184 24世紀、N.Yで探偵業を営むロボット、ジャックとエレナの物語。彼らはとある依頼を受け、竜王星――文明を一切取り入れず、対立する2国が長きに渡って争う孤立した惑星――へと旅立つ。 そこで繰り広げられる人間ドラマ、蘇る封印された過去。国と国とを巡る陰謀、因縁。 とても上質なSFファンタジーです。 清水玲子の初連載作品。氏の作品では、一番好みです。 以前、本屋で文庫版を立ち読みした際に、恥ずかしながらその場で泣きそうになってしまいました。慌ててトイレに駆け込んだ覚えがあります(苦笑) 個人的に、2大勢力のひとつ、ルルブの女王カテアと、その娘モニークの物語に、すっかり惹きこまれてしまいました。 刃の上を歩くような、ぎりぎりの状態での親子関係。しかしカテアは母親として、深く娘を愛し、モニークはただ一途に母を愛する。文字にすれば当たり前のことなのですが、清水玲子が用意した設定により、この「当たり前」が、とてつもない悲しさと切なさ、感動を齎すのです。 カテアの一番最後の言葉には、あまりにも多くのものが内包されていて、図らずも落涙。 ロボットである、ジャックとエレナの掘り下げにも、考えさせられました。 不老不死の彼らは、死というものがない。年もとらない。壊れてしまえば何度でも再生させられてしまう。大切な人は直ぐにいなくなってしまうのに、自身はなにも変わらない。死ぬことも狂うことも許されない。それらすべてが、人間の「夢」が造り上げ、果てに行き着いたものなのだと言う。 存在し続けるためには、記憶を消してしまうしかない。そうまでして、生きなければならない。その在りようが、ひどく悲しい。 主題から少し離れた場所で発生する事件、物語も、良くつくられています。個々に見ても、充分に凝った面白さを感じました。 幾層にも積まれたテーマの重厚さも素晴らしい。隅々までしっかり練りこまれた作品、といった印象。隙が殆どありません。 錯綜する人間関係や、張られた伏線の解消、仕掛けも見事でした。 画の方も、勿論一級品です。カラーもモノクロも、繊細で滑らか、ひたすら美麗。 その時代の漫画の美しさが、あふれ出すような作品だと思います。 20年ちかく前の漫画なので、確かに絵柄は古いですが、それでもその美しさは最高級。衣装や背景の描き込みなど、兎に角素晴らしい。 漫画を描くのにPCなんて考えられない時代(1980年代)、もちろん全部手描きなのですよね。宮殿の装飾などの緻密な作業を思うと、溜息が出てしまいます。 少女漫画、SF漫画に分類される作品ですが、このジャンルを敬遠している人にも、是非にと薦めたい。 壮大な世界観に圧倒され、美しいストーリーに感動させられました。文句なしの秀作です。 この評価板に投稿する |
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