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[漫画]ドラゴンクエスト-ダイの大冒険


どらごんくえすとだいのだいぼうけん / The Adventure of Dai Dragon Quest
注意: これは漫画版。その他メディアのページ: アニメ:ドラゴンクエスト ダイの大冒険(映画版)
漫画総合点=平均点x評価数30位/5,641作品中(総合208/偏差値103.82) 29位<= =>31位
漫画平均点(評価10個以上限)189位/1,062作品中(平均1.73=とても良い/120評価) 188位<= =>190位
1989年漫画総合点2位/89作品中 1位<= =>3位

直近発売の本/漫画 2010/04 ())ドラゴンクエスト ダイの大冒険 Vol.2 (集英社ジャンプリミック... 350
本/漫画(62)
売上/新着
Bray/DVD(28)
売上/新着
音楽(10)
売上/新着
玩具(11)
売上/新着
50004
文庫:ドラゴンクエスト-ダイの大冒険- 全22巻 完結コミックセット(文...

12,600
2010/01
()
69259
文庫:DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 1 (集英社文庫―コミック版)

630
2003/06/18
()
216859
新書:ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (1) (ジャンプ・コミックス)

410
1990/03
()
217336
新書:ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (8) (ジャンプ・コミックス)

410
1991/10
()
217450
新書:ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (10) (ジャンプ・コミックス)

410
1992/04
()
217528
新書:ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (9) (ジャンプ・コミックス)

410
1992/02
()
217634
新書:ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (4) (ジャンプ・コミックス)

410
1990/11
()
819
VHS:ドラゴンクエスト・ダイの大冒険〜聖戦編4 [VHS]

6,090
1992/11/27
()
82122
CD:ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-

2,854
1991/08/01
()
163770
おもちゃ&ホビー:ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ソフトフィギュア アバン
評価統計
評価平均とても良い(1.73 pnt)
評価総合点207.60
漫画順位(平均点)189位(1,062作品中)
漫画順位(総合点)30位(5,641作品中)
偏差値(総合点)103.82
最高の中の最高5

人数4840126374
割合40.0%33.3%10.0%5.0%2.5%5.8%3.3%
加算分布40%73.3%83.3%88.3%90.8%96.6%100%
分布要約83.3%5.0%11.6%
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ストーリー1.80(とても良い)10
キャラ・設定1.70(とても良い)10
画力1.20(良い)10
友情100%10人/10人中
感動70%7人/10人中
熱血60%6人/10人中
勇気貰った50%5人/10人中
涙流した40%4人/10人中
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原作:三条陸
監修:堀井雄二
漫画:稲田浩司
掲載:週刊少年ジャンプ1989年45号より1996年52号まで連載。
出版社:集英社
単行本:全37巻(ジャンプコミックス)、全22巻(集英社文庫コミックス版)
日本 開始日:1989 / 終了日:1996
利用状況
日本101,177154120
海外2,49500
最近の閲覧数
2103326361518181648
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最終変更日:2011/07/22 / 最終変更者:coffeemilk / その他更新者: 羽幌炭鉱 / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2012/04/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:29(64%) 普通:7(16%) 悪い:9(20%)] / プロバイダ: 35146 ホスト:35138 ブラウザ: 9461
【良い点】
ポップやハドラーが群を抜いていますが所々でダイやヒュンケルやアバンやクロコダインも良いです、線が多いにもかかわらず綺麗で整っているキャラデザインや背景、多種多様なオリジナルの武器防具類、オリジナル呪文、

【悪い点】
主人公側がピンチになるとほぼ必ず助けが来る事タイミングが良すぎる事が多い気がします、

【総合評価】
他の方達が書いている通り素晴らしい作品ですから、私が個人的に良かった箇所を挙げていきます。

ポップはマホカトールの時のアバンのしるしが光らなかった話です。大人になってから改めて読んでみてその深さに気付いたのですが、彼は自分が武器屋の息子で生まれが凄くない事ではなく挫折、劣等感、無力感そういったものとは無縁の天才である他の仲間たちに、自分の悩みを気付いてもらえないわかってもらえない事に絶望していたんだという事です。傍から見れば彼も努力と不屈の秀才なんですが、あまりにも彼の身近な周りの仲間が凄すぎるため気付かなかったんです。

そして何より仲間たち特にマアムが、自分の事を尊敬すべき仲間としてしか見ていない事も原因でした。好意を抱いているマアムに弱い自分を見せたくない好かれたい一心で死線を潜ってきたのに、大事な仲間止まりでしかないのかという絶望だったのでしょう。しかし好きだという事を言ってしまえば今の関係すら壊れてしまうかもしれないという恐怖が大きかったため、アバンのしるしが光らないのも当然でした。

しかしそれを変えたのがメルルでした。ポップと同じ側の弱い自分が嫌いだったという考えを持った人間で誰よりも理解していた彼女がいたから、彼女の勇気に背中を押され彼は勇気を取り戻しアバンのしるしを光らせることができた話で、この時のためにメルルというキャラがいたのかという非常に作りこまれたドラマでした。

ダイは竜魔人化し真バーンを圧倒していた話です。その時なぜ彼が泣いているのかわからなかったのですが、 「人間達の絆」「心や魂の力」は「力だけが正義」というバーンに負けない事を信じ続けたかったにもかかわらず、結局は「力の正義」に頼らざるを得なかったことに対して彼は悲しかったんだなと気付きました。「これが正義か?より強い力でぶちのめされればお前は納得できるのか?こんなものが、こんなものが正義であってたまるか。」色々と深い言葉です。

他にもハドラーは17巻での「己の立場を可愛がっている者に真の勝利などない、これはお前たちの師が俺にも残してくれた教訓だ。」という台詞、ヒュンケルは30巻でのヒムとの戦闘後の台詞、アバンは28巻でのキルバーンとの怒りの一太刀の台詞、クロコダインは5巻7巻でのヒュンケルとの会話中台詞などなど、大人になり社会人という立場になってから読み返してみるとその深さがよりわかる凄い作品です。

私の中で少年漫画では岩本版ロックマンXとこの作品ほど、深く感銘を受けた作品はありません。

そういえばギガストラッシュ、グランドクルス、ドルオーラなどに続いて獣王激烈掌も本家ドラクエに採用されましたね。

2012/04/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:146(65%) 普通:42(19%) 悪い:36(16%)] / プロバイダ: 9521 ホスト:9311 ブラウザ: 5345
【良い点】
正義の勇者が悪の魔王を倒しに行く単純な勧善懲悪に見えてそれだけに留まらない奥深いストーリー。
多数の印象深いキャラクター達の中でも特筆しているのがダイと対を成す影の主人公ともいうべきポップの存在。
別次元な強さと威厳を植え付ける大魔王バーン、成長していく魔王ハドラーといった単なる悪役に留まらない多くの魅力的な敵役達。
いくつかの謎を残しながらもキリの良いラスト。
特にダイの最後は最近の魔王と勇者を題材に使った作品の数々を見ていると、
結局はあれが彼の勇者としての最も綺麗な締め方だったのだろうと思えてしまいます。

【悪い点】
強いて言うならジャンプ系漫画によくあるパワーインフレの大きさ。

【総合評価】
古い作品でも読んだ時の印象は心には残り続ける。後々のドラクエシリーズや漫画界、魔王や勇者といったものを扱った作品等
に大きな影響を残したのが伺えます。
とても良いです。

2012/03/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 23550 ホスト:23420 ブラウザ: 6891
この漫画で好きなシーンは、トランプ占いをするキルとか、ダイヤの9のトラップを使うキルとか、色々あるのですが、私が一番好きなのが、死の大地でキルとミストのコンビがダイとポップと戦う場面。
ここでのキルの活躍がカッコ良すぎて、私の一番好きなシーンです。
後、ピロロがキルと同じ仕草をするシーンがあって、これがまた可愛い。コミックスをもっている人は、読み返して欲しい。17巻の23ページ、最後のコマだよ。文庫本版では、どこに納められているのかな?『死の大地の巻』の14ページ目の最後のコマだから、見て欲しい。

戦闘が終わった後、バーン様との謁見のシーンが始まるのだけど、ついにバーン様の素顔が公開。初めてこのシーンを読んだ時、バーン様のカッコ良さと威厳に、鳥肌がたった。

後、地味なシーンだけど好きなのが、失敗し続けたハドラーにバーン様が最後のチャンスを与える場面で、キルが死神の鎌を回転させる場面です。地味に、カッコイイ。

キルは、セリフも仕草もカッコ良すぎる。キルがでているシーンは、全部好きだ。

2012/02/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(51%) 普通:11(6%) 悪い:76(42%)] / プロバイダ: 4295 ホスト:4423 ブラウザ: 4895
【良い点】
ポップの成長
バーン様のカリスマ
アバンストラッシュ・カイザーフェニックスなど多くの名技を産みだした
これらの技(クランドクルス→グランドクロスなど)はその後のドラゴンクエストの6以降にも強く影響した

【悪い点】
特になし(しいていうなら魔界編が気になる)

【総合評価】
これほど興奮した漫画は数ある漫画の中でもそうない。
ドラクエの漫画では名作と名高いロト紋章と並びトップ2の作品
個人的にこれまで見てきた少年漫画では間違いなくベスト5に入る
最後の敵大魔王バーンは本当に悪役の中の悪役で最初は老人の守備系の携帯で
そして新の姿はパワー・スピードと共に優れる怖さを表現してくれている。
でかいのが強いではない(最後でかくはなったが、それで最後自滅した)、通常形態で少年&青年と若返る(ピッコロ大魔王→マジュニア(息子)・フリーザ・セル・ブウ・ジャネンバ・イマジン・ブラックゼウスなど)や
新の力が覚醒(ラオウ・ブロリー・クウラ・サガ・ポセイドン・ハーデス・赤カブトなど)と歴代のバトル漫画&アニメでは必要事項の常識、いやトップレベルだろう。

そして何よりもポップの存在であろう。
彼は最初は怖かったら仲間も見捨ててしまう駄目な人間だったが、ダイと出会ったことで変わっていた。
ダイは親友、マァムの愛、クロコダインやヒュンケルとの戦友としての絆、マトリフやまぞっほの仲間の大切の伝授
メルルの命を投げ出してでも守るという強い心など、ダイや多くの仲間達によって最終的に精神も力も
メンバートップクラスの賢者へと進化した。

忘れていけないのはストーリーもだろうか。
種族は人間・魔族・龍と大きく分かれており、和解や共存と誰もが正義でなく悪でもないストーリーも忘れてはならない。
そのキャラを象徴としてるのがダイ・バランの親子やヒュンケルである。
他にもあんなに憎み合っていたハドラーも最終的にはダイ達の心に負け命が消えるまで仲間になるなど、全編見所満載だった。

ただ、ダイ達と初めて和解したクロコダインのおっちゃんが最終戦に戦力外になるのは残念だった・・・
彼の登場から物語りが大きく動いたほどなのにこの扱いは勿体ない。

もしまたアニメ化することがあったり、魔界編が出ることがあるのなら(ないと思うが)活躍してほしい。

2011/11/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:148(80%) 普通:23(12%) 悪い:14(8%)] / プロバイダ: 13725 ホスト:13784 ブラウザ: 5941
これほど登場人物が生き生きしている作品はそうないでしょう
ダイ・ポップは勿論ですが個人的にはハドラーが最高
最初は頼りない大魔王でしたが最後には最大の好敵手になりましたね
敵キャラにこれほど心を揺さぶられたのは初めてです
ヒュンケルクロコダインといった頼りになる味方、ザボエラフレイザードという出世欲に満ちた強敵
バーン様の威厳、マトリフやニセ勇者一向等印象に残るキャラばかりですね

他にコメントしておられる方もおりますが、ゲーム化ぜひお願いします

2011/11/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(81%) 普通:4(12%) 悪い:2(6%)] / プロバイダ: 7376 ホスト:7436 ブラウザ: 5345
ドラゴンクエストを基準とした、漫画としてもゲームを元にした作品にしても完成度が高い。
悪役も味方もそれぞれ魅力があり、最後までスラスラと読めて、何度も見返したくなる。
お気に入りの名言・登場人物は沢山いますが、やはり、一般人出身の俗世的なポップが一番好きです。それと、インチキ勇者一行の魔法使い・まぞっほも好きです。根はいい小悪党で、彼の言葉がなければ終盤のポップは生まれませんでした(後、マトリフのしごきとメルルの行動もなければ)。
ポップとは別に、好きというより、こいつは凄いと思うのがバーン様。なんといえばいいか分かりせんが、最近のジャンプでは見当たらないカリスマ性溢れる悪役でした。単に残酷ではなく、智謀と力と寛容さも兼ね備えた素敵な威厳ある魔王様でした。
他に、フレイザードも良い味出していましたね。やられた後も引き合いに出されたりなど、中々印象あるゲスな奴でした(褒め言葉)。
最後にアバンストラッシュ。傘や棒切れを持って、アバンストラッシュをしたのは良い思い出です。

正統な王道少年漫画。言葉足らずな評価ですが、「最高」で。

2011/08/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(88%) 普通:0(0%) 悪い:2(12%)] / プロバイダ: 20524 ホスト:20506 ブラウザ: 6886
【良い点】

・キャラの精神及び実力的にも成長。(代表例;ポップ氏)
・アバンの扱い。
・パーティキャラの戦闘スタイル等における個性(使い道等)。
・ミストバーンというキャラクターの設定。そしてその繋がり等。
・魔王のキャラ。
・爽やかで熱い。
・バラン、ヒュンケル、魔王の最終的な扱い。

【悪い点】

・いくらなんでも大魔王ちょっち強すぎでは??ダイ以外回復要因としてですら危うい。
・ゴメさんあざといっす。
・ギャグセンスが子供向けすぎる。(読んだのは小学校〜中学校でしたが、当時ですらそう感じました)
・画力とデザイン力がもう少しあったら尚良い作品。
・泣けるところもあるが、いちいち泣かせようと狙ってる感はどうしても感じてしまう。
・ワニさんが・・・中盤以降ホントに微妙。モッタイナイ。
・最後のほう。一気にぐだった。キャラも増えすぎかな?
・大魔王。じじいの方がカッコいいしそれっぽい。あと、ラスボス状態のとき、ださい^^

【総合評価】

・全体を通してみれば、悪いところもまあまあ在るのにこの面白さだ。いいと思います。
ただやっぱりもう少し大人向けなキャラデザでも良かった気はする。
最後のほうは中々に熱い展開だったのに、もったいない。中盤と最後をもっと丁寧に作っていけば
かなりの作品になったと思える。
・10段階の7くらいかなと。でも楽しい作品です。未読の方、一度読んでみては?

2011/07/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(37%) 普通:4(15%) 悪い:13(48%)] / プロバイダ: 11228 ホスト:10992 ブラウザ: 5353
【良い点】
★やはりもう一人の主人公ポップの存在!!お調子へタレキャラがどんどん成長していく
姿は胸を打たれる。(この漫画で誰が一番好きか?と聞くと皆ポップと答えてる気がする)
★敵味方関係無く、沢山の魅力あるキャラクター。
★アバンストラッシュ、メドローア、竜闘気等を始めとしたドラクエだけじゃなく
漫画オリジナルの数々な必殺技。
★絵がとても見やすい。
★中盤からのハドラーのカッコよさはもはや異常。
★どんな脇役でもちゃんとキャラが活きている。
★笑えるシーンも結構ある。
★大魔王バーンの身体の正体のアイディア。
★ポップとダイが二人で真バーンに挑むところ。
(ダイがストラッシュクロスをブチかました辺りは超燃えた)
★コミックスにドラクエみたいなステータスが書かれてるのが面白い。
★数々の泣けるシーン
≪個人的に特に泣けるところ≫
★☆★ポップがダイを守る為にメガンテをしかけるところ★☆★

ポップ『・・渡さねえ!!親だろうとなんだろうと!てめえなんかに、
おれたちのダイを渡してたまるもんかぁー!!!』

『ダイに出会えておれたちの運命は変わった・・!!ダイのおかげで、
おれたちはここまで頑張ってこれた・・!!ダイはおれたちの心の支えなんだ!!
そのダイが・・人間の敵になっちまうなんて・・・おれたちの目の前から消えちまうなんて・・・
・・・死んでもがまんがならねえっ!!!』

『心配すんな・・!すぐ・・終わらせてやるからよ・・・』

『・・・おれが死ぬところを見ても、まだとぼけたツラしてやがったら・・・・・うらむぜ・・・』

『おれの冒険は・・・・ここまでだぜ・・・・!!』

このシーン、子供の頃見た時より泣けます。

【悪い点】
★やはりアバン復活だろ!(これだけで評価が【最高】から【とても良い】に下がった)
★キルバーンの正体(話を終わらせる為か、割と無理やりだった気が)
★後半辺りから、若干面白さが欠けていた。
★真バーン戦でクロコダインが戦う権利すら与えられなかったところ。
★鬼眼バーンがあまりカッコ良くない。
★竜魔人ダイと鬼眼バーンの最後の戦いがイマイチ面白くない。
★アニメ化したのにゲームが出なかった事。

【総合評価】

当時、ドラクエブームの中で出された作品でしたから
絶頂期はドラゴンボールに次ぐくらいの、勢いと人気があったんじゃないでしょうか?

小学生の頃、男友達の家に行くと、ドラゴンボールの次くらいに高い確率で
コミックスが置かれていた気がします。
(それと同時に、途中で買わなくなったという声も良く聞きましたが・・。)

ドラクエを題材にした人気の作品は「ロトの紋章」「アベル伝説」などが
ありますが、ダイは全てにおいて頂点だと思っています。

ロト紋でも続編が出てるので、ダイもそろそろ続編が出ないですかね〜?

[推薦数:1] 2011/07/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(72%) 普通:4(8%) 悪い:11(21%)] / プロバイダ: 41708 ホスト:41758 ブラウザ: 9170
【良い点】
・泣ける。特に泣けるのが「勇者ダイ復活!!!」と有名な「閃光のように」。ま、とにかくバラン戦と最終戦だよね。

・表の主人公ダイ。物語序盤から覚醒するととことん強いスーパーヒーローの少年。半分人間じゃないし、男前でもない。けど、自分の人格に葛藤するシーン等も面白い。
強いて言えば、無欠の主人公(赤レンジャー)だが、男前等はヒュンケル(黒レンジャー)あたりに持っていかれるけど、誰よりも強く、仲間内での信頼は最強。人で
ないけど、人を愛し、生物を愛し、友を愛する主人公の中の主人公。

・裏の主人公ポップ。この掲示板でも凄い人気だが、こいつは本当に凄いキャラクター。語られていないが、脇役ではなく彼は完全にもう一人の主人公なんだと思っています。
終盤強すぎたのは否めないが、彼はドラえもんがダイに対しのび太のポジションで、ヘタレで人間であるというポジションでありながら、成長過程をダイ以上に見せてくれる。
ポップは人間であり、読者自身に立場が近く、そういった部分が人気なのではないだろうか。
肝心の主人公ダイが駄目なときに必ずどんな形でも後押しをする彼の姿には感動します

・ドラクエの世界観を使いながらも、それを漫画で入りやすい内容になっている。

・あんまり語られないけど、結構序盤は面白い。ダイが「イルイルかぁ〜」って言ってブラス爺ちゃんが封じ込められるシーン好きです。

・他人気キャラもやはり魅力。ハドラーも人気だが、私も好きです。

【悪い点】
・やはりこれアバン復活。当時は目が点になった。

・バラン以降の中弛み。

【悪い点というよか突っ込み所】→当時のジャンプらしく突っ込みも多くないですか?
・終盤、クロコダインが玉にされた事。(しかも、皆どうでもいいって言われる・・・なんでだろう私だけか?)
・ポップの新しい服が不評だったから、バーンのメラに燃やされたんだろうなと感じた事。
・エイミさん・・・。いきなりヒュンケル好きになってない?13巻あたりだとそぶりすら見せてないのに。
・バーンの天地魔闘の構え。まさか待ち技とは・・・(笑)。

【総合評価】
当時ジャンプを読み始めたとき、「ドラゴンボール」の次に読み始めた漫画がこの「ダイの大冒険」でした。
読みやすいというコンセプトで読み始めた漫画でしたが、ここまでいい作品になるとは思ってもいませんでした。
何故かギラ系が別段強い魔法であったり、魔法の良く分からない扱いもこの作品の魅力だったりしますね。

36巻の作者コメントでキャラクターが勝手に喋り出すという言葉。
私からすれば、漫画の神が舞い降りたという表現より上だと思います。

あと、同タイプの漫画「ロトの紋章」より全てにおいて格が上です。
悪く言う感じになったらお詫びしますが。

中途半端に終わったアニメをもう一度やって、
この話でゲーム出したらスクエニとか今でも考えています。

良い部分で書いた、バラン戦と最終戦直前は、瞬間最高視聴率的な表現なら過去の漫画でもトップクラスです。
ベスト3に入ってる気もします。

ただ、他はそこまでの評価にはならないので、
他の方の評価も高い事ですし、最高ではなく、あえてとても良いにさせていただきます。

2011/06/16 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 11317 ホスト:11203 ブラウザ: 6427
キザでオシャベリで、とことん残虐非道なキルバーン。寡黙だけど義理人情に厚いミストバーン。この二人は、性格が正反対であるにもかかわらず、無二の親友である。お互いを、キル、ミストと気軽に呼び合うくらいの。
ただ、気が合うのは、なんとなくわかる気がする。どちらも自分自身を冷めた目で見ているし、任務には忠実だし(最もその理由は、ミストは忠誠心、キルは心がとことん壊れているからと、全く違うのだけど)。そしてなによりも、二人とも今まで友人と呼べる存在がいなかったことだろう。お互い、最初で最後の友人であった訳だ。

実際、二人は以心伝心というべき息の合ったコンビネーションを見せている。
そしてキルは、ミストとバーンの秘密に気付いているけど、ヴェルザーには報告していない。キルなりの友情だったんだろう。

もしダイ達が負けていれば、二人は戦うことになったはずだ。
いずれは違う道を選ばなければならないとしても、仮初の友情だとしても、いつも心の片隅に置いておいた。秘めやかな友情の証。

面白いのは、この友情エピソードが、キルバーンに人間味を与えるのではなく、むしろ逆に、キルバーンの悪の魅力を引き立てている点だ。スイカの塩のようなものか(もしキルバーンが、友情や信頼といった美しい人間関係を全て否定して生きていれば、むしろ哀しさを感じたかもしれない)。
だが、キルにとって、友情って一体どんな感じだったんだろ?

2011/06/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(57%) 普通:74(26%) 悪い:49(17%)] / プロバイダ: 10844 ホスト:10696 ブラウザ: 10252
【良い点】
・何を置いてもまずポップ:最初がヘタレな分、最終的にダイよりもしぶとく諦めない存在へ成長したのは感慨深い
・ハドラー:いわば敵サイドのポップ、こっちも最初がふがいなく権力維持しか考えない小者だった為、後に武人に成長しバーンに反旗を翻すのは燃える
・他にもキャラクター:魔族でありながら人間に加担したロン・ベルクやその身を犠牲に息子を守ったバラン、徹頭徹尾卑劣だったキルバーン等良い味出してるキャラクターが多い

【悪い点】
・三か月:この作品最大の問題、あれだけの波乱万丈な物語でありながら「たった三カ月」
・アバンとラーハルトの復活:それぞれ単体で見れば文句は無いのだが、両者が立て続けに復活した為どうしても気になる

【総合評価】
連載当時はバラン戦後に一気にバーンとの最終決戦に流れる予定だったそうだが、人気が出ていた為延長が決定したそうだ
ここまではジャンプ作品ではよくある話と言えるが、延長にも関わらずほとんど無理矢理な部分が出ていない事が凄い
ポップ・ハドラーの成長等良い部分はとても多いだけに劇中時間がたった三カ月と言うのがどうしても無理に感じる、せめて2〜3年はあった方が無理は少ないのではなかろうか?
続編として魔界編の構想があったそうだが、確かに読んでみたいとは思うが「惜しまれつつ終わる」と言うのが引き際としてはベストなのかもしれない

2011/01/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(40%) 普通:0(0%) 悪い:3(60%)] / プロバイダ: 20879 ホスト:20842 ブラウザ: 8876
【良い点】
・仲間の誰一人でも欠けていたならダイは最終決戦の場にいなかったこと。
・ポップの存在、ハドラーの成長、ダイとその仲間に出会ったキャラの成長
・バランの最後に見せた父親らしさ
・ストーリー

【悪い点】
ナシ。

【総合評価】

王道物の少年漫画としては最高クラスの完成度を誇っていると思います。

知らない人がいたら是非見て欲しい作品

2010/12/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:505(79%) 普通:87(14%) 悪い:45(7%)] / プロバイダ: 8737 ホスト:8496 ブラウザ: 9673
【良い点】
・主役から悪役、脇役にまで見せ場をつくる、憎い演出

・王道一直線のストーリー
教科書通りの展開や作風を貫く、その精神に感服です。

・敵味方ともに、個性がある
悪役の貫禄も相当なものです。

【悪い点】
・せっかくの名場面、名言をかすませてしまう、台詞の多さ
戦闘中に余計な台詞が良く出てくるので、くどい印象を与えます。

・人を選ぶ作風

【総合評価】
少年漫画の教科書ともいえる漫画です。

2010/08/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(50%) 普通:0(0%) 悪い:1(50%)] / プロバイダ: 18674 ホスト:18594 ブラウザ: 5979
【良い点】
ブロキーナ アバン・デ・ジニュアール キルバーン 超魔爆炎覇 くるぶしつやつや病 人はそれを・・・地獄と呼ぶのだっ!!! ミストバーン様・・・いやっミストバーン!

【悪い点】
ブロキーナ最後玉に・・・ 3ヶ月!? ダイは?
【総合評価】

最高!!!

2010/07/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(74%) 普通:5(22%) 悪い:1(4%)] / プロバイダ: 35787 ホスト:35739 ブラウザ: 8043
【良い点】
今現在連載される漫画や、最近の漫画に登場する技・展開・ストーリー・キャラの性格分けの教科書とも言えるネタの多さ。

【悪い点】
いくらなんでも・・・・というような死人の生き返り方。
やはり今見ると絵も古いし、攻撃の勢いも微妙。
有名作品じゃなかったら途中で離脱しそう。

【総合評価】
普通

[推薦数:2] 2010/05/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 3263 ホスト:3060 ブラウザ: 5718
【良い点】
ダイも凄く勇者としてかっこよかったのですがやっぱりポップの成長でしょうね!皆が秘めた力を持っているのに、ポップは自分の力に限界や疑問を感じるコトがあります、師匠に相談してもどうにもならない、でも仲間を思う心でポップはそれを乗り越えて来ましたそんな彼だからこそ惹かれるのだと思います。
ダイの記憶が消えたときも一人罵られても逃げるフリをして命がけで立ち向かっていく彼には本当に泣きそうになりました。
ハドラーも最初はどうしようもなく嫌なやつにしか思えませんでしたが、戦いの中で変化が起こり、だんだん勇者のライバルとしても恥じない凄いヤツになって行きます!普通悪役の成長なんて見たくも無いものですが、ハドラーは違っていました、醜悪ではなく漢としての成長を遂げていたのには感動すら覚えます、そしてアバン先生に言った最後の言葉が忘れられません、ポップも「アンタは最後の瞬間は間違いなく俺たちの仲間だった」という気持ちも分かります。

【悪い点】
キルバーンの本当の正体と最後の最後で仕掛けた卑劣な罠ですね、ダイはこのために行方不明になり未だに見つかりません、剣が光っているのでかろうじて生きているのは分かるのですが、魔界か、天界かはわからないそうです。
でも魔界だったら嫌ですよ!皆がいてくれたからこそダイは頑張れたのに一人ぼっちで苦境の中にいたらなんて思うと、それなら天界であの冥界の敵との戦いのために身体を休めていると思いたいです。

【総合評価】
何か今までのDQシリーズとは違い人間や魔族の成長の物語を書き綴ったマンガだったと思います、だからこそ中だるみも無く毎回ハラハラしながら見ていましたから。
本当にアバン先生とその弟子は見事に成長していましたね!DQファンにとって本当に素晴らしいマンガを見せていただいたと思っています。

2010/05/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:431(69%) 普通:66(11%) 悪い:124(20%)] / プロバイダ: 17997 ホスト:17896 ブラウザ: 10771
【良い点】
思わずうなってしまうくらい良くできていている漫画。
それは終了してから10年以上経ったからと言って輝きは変わらない。と少し臭いことを言ってもこの作品の前ならいいかなと思ってしまいたくなる。
設定や、話の流れや、運命、仲間や師弟関係、などなどすべて上手く絡み合っている。
誰しもが思うことだがまず、ポップは素晴らしい。彼こそこの漫画の主人公。ダイは主人公というより、ヒーローといった感じ。少年漫画的な主人公は何度見てもポップである。ダイはゲーム的な主人公っぽい。純粋でつかみどころがないのがいかにも。この二人の関係のうまさがこの作品の一番熱いものだと思う。
脇役や敵が役割をしっかり持っている。ヒュンケル、マァムなどなど主要なメンバーは読めばわかるとおり言わずもがな、ちょっと出てくる王様や偽勇者でさえ自分の見せ場がある。
バーンやハドラーなど魔王の名前にふさわしく気高い。カリスマ性を感じずにはいられない。小物臭が全くしない。
逆に小物のキャラは小物臭さが良く出ている。

【悪い点】
特に感じない。

【総合評価】
良い漫画
熱いメッセージが沢山ある。
今の引き延ばしばかりしてるジャンプでは決して生まれない傑作だろう。

2010/03/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(64%) 普通:0(0%) 悪い:4(36%)] / プロバイダ: 732 ホスト:717 ブラウザ: 6888
【良い点】
あらゆる点においてレベルの高い作品ですが、特筆すべきは愛すべきキャラクター、ポップのことでしょう。
序盤はありがちな小物であり、ロモス城での成長まではある意味テンプレート的なものだったと思います。
彼が他の追随を許さないほどに成長を見せ始めるのは、マトリフとの出会い。もちろんアバンも素晴らしい先生なのですが、ポップとマトリフの師弟関係は親子にも似た厳しさと信頼を感じられる漫画界屈指のものだと思います。
ベタンの習得で一気に戦力としても頼れる存在になり、ついには軍団長と同格ともいえる竜騎将3人を相手に単独で挑む…。
メドローアの習得、そして、バーン戦で誰よりも強く戦うその姿は何度読み返しても胸が熱くなります。
燃え尽きるハドラーとポップの会話は必見です。

【悪い点】
上記にあるとおり、非常にポップの活躍がフューチャーされた作品であり、その分活躍が少なかったキャラクターも少なくなかったと思います。
最終決戦においては、鉄板のダイ、ポップはいいとして、アバン、ラーハルト、ヒムといったバーンパレス突入後に加わった戦力ばかりが目立ってしまいました。
特に残念なのがマアムで、彼女は途中離脱してまで得た拳法をあまり活かせていなかった印象が強いです。

【総合評価】
メルルやノヴァ、ニセ勇者といった脇役まで熱いところを見せてくれる作品で、これほど恥ずかしげも無く愛情に満ちた漫画は貴重でしょう。おすすめです。

2010/01/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(74%) 普通:2(9%) 悪い:4(17%)] / プロバイダ: 16761 ホスト:16603 ブラウザ: 11318
未だに全巻持ってます。

【良い点】
●各キャラが霞むことなく光っている
●ストーリー展開に無駄がない

【悪い点】
●強いて言えば、絵の遷移。25巻とか途中までは良かったのですが、徐々にみんなの目力がキラキラに・・・というかそれぞれのキャラクターの顔の特徴がなくなっていってしまって、そこが残念でした。
●強いて言えば、ラスト。

【総合評価】
こんなに何回も泣けて、考えさせられて、読み返したくなるようなマンガは数少ないと思います。
主人公は勿論ダイですが、ポップの存在なくしてはダイの大冒険は語れません。ただの武器屋の息子(=普通の人間)が伝説の勇者に憧れ、弟子入りをし、一所懸命背伸びしながら成長していく。ダイのかけがえのない仲間であり、理解者であり、親友。そんなポップと共に笑い、泣き、戦うダイ。
すごく良い作品だと思います。

悪い点にも挙げましたが、個人的にはラストがイマイチでした。
というのも、仲間のみでなく、世界の人々が「ダイ」というドラゴンの騎士(=純粋な人間ではない存在)をどこまで受け入れることができるか、その点が一つのテーマになっていたと思うからです。バランとソアラの件・そしてバーンの台詞からも想像できますが、いくらダイが世界を救った救世主だからといっても、世界の人達がその存在を受け入れることができるかどうか・その後どのような扱いを受けるのかは結局のところ謎のまま終わってしまったわけですから。

[推薦数:1] 2009/12/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(52%) 普通:19(26%) 悪い:16(22%)] / プロバイダ: 24077 ホスト:23876 ブラウザ: 7940
インフレ・引き伸ばし展開が今や当たり前となってしまったジャンプにおいて、奇跡的なまでに最後まで破綻をきたすことなく円満終了した超名作。

とにかくメインから脇役まで、キャラの役割配置が本当に見事でした。この辺は私の中では十二国記と張りますね。あれだけキャラ数が多いにもかかわらず、本編をちゃんと進めながら一人一人のエピソードをおざなりにしない、むしろ本編に組み込んでしっかり活かしつくす様は芸術的といえるほどでした。最終回までに役に立っていないキャラクターは本当にひとりもいない。
特に「三流悪党のくせして渋い味出してる爺さんだなー」と思っていたまぞっほが、まさかマトリフの弟で、しかもあそこで役に立つとは…!あれは本当にやられたーという感じでした。
本当に敵も味方も嫌いなキャラは一人も居ません。ザボエラですらなんとなく嫌いになれないんだよね。徹底して外道と描かれていて、作中キャラからもそういう扱われ方だったしね。どう見ても外道なことをやっているのに作中で良い人扱いされたらそりゃムカつくけどさ。

泣いたシーンは多すぎて数え切れない。ハドラーとかバランとかゴメちゃんの最期は言うに及ばず、どいつもこいつもかっこよすぎて純粋に熱くて涙が出る。
キャラの成長を描くのも本当に上手かった。最終的に全員なんらかの成長をしているよね。そしてその成長ぶりが、他のキャラに影響を及ぼして、全体をどんどんプラスの方向に導いている様が凄く美しい。
ノヴァがダイとの出会いによって成長して、そしてその成長ぶりがロン・ベルクに影響を与えて、人間達を勝利に導いたというエピソードとかね。
あと、生命体として復活したものの仲間を全部失ってしまったヒムが、新たにチウの獣王遊撃隊に迎え入れられるってのは何とも心が温まった。よかったねヒム。
こういうのを読むと、人と人との出会いって本当に奇跡だなと思う。フィクションでそういうことをここまで感じさせてくれる作品は貴重だ。物語っていうのはキャラとキャラの出会い・交流・絆によって生まれるものだということを教えてくれる、まさにお手本のような作品ですよね。

あとはやっぱり平凡な人間の生まれであるポップが一番の曲者だったという点がとても好きですね。これだけ「ただの人間だからこそ強い」ということに説得力を持たせて描くことの出来た少年漫画は他になかなか無いと思う。バーンとの最終決戦で「人間は限りある命だから一生懸命生きるんだ」と啖呵を切るシーンは最高に熱かった。そのことをポップに教えたポップ母は素晴らしい人だ。何の力も無いどこにでも居る普通の母親の言葉が、人類最強の大魔法使いの原動力になって世界を救うとかね。あーもう言葉にならないっすよ!!

あの終わり方も素晴らしかったと思います。
勇者という者が背負う宿命の重さを描き、まだ巨悪は完全に絶えたわけではないという不穏さを残しつつも、ちゃんと希望を持たせている理想のラストだったと思います。
あの世界は、この先たとえどんな新たな敵が現れたとしてもきっと大丈夫でしょう。
勇者の意志を継ぐ者が、数え切れないほどいるのだから。

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