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漫画評価: 3,589位 <= 3,590位(4,056作品中/偏差値47.99) =>3,591位

鉄の旋律 (漫画)

読み仮名: てつのせんりつ
総合情報評価
(評価投稿)
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(本/漫画)

直近発売の本/漫画: 1994/03 ()鉄の旋律―The best 3 stories by Osamu Tezuka
本/漫画(3件)
売上/新着
217108
文庫:鉄の旋律―The best 3 stories by Osamu Tezuka

参考:\460
1994/03
()

1.ブッタとは対照的な作品

:鉄の旋律
参考:\306
1989
()

1.両腕を切断された男の復讐。

コミック:鉄の旋律 (手塚治虫漫画全集 (96))

参考:\591
1980/09
()

1.「ダイモンズ」のオリジナル作品
作品紹介(あらすじ)

本編「鉄の旋律」ほか、「悪魔の開幕」「イエロー・ダスト」収録。

作者:手塚治虫
出版:秋田書店
最終変更日:2007/06/13 22:49:10 / 最終変更者:HUNGRY SPIDER / 提案者:HUNGRY SPIDER (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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日本悪い(-0.67)3,590位47.99-2.01 

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1. 2008/01/25 普通 by pooh [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:25(62%) 普通:6(15%) 悪い:9(22%)] / プロバイダー: 2899 ホスト:2770 ブラウザー: 5234
復讐劇であり、内容は暗い。決して悪い作品ではない。ただ心にも残らない。暇な時に読むのなら損はしないと思いますよ。
2. 2007/07/20 悪い by ロッタ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:206(68%) 普通:56(18%) 悪い:41(14%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 18003 ホスト:17793 ブラウザー: 4660
「鉄の旋律」ってタイトルは趣味がいい。

コントロール出来ない無意識の力の暴走を描いています。
ただ、怨みが増幅され無意識下で行使される暴力が、
結局は「義手」という空想の広がりを持たない物質的な物に限定されていた為に、
同じ様な間接的表現が乱発され、怨みの心が弾けた最後の場面でも、
次に起こるであろう凄惨な場面が容易に予想でき、そんなに期待できなくなっている。

異常な倒錯、妄執に走る、特に裏表がある人物が描かれている場合、
作者の人間性(変態性と言っていい)もあるのか危機迫る表現が見られるけれど、
ここでは主人公の正々堂々と決着を付けたいという毅然とした態度や平静が
裏のお粗末な表現を更に切離し浮いたものにしていたように思います。

恐怖に駆られるエディや、自分の預かり知らぬところで
殺人が行われていた事実を突き付けられる主人公など、
彼等をジリジリ包囲していくかの様な生理的な恐怖や圧迫感も足りない。

妹も兄の枷となり、緊張の糸を切る存在として不十分で、
最後まで冷静にエディと兄を説き伏せようとするその余裕が
逆に白々しさを倍増させていました。

他作家(秋田書店系)がリメイクしてるらしく、
コミックスを見かけたけれど…なんでコレを選んだのかが疑問。
3. 2007/06/14 悪い by 古典主義 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:399(42%) 普通:221(23%) 悪い:323(34%) 推薦人:38 推薦評価:59] / プロバイダー: 7729 ホスト:7657 ブラウザー: 5234
両腕を切断された主人公が、人体実験の果てに念動力を手に入れ、
鋼鉄の両手義手を使って復讐していく・・・というストーリー。
ずいぶん「アラバスター」とかぶる点があるような。

【良い点】
設定と基本ストーリーだけ書くと、面白いSFになりそうな素材。
本当にあらすじだけ抽出すると、キングの短編みたいな話だ。

【悪い点】
巨匠のこうした陰のある作品群は、総じて娯楽が薄く余裕が無い印象。
「楽しく明るい話ではない」のが問題なのではなく、「暗く辛い話なのに
リアリティを感じない」のがイマイチ。
ショートショートネタのような設定に加え、ドラマが浅いので引き込まれない。
巨匠の描く「邪悪」とか「悲慘」は表面的・記号的で、魂を打つだけの重さが
足りない。オチもありきたりで、ちょっと、なぁ。

手塚治虫がダークサイドとか、善と悪、神と悪魔の相克に取り組んだ
オリジナル作品を考えると・・・「ブルンガ一世」「サンダーマスク」「MW」
「アラバスター」「未来人カオス」その他色々あるけれど、個人的には
どれも中途半端に感じる。「バンパイヤのロックを越える悪」が居ないんだよなぁ。
戯画的おちゃらけを入れずにはおれない辺り、巨匠は善人だったのだなぁ、とも
絶対悪を描く資質には乏しかったのだなぁ、とも思う。
良く言えば、人間愛に溢れていたとも言えるが、「黒さ」を目指した作品における
ツメの甘さはいつも不満に感じる。

【総合評価】
「悪い」。読めないほどの駄作とも思わないが、人には薦めない。
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