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評価分布

[漫画]テニスボーイ


Tennis boy
漫画総合点=平均点x評価数1,056位/5,641作品中(総合8/偏差値50.55) 1,055位<= =>1,057位
1979年漫画総合点7位/34作品中 6位<= =>8位

直近発売の本/漫画 2007/09/25 ():キスミーテニスボーイ (キャラコミックス) 560
本/漫画(43)
売上/新着
157476
文庫:テニスボーイの憂鬱(下) (集英社文庫)

520
1987/10/20
()
175103
文庫:テニスボーイ 6 (集英社文庫―コミック版)

600
2001/01/18
()
175150
文庫:テニスボーイ 4 (集英社文庫―コミック版)

600
2000/12/12
()
175181
文庫:テニスボーイ 5 (集英社文庫―コミック版)

600
2001/01/18
()
284964
文庫:テニスボーイの憂鬱(上) (集英社文庫)

540
1987/10/20
()
345194
文庫:テニスボーイの憂鬱 (幻冬舎文庫)

800
1997/12
()
571301
単行本:テニスボーイの憂鬱

1,050
1985/03
()
732016
文庫:テニスボーイ 1 (集英社文庫―コミック版)

600
2000/10/18
()
858105
文庫:テニスボーイ 2 (集英社文庫―コミック版)

600
2000/10/18
()
900804
文庫:テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド (講談社文庫)

489
1992/06
()
評価統計
評価平均とても良い(1.60 pnt)
評価総合点8.00
漫画順位(総合点)1,056位(5,641作品中)
偏差値(総合点)50.55

人数2021000
割合40.0%0.0%40.0%20.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布40%40%80%100%100%100%100%
分布要約80%20.0%0%
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原作:寺島優
作画:小谷憲一
発売元:集英社
単行本:全14巻(ジャンプコミックス)、全9巻(ジャンプコミックスセレクション)
日本 開始日:1979 週刊少年ジャンプ 1979年31号 / 終了日:1982 1982年09号
利用状況
日本7,56955
海外77500
最近の閲覧数
51943943613
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最終変更日:2011/04/08 / 最終変更者:シューゴ / その他更新者: kunku / 提案者:羽幌炭鉱 (更新履歴)
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2009/12/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:650(74%) 普通:161(18%) 悪い:64(7%)] / プロバイダ: 5121 ホスト:5218 ブラウザ: 11318
79〜82年に週刊少年ジャンプで連載された原作:寺島優氏による小谷憲一先生のテニス漫画。軽井沢に住む小柄な中学生“飛鷹 翔"は、その抜群の運動能力を生かして地元のテニスクラブの会員相手に賭けテニスをしていた。ある日、テニスプレーヤー養成学校`カリフォルニア学園'のスカウトの目に止まり、翔に3球勝負の対戦を挑んでくる。その勝負で負けた翔は`カリフォルニア学園'に入学。翔の新たなテニス人生が始まる。

70年代後半から「悪たれ巨人」「ホールインワン」「リングにかけろ」といった熱く爽やかなスポーツ漫画で人気を上昇してきたジャンプで、新たにテニスというジャンルで挑んだのが本作品である。それまでテニス漫画といえば「スマッシュをきめろ!」「エースをねらえ!」等女子を主人公とした少女漫画が主流であって、男子(少年)を主人公として熱血的要素に爽やかさとダイナミックさを加えた本格テニス漫画としたのはおそらくこれが初めてかもしれません。丁度同時期、`ボルグ'`コナーズ'`マッケンロー'等によってテニスブームが起こっていた時代でもあっただけに、それに煽られて作られたんだと思われます。

本作の主人公“飛鷹 翔"は、身長155センチと中学生としては小柄ですが、俊足かつ俊敏な運動能力と的確な判断能力があり、縦横無尽な動きと体を大きく使ったフルショットでさまざまなプレイをみせてくれます。常に明るく悩まない天真爛漫で性格で少々お調子者ですが活気ある逞しい少年で、「エンジョイテニス!」を合言葉にどんな相手にも真っ向から挑んでいく姿勢がよかったです。その何にでも溌剌と挑んでいく姿がとても爽やかな感じがしてとても印象的で、それが`岡崎'や`ジュディー'といった当初捻くれた女子の心を開いていったりしたんだと思いますね。
翔のダブルスの最初のパートナー“岡崎涼子"はどちらかというとお姉さんタイプな感じが漂う女生徒。当初非常に勝気で態度が大きくて高飛車であんまり好きにはなれないタイプでしたが、翔とダブルスで優勝してからは次第に女っぽくなっていきました。“黒河内譲"は熱血主人公に相対するクールタイプの男子で、傍からみると一匹狼のロンリーライダーみたいな感じです。中盤からは翔のライバル的存在となっていきますが、普段はクールなんだけど中学生なのにバイクをかっ飛ばすくらいだからかなり大胆で度胸ある性格です。それにしても彼はいつから岡崎に気があったんでしょうかね。“高杉梨絵"は見た目はかわいいですけど、見かけによらず負けず嫌いで根性もありましたね。“伊集院剣"は時速200キロのサーブを打つ`カリフォルニア学園'の実力No.1で翔と違って長身でかなり体格良く、しかも女性が好みそうな二枚目の美形。テニス漫画に良く出てくる美男の実力者をもろ表現した感じで、とても中学生にはみえませんでしたね。(しかしいくらテニス養成学校とはいえ、中学生が時速200キロのサーブなんか打てますかねぇ) 翔の担当コーチ“板東"は最初は酒びたりのはぐれ者でしたが、温情あって相手を分析する能力も結構長けてました。キャラは小谷先生の前作「渡り教師」をもろ使ってますね。翔に負けず劣らず天真爛漫で軽いのが“坂巻 朗"。ノリがよかっただけにあまり登場できなかったのは残念でした。『ハワイアンマッチ』編で登場するアメリカ代表`オールマン'や『バークレー』編で登場するスーパースターは伊集院を超える実力者で、しかもイケメン。テニス漫画ってどうして最終対戦となるとこういうタイプの選手が多いんですかね。『バークレー』編で登場する女生徒“ジュディー寺尾"は当初の岡崎と同様捻くれたタイプですが、岡崎とは対照的に髪が黒でロングヘアーなのが特徴です。要は岡崎と同じように翔のプレーで心を開いていくキャラとして作られたんでしょうけどね。
他にもカリフォルニア学園での翔の対戦相手`南郷健二'や`松平 隆'・ハワイアンマッチでのオーストラリアの`クレイトン'・メキシコの`セルジオ'・インドの`クリシュナ'・アメリカの`ドナフュー'・バークレ時代の親友`ジョン'等の男子プレーヤー。翔の同級生でFKの相手`朝倉茗茱(メグ)'・ハワイアンマッチでのオーストラリアの`ジョプリン'・メキシコの`マリアナ'・アメリカの`マチルダ'`パーキンズ'・バークレーでのジョンの相方`マリアンヌ'・ニューヨークでの受験生`ダイアナ'`リタ'・『ゼニス』編での`松任谷愛・麗兄弟'等の女子キャラたちも印象に残ってます。みんなよかったために、これらのキャラたちの出番があまりなかったのはちょっと残念です。

ストーリーはテニス養成学校`カリフォルニア学園'に入学した“飛鷹 翔"がいろんな訓練やトレーニング・扱きを受けながら逞しくなって、学園に集う強豪たちに挑んでいくという本格スポーツ漫画にはよくある展開ですが、学園漫画らしく中には翔のことをよく思わない悪もいて、そういうイジメとも思えるような抵抗も出てきたりして、そういう試練を乗り越えながら成長していくのはよかったです。学園内のダブルス・シングルスの試合を経て、世界中の学園対抗戦`ハワイアンマッチ'へと進み、更にアメリカにバークレー校留学、その中での陰謀渦巻いた対抗戦を経て、プロの道に挑戦していくというのが大まかなあら筋です。最初の舞台となった`カリフォルニア学園'でさえ相当ビッグな学校であったのに、バークレー校はそれを上回るビッグさで、本作品は主人公は小柄なのに舞台は非常にダイナミックにされています。それだけに試練や試合もやることが実にビッグで、テニスプレーヤーを育成するのにアメフトやら乗馬やらいろんなスポーツをこなさせたり、半円形のスケボー場で鋼鉄製フリスビー返しを行ったり、チェーンで繋いだ`ライオンズマッチ'、床の至るところからボールが飛び出してくるのを打ち返しす`火山(ボルカニック)コートトレーニング'、鎧をつけて後ろの超電磁に耐えながらサーブする`マグネチックマリオネット'・他にも水中で鉛玉をレシーブする等と近代設備の高級機材を多く導入していることを除けばやってることが男塾並みのしごきであるのがすごい。「巨人の星」など顔負けですね。

本作品の主役“飛鷹 翔"の活躍はダブルスで、最初の`岡崎'を初め、ハワイアンマッチでは急遽組むことになった`高杉'やバークレー校での`ジュディー'・ニューヨークでの受験生`ダイアナ'・ゼニスとの対抗戦での`松任谷愛'等、翔と組むことによって己の力を発揮していくところを描きたかったんでしょうか。翔のダブルスにおける試合は全勝無敗。逆にシングルになると`伊集院'・`オールマン'・`スーパースター'たちイケメンになぜか最後で惜敗し、準優勝なんですね。(プロ受験では`二階堂猛'に勝って優勝しましたけどね) 要するに女子とのコンビネーションプレイが本作品の主流だったんでしょうね。ダブルスはどれもよかったですけど、翔個人の戦いでは伊集院・クレイトン・オールマンとの対戦が印象に残ってます。
また本作は小谷先生の画が非常に繊細で、特に女子がうまく描かれていて、そのために女子のテニスウェアが軽快でミニなせいか、パンチラシーンが多いのも特徴です。これはジャンルはゴルフだけど同じ熱血かつ爽やかさを取り入れた本格スポーツ漫画「ホールインワン」を継承しているものと思われます。`岡崎'や`ジュディー'みたいな大人びた感じの女子もいれば、`高杉'・`森'みたいなオーソドックスなタイプ、`メグ'・`マチルダ'・`マリアンヌ'みたいなかわいこ系タイプもいて、いろんなタイプの女生徒が出てくるのは「ホールインワン」や「キックオフ」「きまぐれオレンジロード」等にも引けは取りませんからそういうのを見るのもいいです。だけど男子の半ズボン姿のテニスウェアは翔は合ってますけど、伊集院たちイケメンには合わなかったって気がしますね。

本作品はジャンプの熱血スポーツ漫画だけあって、必殺技も多く出てきます。翔が活躍する場はダブルスが多かったために一番目立ったのは振り抜く双方のラケットを合わせて瞬間的に超スマッシュを生み出す“ツインビーム"。これは2人の呼吸をピッタリ合わせなければできない技で、スイングしながら合わせ、ラケットがピッタリ重なってなければならないですから実に難度の高い芸当です。実際やったら怪我したりラケットが壊れるのは必至でしょうね。高杉のウイニングショット“クインビーダイナマイト"は打球が蜂に変化する描写がすごい。いかにも蜂が襲うぐらいの威力があると示したかったのかもしれませんね。伊集院の“ウルトラループスイング"はネット前で低い姿勢から思いっきり豪快にスイングして放つ大技ですが、当初翔をノックアウトさせたために「アストロ球団」の影響を受けてんじゃないかと思いましたね。岡崎は最初バスケの選手だったために、それを生かした“ダンクシュートスマッシュ"が得意です。その名の通りダンクシュートの要領で放つスマッシュですが、バスケ時の描写が後の「SLUM DANK」と一致してしまうような感じがしました。翔の“ピーコックダイヤモンド"は一瞬みると千手観音みたいな感じがしますけど要するにラケットを下から上に回すような感じで打つので、あんまり迫力はないですね。『バークレー』編でやった身体全体を独楽のように回しながら放つ“ハンマースローイングショット"のほうが迫力ありましたが。またバウンドした打球が弧を描く感じで向かうライデンの`ドロップアウトミステリアン'やギザギザ打法で強烈に振動した打球を放つのクレイトンの`クロコダイルバイブレーション'・人喰い鮫を打ち倒したセルジオの`ブル・ファイトアタック'等も凄かったという印象があります。

本作品は大きさでは誰にでも負ける翔が、小柄の体を生かして相手に挑んで勝ち進んでいったり、息の合わない女子と組んで四苦八苦しながらも持ち前の元気さと悩まず突き進む気持ちが非常によく、とても爽やかで素晴らしかったです。しかも舞台が超ダイナミックであって、それがストーリーをより壮大かつ痛快にしていて、スケールの高い作品に仕上がっていると思いますので、評価は【最高!】です。本作品は全体的にみたらうまくストーリーは仕上がっていますけど、1話で1訓練・1試合やったりとちょっと展開がスピーディーすぎて、そのために矢継ぎ早に話が進んでいったのが惜しかったです。そのために合計40試合ぐらい行っているのに、2年半程の連載でした。まあ当時のジャンプは300万部を突破してそれを更に向上させるために、それぞれの作品で読者にいろんな展開を見せなければならなかったらしくて、そのためにストーリーを加速させなければならなかったようです。内容的にみたら今の緩やかな展開ならばKCなら30巻分に匹敵しそうだと感じますね。
ちなみに小谷先生は本作品終了後、翔と黒河内と岡崎を絡ませたラブストーリーを描こうとしたそうですが、小谷先生の諸々の事情等により描かれてません。ですけど私はそれは描かなくてもいいと思いますね。それは本作品のファンのそれぞれの理想的形がありますから、描いてしまうと期待通りの人もいれば裏切られたと思う人もいると思うんです。小谷先生の構想が果たしてすべての読者に期待に沿うとは限らないし、各々の理想に任せたほうがいいような気がしますね。

2008/05/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:60(41%) 普通:23(16%) 悪い:65(44%)] / プロバイダ: 35635 ホスト:35371 ブラウザ: 4926
最高!その面白さはテニプリにも引けを取りません。
スポーツ漫画として見るとやはり無茶がありますので、
ギャグ漫画として観賞するのがベスト。
皆テニスのレベル高過ぎ・・・っていうか人間じゃないです。
特にメキシコの選手とは絶対に試合したくない。止めろよ審判。
ジャンプのテニス漫画って昔から流血沙汰が多いんですね・・・。

2006/07/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(52%) 普通:10(22%) 悪い:12(26%)] / プロバイダ: 8930 ホスト:8996 ブラウザ: 7395
この漫画自体、学園漫画で男女の混合ダブルスが印象的である。
初期の高杉理恵や岡崎涼子が可愛かった!

ストーリっていうよりもダブルスの部分的な戦いが見所で、
随所に女の戦いが見られる。これは試合の他にデカパンチラやルックスなど。
マチルダ・ソマーズやマリアンヌは美人ですよ。
主人公が明るく努力型なのはいいと思いますが、ストーリが後半になると、
絵のむらが出る場面が多い。
評価は「良い」。

2006/02/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
明るい主人公に好感が持て、軽く読めるのは良いですが、
カリフォルニア学園 ( 日本 ) という学校の世界の範囲の話で、
これからメジャートーナメントを目指すところで終わったというのは残念です。
いまひとつ、このマンガの意味というのが私には分かりませんでした。
ただ明るいだけではちょっと …… 絵は好きですがね。

最初のほうで主人公が女性的な男や、イイ男だけど性格のキツイ奴と戦うあたりは面白かったと思います。
昨年、文庫の2巻か3巻、最終巻を持っていましたが、売却してしまいました。
しかし、最終巻に収録されている短編は結構イイと思いました。

大人になった主人公など、見てみたいと感じた作品でした。

2006/01/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:512(71%) 普通:162(22%) 悪い:48(7%)] / プロバイダ: 47133 ホスト:47311 ブラウザ: 6885
ジャンプ王道のテニス漫画。とは言ってもあまり他のバトルスポーツ物と比較して
無茶な描写は少なかったと思いますが。恋愛要素が希薄な割にきれいなお姉ちゃんが
たくさん出てくる所は、作者の面目躍如と言った所でしょうか。また通して読んで
みたいですね

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記事日時:2006/04/09


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