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| 出版社:角川書店 著者:富野由悠季 作画:長谷川裕一 掲載誌:月刊少年エース 単行本:全6巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1994/10/26(水) 月刊少年エース / 終了日:1997/01/25 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. スタジオ秘密基地 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2010/09/24 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: シューゴ / Tokyo16 / 羽幌炭鉱 / 提案者:nack (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/02/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by death (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(82%) 普通:0(0%) 悪い:2(18%)] / プロバイダ: 20671 ホスト:20632 ブラウザ: 4871 他の人とかぶってしまうところがあるが 【良い点】 独特の武装 個人的にはABCマント・ブランド・マーカー・スクリューウェッブが好きだった テンポよいストーリー ニュータイプ論独自の解釈 【悪い点】 長谷川の作画が見づらいところ 確かに少年漫画ではないのかと疑ってしまってもおかしくない MSの斬新さが強烈過ぎてガンダムものではないと思ってしまった 木星投降した後のザビーネの描き方 もう一捻りほしかった 【総合評価】 トビアとシェリンドンの会話によってトビア自身が導き出した答え「おれは人間だ!人間でたくさんだっ!」 この言葉がこの作品をとてもよいと評価した理由である。 作画だけで見るのをやめた人も多くいただろうが、この作品は良くできているのでできれば最後まで見てほしい。 ※木星帝国側の人間だと個人的にカラスとドゥガチが好きだったかな。 最後のシーン、カラスがオトコすぎてグッときたのは俺だけ? 2012/02/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541 人物の絵は微妙でしたが、内容自体は面白かったし、何か強いメッセージを感じます。 モビルスーツのデザインもカッコいい。F91の続編だというのもちゃんと強調されていて、悪いところは絵以外にあまりありませんでしたね。 話の動きとか、設定とかも文句なし。富野監督っぽさも凄く感じました。 2011/05/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mmt (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:109(28%) 悪い:51(13%)] / プロバイダ: 2839 ホスト:2619 ブラウザ: 12134 【良い点】 1:ABCマント、骨型?スラスター、ビームザンバー等「海賊」らしい装備を上手く「ガンダム」的リアリティーと融合したXボーンガンダムの装備の数々。 2:MS戦シーンの躍動感と迫力は一連の「ガンダム」漫画では、トップクラスと言って良いでしょう。 3:基本少年の冒険+成長譚という王道&ヒューマンな展開に、所謂「ガンダム」的な黒い設定、情念を上手く折り込んだ物語展開。 4:主人公トビアを始め、良き兄貴分であるシーブッ…じゃなくてキンケドゥ、胡散臭いが人が良い自称元エースパイロットウモンなど、味方陣営にまともなキャラが多く、所謂病んだキャラが多かった敵陣営とのバランスが上手く取れていた点。 5:「ガンダム」以来シリーズの重要な要素になってしまったNT論を、「NTもまた人の能力の発露の一つ」とさり気なく否定している点もポイントが高いです。 【悪い点】 1:良い点2で書いた通り下手ではないのですが、絵柄が少年漫画と言うより子供漫画に近く、初見時から暫くの間「ガンダム」的な世界観とマッチしていない感がある点。尤も慣れてしまうと気にならなくなりますが。 2:敵量産機のデザインのインパクト不足。「V」でもこの点は同じだったので、カトキデザインの弱点でしょうか。 【総合評価】 映画「F91」のその後の時代を舞台にした漫画。「F91」の主要登場人物も一部登場します。 内容は、「F91」の戦いであるコスモバビロニア戦争後に復活したクロスボーンバンガードと、密かに地球侵略を狙う木星帝国との戦いの中で、主人公トビアやヒロインベルナデットが成長していく、という正当派ストーリーです。 これに所謂「ガンダム」的な(黒くてエグい)設定や世界(人間)観を上手く絡ませており、単なる後日譚に留まらず、オリジナルと言っていいほどの確固たる独自の世界観を確立していました。これで敵メカがもう少し格好良ければ「最高」が付いたんですけどね。 所で、妙な新シリーズよりいっそ本作を夕方アニメ化したら如何でしょう、サンライズさん。 2010/11/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ガッペル (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(96%) 普通:0(0%) 悪い:1(4%)] / プロバイダ: 21846 ホスト:21913 ブラウザ: 2025(携帯) これは神作品。アニメ化して欲しいけど、この手のキャラクターは汚なくなるかもなぁ。 2010/07/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ヤマヤン (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 16533 ホスト:16390 ブラウザ: 8739 【良い点】 設定が良く練られていて読んでいて楽しい、物語にスピード感があって原作(富野さん) のガンダムより良い所もあると思う。 続きものの物語だが前作の設定に捉われない長谷川さんの発想に好感がもてる キャラ一人一人の個性がしっかりしていて富野さんの作品よりキャラクター全体を大切 に描いている感じがします。 (富野さんの作品では気に入ったキャラが不幸に見舞われるので・・・) 【悪い点】 作画の雑な処があって初見で読むのをやめてしまう人が多いのでは・・(残念です) 敵のMSが個性的(自分は大好きですが)過ぎてガンダムではなくなってしまっている 感じがする。 前作とのつながりが希薄で間を埋めるストーリーをもっと増やしてほしい・・てか、描いて 下さい長谷川さん!! 【総合評価】 個人的には一番好きなガンダムです。 富野さんのF91も好きですがそれ以上に楽しめました。 ニュータイプについての長谷川論も自分的には納得でした。 絵については確かに好き嫌いがハッキリでると思いますが読んでいく内に 不思議とこの絵の良さというか暖かさみたいな物を感じると思います 総評としてはこれはガンダムの続編や外伝的作品ではなく クロスボーンガンダムと言う名の長谷川ガンダムなんだと言うことです。 したがってF91の続編として読まれない方がこの作品は楽しめる気がします 長谷川さんのガンダムなのです。 2009/10/18 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ガッペル (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(96%) 普通:0(0%) 悪い:1(4%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17833 ブラウザ: 2411(携帯) 私はガンダムシリーズの中では最高傑作だと思っています。 ・良い点 今までの作品にも見られる点ですが、特徴的な新キャラ(主人公であるトビアや独自の思想をもつカラス)や前作からのキャラ(見本やセシリー等)を上手に使い、今作品のUCにおける繋がりを強調し且つ作品に個性をもたせた点。 今まであやふやだったニュータイプ論をそれなりの理由のもとで解決した点。 キンケドゥの機体操縦技術高さ。 ・悪い点 特にはないけど、強いて言うなら絵。 個人的にはアニメ化希望。 2009/08/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by リーグルD (表示スキップ) 評価履歴[良い:132(97%) 普通:0(0%) 悪い:4(3%)] / プロバイダ: 15740 ホスト:15701 ブラウザ: 6210 長谷川裕一の特徴は、実はガンダムものでこそよく分かるのではないかと思う。よそのものを借りているので、そこにあるものと長谷川節がぶつかるので分かりやすいのではないかな、と。 クロスボーンガンダムは、まさにそれである。 私にとってクロスボーン最大のポイントは三つ。 トビアとシェリンドン。 トビアと山道。 トビアとクラックス・ドゥガチである。 シェリンドンとの対話で、トビアはニュータイプであることをまず否定する。 山道を歩き、オールドタイプもニュータイプもちょっと秀でたところが違うだけで大差ないことを知る。 そして、クライマックスのドゥガチ戦である。 ニュータイプとオールドタイプ以上に分かり合えないだろう「異星人」との戦い。 しかし、それは結局人間の戦いだった。 全ては人間が始めたのだ。ならば、人間が終わらせ、人間が進めなければならない。 ここに、どうしようもなく迷走するニュータイプの未来とやらは、一人の少年によって斬られたわけだ。 よりよい道を探すためにも。 長谷川裕一は停滞や過去の過剰干渉を敵役として描く。 前に進む、それが長谷川裕一の全てなのではないか? 長谷川ガンダムを見てると、よく、そう思うし、分かる。 それにしてもX3はかっこいい。燃費の悪さがいいネ。 2009/03/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by スウィンダール (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(90%) 普通:0(0%) 悪い:1(10%)] / プロバイダ: 40724 ホスト:40688 ブラウザ: 6034 宇宙世紀の流れを感じました。 本来F-91が好評でTV展開していれば、このクロスボーンに続いていき、ガンダムのニュータイプが終わるはずだったと言う流れがよく見えますw TV版ではV→Xと続きましたが、VとXでやったことを一度にやっているのがこのクロスボーンだと思います。 Xもそうですが、この作品も「ニュータイプは人なんだ!!」と言う作品です。と言うよりも、「人が人のままでできる事」がテーマなのかもしれません。トビアがそういった発言を何度かしています。またニュータイプが強烈に強いと言う設定でもなく、いままでのガンダムとは一線が引いてありました。 F-91は「人類すべてがニュータイプになったら戦争なんかなくなるんじゃないのか??(シーブックの発言の意訳)」がメッセージでしたが、クロスボーンはそれに対する答えであり、本来ならばニュータイプ時代を終わらせる作品だったんだと思います。 個人的には絵は見られてくると味がありますし、シーブックとセシリーが名前を変えて戦っていることと言うのも、おもしろさがあります。これは最終的には「鋼鉄の七人」のラストにもつながりますし、ニュータイプだとか、地球人だとか、木星人だとかではなく、一人の人間と言うことも強調しているのではないでしょうか?? 木星人はすでに人類とは異なる存在。と言う発言をドゥガチがしますが、個人的には人類はいつかそういう存在になるのでしょう。しかし、人類はたとえ偽善と言われようが、たとえ独善と言われようが、今人としてできる事あるいは、なすべきことをしていくべきだ。これがこの作品のメッセージ性でもあり、今後のクロスボーンシリーズに一貫して言えるテーマ性だと思います。 2008/01/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ナディー (表示スキップ) 評価履歴[良い:13(52%) 普通:0(0%) 悪い:12(48%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17737 ブラウザ: 4635(携帯) 絵が雑だしF91の続編にしてはキンケドゥの性格が変わりすぎていて矛盾も多いが、敵味方とも主張が描かれていた傑作です。 2007/08/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ユニバース (表示スキップ) 評価履歴[良い:85(61%) 普通:11(8%) 悪い:44(31%)] / プロバイダ: 33322 ホスト:33259 ブラウザ: 3875 とても面白いと思いました。主人公のどこかスッキリとした清々しいものの考え方や行 動が読んでてとても心地よかったです。デュガチに対して容赦のないキンケドゥもよか ったです。 お話自体も結構SF的な要素が多かったと思うのですが、全然無理がなく上手くまとまっ ていて良かったと思います。 MS戦の殺陣もよく考えられいて読み応えがありました。クロスボーンガンダムのコアフ ァイターが背中から突き刺さり、そのスラスターがそのまま本体の動力となるという設 定もステキでした。 ただ絵はもっと丁寧に描いて欲しかったです。人物はともかく、あの全体的に丸っこい 感じがするMSは正直なしだと思います。MS戦が良かっただけに非常にもったいないなぁ と思いました。 2007/07/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 哭鳴 (表示スキップ) 評価履歴[良い:54(56%) 普通:10(10%) 悪い:32(33%)] / プロバイダ: 48622 ホスト:48438 ブラウザ: 8090 まとまりが良いというか、どこかすっきりとした作品だと思います。 ニュータイプあれこれとそんなにガミガミうるさくなかったですし。 自分でもよくわからないのですが、どうやら私はどちらかというとニュータイプよりはオールドタイプに感情移入しやすい傾向にあるようですし。 そういう点では、トビアの「俺は人間だ。人間でたくさんだ。」という台詞にはちょっと打たれました。 それ故なのか、シェリンドンはなんか受け容れ難いキャラです。 絵はどうしてもイマイチといわざるを得ないところでしょうな。 でも、個人的には嫌いな絵ではないので、そこまで言及するつもりはないです。 キンケドゥが生きていたことについては、喜ばしいことなのかな。 事実私も嬉しかったし。 ベラは髪の長い方が好きだったかな〜。 あと、序盤はそんなにでもなかったのに、後半に入ってからちょっとキンケドゥ、キンケドゥとやかましかったような…。 まぁ地球での再会はそこそこ良かったですけどね。 それから、ディビニダドがあんなにたくさん…ってのは、どう評価したらよいものか…。 ガンダムウォーでは、場に出したら鬼強いのに…。 逆にガンダムウォーのディビニダドが強すぎるのでしょうか…。 少々脱線しましたが、まあまあ楽しめる作品だと思います。 鋼鉄の七人も、是非トビアにがんばってほしいところですね。 期待をこめて、『とても良い』で。 [推薦数:1] 2007/06/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Tokyo16 (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(74%) 普通:14(11%) 悪い:19(15%)] / プロバイダ: 13951 ホスト:13771 ブラウザ: 2463 ガンダム漫画は数多いが、傑作は非常に少ない。 作者の妄想垂れ流しであったり、マニアックな設定考証に耽溺していしたり、単純に「漫画力」が低くてアクションが描けないといった、チープでアマチュアな作品が大半だ。 そんな中にあって、立派に「プロの仕事」をしたのが本作だ。 これはやはり長谷川裕一という、国内きってのSFマンガ家の功績による処が大きい。 絵は雑でロリコンチックだが、そのような欠点はさておいて、本作の素晴らしい点を上げてみよう。 なお、私の視点は「熱狂的長谷川信者」のそれであり、大いにバイアスがかかっていることを宣言しておく。 まず、何と言っても、アクションが非常に面白い。 ダイナミックで躍動感に溢れ、駆け引きの要素に富み、モビルスーツの性能の全てを駆使して戦う。 あれだけ大量の武器を装備したクロスボーン・ガンダムで、複数回使用されていない装備がないことは驚嘆に値する。 木星側モビルスーツの「とにかく機能が一目で解る」デザインコンセプトも素晴らしい。 ヴァゴンはタイヤでイオの大地を疾走し(ザンスカールMSへの繋がりを感じさせる)、特攻用のぺズ・バタラは全身これビームアックスという割り切りぶり。 本作のアクション像は、「Gファイターに跨ったガンダムが、ガンダムハンマーを振り回し、怪獣的なジオンMSをバッタバッタとなぎ倒す」――そんなTV版ファーストガンダム的な活劇なのだ。 こう言っては何だが、ビームライフルをぴちゅんぴちゅん撃つだけに終始しがちな映像作品のガンダムは、爪の垢を煎じるべきだろう。 特に、鉄壁のフォーメーションで攻める中盤の強敵「デス・ゲイルズ」戦は、「いかにしてフォーメーションを崩すか」という頭脳戦が展開されるベストバウトである。 ストーリーテリングも大したもので、「キンケドゥの不倫」などのドロドロしたアイデアを提示した富野案を却下するなどして、あくまで少年漫画であることを貫いた長谷川氏の英断はここでも光る。 (長谷川氏がどの程度までストーリーに関与したかについては、太田出版の長谷川裕一研究書『オタクの遺伝子』に詳しい) 「トビアとベルナデット」「キンケドゥとべラ」というふたつのラインを絡ませたことで、ストーリーは広がりを持ち、重層的で奥深いものになった。 これにより、前半でキンケドゥが圧倒的勝利のカタルシスを、後半で成長したトビアが逆転勝利のカタルシスをもたらすという構造が作られ、アクションのマンネリ化が防がれたことも大きい。 テーマにしても、ニュータイプという概念に一石を投じている点は、非常に興味深い。 主人公トビアがニュータイプであるかどうか明確に描かれず、また彼自身がそれを拒否する。 ニュータイプを即物的な希望とせず、「12キロの山道を歩く」のと同じレベルに語ったことで、まさしく「地に足のついた」感覚を与えている。 これは過激で急進的なニュータイプ論に対する、「ニュータイプである以前に、まず人であれ」という、ひどくもっともなカウンターである。 本作が「健康的」なのは、このような「希望自体は否定しないが、安易な希望は否定する」という、穏やかな強さが背景にあるのだろう。 脇を固めるキャラクターたちも生き生きとしており、存分に個性をアピールしてくれる。 独自の哲学を持つカラスはもとより、「奥さんが優しかったから地球滅亡」なドゥガチなどは、富野以上に富野的で拍手したくなるほどだ。 ただ、木星投降後のザビーネが一面的な狂人になってしまう点などは、『F91』ファンには残念なことだろう。 どの要素も、長谷川氏のプロとしての力量が惜しみなく発揮されており、ロボットアクション漫画(及びスピンオフ作品)を描く上での教科書と呼ぶべき完成度である。 問題は、先に上げた「絵が雑」というマイナス要素が、一枚絵としての美麗さを求められるオタク漫画シーンの中にあって、致命的なディスアドバンテージとなってしまう点だ。 また、富野原作ではあるが、いわゆる「富野的」な神経質さや激情の爆発がないため、そのような要素を求める読者には肩透かしを受けるだろう。 それでもなお、本作が非常に優れた「SFロボットアクション活劇」であることは変わらない。 さて、この素晴らしい作品を評価するに、「最高」以外のものはないように思えてくる。 しかし残念なことに、私はここで「最高」を付けるわけには行かないのだ。 何故ならば、 「長谷川氏のオリジナル作品はもっとスゲー」 からである。 何てことだ! 2007/05/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by インプレッサ (表示スキップ) 評価履歴[良い:68(55%) 普通:33(27%) 悪い:22(18%)] / プロバイダ: 32756 ホスト:32761 ブラウザ: 3023(携帯) 決して誉められた絵ではない。しかし内容が面白いので気にならない。少年漫画の王道ストーリーと言えば良いだろうか。トビアの周りに大人なキャラ(キンケドゥ、ベラ、バーンズ等)がいるため、トビアがちゃんと成長行く様子に好感を覚える。変わり果てたザビーネはどうかと思ったが…。巻末にクロスボーンガンダムの詳細設定が載ってたのも評価したい。 2007/03/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 道端の雑草 (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(44%) 普通:4(12%) 悪い:14(44%)] / プロバイダ: 12522 ホスト:12872 ブラウザ: 6287 ガンダムの漫画の中ではとても面白い作品だと思います。 ストーリーはガンダムをあまり知らない人のほうがかえって楽しめるかもしれません。もちろんガンダムが好きな人も楽しめると思いますが、ニュータイプを肯定するか否定するかでこの作品の好みが分かれるでしょう。私はニュータイプは正直言っていてもいなくてもどっちでも良いような気がします。 この作品はニュータイプに否定的な為、主人公のトビアは工夫や度胸で戦っている感じでした。これをフォローするキャラとして、歴戦のパイロットであるキンケドゥが存在していた様な気がします。 敵キャラは、カラス先生が好きでした。少々いかれてる感じが面白かったです。対極的なバーンズも良かったです。周りがおかしな奴が多かったから、バーンズは木星軍で唯一まともな人間に感じます。 絵が下手とか、雑とか言われているけど私は特に気になるほどでもないような気がします。これが気にならなければかなり楽しめる作品だと思います。 2007/01/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カラメル (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(64%) 普通:0(0%) 悪い:8(36%)] / プロバイダ: 36960 ホスト:36868 ブラウザ: 4696 この漫画は絵が下手でもそんなの気にならないくらい面白いです。とにかくキャラが濃くてみんなインパクトがあります。その中でもハリソン大尉が良い味を出していて出番が少なくても印象に残るようなセリフをたくさん言っていました。 作中で連邦軍は他の勢力の思うがままに動いています。シェリンドンに海賊軍を捕らえるために利用されたり、木星軍に勘違いをさせられて海賊軍と戦ったり、木星軍の手に乗って戦力を削ぎ落とされたりしていて、連邦軍は頭が悪いと思いました。 マザーバンガードの副艦長が防衛線突破作戦の時はあんなに目立っていたのにそれ以降は出番がなくて、マザーバンガードが沈んだ後に何をしているのかが気になりました。 読んでいてとても面白かったので評価は「とても良い」で。 2006/12/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 捲追911 (表示スキップ) 評価履歴[良い:317(58%) 普通:13(2%) 悪い:219(40%)] / プロバイダ: 4105 ホスト:3971 ブラウザ: 4184 この作品に関しては「第2次スパロボα」をプレイした事をきっかけに認知した作品だけど、ゲームでプレイした時にクロスボーンガンダムのシナリオが面白かったので漫画の方も読んでみたけど、ストーリーの流れに関しては大方はスパロボの時と似た様な流れだったので有る程度は把握してたし確かに面白く読ませて貰ったが、難点を挙げると絵が雑で少し読みづらい面も感じられたのが少々残念か。 この作品はF91の後編として描かれたけど、個人的にはこの様なサイドストーリーも有っても良いと思うしOVAとかでアニメ化されれば観ても良いかなと思える魅力が有る作品だと思う。 評価は「良い」で。 2006/12/03 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by JG (表示スキップ) 評価履歴[良い:44(39%) 普通:61(54%) 悪い:9(8%)] / プロバイダ: 10841 ホスト:10944 ブラウザ: 6363 これがF91の続編か。あまりにも…。 ストーリーの良悪はこの際語らないが、決定的にマズイのはモビルスーツのデザイン。これは退化しているといっていいだろう。ガンダムF91に見られた流れるようなプロポーションは何処へ。あのデザインはガンダムの新たな境地を開いたはずだったのでは。 お世辞にも巧いとは言えない絵は、まるで小学生向きのコミックのようだ。劇場版F91が映像、音響も含めて洗練されたイメージであったのに対しこの落差はいったいなんなのだろうか。 演出も子供っぽいものが多く、残念でならない作品。 2006/11/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by はんぶらび (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 8327 ホスト:8206 ブラウザ: 6342 第一印象は、ジャンプの10週打ち切り漫画。読み始めると、『これは全盛期のジャンプのヒット作にも匹敵する名作だ!』へと印象が変わる漫画。良い意味で、少年漫画の王道を行く内容ですね。個性的なキャラの数々、熱い中にも論理性のある戦闘、SF的センスに満ちたシナリオ。本当に、少年漫画のあるべき姿を追求した作品です。後、これは私の個人的な嗜好ですが、木星帝国のMSが不思議感覚あふれる独創的なデザインで、好きです。 キャラでは、キンケドゥとカラス先生の二人が、とてもカッコイイです。主人公のトビアも、非常に好感の持てるキャラです。 キンケドゥは、宇宙世紀最強のパイロットだと思います。パイロットの技量とニュータイプ能力だけでなく、状況判断力に優れている点が、凄い! 唯一気になった点は、台詞回しを無理に富野っぽくしている点です。無理して似せなくても良かったのに。 ただこれは、あくまでも長谷川漫画であって、富野作品ではないです。原作は富野由悠季となっていますけど、おそらく作品にはほとんど参加していないと思います。せいぜい打ち合わせに顔を出したぐらいで。だからガンダム漫画としては、物足りなく感じる人もいるかもしれません。 後、映画の続編としては、失敗しているかもしれません。シーブック、セシリー、ザビーネの性格は、映画とは印象が違うし。映画の設定を無視している部分もあるし。 私はエンターティメントとして面白いかどうかを最も重要視するので、他のガンダム作品との整合性は気にしません。この作品に対する評価は『最高』です。 映画の続編としてではなく、独立した作品として楽しんで欲しい作品。 最後に、人がニュータイプに進化すれば、差別思想に凝り固まった人間が出てくるのは、当然だと思います。この点をきちんと描いた点も、非常に好感が持てます。 2006/11/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 消しゴム (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:328(16%) 悪い:604(29%)] / プロバイダ: 27451 ホスト:27424 ブラウザ: 5234 この作品をゲームで知った人が、多いと思います。 特に印象に残るのは、シェリンドンの手から逃れる時にトビアが自分の腕を切って血を見せる場面。 地球でのトビアとギリのやり取りで、ギリの口から出た話の内容(Zガンダムのダカールでのシャアの演説の内 容を言い換えた物)に対するトビアの対応。 常に「人間」と言う言葉を強調して描いた為、読者に訴える内容は、分かり易く、重み、説得力が充分に有り ました。 2006/09/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by さば (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(64%) 普通:0(0%) 悪い:8(36%)] / プロバイダ: 33834 ホスト:33768 ブラウザ: 5234 F91の続編にあたる作品として、このまま映像化しても 何の違和感もない程高レベルの作品だと思います。 とにかく話の運び方や台詞回しが秀逸で、戦闘シーンなども素晴らしい出来です。 ただ、長谷川先生の絵が・・・こう言っては難ですが、下手すぎる。 構図や話の展開については文句のつけどころがないのですが、 絵の下手さで読むのを敬遠している方も多いのではないでしょうか。 その画力を差し引いても、構成力等に優れているのは認めますが・・・ 漫画である以上、画力は必須であると感じました。 絵の分を差し引いて「とても良い」で。 もっと読む「暇な時にサクッと読める一作。F91の正当な続編として製作された。メインであるクロスボーンガンダムの歴代...」 by ガーリックトースト73% 次のページを読む この評価板に投稿する |
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