全作品アニメゲーム漫画小説ドラマ特撮日本映画海外映画情報DB:声優,ゲーム機..論客:参加日/階位/地域日記


漫画評価: 392位 <= 393位(4,056作品中/偏差値52.01) =>394位

人魚の傷 (漫画)

読み仮名: にんぎょのきず
注意: これは漫画版。その他メディアの情報はこちら: アニメ
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2008/01/29
懇談室画像/壁紙商品
(DVD)

直近発売のDVD: 1993/09/24 ():人魚の傷
DVD(1件)
売上/新着
VHS(1件)
売上/新着
本/漫画(2件)
売上/新着

Laser Disc:人魚の傷
参考:\9,991
1993/09/24
()
21765
ビデオ:人魚の傷
参考:\9,991
1993/09/24
()
247067
単行本:人魚の傷 (るーみっくわーるどスペシャル)

参考:\1,223
1992/12
()

1.愛情のゆくえ

コミック:人魚の傷 (少年サンデーコミックススペシャル―高橋留美子人魚シリーズ)
参考:\550
2003/11/18
()

1.メロディック・グロ漫画
著者:高橋留美子
出版社:小学館
最終変更日:2008/02/06 00:17:49 / 最終変更者:DONP / 提案者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均漫画評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(1.67)393位52.0115.03 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本2,34299
海外17200

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数3311100
割合33.3%33.3%11.1%11.1%11.1%0.0%0.0%
加算分布33.3%66.6%77.7%88.8%99.9%99.9%100%
分布要約77.7%11.1%11.1%
                                                                                                   

最近8日間の閲覧数
合計15日14日13日12日11日10日9日8日
15
1
2
1
2
3
2
4
0

ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)


1. 2008/02/06 普通 by 十傑集 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:715(54%) 普通:326(25%) 悪い:289(22%) 推薦人:22 推薦評価:53] / プロバイダー: 11009 ホスト:11078 ブラウザー: 5234
「人魚の森」の続刊ですね。
内容で覚えているのはタイトルにもなっている「人魚の傷」だけですが。
(「約束の明日」は冒頭の墓参りのシーンしか覚えていません)
どうにも「人魚の森」に比べると歯切れの悪さというか後味の悪さが強い作品です。
見た目ガキの真人が悪行を重ねて終盤に湧太より、さらに三百年長生きしている事が
本人の口から語られるんですが具体的な過去の描写が無いので悪役の印象に変化が無い。
勿論、青年期に不死身になった湧太と違って人格不安定な幼少期よりの不死身で
精神的に異常をきたし易いというのは察することができるのですが・・・。
最後の交通事故も唐突な上、本当に死んだのかも曖昧なラストでした。

「人魚の森」は前編で姉妹の片方が悪者、もう片方が善良で普通の人のように描かれたのが
後編に明かされる真相で一気に、ひっくり返るあたりが凄く面白かったんですが…。
2. 2008/02/06 最高! by せんぬき [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:421(70%) 普通:140(23%) 悪い:37(6%) 推薦人:14 推薦評価:13] / プロバイダー: 38066 ホスト:38222 ブラウザー: 4203
表題作の人魚の傷の感想です。(少しだけネタバレ)

純粋に自分(=本作の黒幕)を慕ってくれていた優しい女性に対し非道な行いをしたその本作の黒幕に対し激昂する主人公。
その主人公の悲しい叫びに、淡々と胸のうちを語る黒幕のその台詞。
その台詞は絶望すら通り越した諦観、虚無。
あまりに悲しい。

人魚の森の登和さんもあまりに深い悲しみゆえにどこか心を病んでおり、
誰にも理解されないその深い悲しみゆえに心を閉ざし、
世の中全てが偽善で満ちているとでも言わんばかりに、
人の痛みや悲しみに対し異様に醒めているところがありました。
本作の黒幕も、彼女と同じ。

その黒幕がある場面で一度だけ涙を流す(正確には涙を流しているであろう、ですが)、
その場面の演出も秀逸。
涙を流してる場面を直接みせず、その黒幕のちょっとしたしぐさで涙を流してることをわからせてくれています。
そこにその黒幕のある女性に対する、複雑な想いが感じられ、また悲しくなります。
(登和さんも確か一回だけだったような、劇中で涙を流したのは)

高橋先生は、悪役(語弊がある言い方ですが)キャラクターの深い悲しみの描写が本当に秀逸。
どこか高橋先生は精神的におかしいんじゃないか(悪い意味でいってるのではありません、今回の場合)、と思えるほど。
私はその黒幕の台詞をきいた時おかしくなるくらい心に響きました。

一つ残念なのが、私は先にアニメ(旧OVA)版をみてしまっていた事。
漫画版を先に読んでいたらまた感想も違っていたのだろうな、と思うと少し残念です。

(私は高橋先生の漫画のアニメ版には基本的に厳しいんですが、
旧OVA版の人魚シリーズや、炎トリッパー、
剣道少年少女が主人公のおっかねえ話のやつ、タイトル忘れましたが、は、
かなり原作の雰囲気に近い感じでアニメ化されており好印象でした)

表題作の他の約束の明日、大眼の話も、悲劇でありながら、それだけで終わらせる事なく、
どこか微かな力強さも感じる良い余韻を残してくれました。

余談ですが。
湧太と真魚が登和さんや表題作の人魚の傷の黒幕のようにならずに済んでいるのは、
やはり御互いの存在が大きいのだと思います。
特に二人には余計、自分たちを支えてくれる人が普通の人間以上に必要なのでしょう。

ともすれば、本の些細な心の隙間から忍び寄ってくる、
不老不死であるがゆえの圧倒的な寂寞感、孤独感とできる範囲で折り合いつけてうまくやっていくためにも。

おそらく人間は皆、孤独なのかもしれません。

でも、そこを完全に割りきってしまうと、湧太や真魚は人魚の傷の黒幕や登和さんのように、
心を絶望と開き直りに食われてしまうのではないか、と思います。
体が普通の人間ではなくなっても、心が普通の人間であるためにはやはり、温もりが必要なのだと思います。

必ずしも全ての状況でそれが当てはまるとは限りませんが、まずは、まずは情愛を知らなければ、真の孤独も知らないわけで。
例えばもしかしたら、情愛なんてものを最初から知らずに生まれてきさえすれば、
孤独にも耐えられるのかもしれません。

ですが湧太や真魚は、人との関わりの中で生きています。
自分が世話になって情も移ったであろう村で、
プラトニックに愛し愛された(最後の別れの刹那、ほんの束の間の抱擁)女性の想いを振りきって旅にでたり(※)、
ふと寄った小さな町で御茶の入れ方もわからずどやされたりしながらも。

そして一度その情を知ってしまった、
いや知っているからこそ、
御互いが御互いを想い共に歩んでいける二人には、
登和さんや人魚の傷のあの人とは違った希望が、
微かにも力強く感じられ、
それが本作の救いにもなっているのだと思います。

普通には生きられない根無し草でありながらも、
できる範囲で「他者」に頼り頼られながら旅を続けていく二人。

この図式は「マジョリティに優しいマイノリティ」の比喩ともとれ、
そこもまた本作の長所であります。(「湧太や真魚の体の事情を知らないから」ともとれるので、そこは少々飛躍かもしれませんが、そこをある程度わかった上で置いている人達もいますし)

【以下※印補足】

※湧太さんは目的も果たさぬうちから、最後まで添い遂げられないであろう事がわかっている相手や、
余計な悲しみを与えてしまいそうな相手に対し無責任に一線を越えたりしないのです。
それは奥手でも偽善でもなく、優しいから。
その辺、男の格好良さをどこか履き違えている一部の男が作ったフィクション作品とはまた違った良さが。

【余談】

しかし湧太は格好良い。
良牙の長所を軒並みパワーアップさせて(純情、タフ、孤独な旅ガラス的な哀愁漂う力強さ)、短所(変身時に少々スケベになる、ぽっと出のヒロインにデレデレ等。まあこれは同性として短所であるといいきることはできませんが、寧ろ気持ちはわかるというか擁護したいところですが、比較的どっちかっていうと短所といわざるをえない)をなくした感じ。

個人的には真魚さんと出会う前、一人旅だった時期の湧太が特に格好良く思えます。
闘魚の里しかり、舎利姫の話しかり。

勿論「真魚さんを守る為に戦う湧太」、も格好良いんですけどね。
湧太を守る為に戦う真魚さんも然り。
(真魚さんが戦う場面もきっちりあるのがいいですね。その辺作者さんの性別が関係あるのかないのかわかりませんが)
3. 2007/07/15 良い by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:341(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
う〜ん、これは……単行本の評価をすれば、よろしいのでしょうか ?
現在は手放してしまったので難しいところですが、

「 約束の明日 」 → 「 とても良い 」
悲しい結末ですが、余韻が残りました。

「 人魚の傷 」 → 「 悪い 」
最後の少年 ? の言葉は印象的ですが、
後味が悪いので、鬱になります。

その他は 「 良い 」 ですね。
総合では 「 良い 」 ですが、
嫌いな作品が単行本のタイトルになっているのは辛いですね。
4. 2007/07/13 悪い by 宇宙刑事ジャンギャバン [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:789(34%) 普通:981(42%) 悪い:581(25%) 推薦人:34 推薦評価:49] / プロバイダー: 33223 ホスト:33285 ブラウザー: 6287
ふむ・・・人魚の肉を食ったが故に不老不死になった男の物語でしたな。死にたくても死ねないと言うのは本当に辛い事なんでしょうな。

しかし、本当に救いの無い話ですなタイトルにある「人魚の傷」は。人魚の肉を食って八百年生きている子供が物語の中心人物ですが、結婚を間近に控えた使用人の女性に人魚の肉を食わせて化け物にしてしまったのはあまりにも酷すぎますな。

八百年も独りで生きてきて想像を絶する孤独に耐えてきた事は同情せん事も無いが、やはり許し難い。

読んでいて本当に気が滅入ってきますなあ。
5. 2007/04/28 とても良い by にゃん☆ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:195(81%) 普通:15(6%) 悪い:32(13%)] / プロバイダー: 55545 ホスト:55714 ブラウザー: 4487
「人魚の森」も圧倒されて買いました、こちらも凄いグロくて残酷でした、高橋先生はこんなシリアスなストーリー書くのもすごい才能がお持ちの方(?)ですね、普段はギャグ系の作品多いけど、この作品は本当に圧倒されて少し怖い・・・。
6. 2005/01/13 とても良い by JJM [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:68(52%) 普通:18(14%) 悪い:46(35%) 推薦人:12 推薦評価:13] / プロバイダー: 10940 ホスト:10918 ブラウザー: 7382
「人魚の森」に圧倒されて、すぐにこっちも買いました。小学校中学年だったからこのジャケットをレジに持って行くのには勇気がいたなぁ。それに値段も普通の単行本より高かった。当時の感覚で言うと、「頑張って買った甲斐があった」と言える作品。
人魚の森より若干インパクトが無いようにも感じますが、非常にクオリティーの高い作品だと思います。
7. 2004/09/03 最高! by nack [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
プロバイダー: 1604 ホスト:1346 ブラウザー: 3875
ホラー度と残酷度が更に増した、人魚シリーズの第二弾。
「犬夜叉」の原点のような描写が沢山散見されるのも大きな特徴です。

「夢の終わり」では包帯ぐるぐる巻きの“大眼(おおまなこ)"が登場します。
人魚の肉を食べたせいで体が変わり、時々血が騒いで乱暴を働いてしまう。
最後ではまた血が騒いで戦いになり、結局命を落としますが、今わの際で“やっと人間に戻れた"と涙して絶命します。短いストーリーですが、人から隠れて暮らさなければならない宿命を背負った者の“寂"の感情をクローズアップした、切ないラストだと思います。
ちなみに、大眼の姿は、「犬夜叉」で登場する鬼蜘蛛にどことなく風貌が似ています。

メインである「人魚の傷」については、残酷描写が目白押しです。
子供(実は人魚の肉を食べて八百年生きている)である真人がしでかす数々の悪行。
使用人の女性に人魚の肉を実験として食べさせたり、ナンブ式拳銃で湧太を撃ったり、指だけで湧太の目を貫いて攻撃したり・・・そして一言。
「おれたちみたいのがいちいち人を好きになってちゃ、たまらねえじゃねえか・・・」
前作「闘魚の里」でも貫かれた重みのある台詞です・・・。
それだけに、真人が最後は自動車事故で亡くなるという最後は呆気なかった感があります。
呆気ないだけに余韻が強い。
アニメ版では再現が足りなかった部分が多いですが、原作は一味違います。
8. 2004/09/01 とても良い by あんな [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:17(59%) 普通:5(17%) 悪い:7(24%)] / プロバイダー: 9391 ホスト:9412 ブラウザー: 4483
高橋留美子さんはマンガを描くために生まれてきたのでしょう。
ギャグ系もおもしろいがこの作品のようにシリアス系もとても魅力がある。

この物語、読んでない人はぜひ読んで欲しい。
なんとも考え深いストーリーです。
9. 2004/08/07 最高! by 蔦屋 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:121(95%) 普通:6(5%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:8] / プロバイダー: 3463 ホスト:3553 ブラウザー: 3874
「夢の終わり」・「約束の明日」・「人魚の傷」の三話を収録。
<大まかな内容>
「夢の終わり」
崖から転落した湧太と真魚。そこは猟師から不死身の化物が棲むと言われている場所で・・・・

「約束の明日」
六十年前に知り合った女性の墓参り来た湧太。だが、その女性は六十年前の少女の姿のまま、今でも生きているという話を聞いて・・・・?

「人魚の傷」
電車の中で、「お母さんに会うんだ」と言う少年と出会った湧太と真魚。二年後、その少年と再会するが・・・・?

「人魚の森」に続く、高橋留美子先生の人魚シリーズ第二作。
評価投稿 / 作品DB目次へ戻る
注意: これは漫画版。その他メディアの情報はこちら: アニメ
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class