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機械戦士ギルファー(漫画)


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読み仮名: きかいせんしぎるふぁー / 英語タイトル: Mechanical fighter Gilfar

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2006/01/05 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 634 評価履歴[良い:1442(50%) 普通:575(20%) 悪い:874(30%)] / プロバイダー: 13427 ホスト:13091 ブラウザー: 5234
ジャンプでは珍しいタイプのメカアクションで、後の「ゴッドサイダー」でブレイクする事になる巻来功士の作画で名高いのだけど、肝心の本作はジャンプの作風に合わないと判断されたのか、あまり長期間の連載は出来なかったし、読者を惹きつける何かが足りなかったようにも思える。

後の90年代のロボットアニメにも使われそうな要素はあるのだけど、それはジャンプという雑誌の中では活かす事は難しかったのも否めず、主人公のギルファーのミステリアスな魅力も薄らいでしまった感もあり、作風がジャンプだけではなく、当時のロボットアニメの状況から見ても時期尚早といったイメージが強いので、本作は色々な意味で「早過ぎた作品」ともいえそう。

ジャンプがロボットを登場させた漫画としては「ハイスクール奇面組」(キメンジャーワンゼロ)や、「ウイングマン」(ウィナルド)に「魔神龍バリオン」等が挙げられるけれど、いずれのケースもロボットは脇役だったし、バリオンではメーンを張ったものの短期で終わってしまったし、ロボットメカアクションは少年誌ではあまり受けず、せいぜいあって「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」、そして「機動警察パトレイバー」位なものだったと思うし、それらの3作品もTVアニメ化もあってか、「ロボットは漫画よりアニメで動いてなんぼ」というイメージが働いてしまった。

確かにロボットは動いてこそ魅力的なのだけど、アニメだけでなく、漫画でも見られるべき部分は大いにあったと思う。けれども、本作の場合はその見られるべき部分の描写が欠けていたし、有効に描かれなかったし、又、読者には難解だった要素も作用したと思われる。
その意味では時代に埋もれざるを得ない作品だったのは確かだといえる。

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