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| 注意: これは漫画版。その他メディアのページ: アニメ:マスターキートン |
| 漫画総合点=平均点x評価数 | 153位/5,641作品中(総合62/偏差値64.93) | 152位<= =>154位 |
| 漫画平均点(評価10個以上限) | 55位/1,062作品中(平均2.21=とても良い/28評価) | 54位<= =>56位 |
| 1988年漫画総合点 | 5位/89作品中 | 4位<= =>6位 |
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| 原作:勝鹿北星 作画:浦沢直樹 出版:小学館 掲載誌:ビッグコミックオリジナル コミックス:全18巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1988 / 終了日:1994 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2008/03/14 / 最終変更者:暁に吠え猛る獅子 / その他更新者: SHUNIA / 孔明 / SS / 提案者:TCC (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/10/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 漫画大好き (表示スキップ) 評価履歴[良い:131(80%) 普通:9(5%) 悪い:24(15%)] / プロバイダ: 26798 ホスト:27131 ブラウザ: 10806 【良い点】 このマスターキートンのように短編がどれも平均以上の作品は、なかなか無い。同じレベルといえば私は他にギャラリーフェイクを思い浮かべた。 久しぶりに読み返してみた。 浦沢先生の外人キャラクターはこの作品で完成されている。親しみやすく、表情豊かで簡単に見分けがつくように特徴をそれぞれうまくデフォルメしている。これはモンスターにも十二分に生かされている。 チンピラ、頼りない青年、人のいい老人、美人、気の強い老婆、どれも浦沢氏のキャラクターは表情に性格が表れておりそれをうまくパターン化し、アレンジを加えて描き分けられている。キャラで性格がわかる。 キートンの幅広いキャラ設定もさまざまなストーリー設定の中でどれもうまく生かされている。ストーリーが面白くなければ失敗だろうが、どの話も過不足なくまとめられており、余韻を感じる余裕すらあり、成功していると言えると思う。 悪い点は無いが、この物語はキートンという非凡だが、世界を変える力、巨悪を倒す力などは無い平凡な男の物語であるので、自分が生き延びることに関しては抜群の能力を誇るが敵を倒すことに関しては爪が甘い。ストーリーの中でサッチャーに開戦を決意させた3人は結局わからないままだったし、最後の首に傷がある男もキートンは何も手が出せなかった。 しかし、だからいいのだろうとも思う。だから大自然の中で自分を見つめるラストのシーンにも味が有るのだろう。しかし物足りないような気もするのはたぶん野暮なのだろう。 【総合評価】欠点がないのだが、最高をつけるには、ほんの少し物足りない。短編があまりに多くまたうまいのだが、長編でも短編以上の感動はなかった。とても良い。 2011/02/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by れもん (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 823 ホスト:861 ブラウザ: 6425 アニメも最高でした原作も最高ですね(原作なんだから当たり前だ!)キートンの活躍がとにかく渋くてカッコいいです。 日常の物語にも興味深いものがおおく、キートンがサマープティングをつくりお父さんがおそばをつくる話があるのですが、そこで何で母親が離婚を決めてしまったのかの理由が分かるのですがギリシア神話に例えて話を進めていくので面白みがかなりありました、ただ「お国柄の違い」が乗り越えられないという現実もあって、国際結婚の難しさを浮き彫りにしてしまったのも事実ですね。 内容は本当にハードボイルドあり日常の情景あり、過去にまつわるアイテムがありなど飽きることがありません。 この方の漫画はこれが一番好きですね。 2011/02/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ノンキン (表示スキップ) 評価履歴[良い:218(58%) 普通:66(18%) 悪い:91(24%)] / プロバイダ: 7013 ホスト:6757 ブラウザ: 12340 1話完結ものが中心ですが時折入る長編物も面白かったです。 内容は・・・とりあえず読んでください。絶対面白いです。個人的にそれ以上はいらないと思います。 評価は最高です。 2010/09/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by だわわ (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(39%) 普通:180(27%) 悪い:231(34%)] / プロバイダ: 1290 ホスト:1214 ブラウザ: 7469 浦沢直樹の中ではモンスターと並ぶ傑作ですね。 一話一話、よくネタが続くものだと思うようないいエピソードが詰められてます。 個人的にはワインの話とかラザニアの話とかが好きだったかな。 ラストエピソードだけはちょっとスケールを大きくしすぎた感があり、それが残念でした。 エンディングのシーンは好きですけどね。 [推薦数:1] 2010/09/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 名もなき詩人 (表示スキップ) 評価履歴[良い:537(86%) 普通:57(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 1914 ホスト:1908 ブラウザ: 3876 浦沢スタイルの完成形。この作品があるからその後の作品がある。私は浦沢氏の上手さは、読者を引き込む序盤のストーリー展開と、その先に何があるか想像もつかない予想外のストーリにある。 しかし、浦沢作品を本当の意味で支えているのは豊かな人間ドラマにある。さあ泣いて下さい的涙ぼろぼろな激情な感じの話の運び方じゃなくて、じわっと染みるような話の作り方になっている。これが本当に良い。浦沢作品を見てしまうと、大概の実写ドラマは、さえわざとらしい薄っぺらいドラマに見えて見られなくなってしまう。アニメならなおさらである。 はっきり言って長編おいては展開の遅さが気になる事がある。でも面白い。マスターキートンで培った1話完結の小さな人間模様が話しが進むまで間を満たしている。モンスターにおいては随所にマスターキートンぽさがある。 新人とかが1話完結物で始めたりする事が多々ある。キャラがしっかりしていると1話完結物は作りやすい。しかし、1話完結物で、軽く笑える話はあっても。心に残るような気持ちになる作品は少ない。これだけ外れの少ない質の高い1話完結物は、ブラックジャックぐらいしか思い出せない。 全体の事はおいておいて、1つだけ特に印象深かった作品の話をすると私はドックディと呼ばれる熱い日作品が好きだった。じりじりした暑さが漫画から伝わってくる。これだけ短い話で、お話の筋だけじゃなくて、作品の中の雰囲気で引き込む話を作ってしまったのはあんまり見た事が無い。
2009/12/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by プー長 (表示スキップ) 評価履歴[良い:136(76%) 普通:20(11%) 悪い:22(12%)] / プロバイダ: 5331 ホスト:5100 ブラウザ: 8817 著作権騒動で現在は絶版の状況に置かれている不運な名作。 『MONSTER』『二十世紀少年』『PULTO』とこれに続く浦沢先生の一連の連載作品においてもサスペンス調の中に氏の強い「人間賛歌」、「生きること」に対する熱い思いを感じることができるのだが、基本一話完結の本作の中でそれはより簡素で明快な形となって表現されているように思われます。 また上に挙げた作品群がシリアスな展開を基調としているに対し、この作品では日常的な小休止的・牧歌的エピソードを多く取り上げているのも特徴的である。シリアスでハードな日々の中、刹那的に燃える一瞬も生き方として非常に美しいものではあるが、少しずつ時間を積み上げていく生き方もまた素晴らしいものだということをこの漫画は教えてくれます。特に私がそれを強く感じたのは、大学での教鞭職を探すも上手くいかず落ち込む太一を父太平が何気なく過ごす時間も掛替えのない人生だと諭すエピソードです。日常に追われ、自分の可能性すら信じられなくなってくる中で、強く背中を後押ししてくれるエピソードとして深く印象に残りました。慌しい現代社会に生きる人々に是非とも読んでもらいたい作品です。 オプとしてのキートンが巻き込まれる事件のサスペンスや謎に楽しむのも良し、控えめながらに綴られたメッセージを受け取るのも良し。そんな様々な楽しみ方のできる漫画です。評価は勿論「最高」で。 2009/09/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 海月さん (表示スキップ) 評価履歴[良い:327(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 22871 ホスト:22714 ブラウザ: 9986 浦沢作品では最も好き。 今まで読んできた漫画を含めてもかなり上位に入る程好きな作品で、改めて言うようなことは殆どない。 ただ一つ敢えて言うのならば版権の問題で復刊されないみたいな話を聞いていると何だかなぁ・・・ 2009/05/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by CHO (表示スキップ) 評価履歴[良い:467(45%) 普通:340(33%) 悪い:224(22%)] / プロバイダ: 26251 ホスト:26365 ブラウザ: 9125 【良い点】 ・キートンのキャラクターが良い。 ・よく調べて描いている。 【悪い点】 ・特になし。 【総合評価】 現実ではありえないようなすごい経歴のキートン。 でも穏やかで少し抜けている感がありどこか寂しげな人柄のため感情移入することが出来ます。 また、専門家でもないのに本当によく調べて描いていると思います。 この作者には毎度感心させられます。 今作は短編なのでストーリー性はあまりないですが、伏線を張りすぎて失敗の多い作者なので、こういった作品の方が向いていると思います。 2009/05/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by J・J (表示スキップ) 評価履歴[良い:51(47%) 普通:32(30%) 悪い:25(23%)] / プロバイダ: 2289 ホスト:2107 ブラウザ: 8090 考古学の講師兼保険関連の調査員、そして元SASというトンデモない経歴をもつ主人公平賀=キートン・太一。彼がマヌケにもしぶとくぶつかっていく事件の数々。 経歴の凄さは名前のブランドでキャラクターをゴリ押しできた時代を感じさせる。今では少々鼻に付くと思う事が多くなり、経歴だけでは素直に凄いと思えなくなってしまった。もちろん、本人が出自に恥じない能力を作中で示し続けている場合は除くし、キートンはそれに成功している人物だが、その彼をして一大学の貧乏講師に落ち着いている状況は空しく同時に親しみを感じさせもする。そしてオックスフォード大やSASといえども嫁さんを捕まえておく方法は教えてくれないらしいな。あるいは嫁さんを逃がす方法を学んでしまったのかもしれないが…。それにしても彼はいったい何ヶ国語が喋れるのやら……所属していたのはフランス外人部隊じゃないのかと疑ってしまう。尤も要点を絞って効果的に使えば、初等的な言い回しかできなくてもかなり役立つはず。それはそれで頭のいいことだ。 考古学のような全ての証拠が完全に発見される事がありえない学問を修めている事は現実の事件を解決していくにも非常に役に立っている。彼の歴史に対する真摯な態度そのものが人間の過去への尊敬となって現れている点も興味深い。 現地のウイグル族に大学教授達と共にタクラマカン砂漠に置き去りにされる話では、サバイバル知識を駆使して生き残り、歴史の探究者どころか歴史の体現者になってみせてしまうことすらあった。 一般にどうにも役に立たず金にならない学問と見られがちな考古学に人間を創る教育的面での価値を見出して示してくれた心強い作品だ。とはいえ、平賀=キートン・太一のように生きるのは相当難しいことだろう。 キートン博士が出会う人物は犯罪の被害者もいれば、加害者もいて、その背景も様々だ。しかし、彼の人柄が良くでたコミュニケーションで心の氷壁をとかされていく人々の様子をみていると単純な善悪で区別するより、もっと確かなものがあるのではないかと思わせてくれる。 必ずしも良い結末だけがまっているとは限らない物語で、主役があくまでも個人の歴史といってよい人生経験に裏打ちされた人間であると確信できることは、それだけでもひとつの希望を思わせる。愛憎は複雑で不安定だがそれだけに信ずるにたる陰をもっている。 過去だけでなく当時の社会問題を深くとりあげて、ストーリーに組み込んでいるのもためになる印象を高めていて良かった。 2009/01/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 世死見 (表示スキップ) 評価履歴[良い:141(82%) 普通:0(0%) 悪い:32(18%)] / プロバイダ: 29910 ホスト:29856 ブラウザ: 8090 MONSTERが自分には難解すぎたので、この漫画は安心して読むことができました。 1話完結の話がほとんどで、その1話だけにしか出てこないキャラにも、ちゃんとした設定などもあり、とても奥が深かったと感じました。 主人公はかなり色んな知識、才能を持っているので、ご都合主義かといえばそうなりますが、そんなこといってては話自体が始らないので置いておきます。 しかしこの主人公のおかげで、自分の知らなかった知識も学べて、かなり役に立ちました。 投石を使う機会はないとは思いますが、身近にあんなにもすごいも武器があるんだなと思いました。 この漫画での一番の収穫でした。 MONSTERと違って全体的には明るい話が多いと思いました。 ラストの方は単行本1冊使うくらいの長編でしたが、キートンの最後の大仕事みたいな感じがして、面白かったです。 全体的に読むサバイバル演習って感じがしました。 実際使う場面は、この生涯ないとは思っていますが、もしものために勉強にはなりました(笑) 考古学の所はもう少しあっても良かったんじゃないかと思いました。 2008/10/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by てけとう (表示スキップ) 評価履歴[良い:114(72%) 普通:0(0%) 悪い:45(28%)] / プロバイダ: 34710 ホスト:34608 ブラウザ: 2983(携帯) [良い点] ・一話一話、外国の歴史、地理、文化、社会問題などテーマが豊富で様々。 ・キートンの様々な知識・経験を活かしたアクション。 ・いつか役に立ちそうな、立たなそうな知識が身につく。 [総合評価] 保険調査員、元SAS、考古学、歴史、雑学などなど キートンのパーソナリティにはこれでもかと言うほど多くの能力の肉付けがなされている。 それは多様なジャンルの物語を描くことを可能にし、その一つ一つに人間ドラマが詰まっている。 基本一話完結であるから人物の掘り下げがなかなか難しい、 下地には物語ごとのテーマがあるからなおさらであるが それを際どいバランスで両立させている。 これこそこの作品の大きな魅力に繋がっていると思う。 またキートンの人間的魅力もこの作品には欠かせない。 信念をもつプロっぽい顔を見せることもあれば、家庭面ではだらしなかったり、お人好しだったり 長所と短所を合わせもつ大人の人間として描かれている。 長いものには巻かれたくない精神がキートンの人生に紆余曲折をもたらす。 だが最後にはその信念が彼の道を開くことになるのだ。 2007/07/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by かなめ (表示スキップ) 評価履歴[良い:183(61%) 普通:39(13%) 悪い:80(26%)] / プロバイダ: 2587 ホスト:2743 ブラウザ: 4184 友人に薦められて読みました。 そして、あまりの面白さに一気に読み終えてしまいました。 この物語は、基本的にどこから読んでも物語にすっと入っていけるところが魅力の一つでしょう。 さらに、基本的に1話完結なので、非常に読みやすい。 でも、主人公にキートンの素晴らしさこそが、この物語最大のトピックでしょう。 (そう言えば、倫理の時間で、先生がキートンは正義、知恵、勇気、節制を持った英雄だ、と絶賛していました) 上述のように、彼はいつでも冷静に物事をこなすテクニシャン。 多少凄すぎる面もありますが、そこもまた受け入れられてしまうのは、彼のテクニックの素晴らしさに私が好感を持ったからだと思います。 意外と最終巻は普通な話でしたが、この漫画にはそれこそが一番合った終わり方なのかもしれません。 一つ難点を言うなら、考古学のところは難しすぎたかな、ということですね。 まぁ、難しいものが苦手な私だから、なんでしょうが。 評価は『とても良い』です! 2007/01/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by たかぴー (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(71%) 普通:0(0%) 悪い:15(29%)] / プロバイダ: 4540 ホスト:4496 ブラウザ: 5234 浦沢直樹の才能がいかんなく発揮された最高傑作。 基本的には一話完結型なのだが、その短い中に展開されるストーリーも登場する人物達も実に素晴らしい。 抑制の効いた重厚感あふれるコミックスカバーもそれを所有する喜びを満たし、静と動が織り成す物語へと誘ってくれる。 主人公キートンの人物設定こそが、本作の幹となっていると思う。 元エリート英国軍人にして本職は考古学者、しかしどちらもうまくいかずに今は保険調査員として食いつないでいる。本心は考古学研究に没頭したいのに、それまで培ってきた知識と経験が副業のはずの保険調査に発揮されてしまい、なかなか辞めることができない。 大学のマドンナ的存在だった人と結婚するもすぐに離婚、一人娘とはまるで友達のような関係。柔和な表情の中に隠された鋭い視線。銃を撃てない元軍人であり、恩師の夢を継ぐこともできないハンパな学者。 そんなキートンだからこそ、時には隠された事実を暴き出す保険調査の仕事をやっていながらも優しさを失わないし、そのことが物語に深い厚みをもたらしている。 最終巻以外はどこから読んでもすぐに物語に入っていける。 日常のふと空いた時間に読めて明日への気力が湧く、珠玉の一作である。 2006/12/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by JG (表示スキップ) 評価履歴[良い:44(39%) 普通:61(54%) 悪い:9(8%)] / プロバイダ: 11207 ホスト:11308 ブラウザ: 6363 細かくみれば、ごく稀におやっと思う部分があるが、重箱の隅をつつくような無粋な真似はしたくない。是非多くの方に読んでもらいたい作品。 ケチを付けようと思えばそれなりにあるが、それを言えば他の漫画や創作物は一切見れなくなるほど完成度。短編のエピソードが連続する内容で、個々のクオリティも高い。 文武両道な主人公だが人間臭さが良く出ており、けっして完璧な主人公として描かれていない。各エピソードに登場するサブキャラクターもそれぞれ個性的ではあるが、基本的には一人間として描かれる。一見すると無茶な設定のキャラも、そのセリフや心理描写でリアルな人間らしさを醸し出しているのが巧い。 派手さはないが、ヒューマンドラマとして面白く読めるし、知的好奇心を満たしてくれる内容もありバラエティに富む。作品全体を通して読者を飽きさせる事が無いのは、ひとえに秀逸なストーリーに拠るものだろう。 今となっては連載当時の時代背景を加味して読まなければならない部分もあるが、まだまだ現役で読めるストーリーは多い。 さらに、それを支える作画もレベルが高く、内容にマッチした画風で好感が持てます。 実際、居るわけはないのだが「こんな人居そう」と思わせるキャラクター達、ありそうでいて有り得ないエピソードの数々。それが本作の醍醐味である。創作とリアリティがよくバランスされていると言える。 地味な作品という印象を拭えないが、起伏や誇張が激しい昨今の漫画事情に一石を投じる意味も込めて評価しました。 2006/05/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 雑誌で読んだ事はありますが、じっくりとは読んでいないので、 正当な評価はできませんが、浦沢直樹さんの絵が好きなので好感を持っています。 キートンというキャラクターも良いと思うので、かなり好みだとは思います。 しかし雑誌もよく読む種類ではなく、あまり縁が無いというか、コミックスを購入するほどの熱意もないので 良い立場からという事にします。 2006/04/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1260(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 落ち着いた雰囲気の良作。 キートンは大学でも軍隊でも優秀な成績を残し若くして美人の奥さんと結婚と 普通なら人も羨む「勝ち組」の典型なのですが…、そこがパッとしないのが彼の魅力。 様々な側面を持つ主人公を起点に文化、政治、民族、宗教、戦争等の様々な切り口から 多くの社会問題を描写した傑作でした。 前作「PINEAPPLE ARMY」がミリタリーに傾きすぎ次回作「MONSTER」が難解になり過ぎた事を 考えると浦沢作品の中でも最もバランスのとれた良作だったと思います。 2006/02/12 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 古典主義 (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(42%) 普通:284(24%) 悪い:396(34%)] / プロバイダ: 23231 ホスト:23180 ブラウザ: 5234 なんか以前不評をつけた気がするけど、消されてるみたいだなぁ。 こりずにケチつけさせてもらいましょう。問題は、やはり設定のご都合主義。 元SASで考古学者で保険屋のオプ(調査員)てなんじゃそりゃ。元SASは漫画主人公の 能力として仕方ないとしても考古学者とオプの設定はあきらかに分けるべきだった。 しかも親父が出現すると、また親父の専門職(動物学者だったか?)にまつわる エピソード。 オプの話、考古学の話、親父のエピソード、これは別な作品として分けるべき 物語だろう。個々のエピソードは悪くないが(荒唐無稽に過ぎるのも何本かあるけどね)、 折角の物を一つの作品に押し込めて不自然な印象が強い。 「原作者はダレ?問題」が云々されてる漫画なので仕方ないのかも知れんが、作品 全体としての評価は厳しい。個々エピソードのネタもツッコミが甘いので、プロとしては うまいと思うが、やや適当に流し過ぎであまりいい印象が無い。荒唐無稽過ぎて、 青年誌ではなく、少年誌向けレベルと思えてしまう。パイナップル・アーミーの後だと、 人気作の威を借りた二次創作、「味平」の後の「一本包丁万太郎」のように感じる。 2006/02/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マトリックス (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(69%) 普通:2(12%) 悪い:3(19%)] / プロバイダ: 2363 ホスト:2543 ブラウザ: 3874 いい作品ですね。 他の浦沢漫画は、ひとつのエピソードで引っ張り過ぎるので(国民栄誉賞とるとかテニスで借金かえすとか殺人鬼を追うとか)途中読み飛ばして最後だけ読めばいいやなんですが、これはほぼ一話完結ですけど一つも見逃したくないものばかりで初めて全部読みました。 とにかく主人公の人間性にとても惹かれ、まさに意味理想の人物って気がします。 正直、前半の方が良く出来てて単純に力技ではなく、その場にあるもの(地形であったり、道具であったっり)を利用して知力で窮地を脱する展開の数々が見事でした。 残念ながら仕事運が無くて、しぶしぶ引き受ける副業で毎回トラブルに巻き込まれるという話の持ってき方も面白いです。 また、たまに箸休め的に入れられるお話も心が和むものばかりで癒されます。 当時の世界情勢を取り入れた話も結構あるので、今読むとちょっと古い感じがしますが致し方ないかなと。 一番好きなエピソードはバスの運転手さんのお話ですね。「人生の達人」って言葉が響きました。 評価はやっぱり最高以外に考えられないので、まだの方はぜひ手にとってみてもらいたいと思います。 2006/02/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マスカット (表示スキップ) 評価履歴[良い:59(62%) 普通:24(25%) 悪い:12(13%)] / プロバイダ: 2319 ホスト:2488 ブラウザ: 4487 文句なしに人に進められる漫画です。 感動する話、考えさせられる話いろいろな話があり、 一話完結ものとしては一番好きです。 この漫画を読んで強く感じた事はどんな時でも諦めず行動する事です。 キートンが危機的状況から生き延びれてきたのもたんにサバイバル技術が 優れていただけでなくどんな時でも諦めなかったからだと思います。 一番好きな話はジプシーの話です。 何度読んでも心に染みますね。 2006/01/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by スパン (表示スキップ) 評価履歴[良い:111(63%) 普通:27(15%) 悪い:39(22%)] / プロバイダ: 2176 ホスト:2125 ブラウザ: 5234 読んでいて大変気持ちの良い作品でした。 キートンのサバイバル能力が活きる戦闘の話も面白かったですが、日常生活の話の方が感動的な話が多い気がするのでこちらの方が好きですね。 オプや軍人としてズバ抜けた能力を持っていながら、本人の希望する考古学への道はなかなか厳しい(こちらの能力も相当なものですが)というキートンの境遇が、またなんとも良い味を出していると思います。 この本当に魅力的な主人公のおかげで、本当に魅力的な作品に仕上がっています。 アニメの方も面白いようなので、機会があれば是非見てみたいです。 もっと読む「多彩なストーリイとあいかわらずうまい絵で楽しませてくれた秀作。エピソードによっては考えさせられたり、...」 by たお 次のページを読む この評価板に投稿する |
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