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[漫画]北斗の拳


ほくとのけん / Hokuto no Ken (Fist of the North Star)
注意: これは漫画版。その他メディアのページ: アニメ:世紀末救世主伝説 北斗の拳(TVシリーズ) / ゲーム:北斗の拳 (ファミコン版) / 特撮/人形劇:北斗の拳 / 日本映画:世紀末救世主伝説 北斗の拳 (1986 劇場) / 海外映画:北斗の拳
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直近発売の本/漫画 2009/11/01 ():北斗の拳全15巻セット (集英社文庫―コミック版) 9,749
本/漫画(76)
売上/新着
4250
文庫:北斗の拳全15巻セット (集英社文庫―コミック版)

9,749
2009/11/01
()
102401
単行本:痛快!憲法学 (痛快!シリーズ)

1,785
2001/04/26
()
111638
文庫:北斗の拳 5 (集英社文庫―コミック版)

650
1997/09/18
()
159249
単行本:北斗の拳 12 遠い誓いの巻 (ジャンプコミックス)

410
1986/09
()
160495
単行本:北斗の拳 13 南斗ついに起つの巻 (ジャンプコミックス)

410
1986/11
()
169134
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410
1988/11
()
184656
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1996/12/13
()
186264
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()
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410
1988/07
()
201746
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410
1988/09
()
評価統計
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漫画順位(総合点)18位(5,641作品中)
偏差値(総合点)117.67
最高の中の最高5

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割合39.3%24.7%20.7%8.0%2.0%2.7%2.7%
加算分布39.3%64%84.7%92.7%94.7%97.4%100%
分布要約84.7%8.0%7.4%
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作品紹介(あらすじ)

その昔…中国より伝わる恐るべき暗殺拳があった。
その名を北斗神拳 !
一挙に全エネルギーを集中し、肉体の経路秘孔 ( ツボ ) に衝撃を与え、
表面の破壊より、筵内部の破壊を極意とした一撃必殺の拳法 !
核の炎が世界を焼き尽くし、再び暴力が支配するようになった世紀末。
廃墟と化した無法な荒野に悪党達はのさばり、民たちは苦悶の声をあげるのみ…
そこに胸に七つの傷を持つ男が現れた。
彼の名はケンシロウ、一子相伝とされる必殺拳、あの北斗神拳の伝承者であった !

原作:武論尊
作画:原哲夫
助手:片瀬義龍 巻来功士 山内真人 鬼窪浩久 長沢克泰 今泉伸二 青木智由紀 森田まさのり 安富淳之 渡辺和男 藤井伸幸 永井康仁 戸舘新吾 富菜博 福井稔 高橋康
編集:堀江信彦
発売:集英社
発売(愛蔵版):小学館 発売(廉価版):新潮社 出版(廉価版):コアミックス 発売(廉価版):徳間書店

■ 単行本 ■
全27巻 ( ジャンプコミックス )
全15巻 ( 愛蔵版 ・ 集英社文庫コミック版 )
全14巻 ( 完全版 )
日本 開始日:1983 週刊少年ジャンプ 1983年41号 / 終了日:1988 1988年35号
公式サイト
1. 原哲夫 公式ウェブサイト
利用状況
日本130,719260150
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最終変更日:2012/03/12 / 最終変更者:シューゴ / その他更新者: kunku / 羽幌炭鉱 / カトル / 暁に吠え猛る獅子 / 孔明 / ケイ素 / 提案者:myu (更新履歴)
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2009/03/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(44%) 普通:13(41%) 悪い:5(16%)] / プロバイダ: 24453 ホスト:24579 ブラウザ: 6214
「マガジン3馬鹿漫画」という言葉がありましたが
今これがジャンプに連載されてたら「ジャンプ3馬鹿漫画」とでも呼ばれてたんじゃないでしょうか。

アミバ様が死んだとこがおかしい。技の切れが云々とか言っといて
最期は小物になるし、なんか主人公の勝ち方が
作者のご都合主義に見えてしまいます。

[推薦数:1] 2009/01/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:595(64%) 普通:145(16%) 悪い:183(20%)] / プロバイダ: 13350 ホスト:13093 ブラウザ: 6034
【良い点】
・弱き者に対する残虐非道な行いをする悪党たちを北斗神拳で成敗したり、
弱き者への優しさをもつケンシロウのことを・・・・・・一応は気に入っています。

・哀しみにまつわるエピソードには結構好感を抱いています。
そのエピソードのなかには【聖帝】サウザーや【拳王】ラオウといった悪も含まれています。
勿論、だからといって彼らの悪行を肯定するつもりはさらさらありませんが(笑)。

・ケンシロウとバットの感動的なラストエピソード。

記憶喪失のケンシロウとリンの幸せのため、バットは、単身ボルゲに挑む。

バット
「オレはケンに会わなければおそらくコソ泥のまま野たれ死にしていただろう。
こ…これはそのケンのために…そ…そして…このオレに愛という光を教えてくれた
リンのために!!」
「ケン…笑わないでくれよ…あんたはいつも、オレのあこがれだった…」
「ケン!おれはいつも心の中ではアニキと呼んでたんだ!!ケン!リン!
オ…オレの分も幸せに!!」

ケンシロウ
「死なせはせん…おまえはオレにとって弟だ!!」

バット
「も…もし…このオレを哀れと思うのならオレのことは忘れてくれ。
そしてケン…どうかリンを幸せに…リンと2人で幸せになってくれ。
し…死んでいく人間の最後の願いだ。オ…オレに約束を!!」

ケンシロウ
「この傷も、その傷も、おまえの受けた傷はオレやリンのために負ったもの。
おまえの優しさの証だ!!おまえは、すばらしい男だった!!」

・ケンシロウの活躍により、最後には【拳王】ラオウに、
「我が生涯に一片の悔いなし!」のセリフを言わせたところ。
このセリフについて、私なりに解釈してみました。
正直、【拳王】ラオウは、恐怖支配(レイに時限式の死を与えるとか)だの、
間接的にシンを唆し、悪の道にひきずりおろしたりする
(直接実行に移したのはジャギ。部下のとった行動は上司の責任なのですぞ)
など、ろくなことをしておりません。
はっきりいって、一片どころか、殆ど悔いだらけの人生です。
バラン編で、「あのラオウが自分の行動を否定」という描写があるくらいです。
そんなやっこさんが、上記のセリフを言わしめたのは、ケンシロウが打倒したから・・・
つまりケンシロウの功績によるものが大きいと思います(ユリアのセリフを見てそう思いました)。
(もしも、彼が恐怖支配そのものを「一片の悔いなし」と思っているのならば、
私は【拳王】ラオウをメモリーズオフの飛田扉並みに心底軽蔑していたでしょう・・・)

【悪い点】
・(個人的にはケンシロウ vs ラオウのバトルはベストバウトと思うのですが)
【拳王】ラオウが自らの力で天に還った後、ユリアは、「この世を統治するには恐怖しかない。
しかし恐怖による統治には真の安らぎは訪れない。そして統治を成した今、
ラオウは愛を持つものによって取って代わられることを望んでいたのではないか。」と述べております。
正直、この手の後付け設定には興ざめしました。矛盾という印象です。
「だったら、そう思わせるような布石ともいうべき伏線を用意してくださいよ、作者さん・・・」と思ったものです。
(この手の後付けは、幽遊白書の戸愚呂(弟)にも通じるものがございます)

・哀しみにまつわるエピソードには好感を抱ける反面、それが【聖帝】サウザーや【拳王】ラオウの悪行三昧を
美化している、そういう一面もございます。個人的には、シン、【聖帝】サウザーや【拳王】ラオウは嫌いです。
それは、バット&リン成長後の話(ファルコ・修羅・カイオウ・リュウ・ボルゲ)にも表れています。
【拳王】ラオウに関する後付け設定の追加や変に彼を美化するようなエピソードが多々見られました。
正直、白けたものです。また、成長したリンには正直好感が抱けませんでした。

【総合評価】
ラオウ編まで:「良い」
ファルコ編、修羅編、リュウ編:ランクダウン・・・・「悪い」へ
ラストエピソード:ランクアップ・・・【普通】へ

【追伸】
「【拳王】ラオウの昇魂式」が行われたとのことですが、ファンとしてはむしろ、
悪党どもの身勝手な所業の犠牲となった哀れな「弱き者たち」の「鎮魂の葬儀」を
とりおこなっていただきたかったものです。
(【拳王】ラオウ本人も、「このラオウ、天へ帰るに人の手は借りぬ!!」と仰っていましたし・・・)
[共感]
2010/08/16 シンやラオウは孤高の悪役、非情さを魅力に思わせるキャラを貫いて欲しかったですね。読者の等身大キャラとして始まったバットがケンに一人前の男と認められるのは感慨深いですが…。 by 十傑集
2010/08/16 自分もこの作品は好きな部類に入りますが、悪役の悪行を美化しているという点には強く共感します。 by S・N

2008/05/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:157(93%) 普通:10(6%) 悪い:2(1%)] / プロバイダ: 4457 ホスト:4304 ブラウザ: 7395
全体的には嫌いではないです。ケンシロウやラオウ、レイなどの登場人物が
魅力的でかっこいいと思います。絵も上手いです。でもそれだけの作品という印象しか
感じられませんでした。

2007/12/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:166(67%) 普通:38(15%) 悪い:43(17%)] / プロバイダ: 13229 ホスト:13392 ブラウザ: 5234
好きといえば好きなんですが、ねぇ(笑

とりあえず、1番に浮かぶイメージが「グロい」なんですよね。特にザコキャラの死に方は、いきなり膨れ上がって吹っ飛んだり、切断されたり。かな〜りグロいですね。

北斗の長兄ラオウ、次兄トキ、そしてケンシロウ。北斗の伝承者はどれも好きですね。ジャギ以外。トキはもっと長生きして欲しかった。

ラオウは強いし乱暴だけど、いいとこもあるんですよね。最初は嫌いだったけど、途中からは結構好きになりました。

舞台が舞台だけに、なんの罪もない一般人が殺されるシーンも多かったですが、その悪党がケンシロウやレイなんかに殺されるのは、ちょっとスッとしましたね。

死んでショックだったのは、レイ、トキ、シュウ、あとはフドウあたりでしょうか。シュウは、死の直前に視力が戻る・・・まさに「非情の奇跡」ですね。その後、シュウの名を叫んで慟哭するケンシロウも、印象的でした。フドウは最初からいい人なので、ラオウと戦って死んだのはショックでしたね。でも、ラオウ、ラインから下がったら撃てと部下に言ったのに、部下はそれを守らずにフドウを撃った。フドウが倒れた後、ラオウは部下に「なぜオレを撃たなかった!!」と激怒。あのシーンはけっこういいものでした。

ただ、その後、「サウザー!!おまえの髪の毛一本もこの世には残さん!!」これ、アニメでは怒りを爆発させて叫んでましたが、原作では結構冷静に言ってましたね。数秒前まで慟哭してた人間とは思えないほど。それが、違和感ありましたね。自分としては、アニメの方が好き。

あと、南斗六星拳、ラオウは良かったんですが、天帝〜修羅の国は、だんだん白けて来ました。修羅の国編が終わったら、あとは読む気しませんでした。

名言として、一番好きなのは、やっぱり「我が生涯に一片の悔いなし!!」

評価は、ラオウ編までの良さに免じて、「普通」で。

2007/07/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:52(62%) 普通:14(17%) 悪い:18(21%)] / プロバイダ: 2518 ホスト:2593 ブラウザ: 3874
うーん、カイオウがケンシロウに負けるのはおかしいとおもう、私は少数派。
ラオウまでで終わらせて。第二部として、後のストーリーを展開すれば破綻はしなかったろう。
まあ、編集部の問題でしょ。

2006/12/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:44(39%) 普通:61(54%) 悪い:9(8%)] / プロバイダ: 11268 ホスト:11562 ブラウザ: 6363
名作との評判は高いですが、今見るとそれほどでもない作品ですね。ドラマ性はありますが。
誰が読んでも面白いとは言えない作品でしょう。好き嫌いは分かれそうですね。時代を築いた作品として「良い」としたいところですが、今回は厳しく。

2006/04/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
私はイイ人が殺されたりするのには物凄い怒りを感じるので、本来は苦手な系統ですが、
引きがある作品というのは認めざるをえません。
また、前半に笑える部分(ケン自体はギャグをしてはいないのだけど)が多いのは好きですね。
後半は結局ケンが勝つのも周知の事で、あまり関心のある展開ではありません。
総合で「普通」にします。

2005/09/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:111(59%) 普通:41(22%) 悪い:36(19%)] / プロバイダ: 32997 ホスト:32945 ブラウザ: 3646
微妙、アニメ版の方が良いかも。
漫画をじっくり読んでると、何か笑ってしまいますね、ギャグ漫画として面白いです
あまりにも無茶苦茶なノリで物語が進行していき、毎回ケンシロウは血だらけになり
ながら強敵=友(笑)との闘いに勝利するわけですが、その過程が何か笑ってしまう。
その展開はちょっと無茶じゃないか?と、つっこみ所多数。島本和彦氏の逆境ナイン
に出てくる「無理がとおれば、道理は引っ込む」という格言を思い出させます。

2005/04/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:62(68%) 普通:29(32%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 36462 ホスト:36531 ブラウザ: 3875
サウザーの不死身の身体は最初は凄いと思ったがタネが分かると何だか大したことが無くて白けました。
(現実にもサウザーみたいな体質の人は存在する)

2005/01/04 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 22875 ホスト:22776 ブラウザ: 2888
結論を先に述べると、ラオウが死ぬまでが『とても良い』、聖帝編とシュラの国編が『普通』、後半は『最悪』。全体としては、『普通』。
無理な引き延ばしによって話が破綻するのは、ジャンプの人気漫画の宿命だけど、それを考慮に入れてもこの漫画の後半は酷すぎる。また前半も、『最高』を付けるほどの領域には達していないので(これは私の個人的な嗜好もあるけど)、やっぱり『普通』。

この漫画、まずプロットが良かった。核戦争後の秩序が崩壊した世界。その中で繰り広げられる弱肉強食の闘争。非常にシンプルなプロットなので、描く方はストーリー展開に勢いをつけやすいし、読む方も余計なことを考えずにスラスラと読める。ただ中盤は、無駄に複雑な設定が増えてきて、話が破綻してしまった。
また主人公の設定も、良かった。主人公のケンシロウは、意外なことに、最初から強かった訳ではない。強敵(この漫画では、『とも』と読むのか)との戦いと、そして恋人を奪われたことによる執念とが、彼を強くした。私は、『強敵と戦ってこそ主人公』という考えをするので、前半の、北斗や南斗の強敵との戦いは、とても面白かった。中盤の敵はあまりにも荒唐無稽(拳法というより、もはやオカルト)だけど、強いことは強かった。
随所に盛り込まれているギャグ(大男がバアサンに化ける。しかし本人はばれていないと確信しているシーンとか)も、話にメリハリをつける良いアクセントになっていた。

しかし、以下の2点は、どうしても私にとって評価を下げる点となっている。

第一に、魅力的な絶対悪が登場しない点。カッコ良く登場した悪役が、最後になって改心したりするのは、私にとって拍子抜けだった。
悪役は、最後まで悪人だからこそ、魅力的なんだと思う。死ぬ直前に改心するなど、悪役として二流だと思うのだが。特にユダとサウザーは、最後まで徹底した極悪人のままでいて欲しかった。結局死ぬ直前に改心したので、印象の薄いキャラになってしまった。
他の漫画のキャラを例に挙げて恐縮だけど、志々雄真実もDIOも、自分自身を『悪』だと言い切り、最後の最後まで悪を貫く。清清しいまでの悪(そういえばDIO様は、自分自身を『悪のエリート』と言っていた。カッコ良すぎ)。だからカッコイイ!!
それに対して『北斗の拳』の悪役は、理由があって悪に走ったという軟弱な連中ばかり。そして硬派な悪党は、ジャキやアミバといった、小物ばかりなのが、悲しい。
この点は、私のような悪役オタクにとって、非常に物足りない点です。全く一般性のない個人的な嗜好にすぎないけど、読んでいて不満に感じる点でした。

第二に、女性キャラの魅力のなさ。あまりにもキャラ立てが記号的すぎる。私にはどうしても、ユリアが多くの男性を虜にするほどの魅力のある女性とは思えない。後世の歴史家は、彼女を稀代の悪女を評するだろう。
ユリアの存在が主人公の行動理念となっているので(主人公だけでなく、ラオウ、ジュウザ、フドウの)、もっと魅力的な女性に描いて欲しかった。人間味のなさは、女神っぽさを強調するために、意図的にやっているのはわかるのだけど…。

この2点を除けば、前半はとても良くできていた。中盤も、合格水準には達していた。

しかし後半は、主人公があまりにも強くなりすぎて、話を成立させる余地がなくなってしまった。そのため盛り上がりに欠けるエピソードが行き当たりばったりに続くだけで、物凄くつまらない。
後半の展開は、悪い意味で主人公不在だと思う。やはり主人公たるもの、自分より強い相手と戦いを繰り広げないと(でも原哲夫の漫画って、主人公が強すぎて主人公としての役割を果たしていない漫画が多いんだよね。多分、原哲夫自身は、そういう漫画が好きなんだろうな)。

2005/01/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2149(46%) 普通:1436(31%) 悪い:1074(23%)] / プロバイダ: 43659 ホスト:43722 ブラウザ: 4483
まあ、これほど熱い漢達の戦いを描いた作品はないでしょう。寡黙ながらも悪を許さず、子供等の
しゃかいてき弱者には普通に優しさを見せたケンシロウはまさにヒーローの中のヒーローだったし、
マミヤの為に戦ったレイや、頼りない兄ちゃんと思いきや最後まで生き残ったバット、ケンシロウの
力を引き出すためあえて鬼となったリュウガ等その生き様には訴えかけられたものはあったし、
ラオウもまさに悪役らしい威圧感をそなえていて、ケンシロウとの直決対決は名勝負と評するに
相応しいものだった。現在でもその人気が根強いのも頷けます。

しかし、悲しいかな、この漫画もジャンプ特有の連載引き伸ばしに遭ってしまった。
本当は作者はラオウを倒して終わりにしたかったらしいけど、その後の
天帝編ではジャコウはただの三流マキャベリストで、息子もその次の修羅の国編の
露払い役に過ぎず、カイオウはただの残酷なボスではなかったけど、もう少し
物足りなかったのも否めなかった。

最終章はサヴァの国王の話は良い話だったと思うけど、後付設定なラオウの遺児、リュウは
成長の掘り下げが不十分で、コウケツやボルゲも、特に後者は最後の敵だったのには「・・・・・・・・・・・」
だったのだけど、本来なら物語序盤でさっさとケンシロウに退場させられる程度の器しかないというか、
全然つまらない小物でしたね。

現在も悪く言えば過去の栄光に頼っているというか、蒼天の他にも各主要キャラを主人公とした
外伝が何作も連載されているけど、この漫画が本当に名作だったのはラオウが生きていたときまででしょう。
実際作者も明らかに思い入れが薄い事を隠していないし。評価はラオウ存命時までなら
好評系だけど、それ以降もひっくるめたら「普通」が妥当でしょう。つくづく余計な事をしたものです。

2003/02/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:129(27%) 普通:116(24%) 悪い:237(49%)] / プロバイダ: 0 ホスト:1696
いまだにすごい人気ですよね〜。
当時から暴力的とかいう批判もあったようですが、基本的に勧善懲悪な話だから無問題だと思います。
さんざん悪事を働いた後、惨めかつコミカルに叩き潰される雑魚悪党達の断末魔がいい!!
強敵たちとの死闘も非常にドラマチック。ただのバトル漫画ではない。
そういえば、この漫画の元ネタになったマッドマックスの悪役にジャギみたいなのがいたような…。
ラオウ以降の連載続行は色々な面で無理があったと思うので、「普通」評価にします。

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○○○の立場のコメント新条件 2011/10/14
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(実装作業中) 追加条件: 終了日がセットされていてそれを過ぎた作品、未セットでも開始日から1年経った作品、もしくは1度自分で評価付けした作品については、他人の投稿を20回挟む必要有り(PC版1ページに1回の投稿に限定)

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