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| 漫画総合点=平均点x評価数 | 1,167位/5,641作品中(総合7/偏差値50.28) | 1,166位<= =>1,168位 |
| 1975年漫画総合点 | 2位/24作品中 | 1位<= =>3位 |
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評価統計
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| 原作:武論尊 作画:平松伸二 掲載誌:週刊少年ジャンプ 出版社:集英社 ジャンプコミック版全29巻、集英社文庫版全18巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1975/08/04(月) 1975年36号 1979年48号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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最近の閲覧数
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| 最終変更日:2010/04/04 / 最終変更者:kunku / その他更新者: 羽幌炭鉱 / 提案者:スペ9 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2010/08/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 11024 ホスト:11242 ブラウザ: 9831 武論尊原作で、平松伸二のデビュー作ですが、44口径マグナムをぶっ放し、犯人をぶちのめすのに容赦がない加納の姿は、後の『ブラックエンジェルズ』や、原作者の『北斗の拳』の源流になっていると思います。 「このド外道があ!!」の決まり文句と共にブチ殺される悪党共ですが、ホンマにどーしょーもない悪党共なので、ドーベルマンの如く、相手を追い詰めて地獄へ突き落とす加納の鬼気迫る姿は、ブラックエンジェルスの「地獄へおちろ〜!!」というものに通じます。 加納の良き理解者(振り回される?)達は、常識人であり、エリートであり、暴走してばかりの爆弾のような加納に手を焼きながらも、根底にある悪を憎む心は共通している特務刑事課の主任である西谷、関西から来た破天荒刑事の加持、加納によって刑事の心を知り、その加納を愛した三森、ヤクザのお嬢様でも、婦警の心を持っていた沙希、元不良でも優しい心を持っていた凄腕白バイ刑事の尾藤と、その弟子に、アメリカから来た凄腕婦人刑事など面々もかなり濃かったです。 同時期の『太陽にほえろ!』や『Gメン75』などの刑事ドラマや、『ダーティーハリー』といった作品の影響が濃いのは出てますね。しかし、あまりにバイオレンスな内容の為に、一般人が犠牲になったり、ド外道によって多くの人が殺されたり、陰鬱なシーンが多いのも確かです。また、ド外道に怒りの裁きを下しても、スッキリしない後味の悪いシーンも多かったです。 作風が作風なので仕方がないのですが、行った先々で、休暇でも事件に巻き込まれて散々な目にあったり、アメリカ悪という部分もかなり露骨でした。ただ、原作者は割とそういった暴力の空しさを根底に描いているせいか、ド外道を地獄へ突き落としても、ニコリともしていない加納や西谷の姿には、犯罪が無くならない、社会の理不尽さを消せない事へのやるせなさと寂しさが色濃く出ているように思えます。 かなりバイオレンスなところは賛否がかなり分かれますね。ブラックエンジェルズで松田が銃弾を喰らっても、死ななかったりするシーンもあったり、加納が松田の源モチーフ(容貌は牙のようではあるけど)なのも頷けます。三森も麗羅に似ているところがあるし、そういった後の作者作品の元を捜す楽しみもありました。 それにしても、これだけエグイシーンもあるのに、なんでこの作品がP×Aの苦情や有害指定を受けず、世紀末救世主漫画の方にばっかクレームがいったのか、理解に苦しみます。女の子が暴行されたり、アメリカへの痛烈な批判という部分は今の作品には描けそうもありませんし。ただ、本作には「ちょっとやり過ぎじゃないの?」と思えるところがあるし、尾藤がレギュラーキャラの中で死亡者になったのはショックでした。尾藤以外にも、加納の友人達や、加納と対立しながらも、根底の刑事魂と、悪を憎む心に触れて変わっていった面々が多くいたのに、そういった人達まで殉職したり、死亡したりするシーンは流石に哀しすぎます。 ショッキングなシーンが多かったのは、やっぱり衝撃的です。また、当時の連合○軍のような連中や、自衛隊を旧日本軍にしようとするタカ派自衛隊高官と対決するのは盛り上がるとはいえ、「こんなイカれた奴等をどうして野放しにしたのか?」という治安の悪過ぎるこの世界に只々唖然。(後半レギュラーのパツキンゲー人女刑事が「日本も段々犯罪がアメリカ化してきた」なんて言うてたけど、本家アメリカでもここまで悪いかな〜?なんて思えちゃう位やし) あまり陰惨なシーンばかりでなく、救いがあるような人情刑事路線ものの作風を取り入れていた事も、本作の特色に挙げられます。犯罪に手を染めかけた相手を厚生させたり、犯罪の根底を見ようとしないマスコミを批判したり、犯罪で傷ついた人達へのサポートとメンタルケアを見せる加納の優しさは、最近の刑事ドラマにも見られなくなったような感じがします。 マスコミ批判のシーンは現代にも通じるものがあると思います。犯罪被害者達の心の苦痛や、癒せない傷を真剣になって伝えている報道はあまり無いような気もするし、加納のそういった人達の幸せを奪う犯罪者達への怒りと、その犯罪を無くせない社会の不条理さと理不尽さと、口だけで犯罪を無くす努力をしようとしないマスコミへの怒りも作風テーマであり、現代にもこういったテーマは活かすべきだといえます。 最終回は賛否が分かれますが、加納がこのまま刑事をやっても、結局は凶悪犯との戦いで命を落とすか、犯罪者との戦いの傷が原因で死ぬかのどちらかになったようにも思います。どっちみち、生き残ったとしても三森を幸せに出来るのかどうかは疑問ではありますが、生きていても、結局は三森に「俺といればこんな事になるんだよ、だからお前を悲しませたくはない・・・」なんて言ってしまいそうな気もします。ダーティーハリーでも、キャラハンが同じような事を同僚刑事に喋っていたシーンがあったし、そういう刑事の危険で因果な商売と、アウトローの最期は結局は・・・という部分を表していたように思えます。 2008/12/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 在原健太郎 (表示スキップ) 評価履歴[良い:650(74%) 普通:161(18%) 悪い:64(7%)] / プロバイダ: 12232 ホスト:12154 ブラウザ: 7931 75〜79年に週刊少年ジャンプで連載された武論尊原作による平松伸二先生のハードバイオレンスアクション刑事漫画。凶悪犯罪専門の警視庁特犯課に所属する加納錠治は愛銃のスタームルガー・ニュースーパーブラックホークで44マグナム弾を凶悪な犯罪者に容赦なくぶっ放して事件を解決していくため、“ドーベルマン"といわれて世間から恐れられている。歪んだ人間社会の起こる事件に敢然と立ち向かう漢刑事のハードボイルドアクションストーリー。 自衛隊出身の武論尊先生の原作を元に平松先生が刑事ドラマ化に描いた作品で、「ブラックエンジェルズ」「マーダーライセンス牙」等で知られる平松先生の初連載作品である。本作品が連載された当時の70年代といえば、闘争や学生運動等の激動の時代でもあったために、そういう社会の現状を伝えようとして、それらを織り交ぜたスリリングなサスペンスアクションにしたものかもしれませんし、またこの時期はドラマでも「太陽にほえろ」「Gメン'75」「特捜最前線」といった刑事ものが流行っていた頃でもあったので、その流れに合わせたのかもしれません。 主人公の加納錠治は愛銃のブラックホークの44マグナム弾を凶悪犯罪者に容赦なくぶっ放していき、相手が外道なら負傷しようが死のうがお構いなしですから横暴かもしれませんが、子供や老人・更生した犯罪者には庇ったり面倒を見たりする優しい面もありますし、事件を冷静に観察・分析する能力も備えており、事件解決には熱くなっても冷静さと優しさを持ち合わせたできた男です。でもどんなに自分が窮地に追い詰められようとも敢然と犯人に向かっていく勇気と絶対あきらめない芯の強さは何度みてもかっこよかったです。 いろんな事件が取りざたされましたが、銃による狙撃や過激なアクションシーンが多くて、まるで世間は犯罪の無法地帯な感を受けました。特に自衛隊の革命集団との激突はすごかった。今だったら問題になりそうな感じですが、これは当時キングで連載してた「ワイルド7」との対抗もあったのかもしれませんが。確かに行き過ぎる点も多かったし、殺される描写もおぞましいものがありますから、ジャンプで連載された当時はあまり目を通さなかったんですが、今は大人になって心が強くなりましたから読むことができますけど。でも平松先生も始めての連載ってこともあり当時の画は少々雑でしたし、この頃の作品のベタは濃くトーンも濃いのばかりだから「ブラックエンジェルズ」等の後の作品と比べるとなじみ難いかな。でも事件を通じていろんな人間ドラマを描いているから、そこはいいと思います。 本作品は内容的には過激な面も多いですけど、なかなかスリルとインパクトがあったし、人間の本性や歪んだ社会の面をよく知りましたし、そういう中で正義の信念を貫いて生きる男の姿をよくみせており、作品としての仕上がりは高いと思いますので、評価は【最高!】です。本作品はそのとてつもないアクションが受けてか、4年の長期連載となりますが、そこまでいろんな事件で不死身さを誇っていた加納刑事が三森刑事との結婚式で撃たれてしまうなんて、とても信じられません。「あしたのジョー」と似たような展開で結末を迎えましたが、私は加納さんは死んでないと今でも信じてます。 2006/04/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 ハードボイルドで、TVドラマ 「 Gメン'75 」 を思い出していしまいます ( あれは集団ですが ) …… 。 盲目の少女が乱暴されたりする話がありましたね。 そのようなものは、鬱になってしまうので、本当にイヤなのですが、 その話のラストで、主人公が加害者に暴力を振るうというのは如何なものでしょうか ( はっきりとした描写はないですが、加害者の 「 ギャーッ ! 」 という声で終わっている ) 。 しかも上司がそれを黙認するというのは …… 。 いや、加害者をボコボコにすること自体は構わないのですが、主人公は刑事ですからね …… 。 それでも、上司を含む主役の登場人物には好感が持て、そのようなところは良かったと思います。 雑誌には色々な作品が必要で、この作品も 「 ジャンプ 」 での存在感は大きなものがあったと感じられて、 その点は評価したいのですが、最終回は好きではありません …… 。 もっと、すっきりとした決着にしてほしかったと感じました。 2005/09/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Mr.Forgotten (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(62%) 普通:19(15%) 悪い:31(24%)] / プロバイダ: 53122 ホスト:53068 ブラウザ: 5234 まだ集団就職で都会に出て,貧しさと孤独のそこで道を誤る青少年も見受けられ,大部分の非行・犯罪(特に青少年の非行・犯罪)を「貧しさの故」という構図で理解できた昭和40年代の雰囲気を巧みに描いていると思う。 他方,「法で裁けない悪を裁く」という「裏裁き」モノとしての魅力も(やや暴力的に過ぎるけど)十分に備えている。 さすがに現代では,ここまで暴力的な人物を公務員として描くことは無理になっているだろう。しかし,こういう主人公に対する需要はまだあると思われ,表現の仕方を変えれば,今日でも通用するフォーマットを提供しているマンガだと思う。平松氏の絵柄も,この漫画にはよく合っていて,全体の雰囲気を盛り上げていた。 2005/06/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 羽幌炭鉱 (表示スキップ) 評価履歴[良い:773(45%) 普通:469(27%) 悪い:473(28%)] / プロバイダ: 31944 ホスト:31885 ブラウザ: 4487 その昔、ある寂れた耳鼻科に行った時に コレに出会った。読んで時はむしろ何故 か爆笑していた記憶がある。回りの人が ひているのが分かるかの如く…。 とにかくバイオレンスな印象だがむしろ 陰惨さと爽快さが混ざった印象。 でも、万人向けではないかも…。笑える けど。 2005/06/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by スペ9 (表示スキップ) 評価履歴[良い:642(74%) 普通:121(14%) 悪い:102(12%)] / プロバイダ: 19247 ホスト:19009 ブラウザ: 5623 出張先で泊まったホテルの喫茶店にあったので当時ぶりに読んだ。当時は結構まじめに、心酔して読んでいた と記憶していたが、かなりゲラゲラな作品だった(笑)。まず、ヤクザはほとんど皆殺し。目玉が飛び出る 描写もてんこ盛り。「ド外道」という単語は本作で覚えた、他にも普通聞かれない汚い言葉が乱発。 加納、もっと冷徹な、クールな奴だと記憶してたんですが、こいつただの乱暴者。毎回「おいおい」と突っ 込んでしまった。 やっぱりよく覚えてるのは、最終回の、結婚式の会場での死様と、第一話の「加納刑事がケツの穴にナイフ」 です、全巻読みたくなってきた、ブックオフに探しに行こう! 2005/06/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 宇宙刑事ジャンギャバン (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 33223 ホスト:33255 ブラウザ: 5978 ダーティハリーを意識したような、バイオレンスポリスアクションですね。千葉真一とあと誰かもう一人 の主演で、映画化もされたと記憶しております。 平松伸二氏のデビュー作ですが、この頃から人を殺しまくってますね彼の作品の主人公は。まあ、殺される 奴はほとんどが極悪非道な奴ばっかしですが。 中盤登場したぶりっ子の婦警は、話の陰惨さを和らげようとしたのであろうが、はっきり言って要らん。 この評価板に投稿する |
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