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漫画総合点ランキング: 1,819位/4,112作品中 (総合点2.00/偏差値48.93) 1,818位 <= =>1,820位

クレセントノイズ(漫画)


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英語タイトル: CRESCENT NOISE
総合
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日記
2006/03/23
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(本/漫画)
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2007/08/02 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by RaRF 評価履歴[良い:48(65%) 普通:15(20%) 悪い:11(15%)] / プロバイダー: 23812 ホスト:24071 ブラウザー: 6214
微妙です。おそらく戦闘物であるにも関わらず、戦闘が面白くない。

敵が人間を魅了していく過程(人間の心が壊れていく様)の描写はそれなりに良くできていますが、そのあとの戦闘が×。

敵を倒す度に、さらに強い敵が出てきて、それを倒すために強めの仲間がパーティに入る、の繰り返し…
どんどん主人公が強くなるという、よくある少年誌のパターンよりは現実的ですが、それが面白いかどうかは別です。
最後の方は、初期メンバーほとんど役に立っていません。

評価は悪いで。
2006/03/31 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ペリカン 評価履歴[良い:80(54%) 普通:26(17%) 悪い:43(29%)] / プロバイダー: 14261 ホスト:14144 ブラウザー: 4184
天野こずえ作品は癒し系はいいと思うのですが、バトルものは微妙です。
ただのバトルとは違い人の感情や思いが絡んでいるのが作者らしいです、でもバトルを描きなれていないので持ってきが下手、わくわく感など全然なく窮地に追い込まれても特別な力で何とかなってしまうのが何だかなぁ。
個々の強さのレベルもよくわからないし、能力もありきたり、悪役に魅力のないバトル漫画ってどうだろう。
万人受けはしなさそうな漫画ですがそこそこ読めるので評価は普通です。
2006/03/23 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 蔦屋 評価履歴[良い:122(95%) 普通:7(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 17162 ホスト:17379 ブラウザー: 7321
とりあえず飛ばし読みでパラパラと全6巻読了。
第一印象というか、第一話読んだ感想、「いきなり説明的過ぎる」。説明のためのキャラの台詞が多過ぎ。であとは作画、時々、キャラ造形にかなり癖があります。「ARIA」や「AQUA」に比べると。他には・・・コマ割・絵の構成が「浪漫倶楽部」に近くて、「ARIA」のようにキャラがコマ内に収まってないことが多いような(これは技法が変わっただけという気もしますが、見やすさは「ARIA」のほうが上ではないかと)。

戦闘シーンというか戦闘の描写の拙さ、ただ得体の知れない力のぶつけ合いという感じで、戦略性等、トリッキーな部分は全くといっていいほど見あたらず、かといってその純然たる力どうしの衝突によるカタルシス、または迫真さや臨場感の演出がなされているかと言えば、どうもそうとは言い難い。
特に新手の強敵キャラが登場するたびに新キャラ(または新戦闘員)の活躍――な感じで撃退の仕方にワンパターンを感じてしまうのですが。そして話が進むにつれて敵側がとてつもないパワーインフレ。特に中ボスレベルの相手一人に主人公一行の全員がズタボロ。しかも援護付きで。
この作品、後半になっていきなり敵が強くなりすぎ。「日常に潜む人の心の暗部」をメインに描いていた作風から、いきなり「その気になったら周囲を消し飛ばす」ような敵と戦うって・・・パワーインフレというか、戦闘スケールの違いすぎる漫画が同一作品内で存在しているかのような錯覚に陥る。

あと、やっぱどう考えても設定に無理があります。異世界からやってくる不老不死の超人相手に1000年以上も、10人にも満たなかったであろうグループだけで対抗していた、というのは。そんでもって主人公達の現代のメンバー、中階層の相手に援護付きでズタボロにされる程度の戦力だし。
大体、序盤ではそんな長いこと戦闘を繰り広げてきたような感じが全然しないんですが。
東まゆみ氏の描く「エレメンタルジェレイド」同様、「無駄に敵のスケールが大きい」という感が否めない。敵のスケールが無駄に大きい割にはその存在感があまりにも希薄。というか、やることがみみっちい。

天野先生は浪漫倶楽部みたいな一話完結式のお話で複線を張り巡らし回収するのは上手いのですが、続き物のお話を描く技量に関してはちょっと・・・。設定が継ぎ接ぎめいて仕方がない。
メジャーな少年マンガ誌では見られない、オリジナリティ溢れる作品を描く一方で、ごくごくフツーの「バトル漫画」を描くのには壊滅的に向いていないんじゃないかと思ったり。

「振夜の来訪者」側とのバトルがメインになる後半より、序盤で描かれていた学園を舞台にした学生間のドロドロとしたドラマの方が面白かったです。まあ、読んでて楽しくなるようなお話じゃあないですけど。
第4巻で、喜多先輩が後輩の苺ちゃんを散々貶すのを見たにもかかわらず、凛と出会う頃には心の音色に乱れも残さない後藤先輩。やっぱ完全に見限ってたのか・・・?と邪推してしまう。つかこの惨事の記憶が消えてるのは喜多先輩と苺ちゃんだけで、あの喜多先輩の取り乱した言動は後藤先輩の記憶に残ったまま・・・。なんか中途半端に記憶が消えてる分、後々再噴火しそうな気がしてしょうがないんですが。

一応6巻までで第一部完。
そういや神楽三姉妹の末っ子葉月は未登場のまま。・・・てことは第二部が再会したときに登場予定だったりするんでしょうか??
(因みに後藤先輩のキャラ造形が「AQUA」のアル、また主人公である羽崎拓の姉・希璃伽がアリシアの原型にみえてしかたがない)
評価は一応「良い」で。

駄文失礼しました。
2005/03/05 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by クラウル 評価履歴[良い:127(74%) 普通:43(25%) 悪い:1(1%)] / プロバイダー: 11422 ホスト:11578 ブラウザー: 5407
「ARIA」、「浪漫倶楽部」の作者である天野こずえ先生による二つ目の連載作品。
ひらたく言えば高校生を主人公にした異能力バトルものなのですが、決してそれだけではないのがポイント。特にそれが分かりやすく現れているのが、一巻収録分のうち第一話〜第四話にかけてのエピソード。不確定な"未来"を怖れて現在に留まる事を望む少女、杉崎瞳を単発ヒロインに据えたエピソード。十代の微妙な時期における不安や悩み、或いは人間の持っている負の感情をざっくり切り出して物語に絡めるやり方が非常に印象的で、ただただドカドカと戦っているだけのバトルコミックとは一線を画するほどの面白さがあります。
特にこのあたりのエピソードを読んでいた頃はリアルで高校生だったので、何かと印象深かったですね。
絵も綺麗だし、台詞も印象的なものが多いし、特に初期のエピソードなどは読んでいて安定感があります。

ただ、バトルや伏線の謎解きが多くなるにつれ、その良さがちょっとずつなくなっていった感があるのが残念。
おまけに、単純なバトルコミックとしてはあまり良い出来とは言えず、絵こそ綺麗に纏まっているものの、敵サイドのパワーインフレがあまりに凄まじく、登場キャラの殆どが役立たずになっているという始末。連載そのものは『第一部完』という形で終了しているのですが、第二部が続いたとしても、パワーインフレの補正ができずにバランスが破綻した可能性が多大です。
また、微妙に同人風味があったり、凛が拓に対して持っていたらしい仄かな恋愛感情が最後の方になって忘れられているように見えるのも当時の自分にはちょっと痛かった(今でも少し痛いなぁ)。
元々、『浪漫倶楽部』のような作風がベースの作者さんなので、バトルが主体になるときつかったのかな、と思っています。
なお、天野先生の作風そのものは「浪漫倶楽部」とこの連載を経て、三つ目の連載作品である『AQUA』(掲載紙移転後、『ARIA』に改題)で完成した感があります。

総じて、評価は『良い』に限りなく近い『とても良い』。
最後辺りの流れなんかはちょっとどうかと思うところもあるのですが、好きなエピソードが数多いのと、やはり、当時大好きだった作品なので甘めの評価をつけました。
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