日本映画総合点ランキング : 89位 /924作品中 (総合点11.04/偏差値55.54) 88位 <= =>90位 日本映画平均点ランキング : 49位 /120作品中 (平均点0.92(良い )/偏差値54.62) 48位 <= =>50位 (評価数10以上)日本映画2004年総合点2004ランキング : 9位 /64作品中 8位 <= =>10位 [他形式: RSS /携帯版 /English ] 英語タイトル: Zebraman
2007/07/03 最悪 [編集・削除 /削除・改善提案/論客限定表示/ ] by SHUNIA 評価履歴 [良い :131(50% ) 普通 :36(14% ) 悪い :93(36% )] / プロバイダー: 13027 ホスト:12965 ブラウザー: 11545 ※※注意。ネタバレを含みます。初の『不評コメント』のようですが、私は私なりに評価したいと思います。※※ レンタルしなくてよかった〜〜、というのが見終わった後の感想である。 つまり、『レンタルして見るほど、面白くなかった』ということである。 数ヶ月前に、たまたま深夜に地上波にて放送されていまして、『相川翔』と『渡部篤郎』が出演していることでDVDレコーダーに録画。 そしてちょっとした息抜きに、録画しておいたこの映画を見たのでありました。 ---+---+---+---【内容・良い点】---+---+---+--- 序盤、主人公が見ていたテレビ番組、特撮ヒーローもの、がちょっと面白かった。 敵があの『サダコ((※1))』なのである。しかも『お前の親じゃぁ!!』なんてことをほざいている。しかもこのサダコ、運動神経がめっちゃイイ。最後は特撮ヒーローものらしくくたばるが、これを見て少しこの映画に期待を抱いた。 この映画って、結構『コメディ系』だったりするのでは・・・。 ・・・・・・と。 その後、敵のスライム型エイリアン(?)が活動を開始し、主人公は最初の敵『カニ男(?)』と戦う。その時のアクションはそれなりに楽しめ、今後も期待できる・・・と思っていたのだが、残念ながらこの先は『B級映画』らしい退屈な展開が続くことになる。 ようは、『先を期待させられる』ということだけが、この作品の唯一の良い点である。 ---+---+---+---【内容・悪い点】---+---+---+--- 悪い点もここでいう。まず、会話シーンが非常に退屈。日本らしい(?)ゆっくりした台詞と、台詞間の無音。実に見ていてかったるい。個人的には時間潰しか?、としか思えず、会話シーンは基本的に『1.5倍速再生』で見た。 そうしたら、会話がちょうど良い速さになり、この機能がなかったらもう見るのをやめて、別の作品を見ていただろう。 それでもその後のグダグダな展開には苛立ちを感じた。アクションがすごいのは、あの『ゼブラーマン VS カニ男』だけか。次の戦いでは、アクションがカットされており、アクションを期待していた自分にとっては大きなマイナス点である。また、『コメディ』要素もないので、ますます自分の眉間にシワが寄せられる。 この時点で評価は『悪い』でしょう。 終盤まで敵との本格的な対戦はなく、ラストの決戦でも、相手は巨大化したスライム。もちろん、『CG』だろう。CGで作り出したモンスターに、アクションなど期待できるわけがない。結局、ほとんどのシーンを『1.5倍速』で再生し、見終わったらすぐにハードディスクからこの駄作をデリートしたのだった。 内容的にも、決して大人が楽しめるようなものではないし、子供が喜んで見るような映画でもない。ストーリーも酷い。ゼブラーマンに関しても、敵のスライム型エイリアンに関しても、まったくといっていいほど説明が不足いている。 ただ、キャストだけはなぜかいい俳優を使っている。 主人公の『相川翔』、刑事の『渡部篤郎』、そして『鈴木京香』、『市川由衣』。ゲスト出演として、『内村光良』や『柄本明』など、結構な役者が登場している。のにも関わらず、主人公を含む全てのキャラクターに魅力を感じられず、感情移入する隙もない。 『渡部篤郎』は、ドラマ『ケイゾク((※2))』で演じたキャラクターと同じような性格だったので、違和感なかったが、やはり主人公に魅力がなければせっかくの脇役のサポートも、無駄に見えてしまう。 これも、俳優だけで客を取った映画作品、と言う風に思った。 ---+---+---+---【備考】---+---+---+--- ・・・・・・・・・・・・((※1))サダコ・・・・・・・・・・・・ 日本の映画『リング』にて登場するキャラクター。『ビデオを見ると、一週間後に死ぬ』という噂のビデオを見てしまった主人公は、元夫に助けを求め、呪いの謎を追う。 一時期ブームになったホラー映画で、海外でもハリウッドにてリメイク。日本での評判はともかく、向こうの国では大ヒットし、この恐怖を作り上げた日本に賞賛するほど。だが、日本ではやはり海外が舞台になっているリングでは、恐さが半減するということでか、あまり話題になっていない。日本の映画はやはり日本を舞台にした方がいいのだろう。ちなみに、私は見ていない。また、この情報も『たまたまTVで放送されていた情報』なので、真実かどうかは不明。 ・・・・・・・・・・・・((※2))ケイゾク・・・・・・・・・・・・ 主人公『柴田純(しばたじゅん)』を演じる『中谷美紀』主演のミステリーサスペンス(?)ドラマ。そこで柴田の相方を務める『真山徹(まやまとおる)』を演じるのが『渡部篤郎』である。最初はさまざまな『鋭意 継続 中』の事件を主人公が解決していく一話完結型の展開。その一方で真山はとある事件の黒幕を追っていた。その事件に関しては、終盤にて動き始め、真山と●●との因縁の対決がある。ある意味影の主人公。 ドラマ『TRICK トリック』と同じ監督であり、こちらの方が古い。が、TRICK と比べてみるとさまざまな共通点があり、あのTRICKの雰囲気もこの作品から来たことが分かる。 ちなみに『TRICK トリック』は、『仲間由紀恵』と『阿部寛』が主演をつとめるミステリー系のドラマ。臭い台詞とギャグによるグダグダ感が良いらしく、劇場版も二つある。 ---+---+---+---【総合評価】---+---+---+--- 自分の日本映画の初期評価は『悪い』なので、『良い』と思う点がなく、アクション、ストーリーの両方が『悪い』となれば、総合評価は『最悪』と付ける以外他ないだろう。 これでまた、『日本の映画はダメだ』という個人的な偏見が強くなるばかりだ。 素晴らしき日本映画はいつになっても登場せず・・・。
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