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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 751位/1,461作品中(総合1/偏差値49.46) | 750位<= =>752位 |
| 2001年日本映画総合点 | 13位/29作品中 | 12位<= =>14位 |
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| 作品紹介(あらすじ)中年男と少女の純愛を描いた連城三紀彦原作の短編小説の映画化。16年前にこの小説と出会って共感を受けた俳優、奥田瑛二が最も尊敬する故神代辰巳監督と共に映画化を切望していたという思い入れ深い作品で、彼の監督デビュー作でもあり、第17回パリ国際映画祭グランプリ受賞作品。 瓦屋根の古い家屋が建ち並ぶ瀬戸の町の警官、友川(奥田)。たいした事件もないこの小さな町での彼の仕事といえば知的障害を持つ助政(小路)の遊び相手か、会報『交番からの便り』の制作をするぐらいだけだった。しかし当然それだけでは満足しない友川は、暇を持て余している熟女の飼い犬を狙っては自作自演で迷子犬に仕立て上げ、その挙句に飼い主の身体を頂戴するという聖職者とは思えぬ行為をのんきに楽しんでいたのだった。そんなある日、夜勤明けに喫茶店で居眠りしていた友川に透けるような白い肌と美しい眉を持つ少女、眉子が声をかけてきた。 (allcinemaより引用) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督・製作・企画:奥田瑛二 原作: 連城三紀彦 光文社刊『少女』より 脚本: 成島出 真辺克彦 撮影: 石井浩一 美術: 日比野克彦 音楽: 梅林茂 出演 友川:奥田瑛二 眉子、陽子:小沢まゆ 助政:小路晃 幸枝:夏木マリ 昌三:室田日出男 島田雅彦 安藤和津 金山一彦 なすび 濱田のり子 吉村明宏 日比野克彦(友情出演) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2001/09/29(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2007/10/24 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:どうか Kappa と発音してください。 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2007/10/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by どうか Kappa と発音してください。 (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(30%) 普通:406(42%) 悪い:270(28%)] / プロバイダ: 4926 ホスト:4780 ブラウザ: 4184 連城三紀彦原作を映画化。奥田瑛二の初監督作。そして彼自身がダメ男を演じている。だらしない男を演じさせると西島秀俊と一、二を争う上手さだ。ただ彼の場合、エロおやじっぽさは数段勝っているが、男臭い頼りがいのあるオーラが出ていて完全ダメ男にはならない。あの何気ない眼光に深いダンディズムを感じられることもあり、西島秀俊とは少し違う路線にはなる。 何にも考えずにぼんやりして観ていると、ただのロリコン映画のようだが、そこには監督の美意識がふんだんに詰め込まれている。そこには谷崎潤一郎の『刺青』を連想させるのだが、女性の体と刺青という艶やかで色めいた交わりがこの映像で表現されているのだ。そして、二人の背中の刺青はその行き先のないペーソスの象徴のように作品の中で絶対的に存在する。周りの人間の冷ややかで悪意に満ちた目の中で、おやじ警官、友川(奥田瑛二)と女子中学生、陽子(小沢まゆ)の行く先のない恋愛劇が展開されるのだが、友川と陽子の間で交わされる言葉は融合されることはなく、すれ違い、絡み合う。この年齢差の設定だからこそ出てくる言葉やそれぞれの葛藤がとても興味深く描かれている。 友川の背中の比翼の鳥は伝説の鳥で、雄と雌がそれぞれ翼を目を一つずつもっていて、お互いが交わることで初めて大空を飛ぶことができるのだ。そしてこの作品の中でも、友川と陽子は交わるのだが、二人の鳥はすでに傷ついており、いくら交わって一つになろうともどこにも飛べないのである。しかし彼らは二人手をとって、その不安と希望の中でエンディングを迎えるのだが、その甘くてにがい味わいがさらに拡がるようだ。 この評価板に投稿する |
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