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| 日本映画総合点=平均点x評価数 | 376位/1,461作品中(総合3/偏差値51.11) | 375位<= =>377位 |
| 1994年日本映画総合点 | 7位/17作品中 | 6位<= =>8位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)昭和初期の東京。探偵小説家の江戸川乱歩は、ある事件で夫殺しの嫌疑をかけられている女性・静子(羽田美智子)に興味を持つ。この事件が自分の書いた小説にそっくりだったのだ。乱歩は小説の中に自分の分身・明智小五郎を登場させて静子を助けようとするのだが…。 ※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| プロデューサーの奥山和由は監督の黛りんたろうが完成させた作品に納得できず自らメガホンを取って全体の70%を撮り直すなど映画を再構成、自分なりの作品を作り上げた。それぞれは「黛バージョン」(上映時間93分)、「奥山バージョン」(上映時間98分)と呼ばれ同じ日に公開された。 [スタッフ] 監督:奥山和由 アニメーション監督:名倉靖博 脚本:榎祐平奥山和由 美術:部谷京子 [出演者] 竹中直人 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1994/06/25(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2009/08/19 / 最終変更者:マクティアナン / 提案者:マクティアナン (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2009/08/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by マクティアナン (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(92%) 普通:3(5%) 悪い:2(3%)] / プロバイダ: 36731 ホスト:36519 ブラウザ: 8451 不思議で不気味な映像世界へといざなう 94年公開ということは,現在までにもう15年経っている作品なのですね。 アメリカ型プロデューサーといわれた奥山和由は,監督を差し置いてまで製作への口出しが多いことで嫌われている側面もあるようですが,それも映画を愛すればこそなのでしょうね。デヴィッド・O・セルズニック(アメリカ初期時代のヒッチコック作品などの製作に携わった)に通ずるものがありますね。 さて,この作品についてですが・・・ 前述の奥山氏は,初めは黛りんたろう(NHKのプロデューサーだっけ?)に監督を任せていたのですが,出来上がった作品が彼の舌に合わなかったらしく,撮り直しを要求したらしいのですね。それを,黛氏が拒んだそうです(その負けん気と意地が,たまらなく良いですね) そこで,彼直々にメガホンをとったのが本作です。2バージョン同時公開という,一騎討ちのような状況になりました。 しかし,そのような話題性にもかかわらず本作は批評家からも一般からも,酷い評価を受けてしまいました。それで,今だに「話題性だけの邦画によくある駄作」というレッテルを貼られ続けてしまっているのです。 けれども,私はこの作品は傑作だと思うのです。それも近年の佳作とかのレベルでなく,平成の大傑作だと思っとるのです。 この作品は,話題作でありながらやたらアートな作風をしていました。いや,江戸川乱歩(言い忘れていましたが,この映画は彼についての映画です)の描いた小説世界とくらべれば,幾分にも怪奇色が薄いと言われる方も多いかも分りませんが,それは彼の作品世界が現代まで通用するほど秀逸であったということであり,本作のそれがそれ自体が稚拙であるということにはならぬと思います。 ストーリーなど追わなくとも,観客を映像の世界へと引き込んでしまう力が,この作品にはあると思うのです。しかも,製作者側の人間もその方向でこの作品を撮ったのではないでしょうか。それを裏付けるかのように,この物語では会話というものが非常に少ない。 ラストについても賛否が分かれたようですね。私はそれほどの乱歩読者ではないので,その点に関してはノーコメントにしておきます。 この評価板に投稿する |
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