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クイール(日本映画): 普通評価限定


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英語タイトル: Quill
評価分布
日本映画総合点ランク77位/942作品中 (総合14.95) 76位 <= =>78位
日本映画平均点ランク39位/122作品中 (平均1.15(良い)) 38位 <= =>40位(評価10以上)
2004年日本映画総合点ランク6位/65作品中 5位 <= =>7位
総合
評価板(投稿)
掲示板日記
記事頻度:1.9時間
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(DVD)
直近発売のDVD: 2008/09/26 ():犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組) \3,990
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売上/新着
音楽(8件)
売上/新着
875
犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組)

参考:\3,990
2008/09/26
()

1.残念だなと
1166
マリと子犬の物語 スタンダード・エディション

参考:\3,990
2008/06/13
()

1.いい映画でした
10621
VHS:盲導犬クイールの一生 1
参考:\7,140
2003/11/19
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11374
VHS:盲導犬クイールの一生 2
参考:\7,140
2003/11/19
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12969
VHS:盲導犬クイールの一生 3
参考:\7,140
2003/11/19
()
17326
子ぎつねヘレン

参考:\3,465
2006/08/30
()

1.観終わった後なにも残らなかった映画
43852
クイール

参考:\3,990
2005/12/22
()

1.温かい愛を感じたい時に…!
32127
ビデオ:盲導犬クイールの一生
参考:\2,940
2002/11/07
()
41869
文庫:盲導犬クイールの一生 (文春文庫PLUS)

参考:\630
2005/07/08
()

1.人と犬との触れ合い
110906
CD:「クイール」オリジナルサウンドトラック

参考:\2,500
2004/03/10
()

1.買うべきでしょう
監督: 崔洋一 原作: 秋元良平 /『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋刊) 石黒謙吾 (文) 配給:松竹
脚本: 丸山昇一 中村義洋 撮影: 藤澤順一
美術: 今村力 編集: 川瀬功 音楽: 栗コーダーカルテット
音楽プロデューサー: 佐々木次彦 録音: 小野寺修 照明: 金沢正夫

役名/出演者
渡辺満:小林薫
多和田悟:椎名桔平
仁井勇:香川照之
渡辺祺子:戸田恵子
仁井三都子:寺島しのぶ
久保マスミ:黒谷友香
渡辺美津子:櫻谷由貴花
渡辺悦男:松田和
水戸レン:名取裕子
戸塚裕史;石田太郎
酒井雄一:水橋研二
川本:小市慢太郎
吉永:吉田康平
公開開始日:2004/03/13(日本)
公式サイト
1. Quill.jp
最終変更日:2008/01/21 00:16:58 / 最終変更者:TCC / その他更新者: ミオシン / 提案者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均日本映画順位(総合点)偏差値(総合点)評価ポイント(総合点)最高の中の最高
日本良い(1.15)77位58.1614.95 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本5,2331313
海外82900

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数1452100
割合7.7%30.8%38.5%15.4%7.7%0.0%0.0%
加算分布7.7%38.5%77%92.4%100%100%100%
分布要約77%15.4%7.7%
                                                                                                 

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日本語好評系
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2007/03/17 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by HUNGRY SPIDER 評価履歴[良い:184(40%) 普通:79(17%) 悪い:199(43%)] / プロバイダー: 5029 ホスト:4791 ブラウザー: 7395
今回は評価のテンプレートに従ってコメントを書いてみようと思う。

【良い点】
なんといっても、クイールの可愛らしさというか、いじらしさが堪らない。これは自分が犬好きだからこそ、なのかも知れないけど(苦笑)。しかし、犬の澄み切った瞳というのは、人の汚れた目に比べて感情が真っ直ぐに伝わる分、視聴者を「その気に」させてくれるのだと思う。これは「犬」を「子供」なんかに置き換えても成り立つのだけどね。とにかく、クイールの純粋さがとても良かった。
そして、彼(クイールは雄なのね)を取り巻く人間たちが、作品に更なる暖かさを加味していた。悪い人が全くいないというのはややご都合主義だとも思えるが、本作の場合はそれによって、暖かさを伝えるという目的が明確化され、尚且つスリムアップされていた。要は、犬の純粋さと人の気のよさで、気持ちよく見られたというわけ。それを齎したのは勿論、俳優さんたちの好演だ。

さて、この作品では「犬の最良の友は人間」という言葉の表裏を同時に示していると感じた。
パピーウォーカーはじめ多くの人に大事にされ、最後も優しい人に看取られて死んでいったクイール…これだけ見れば、クイールという犬の一生を通じて、人間の良さを描いていたようにも思えるし、事実その通りなのだとも感じる。
しかし、よく考えるとクイールはずっと、人間社会の残酷さに翻弄されっぱなしだった。何度も「別れ」という単語が繰り返されることが、その証拠。彼の運命を決するのは人間であり、彼は何を思おうが、否が応でもその決定に従わねばならない。いくら澄んだ瞳をしていても、どうにもならない。このことが、物語に淡い哀しみを与えていた。その哀しみが作品全体から感じられる暖かさと相まって、作中に何とも言えない切ない空気を醸し出していた。EDでクイールの絵が掲示された演出は、尚更その切なさを煽る。イラストを描くということは、クイールは愛されていたことに他ならないのだから…
この作品では人間の「愛」と「非情」を、クイールを通してリリカルに描かれていた。その二面性が視聴後に美しくも悲しい余韻を与える。映画としての出来はともかく、感情に訴えかけてくるという意味では、なかなかの作品。素直な気持ちで見てほしい。

【悪い点】
これが、結構ある(苦笑)。

まず第一に、ナレーション。
犬を客観視するという意味では良かったのだが、ではナゼに渡辺家の長女が担当するのか。彼女は物語の中核に絡むことがない、いわば脇役に過ぎない。そんな立ち位置の人物に語られても、作品に対する違和感が強まるだけのような気が…リレー形式でも、何で語りは女性ばかりにするんだろう。しかし、自分はナレーションなる試み自体は悪いとは思わない。多少まどろっこしいところもあったが、作品に絵本的な暖かみを加えていたと感じたからだ。だからこそ、その役にはもっと適した人物を当ててほしかったと思えてならない。飼育員の人がやってれば、もっと変わったかも知れないし、完全に物語から独立して声優さんにでも語ってもらっても良かったかも知れない。
はたまた、クイール(犬)の視点で語る映画にしたらどうだっただろう…個人的にはこの方が、別れの悲しさや人の暖かさをより体現できたのではないかと感じる。しかし、これは現実問題として難しかっただろうか。犬の感情を人が体現するのには、種が違う以上限界があるだろうしね。

第二に、物語のバランス。
訓練所に行くところまでは良かったのだけど、「訓練所〜渡辺家へ」の場面で時間を使いすぎ、満が死んだ後の顛末を端折りすぎた印象がある。100分という時間を考えれば、纏め方としてはこうするしかなかったのかも知れないし、盲導犬という立場上、飼い主との生活に重点を置くことは正解とも取れるが、これほどウエイトの置き方に偏りがあるのは感心しない。何故なら、主人亡き後のクイールの悲哀などを描くなどして、物語に一層のカタルシスを感じさせるようにできたと思えるからだ。
また、クイールの最期の1年だが、幼犬時代に過ごした家に帰ってくるのはいい。しかし、その主人はもっと語ってもよかったように思う。彼の一生の最期を飾るにしては、これでは寂しい。そのためか、ラストはよく出来ていたとは感じられるのだが、意外なほど泣けなかった。

第三に、心理描写の杜撰さ。
いや、「杜撰」というほど酷いモノではなかったのだが、満がクイールと心通わす部分が唐突に感じられたし、彼の息子である悦男の行動も、今一つしっくり来ない…両者とも、「何時の間にか」クイールをかけがえのないモノと捉えるようになっていた感じが強く、そこは首を捻らざるを得ない。
心温まる物語というのは、感動系エピソードに辿り着くまでの変遷が最も重要なのであって、感動シーンをそのまま挿入すればいいのではない。単体で見れば自分も感動できたシーンが沢山あっただけに、この丁寧さの不足が何とも惜しまれる。
それと、満が糖尿病を患っていたのなら、少しでもそれを伏線として用意すべきではなかったか。旅行のとき「最初で最後の…」と言われてたけど、それまで満は至って元気そうだったので、いきなり死を暗示されることに戸惑いを隠せなかったし、その後の展開も急すぎると感じた。

【総合評価】
素直な気持ちになれる、感じのいい作品だった。しかし、題材に溢れる素質を、十分に活かしきれていない印象も強く受ける。評価は「普通」とさせていただこう。これはストーリーを軸にして「理性的に」愉しませる作品ではなく、雰囲気により「感情的に」何かを感じさせる作品ということか。
2005/03/24 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Aki 評価履歴[良い:32(74%) 普通:7(16%) 悪い:4(9%)] / プロバイダー: 12766 ホスト:13020 ブラウザー: 5234
自分は正直、そこまで良いとは思えなかったので
結構好評価なのに驚き・・・。
クイールの一生をただ淡々と追うだけで、
クイールとその周りの人々の絆の深さみたいなのも良く分からなかったし、
主人が入院している間、クイールがずっと待ってたというエピソードも
ナレーションの説明だけだったのでなんだかイマイチ感情移入もできませんでした。
最後に30メートル一緒に歩くというのも、
それまでの主人との絆がどれほど深いかがあまり感じられなかったので
「いつの間にそんなに仲良しに?」
みたいな感覚で、ちょっとついていけませんでした・・・。
もしかして、テレビ用にいろいろカットされてたのかもしれないですが。
この話はノンフィクションなので、盛り上がるシーンをわざわざ作って
完全にフィクションにしちゃうのもどうかと思いますが、
同じ動物モノでも、自分はハチ公物語の方が感動しました。
(もっともハチ公はいろいろ脚色してるみたいですが・・・)
動物モノに結構弱いはずの自分があまり感動しなかったというだけで
悪評価にしちゃうのはどうかと思うので評価は「普通」ということで・・・。
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