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| 作品紹介(あらすじ)自殺したアイドル、如月ミキの一周忌 男、5人、この部屋で事件は起こる── <劇場公開時キャッチコピー> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 108分 配給:東芝エンタテインメント 監督:佐藤祐市 企画・プロデューサー: 野間清恵 製作: 三宅澄二 水野勝博 橋荘一郎 小池武久 出雲幸治 古玉國彦 石井徹 喜多埜裕明 山崎浩一 プロデューサー: 望月泰江 井口喜一 エグゼクティブプロデューサー: 三宅澄二 原作: 古沢良太 脚本: 古沢良太 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2007/06/16(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2009/09/03 / 最終変更者:CHO / その他更新者: もろっち / 提案者:カトル (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:2] 2008/05/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 馬王 (表示スキップ) 評価履歴[良い:547(70%) 普通:101(13%) 悪い:136(17%)] / プロバイダ: 18453 ホスト:18387 ブラウザ: 6395 密室シチュエーションと言う舞台を見事に活かしきった脚本が素晴らしい。 更に5人の俳優の演技力の高さも見事なもので終始緊張感と時折息の入ったコンビネーションが映画としての娯楽性を更に高めており、そしてテンポのリズムの良さが拍車をかける。 【良い点】 一つはテーマだろう。売れないグラビアアイドルの一周忌に集まった、所謂アイドル好きのオタク達のオフ会。 その為、一人一人が非常に個性的なのだ。 それぞれの役割を演じきっており、これこそオタク達の会話だ! と思わすシーンが実に面白くコメディ性を高めている。 もう一つは脚本の良さ。 ただの会話で終われば詰まらない。がオダ・ユージの一言で一気に空気が強張りサスペンスへと風変わりしている点だ。 一周忌と思わせながら実はアイドルの自殺の真相は本当なのか?と言う疑問点から一人一人が実はアイドルと意外な接点があったと言う意外性の演出の上手さ。 後付と言われればそうともいえるが、その演出するタイミングの良さ、上手さがあまりにも見事なのです。 一転二転どころか、三転四転、五転六転とトントン拍子に真実が変わるところがシリアスで更に時折入る小ネタが上手く混ざって絶妙な雰囲気を出しているのだ。 ただこれだけコロコロ変わる展開にも関らずまたかよ!とかおいおい!と思わせない点が実に巧妙な脚本だと思うよね。 もう一つはキャラクターの良さ。 個性的で、真実を突き止めようとするけど、オタクと言う事実は隠せないさり気なく、会話を盛り上げている所が面白い。 彼女の家はどうだった?どんな性格だった?と真実が次々と出てくる際にその真性のオタク気質と言うかそれを忘れていないところが実に皆良いんだよねぇ。 小栗旬とユースケが物語を引き締め先を作る役柄、小出はシリアスな展開を和ます(KY?)も実は関連があった意外性。 香川は最もオタクらしい疑われ役ながら実はすごい真実を持った役柄、塚地は話しに全く絡んでないと思いきや実は最終兵器だったりと…笑 皆、それぞれが役割を演じていたと思う。 ただあくまでも映画と言う設定なので違和感のある、作られた造詣と言う点は否めない。 最後はシチュエーションの良さか…。 この映画は屋上を貸しきった部屋のみで行われる会話のみのシチュエーションなのだ。 以前見たことある映画であるならば『十二人の怒れる男』や『テープ』あたりが思い浮かぶがやはりどれも会話の質を求めなければ面白味が失われてしまう点にある。 特に前者の方が類まれない会話の質の良さで非常に素晴らしい作品だった。 ぶっちゃけこのようなシチュエーションっていわば舞台劇とほとんど変わらないんだよね。 舞台劇は生で感じる点、映画とは大きな差が生じてくるだけに、これだけ面白可笑しく、更にはシリアスで感動まである映画はそうそうないです…。 生での実感には適わないもののそれだけ良く作られた作品であることには変わりありません。 【悪い点】 ただ一つ私的に難点を言えばラストかなぁ。 一つは如月ミキの姿を完全に露出してしまった事かなぁ…。 今までアイドルの姿が出ていなく5人の頭の中の偶像の姿として描かれていた。 言葉では売れなくても彼女は歌が下手糞、ダンスが下手、そしてすごいファンを大事にする。 イメージだけは作られるのだが、実像として今まで出てこなかっただけに、やはり最後露出することでその実像がくっきりと映るわけで…。 やっぱここは頭の中の想像だけで留めて欲しかった思いがある。 あの踊りだけで終わって欲しかった感が強い。 そして最後の宍戸の登場かな。 全ては綺麗に片付いた後でまた一石を生じる終わり方は何かせっかく清々しいと言うか綺麗さっぱり明快な終わり方を迎えてただけに…。 あら…またですか!って感じがしてならないラスト。 まぁそれをおいといても実に素晴らしい作品でしたね。かなり面白かったです。 この評価板に投稿する |
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